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2022年5月21日(土)「中国つまみぐい街道13日間の旅」の第4日の後半は、出雲街道「津山散策」(11)(自転車を借りて、散策)始めに「美作国国分寺跡」を訪ねる。(10:3010:40)津山宿に向かう。県道477号で南に向かう。国分寺交差点兼田橋(加茂川)「バス停東津山駅」「川崎交差点」「津山宿」スタート「枡形の荒神曲」で、出雲街道をスタート。(11:13)東新町の町並み西神町から中の町への「大曲り」(11:20)
筆者が中学生の時、地理の教科書に津山市の地図が載っていて、社会科の授業で地図の読み方だかを学んだ記憶があり、漠然とだが実際に見てみたいと長年思っていた町。岡山から津山線、または姫路から姫新線を乗り継ぎで。けっこう時間が掛かります。岡山より寒い。今津屋橋通り今津屋橋と高瀬舟津山城跡鶴山公園へ森忠政公像津山城跡に桜を植えた人福井純一公園内は入園料300円石段を上ると本丸へ石段が急なので怪我に注意国指定史跡津山城跡鶴山公園チケットより引用「本能寺の変」で討死した森蘭丸の弟
道路建設時に発掘調査されて、国司が政務を執った国府跡と思われる遺構が発掘された。現在は埋め戻されて国府台寺に石碑があるだけ。
美作国府跡で、弥生時代中期(1世紀頃)の土壙墓(どこうぼ)12基が発見された。なぜか長さ1m以内の小さいものばかりで、子どもの集団墓地だった可能性もあるという。[産経新聞]日本古代遺跡事典/吉川弘文館¥12,600Amazon.co.jp
14日以前、美作国府跡で奈良~平安時代(8~9世紀)の大型掘立柱建物跡1棟や儀礼用の装飾大刀(たち)などが発見された。建物跡は5×2.5m以上、政庁とされている建物跡と規模や規格が似ているという。[山陽新聞]美作の国一宮のおはなし/大学教育出版¥1,260Amazon.co.jp