ブログ記事527件
横浜山手あたりを歩いていて、偶然、シルク博物館を通りかかりました。学芸員をしている近所のお嬢さんがここで「花嫁衣裳」の企画展を担当すると、案内をもらっていたのです。行こう行こう。シルク博物館は2フロアに分かれていて、1回は常設展か。蚕の種類や機織りの模型、輸出品としての絹織物について詳しく解説してあります。ヨーロッパで毛織物がそうだったように、アジアでは絹織物が産業の主力だったと感じずにはいられない。そして古今東西、織物は女性の労働市場だった。指先が細いこととデザインセンスによるのでしょうか。
「伝統織物を普段使いに!」をコンセプトに南魚沼市が世界に誇る伝統織物のトップブランド塩沢織(夏塩沢)を使った個性派高級お洒落日傘の第2弾「淡鼠緑」が出来ました。この絹織物の日傘の姉妹品として、綿織物の日傘と麻織物の日傘も用意しました。綿織物は国の重要無形文化財指定の久留米絣の日傘麻織物は藍染めの日傘です。これから日に日に紫外線が強くなる季節です。健康の為にも日傘が必需品です。もちろんおしゃれアイテムとしても。
今日は2024年3月28日(木)です。0328は「シルクロードの日」です。僕は2007年に中国の西安に行きました。西安にあるお城に行きました。シルクロードの出発点であり帰ってくる人の終着地点でもあります。懐かしいので西安の記事の一部を紹介します。お城に行った後織物工場の見学に行きました。過去記事です。↓==================今回は中国旅行記事です。北京西安上海を旅しました。職場の先輩後輩5人で旅をしました。
数珠入れの画像ができてようやくホームページに掲載しました。紗綾形白と雲柄白の2つです。西陣織で作られているので綴,錦,緞子,朱珍,絣,紬などの多彩な糸を用いた先染めによる高級絹織物キラキラしている糸なのでお葬式に使っていいの、というご質問いただきました。色などそのような決まりはないので気に入ったものを選ぶといいと思います。
奈良時代女性ファッション奈良時代の貴族たちが着ていた装束を、現代に再現した「天平衣装(てんぴょういしょう)」。1300年近く前、遣唐使を通じて平城京にもたらされた唐(中国)の最新ファッションは、今もモダン。時代を超えて、多くの女性の憧れです。《天平衣装》奈良時代には、美しく染織され、高度な織り方がされた高品質な絹織物が生産されるようになったことから、上流階級の服の素材には主に絹が用いられていました。しかし、品質の高い絹織物の衣服は上流階級の人しか着ることが
2023年12月5日弥生美術館『大正の夢秘密の銘仙ものがたり展』に行きました。東京都文京区弥生2-4-2東京メトロ千代田線根津駅(1番出口)より徒歩7分東京大学弥生門『弥生美術館』の隣が『竹久夢二美術館』で、中で繋がっています。チケット弥生美術館の受付前に竹久夢二の暖簾では、ここから銘仙の着物をご覧ください。たくさん載せていますので、お忙しい方は最後のほうにある『滑走路とゼロ戦模様単衣』だけでも見て頂けると幸いです。昭和12~15年に作成された戦時中の貴重で珍しい柄です
群馬県桐生市。美喜仁桐生文化会館。全てにイメージを絹織物をイメージしているようです。天井もみてくださいね☺喫茶店の名前も織姫。ずっと織物をして、彦星様を想う、織姫。素敵ですよね!中を硝子越しに写メ。セルフサービス何ですね!今日はコンサートが無いせいか休館。これも、絹織物をイメージしてますね。綺麗な感じです。お!純烈!おばさまのアイドル!楽しい見学タイム。さよなら!美喜仁桐生文化会館。お夕食を食べに3度目。前と同じにしよ!桐生駅すぐ近くにあります。夜九時まで営業。助かります!
「君の名は。」のおばあちゃんは組みひもを作るのが毎日の大切な行事美智子皇后も蚕を飼っていらっしゃってその繭から絹織物を織りひもを結ぶその紐とは組みひも。歴代皇后の大切なお仕事らしい「君の名は。」の映画の本質は「結ぶ」ということ「結ぶ、くくる」は匊キク理姫「くくる」は「結ぶ」一つにする白山の匊理姫しらやまのくくりひめは白い山から逃げてきた隠れた場所は加賀の白山つるぎの山この女神は誰なのか?匊は指をきちんと
ボランティア団体笑夢のサロン活動で創作したポーチです。ボランティア団体笑夢は日本伝統の絹織物を世界に発信したいと活動をしています。扶桑町ふるさと納税返礼品に採用されたポーチです。
桐生ガス内にある喫茶店は、『ガス灯』でした。『街灯』では、ありませんでした😌こちらが、道から見た桐生ガスわくわくスタジオ、FM桐生の公開生放送の場所です。桐生ガス内に、プラレールを運行している場所が有りました。凄い本格的!わたらせ渓谷鉄道!中々本格的な!凄い!✨FM桐生を後にして山の中へ。anne2024.1.6土曜日来訪。群馬県桐生市。2024.1.9火曜日記載🖊
昨日は、呉服屋さんに京洗い(着物のクリーニング)の為に行って来ました。すると、「越後染印伝」と言う事で、展示会を開催されていました。「印伝」と言われて思いつくのは、⬇️の印伝のバッグですが、パンフレット等を見てみると、「着物や帯に漆を型染めする技法」とありました。「越後染印傳」とは、越後染印傳の特徴は、(以下、パンフレット内容抜粋です!)絹織物に漆小紋を染め付けると言う、全く新しい独自の技法。漆にし
帛乙女は、新潟県五泉市の特産里芋‼️AIによると帛乙女(きぬおとめ)は、新潟県五泉市で作られている里芋のブランド名です。絹織物の総称である「帛(はく)」を冠しており、五泉市が江戸時代から絹織物の産地として有名であることに由来しています。帛乙女は、絹の肌のように白く、なめらかで、粘りが強いのが特徴です。きめ細かく煮くずれしにくいため、鍋や煮物に最適です。また、調理すると非常に軟らかくなるのも特徴です。知人から昨日、お歳暮で届きさっそくおでん🍢に…‼️まるごと下茹でし、手で皮をはぎ、丸ご
なぞかけポエム笑点(#予定は未定『絹織物』作品:02768#予定はどうなってるの・生糸(が少ない#どうして未定なの・(まゆ)から生糸(きいと)つくるだけど蚕が最近少なくて〔落語家:しらん亭咲〕
辻調理専門学校通信製菓コース、1年間勉強大阪の辻調理専門学校で実習が出来た夏と春。夏に同じ班だった仲間のお店、焙煎所Mealcraftが新潟県十日町市にあり1人ポルテを運転し会いに行った来ちゃったシリーズ第一弾十日町(十日町・津南)-旅行のクチコミサイトフォートラベル十日町・津南でのユカさんの旅行記です。4travel.jpその時彼女が連れて行ってくれたitoitoさん高三商店、とっても良かった♪高三商店高三商店について絹織物の町・十日町で1953年に創業。初代・
No.0143(酬恩庵一休寺)今日のテーマは『日本語倶楽部』ご一緒にちょっと素敵な日本語を楽しめたらと思います。(^^)以前の日本語倶楽部から一歩前進して、単語に拘らず、言葉、諺、名言格言、懐かしい言葉など紹介しつつ進めていきたいと思います(ᴖ·̫ᴖ)第百六十三回の今日は言葉のあや「表現が難しい微妙なニュアンスの事柄を言い表すために使われる言葉の巧みな言い回し」を意味します。ストレートに言いにくいことを伝えたいときに、比喩表現など、言葉の装飾を交えなが
猪出没注意!!足利市の織姫神社に行く石段です。結構息が切れますよ。やれやれ、やっと登り切りました。これが織姫神社。昔、絹織物業が盛んで女性が活躍していたのですね。縁結びで有名らしいです。社務所の前にはご神木と絵馬掛けです。縁結び祈願が多かったようですよ。
数珠入れの中でも白が多く出ます。男性には市松模様と縦型が人気です。どうしてかなあと思ったら他では取り扱いが少ないからみたいです。数珠入れは西陣織で作られています。西陣織は京都の染織物の総称で多彩な糸を用いた先染めの高級絹織物です。
LaoTextilesすごいまさか全部間に合わせて下さるなんて首都ビエンチャンで購入したたくさんの絹織物短い滞在でなんとか、採寸、仕立てをオーダーができたことだけでも感動でしたのにまさかこんなに早く全部の織物が・・・見事にオールシルクのドレス、ワンピース、スカートにビエンチャンからスーツケースいっぱいでルアンパバーンに届けて下さいました。深夜に広げて試着、心弾んで盛り上がって楽しかった
織物の国ラオスラオスはドリンク天国で堪能していますが・・それだけではありません忙しい合間を縫ってお買い物、お買い物ってそんなに興味があるのは・・・やっぱり織物ですねラオスの手織り布はその質の高さで有名です。一枚一枚時間をかけて人の手で織られています。時間も手間もかかる手織りは、世界中で貴重な技術になってきましたが、その中でもラオスの手織り技術は高度だと言われています。圧巻の美しさで魅せられます。今回の滞在でも・・まずは首都ビエンチャンでは・
今日は英語ブログ更新の日です。今日は福井の名産品、羽二重餅について書きます。私は石川県出身ではありますが、実家は福井県との県境ですので、福井県のお菓子だったり、福井県の名産品と縁が深かったんですね。この羽二重餅、ふわふわですごくおいしくて好きでした。そして色々調べて知ったのですが、羽二重餅は、絹織物を見立てたものだったそうです。福井県は繊維の産地なので、こういうものが誕生したんですよね。説明文をいろいろ考えたのですが、英文にした
今日は2023年11月6日(月)です。僕は旅番組歴史番組が好きです。昨夜はNHKの中国王朝英雄たちの伝説巨大遺産の謎を観ました。(再放送)今回はかつての中国の首都長安(現在の西安)についての放送でした。僕は2007年に北京西安上海に旅行をしたことが有ります。その中で特に印象深いのが西安でした。懐かしいのでその中から一部振り返って見ました。過去記事です。↓==========2007年11月3日の出来事です。
昨年母が亡くなって実家の片づけをした時、和箪笥からたくさんの着物が出てきました。ほとんど着た形跡がなかったのですが、母が嫁入りした時の嫁入り衣装だったのでしょう。実は生前母が身辺整理のために着物等を処分したいと話したので、バイセルに連絡して来て貰ったのですが、大島紬とかは引き取るけれど銘仙は値が付かないと言われたのです。母はかなりショックを受けていましたね。何しろ愛する祖母が嫁入り道具に揃えてくれたものだったから.。母が嫁いだのは昭和30年のこと、世の中着物から洋服に変わる時
11月の暖かな陽気どうも、チョコおやま🍫です。今日は午後からSSTショッピング🛍️川俣道の駅&おりもの展示館へ行ってきました展示館ではみなさん興味津々蚕から糸になり絹織物になるまでの工程が展示されています。わたくし、芸能人のサインにミーハー心を打たれてしまいましたみなさん、ショッピングを楽しみにしていたようで名物あぶらぱん残念ながら完売してましたでもみなさんソフトクリームを堪能したりお土産を沢山買う方もいましたね今日はゆっくり休んで、また来週会いましょう
患者さんからのお土産福井いみほまれ米粉入りチョコサンド福井のブランド米「いちほまれ」の米粉を使用したホワイトチョコサンドです。亀屋羽二重餅絹織物“羽二重”の産地として、昔から栄えた越前福井、その優雅さがお菓子になりました。さっぱりとした甘さで、絹のような柔らかさのお餅です。どちらも美味しくいただきました
龍村平蔵氏が語る織物談義大名物興福寺金蘭の事や紅白の練絹の話、中国福建省の織物、秦氏の事など興味深い。写真は、近年の復元品の帯龍村製龍村平蔵氏翻古為新と熱く語る龍村平蔵氏。私見補足)私自身は、陶芸や木工、漆、書、絵などは多少の経験から職人さんの技の素晴らしさに常々敬服していますが、この織物の世界は殆どわかりません。絹や植物の繊維をつむんで一本の糸にすると言う時点で想像も付かない手間暇が掛かる分野と思い、古来それが手仕事だけで行われていた時代を思うと兎にも角にも、貴重な品物だったの
おはようございます、京やの勝也です。今日は歴史の話です。四千年以上前中国の伝説的聖帝「黄帝」の妃「西陵氏」によって始められたとされる絹織物。長く中国の秘術とされ、その製法が西洋に伝わったのが二千年後と言われますからすごいですね。日本に絹織物が伝わったのは更に後、文献上としては卑弥呼の時代のようです。古墳時代には渡来人によって技術も伝わり国内でも生産され始めました。飛鳥時代聖徳太子のもと渡来人の秦氏の活躍で京都が絹織物の中心になります。そ
名駅西、名古屋市中村区大門にあります、着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸、3代目若だんなですきもの美濃幸公式HPはこちらhttp://kimono-minoko.nagoya/ブログ・SNSの掲載商品のご購入は、公式オンラインショップから。きもの美濃幸オンラインショップMINOKOSTOREきもの美濃幸オンラインショップの、新商品&掲載情報をお知らせします紋紗生地「男きもの広巾・かわり市松」紋紗生地「男きもの広巾・かわ
20年ほど前、当時私がいた会社にコンサルタントとして来てくださり、しばらく共に仕事をした方は、有名繊維会社・東レで経歴を積んだ方だった。いや、繊維というのはもう古い。素材産業だ。東レを退社されての次の経歴が、外資系化粧品会社だった。ご本人曰く「斜陽の繊維会社に見切りをつけ、英語力を活かして、外資系化粧品会社に転職した」。繊維から化粧品へ。いかなるつながりかというと、数多くの女性社員を上手く束ねられる、いうこと。繊維産業は女性が活躍していた産業であった。繊維工場で働く女性たちを見慣れ