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本日は冬至。一年のうちで、最も日照時間が短い日ですね。これからは、太陽の出る時間が長くなります。世界にはさまざまな文化、文明がありますが太陽の復活・再生を象徴する冬至は世界の多くの文明でお祝いや祈りが行われる祭事の日でした。※日本では、ゆずのお風呂とかぼちゃで無病息災を願う日ですね。昼と夜の長さが逆転する新しいサイクルの始まりは古いものと新しいものが入れ替わるタイミングでもあります。
初出版の書籍『3分でわかる!お金「超」入門』が各地の書店でもぞくぞく売上ランキングに入っているというお金の専門家:加納敏彦さんとFacebookライブを行います。「お金」にはいろいろな捉え方があるので今回出版になったご著書には書かれていないこともいろいろお聞きしたいなと思っています。★12月4日(金曜)
ルノワールは、現代とても愛される画家のひとりです。本日はご命日。享年78歳1919年12月3日に亡くなりました。今日で没後101年です。子どものかわいらしさや女性の美しさなどの見た目の美点だけでなくモデルの内面的な長所を最大限に引き出す表現が魅力のひとつだと思います。本人の明確な意図として、絵の題材にするもの
12月2日は、フランスの画家ジョルジュ・スーラのバースデー(1859.12.2〜1891.3.29)今年は、スーラが生まれて160年目です。スーラといえば「点描」。彼らの言葉では「分割主義」です。(※点描主義ではない)印象主義の画家たちが、感覚的に行なっていた「筆触分割」を、さらに理論的にすすめました。※「筆触分割」とは、絵の具の色が、濁って暗くなるのを避けるために考案
今日(11月24日)は、フランスの画家アンリ・トゥールーズ=ロートレックの誕生日です。1864年11月24日、パリで生まれました。もしも存命であれば、156回目のバースデーです。2017年10月三菱一号館美術館「ロートレックとアートになった版画・ポスター展」にてロートレックの作品には、パッと見て印象に残る強力なインパクトがあります。急ぎ足で歩く人々の眼を惹きつけ
11月14日は、印象主義を代表する画家クロード・モネの誕生日です。水に映る空や、揺れる光は全人類を魅了する(....と言いたくなる)、普遍的な美しさに満ちています。お誕生日の記事は3年前に書いた▽自分のブログのリブログです。モネの作品は、日本国内にもたくさんあるのでコロ
西洋美術史オンライン講座「絵画巡礼」で、受講1ヶ月目のメンバーから届いたアンケートをご紹介します。★アンケート内容★(絵画巡礼を受講したご感想)金曜日のバーチャルトリップも楽しく拝見しました。ありがとうございました。ヴェルサイユ宮殿は訪れたことがないのですが、広大な敷地であることも絢爛豪華な装飾や飾られている美術品についても分かりやすく、今この時期に異空間に行かれたことが有意義でした。神話や宗教に関する作
西洋美術史オンライン講座「絵画巡礼」で、受講1ヶ月目のメンバーから届いたアンケートをご紹介します。★アンケート内容★(絵画巡礼を受講したご感想)この講座に出会い、私が仕事にしばられないときがきたら優先してやりたいことが一つ明確になりました。それは、「美の旅人(伊集院静著)」のように絵画を巡る素晴らしい旅にいそしむこと。そのためにも、この講座で
西洋美術史オンライン講座「絵画巡礼」で、受講1ヶ月目のメンバーから届いたアンケートをご紹介します。★アンケート内容★(絵画巡礼を受講したご感想)毎日楽しく拝見しています。コロナ禍でなかなか難しいとは思いますが、定期的にテーマを絞って、講演会やっていただきたいです。最悪ZOOMでもいいのですが、やはりリアルでお聞きしたいです。(1)絵画巡礼をどうやって知りました
西洋美術史オンライン講座「絵画巡礼」で、受講1ヶ月目のメンバーから届いたアンケートをご紹介します。★アンケート内容★(絵画巡礼を受講したご感想)お世話になります。お気に入りをひとつと言われたら、今日の絵画でしょうか?パーフェクトプログラムは今後もしっかり力が付きそうですが、今日の絵画は中毒のような感じで、土日は物足りないです。メルマガから通算してあっという間に30枚以上の絵画に触れており、
西洋美術史オンライン講座「絵画巡礼」で、受講1ヶ月目のメンバーから届いたアンケートをご紹介します。★アンケート内容★(絵画巡礼を受講したご感想)今日の絵画で同じタイトルで製作者が違うのが続きとても面白く享受しています。ギリシア神話はややこしいですが、ゼウスやアフロディテの浮気の度に毎朝へーと、思っています。これに聖書が加わるとあたまがはち切れるかもしれませんが、たのしんでます。きっと、展覧会に
西洋美術史オンライン講座「絵画巡礼」で、受講1ヶ月目のメンバーから届いたアンケートをご紹介します。★アンケート内容★(絵画巡礼を受講したご感想)毎日やその他のメール、動画、全部楽しみにしています。ギリシャ神話は小さい頃物語風のを読み、神々の名前くらいは知っていましたが、色々子供向けだったんだなー、と理解しました。いくつか、本を読もうと思っています。先日のバーチャルトリップR18も楽
西洋美術史オンライン講座「絵画巡礼」で、受講1ヶ月目のメンバーから届いたアンケートをご紹介します。★アンケート内容★(絵画巡礼を受講したご感想)ほんの一ヶ月であっても、私の美術鑑賞世界がこんなにも変わってきたのには自分でも驚いています。今までは、どの絵も断片的に見えていただけでした。写実的であるとかないとか、暖色寒色、絵の具の乗せ方、などなど、視点は技法的なことがほとんどで、何が描かれているのか、どう目的で描かれているの
西洋美術史オンライン講座「絵画巡礼」で、受講1ヶ月目のメンバーから届いたアンケートをご紹介します。★アンケート内容★(絵画巡礼を受講したご感想)”今日の絵画”を楽しみに、毎朝メールを開いています。カタカナの名前が多くて覚えきれないのですが、同じテーマを扱った別の作家の絵画が続けて配信されたり、パーフェクトプログラムの内容とリンクした絵画が配信されたりして、関連づけながら少しづつ美術史
ヴェルサイユバーチャルトリップ次回イベントのお知らせです9月11日(金曜)21時〜ヴェルサイユ宮殿へ行きましょう♡詳細は、週明けにご案内する予定です。ひとまず、スケジュールだけあけておいてくださいねこの夏ルーヴルへは、2回バーチャルで行ったので、次はルーヴルから王室が移動した『ヴェルサイユ宮』へみんなで行きましょう(脳内で...)※過
今日は、「美術史」の「史」についてお話します。どんなイスム(主義)も、突然変異のようにいきなり現れることはありません。主義全体であれ、画家個人の画業であれ、もとになっているところを辿ることで、理解の幅が広がります。そこが、「美術」ではなく「美術史」を学ぶ楽しさであり、醍醐味です。単体の作品解説だけだったら、その流れは追えず「つながる楽しさ」にはたどり着けません。いつもここにも書いているように究極的にはどんな風に絵画鑑賞
お盆のせいか、ここ数日お墓の話題をよく耳にしますので墓地のはなし。著名人のお墓参りをするひとを「墓マイラー」と呼んだ頃が一時期ありましたが、(最近あまり聞かないですね)私も、そんなひとりです。下の写真は、ショパンのお墓です。(※心臓が故郷ポーランドに移されました)パリ市内にあるペール=ラシェーズ墓地の中でひときわ華やか
フランスを代表する画家といったら誰でしょうか?大きな問いなので、一人に絞るのは難しいとは思います。でもあえて、誰かを選ぶなら・・・私は、この人だと思います。👉ウジェーヌ・ドラクロワ(FerdinandVictorEugèneDelacroix)▽ドラクロワの代表作代表作「民衆を導く自由の女神」(ルーヴル美術館1830年)
本日、8月12日は、英国の画家・版画家・詩人のウィリアム・ブレイクのご命日です。1757年-1827年享年は69歳でした。「ウィリアム・ブレイク」の名を聞いて即座に、代表作と結びつく人は少数派かもしれません。。。しかし、非常にインパクトの強い作品を残しているのでいろいろなところで、彼の作品が使われているのを見かけたことがある人は少なくないと
皆さんはふだんあるモノに対して波動が「強い・弱い」とかあるいは「高い・低い」などと意識することはありますか?私は、振り返れば子どもの頃からそれに近い意識を持っていたように思いますがほんの数年前までは、「波動」という言葉を人前で使うことに躊躇してしまう感覚がありました。※最近は、日常会話でもあまり抵抗なく使うようになっています。絵については、「強い絵」「強くない絵」という分類で
小さな画面では、写真に見えるかもしれませんが...今日の絵画は「ルーヴル美術館のサロンカレ」19世紀後半(およそ150年前)に描かれた作品です。LeSalonCarréauMuséeduLouvreジュゼッペ・カスティリオーネ作1867年頃当時の、ルーヴルのサロンカレの様子がうかがえます。(今とそれほど変わりません!)この作品のなかで、絵画は壁一面に隙間なく並んでいます。
※ルーヴルバーチャルトリップ当日イベントにご参加になれなかった方へFacebookグループ内でライブ配信したときの録画を公開していますで今からでも視聴していただけます。Facebookグループには無料で参加していただけますのでぜひこちらにお越しください^^>ルーヴルの魔女のバーチャルトリップ(FBグループ)※ご参加にはFacebookアカウントが必要ですアカウントは無料で取得できます7月31日の夜「オトナのルー
🔯【FBライブ配信予告】8月6日(木)21時〜Facebookライブ配信のお知らせです。西洋美術史の「セミナー」というほど本格的ではない...ちょっとしたトピックス(プチ・コンテンツ)をゆるやかにお届けします。⭐️今回のテーマは?8月になりましたので、テーマは獅子座にまつわるストーリー(ギリシア神話)にします✨所要時間:15分前後の予定ですFacebookグループ内でご視聴いた
本日31日(金)21時~オトナのルーヴルバーチャルトリップ想像力でルーヴル美術館に行って帰ってくるという、Zoomを活用したエンターテイメント系のイベントを行います。企画2度目となる今回は、広大なルーヴルの中でもリピーターさん向けの少し分かりにくいエリアをご案内しながらオトナの絵画を紹介しますね。絵画に特別強い関心をお持ちではない方にも、楽しんでいただける内容にしていますのでぜひご参加ください(^^)
オトナのルーヴルバーチャルトリップにご参加予定の皆さまへ7月31日(金)夜の「ルーヴルバーチャルトリップ(R-18)オトナの絵画編」にお申し込みいただいた皆さまこれからお申し込みいただく皆さまへ>>詳しいイベント案内はこちらルーヴルバーチャルトリップ2度目となる今回も、すでに130名以上の方にご参加表明をいただいています。過日(7/3)に行った、第一回目のルーヴルバーチャルトリップの後に皆さまからいただいた、ご意見ご感想などをふまえ前回とは異な
オトナのルーヴルバーチャルトリップ(R-18)〜オトナの絵画編〜こんにちはルーヴルの魔女です生きていると不安なことや思いどおりにいかないことが誰にでも起こるものです私たちは普段、やらなければいけないことや気をつけなければいけないことで1日の思考の大半を使っています無事に生きていくためにそれは必要なことだと思いますけれども、人間の想像力は危険を回避するためだけにあるわけではありません心を楽しませるために想像力を使うこともまた、生きるために必要では
絵画を見るうえで、これを知っていたら絵画の見方が劇的な向上が見込めるポイントを5つに絞りました。本日、西洋美術史セミナー(@Zoom)ですそのポイント5つをルーヴルに展示されている波動の強い作品を使ってお話しします。ポイントは5つですけれど絵画は5枚ではなくて大量に出します!!!🍎楽しそうと思ってくださった方へ本日26日(日)夜20時〜のセミナーですZoomで
※セミナー受講料ご入金確認までお済みの方には、Zoom接続先などのご案内を本日(24日)メールでお送りしましたご確認ください!!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~▽26日(日)夜20時〜>>こちらからお申し込みいただけます※まだお申し込みいただけます~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~有名作品を見ても感動しない絵を見ても、覚えていない・・のような声をお聞き
表層的な意識では、すぐに忘れてしまったとしても、「観た経験」はしっかりと記憶の底に蓄積されていて何かのきっかけで、浮かび上がってくることがあります。「これ、知ってるかも?」とか「それって、あのことだ!!」のように今、目の前にやってきた新しい知識が過去の記憶と結びつけられたとき新鮮さとなつかしさが融合し、ほかに例えようのな
ヒトは、聞きたいことしか聞かないし、見たいものしか見ないものです。分かることや、知りたいこと以外の情報は、仮に、音声としては聞こえていたとしても・・映像として、目に映ってしたとしても・・知覚せずに、受け流してしまいます。逆に言えば、知りたいことなら、耳に入るし、見えてくるということ。絵画と接する段階は皆さんそれぞれ違うので、