ブログ記事4件
松の内を過ぎましたが、もう少し「うさぎの絵本」を続けます。幼い子から楽しめる「うさぎの絵本」です。『うさぎ』(ジョン・バーニンガム作谷川俊太郎訳冨山房)表紙の絵を見るだけで、幸せな気持ちになります。ぼくが、椅子に座って、うさぎを抱いてなでています。うさぎの毛のふわふわやぬくもりを感じます。さらに、どれだけ、この子がうさぎを好きなのかが伝わってきます。そして、テキストは、‟うちにはうさぎがいるんだよ”と始まります
【聖者たちの食卓】アマゾンプライムで配信されてる映画の種類が多く、中でもドキュメンタリー映画が豊富で休みの日に観ることが多い。最近「聖者たちの食卓」というドキュメンタリー映画を観て、その面白さにビックリした。インドの黄金寺院で施される、無料で食べられる食事。この食事を求め、日に10万人が食堂にやってくる。食事の調理から片付けまでを、カメラにおさめたのがこの映画。この映画は65分の作品なのだが、なんとテロップが2箇所入るだけで残りは全部セリフなし。映像が語るとはこ
“ぴよぴよぴよ”の主人公はだあれ?『ぴよぴよぴよ』という絵本、開いてみましょう。ほぼ、テキストは『ぴよ』ばかり…さて、この絵本を本屋さんや図書館で見つけたら買いますか?借りますか?私は買いました。なぜ?主人公がね、何もしゃべらないのに語っているんです。何で?視線で。しっぽで。からだの動きで。まさに、絵が語っているんですね。自分で読んでみて気に入ったあなた、お子さんにはくれぐれも解説しないでください。絵