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歌舞伎座「七月大歌舞伎」公演の初日僕は第三部「鳴神不動北山櫻」秀太郎を勤めさせていただいてます今月の第三部は開演が17時40分です第三部の千穐楽は16日ですお間違えのないようによろしくお願い致します門之助Thecurtainofthe“JulyGrandKabuki”hasopenedtoday.IamperformingtheroleofHidetaroinNarukamiFudoKitayamazakurainthePartIII
なんか知らんがSちゃん「きょうのノンフィクションはダメな人じゃないからみない。ジョーズみたことないから観たい!」とのことでジョーズ!!Amazonプライムで観ました。監督スピルバーグ。ところでSちゃんのイズムは、わしのせいで、ちょっと変わったらしい。昔はテニスプレイヤーになる!とか言ってたけど、、ベッドでごろごろいつもスマホいじってんなあと思ってたら勉強してたらしいSちゃん。てっきり料理の勉強でもしてたのかと思ったら!!大学→専門→院を卒業したかと思ったらまたこの春、とある
次は演目2、筆法伝授(ひっぽうでんじゅ)(配役)菅丞相仁左衛門園生の前秀太郎梅王丸橋之助腰元勝野莟玉左中井希世橘太郎荒島主税吉之丞三善清行橘三郎水無瀬秀調戸波時蔵武蔵源蔵梅玉(あらすじ概略)菅丞相は筆法伝授の勅命を受けた。弟子の一人である左中弁希世(橘太郎)は自分こそが菅丞相から筆法の伝授を受ける者だとうぬぼれ、腰元に戯れかかり菅丞相の御台所(秀
暖かくなったかと思うと寒くなったり、風が吹いたり花粉が飛んだりするけれど、日は少しずつ長くなり、陽射しは、何となく春めいて来ています。八陣守護城ご兄弟それぞれに、父十三世片岡仁左衛門の二十七回忌を追善する今月。三人三様に、思いがあるのだろうなぁとおもいつつ。厳しい体調にも拘わらず、挑んだ我當の佐藤正清。歌舞伎座の舞台に立派な御座船が映えます。北畠春雄に毒酒を飲まされた正清は、本当は辛いのかもしれないけれど、表面上は寛いで、雛衣(魁春)の弾く琴の音に耳を傾けている。楽器を弾く場面、また登場と思
十三世仁左衛門二十七回忌追善の興行。今の仁左衛門さんのお父様だ。辛うじてあの人だよなって〜〜分かる自分でよかったなあと思います。歌舞伎座に行くようになったのは30年くらい前からだし、その前からそこそこ歌舞伎に興味はありましたから。十三世のそのまた前の仁左衛門も菅原伝授手習鏡の菅丞相は当たり役で神がかった素晴らしい演技だったそうです。それを受け継ぐ当代の仁左衛門さん。プレッシャーもあるだろうなあ。この間は牛肉を召し上がらないそうです。
仁左衛門さま、絶品でございました〜!@歌舞伎座二月大歌舞伎昼の部通し狂言「菅原伝授手習鑑すがわらでんじゅてならいかがみ」何度見ても泣けます。最後の引込み、花道を去るニザさま、絵に描いたような滂沱の涙、衣に焚き染めた梅の香り、、今回はより高みに昇り詰めた感じ。解説によると、この菅丞相を演じる前には、天神様の使いである牛に敬意を表して、身を浄め、お詣りするのはもちろんのこと、上演中は一切、牛の肉は食べない、と決めているそう。菅丞相を演じる、のではなく、菅丞相に見えることを大切にし
おはようございます。昨日は充実。マイスリーでしっかり寝たし、やや緊張性の頭痛はあるけど、肩こりも軽減中。右肩上がりを感じる朝です。昨日は、ずっと行きたかったお店のランチをいただきました。安くて美味しい。いつも混んでますが、昨日は並ばずに入れた。珍しいっ。ピリッとしょうがを効かせて爽やかに、さっぱりと健康的なお惣菜が楽しめます。どれも美味しくて、チョイスに困ります(笑)。そして、歌舞伎座、夜の部へ行って来ました。二月大歌舞伎十三世片岡仁左衛門を偲んで(画像お借りしました)片岡ファミリ
「松嶋屋」7日に昼の部に行って来た。13世片岡仁左衛門27回忌追善狂言として、昼の部は「菅原伝授手習鑑」だ。嬉しいではないかラスト「道明寺」まで、全て惹きつけられる舞台で良かったわ~13世の、息子、孫、ひ孫勢揃いだ↓↓そして昼は、仁左衛門-孝太郎-千之助と、三世代共演で良かったですね~(夜は我當、進之助親子で)。完璧主義の仁左様ゆえ、皆に気を配りながらの舞台ではないでしょうか。まだ6日目でしたが、今後、さらに練られていくのでしょうね。『加茂堤』この一幕目が、楽しみに溢
今朝も横浜は良い天気でした。今日は昼過ぎから千葉の病院に入院している姉を見舞い、夕方は東銀座の歌舞伎座に行きまして、夜の部を観て参りました。今月の歌舞伎座は「十三世片岡仁左衛門二七回忌追善狂言」と銘打たれまして、十三世の息子たち、我當、秀太郎、現世仁左衛門の3兄弟による競演が見所です。「八陣守護城(はちじんしゅごのほんじょう)」は加藤清正の誠忠と豊臣家の没落を描いた時代物です。十三世仁左衛門が90歳で演じた役を長男の我當が演じました。「羽衣(はごろも)」は世阿弥作と言われる能を基にしてお
花街襟替え風習のお祝いでしょうか(舞妓さんから芸妓に)お茶屋さんに賑やかに貼り出してあり歌舞伎の仁左衛門さん秀太郎右近さんのお名前があったのでパチリなかなか見ない風景
還暦の秋第3弾。新装成って初めての御園座。あまりにもモダンでびっくり。先々代の南座や、かつての中座の猥雑さは全くありません。トイレなど真っ赤で、四季劇場かと思いました(笑)。さてお芝居。まず碁盤太平記白石噺。初めて見ました。雀右衛門さんが先代そっくりに。芝雀時代は娘役か石持ばかりだったのに、今や花魁がハマっておられます。襲名でここまで化けられる役者さんも珍しい。孝太郎さんの娘役は安心していられます。梅玉さん、お姿も口跡もお変わりないものの、お声
一昨日にお盆休みが終わり、昨日は夕方6時半まで仕事、そして今日は半ドン。部屋に戻ったのが午後1時。冷凍室の豚肉、ミックスベジタブル、先日作った餃子、で今日の昼食を作りました。焼飯。再びの水餃子。洗い物をして、新聞の整理。そこに片岡秀太郎さんが人間国宝になったという記事。弟の片岡仁左衛門さんもいい役者さんで人間国宝。自分も贔屓です。恋飛脚大和往来では昔は梅川を演じていた秀太郎ですが、今はなんといってもおえんですね。もうだれも代わることのできない、
1970年代、子供心に面白くて親父と一緒に毎回見ていたドラマは「花登筺」さんの「あかんたれ」「あかんたれ」は、1976年から放送された東海テレビ制作の昼ドラマ。原作・脚本は花登筐が手がけ、明治中期の大阪・船場の呉服問屋・成田屋を舞台に、主人・秀吉(中村嘉葎雄さん)が残した「てかけの子」・秀松こと秀太郎(志垣太郎さん)の奮闘を描く主役の志垣太郎さんの出世作。又、中村玉緒さん(秀太郎の母)の1970年代の代表作。正妻「ごりょんさん」が小山明子さん。そして異母兄弟の子供に長女「いとはん」が土
松竹新喜劇の名作を歌舞伎として再構成した演目。藤山寛美さんも演じられた喜六役に鴈治郎さんが挑みます。お伊勢土産定番の赤福餅は1707年誕生なので(そんな頃からあったのか)喜六さんもたくさん買い込んでいました。清八役の芝翫さんのぎこちない大坂弁(?)は仕方ないか…と思ったら江戸から大坂へ移ってきたという設定。幕開きに旅人役の澤路さんを確認鳥追いの女役の吉太朗さんを確認油屋(廓)女将おかつ役は先日、人間国宝に認定された秀太郎さん(この報道で迷っていた大阪
人狼ゲームマッドランド2017年7月15日(土)公開古くから伝わるゲームをモチーフにしたホラー小説原作の「人狼ゲーム」シリーズ第6弾。あらすじ気を失っていた私が意識を取り戻すと、高校生10人を乗せたバンにいた。高校生たちを監禁し殺し合いをさせた末、生き残った者に1億円を与えるという人狼ゲームが開始。今回の設定は、用心棒と予言者の村人側2人、人狼側1人、狂人7人からなる狂人村。狂人の生存条件は人狼の勝利であり、村人が生き残るには多数決の投票に頼るほかない、人狼側が圧倒的に有利なルールだっ
一夜明けて、歌舞伎座昼の部「寿式三番叟」三番叟は色々あれど、二人の息を合わせるのが難しそうな三番叟です。夜の部で光太夫を全力で演り切ってる幸四郎さんとはまた別人のようでした。とにかく楽しそう、見てるこちらも楽しかった。松也くんは最初息が合ってて良い感じ♡でしたが、最後の方にバテてきてたのは隠せなかったですかね、扇子を落としてしまったのも残念。でも、この1ヶ月幸四郎さんのそばで学ばれたことも多かったのでは?と思います。またこのお二人で見てみたいです。「女車引」魁春さん、雀右衛門さん
忠兵衛仁左衛門梅川孝太郎八右衛門愛之助治右衛門弥十郎おえん秀太郎坂田藤十郎をのぞけば、忠兵衛は、やっぱり仁左衛門。予想通り、和事のやわらかみ、何とも言えないかわいらしさは絶品。仁左衛門と同じくらいよかったのは、愛之助の八右衛門。二人のやり取りは、これぞ上方。愛之助のイケズのところ(この言葉が妥当かどうかは、関東人の私にはわからないが、この言葉がひらめいた)が、自然で上方の空
先週は夜の部で三谷幸喜による新作を観てきたのですが、今日は昼の部で古典の名作を観て参りました。令和元年の2ヶ月目でお祝いの演目「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」で目出度く幕を開けました。夜の部の主演、幸四郎と松也が三番叟を力強く舞いました。続いて「女車引(おんなくるまひき)」も舞踊の演目です。「菅原伝授手習鑑」の登場人物である松王丸、梅王丸、桜丸の三つ子の兄弟のそれぞれの妻、千代、春、八重が、いずれも夫の名前に因んだ松、梅、桜の模様の衣装を着て舞います。3兄弟は敵味方に分かれるのですが
梅雨寒にしては肌寒過ぎました17℃の東京足がまだ万全じゃないのでスニーカーで歌舞伎座歌舞伎観るのにスニーカーで行ったのは初めてでしたが雨模様のせいか流行ってるせいかスニーカーの方が結構いらしてました昼の部最初に幸四郎さんと松也さんご出演だけあってKoma.の方をあちらこちらで多数お見かけしました『寿式三番叟』初役の松也さんが必死で幸四郎さんについて行ってるのは私もSNSと同感大柄のせいもあると思いますが松也さんは荒削りに見えましたイヤホンガ
12時からの再放送を見ました。忠兵衛:藤十郎、梅川:扇雀、孫右衛門:鴈治郎。「封印切」と同じく大好きなお芝居、子供の頃から数限りなく見てきましたので、ちょっとうるさい私(笑)。藤十郎さんは忠兵衛も梅川も拝見しています。かつてはどちらもとびきり上手かった。でも、もう無理でしょ。台詞もちゃんと言えず、足元もおぼつかず。扇雀さんが必死にフォロー。このお役で案外よかったのは梅玉さん。扇雀の梅川はお上手ながら、風貌も台詞もモダンに見えます。扇千景さんがなさっているように見え
現在考えられるベストメンバーに近い配役。何から書いたら良いのかわからないが、舞台に釘付けになった。仁左衛門の情がありながら、義を通そうとする姿の凛々しさ、高潔さ。小四郎の犠牲に対し、ほめてやれと言ったときの何とも言えない愛嬌。秀太郎の微妙の、婆としての孫への思いと、敵味方に別れる息子たちを思いやる気持ち。侍大将の家をまもる家刀自としての、誇り。複雑な思いが交錯しながら、凛としているところ。孝太郎の早瀬の難しい立場のなかでの振るまい。雀右衛門の母の情が前面にでる篝火。篝火が冷静
上村以和於氏による。上村氏のポイントは、代替わり。弁天は、次代を担う二人。それぞれ違う演じ方で。(犬丸治氏の指摘と同じだと思う)判定は、引き分け。盛綱陣屋は、仁左衛門にとっても一代の名品と書かしめる出来のようだ。秀太郎の微妙がみられるだけでも幸せ。小四郎の勘太郎が天晴れの好演と。あっぱれとは、すごいな。猿之助の吃又のお徳についても、「このお徳は、よきものである」と。まことに、よきものであった。夜の部は、千秋楽なので、待ち遠しい。猿之助の弁天にも行こうかなと思ったが、行
真冬のように寒い雨のお雛祭りの今日歌舞伎座初日の昼夜行って来ました昼の部孝太郎さん初役の『女鳴神』平成3年以来の上演らしく私は初めて拝見です鳴神の女性版で常磐津が華やかさを出してる孝太郎さん色っぽく立廻りではカッコいい女鳴神でしたこちらも初めて拝見の『傀儡師』汗が滴り落ちる幸四郎さんの踊り上手でした後見は京純さん『傾城反魂香』序幕は初めて拝見しましたがストーリーが面白い♪好き~虎の着ぐるみかわいい♪後ろ足の人身体能力
伊左衛門幸四郎夕霧七之助喜左衛門東蔵吉田屋女房秀太郎幸四郎には、この役はあっているように思う。上方のつっころばし風に演じているのはわかる。しかし、藤屋の若旦那という矜持はあるはず。紙衣の扱いが…と、喜左衛門に言うところなどに、零落しても大店の若旦那であることがわかるわけだが、台詞以前に、若旦那の矜持がわかるようであってほしい。単にすねているのでは、底が浅い。七之助の夕霧は、綺麗だけれど、大輪の
お疲れ様です!日曜日にK2CAMPが終わって、あっという間に土曜日になりました。虎ノ門法曹ビルでの毎日のレッスンが嘘のように感じます(笑)今日から2019年シーズンにおける国内での54GOLFCAMPが始まります。早速、朝から練習です。ラウンドはTrackmanでデータ、iPadで映像を抑えながらのラウンドです。ー各ホールロ各ホールロケーションを思い出して映像とTrackmanDataを見ると大きな気付きが得られます。秀太郎は来週、フロリダ州に戻りますが良い調整になっている
もう一時近いのね。次は吉田屋藤屋伊左衛門幸四郎扇屋夕霧七之助吉田屋喜左衛門東蔵吉田屋女房おさき秀太郎寿曽我で立ち役だった七之助さん今度は夕霧で登場・・・楽しみです。
1998年1月(20年前?!)の松竹座で観ていました。吉太朗さんが仲居おとくで出演するとわかったのでレッツ・ラ・ゴーなかなか観に行けなくて2013年10月の松竹座以来、5年ぶりです。当時は可愛らしい丁稚さんだったけれど「きれいなおねえさん」を務められるまでに成長されていました五郎七(当代鴈治郎)と若旦那(幸四郎)のおしゃべりコーナーが、とても楽しいです襲名披露の幸四郎さんのためのコーナーかも。五郎七におしゃべりに誘われた若旦那は「今日は疲れたから、早く
朝早く目が覚めたので、朝から弁当作り。ご飯を炊いて、乾燥ワカメとゴマをミルで細かくして混ぜ、塩鮭を焼いて、野菜も取らないとね、ということで、人参1/2本を千切りにしてツナ缶、コーン缶と一緒にきんぴら風に。ぎょうさんできたので半分だけ。仕事が終わって帰ってくると、早くも「當る亥歳吉例顔見世興行」のちらしが届いていました。今年は「南座発祥四百年南座新会場記念」ということで、11月、12月と行われるようです。11月は二代目松本白鷗、十代目松本幸四郎、八代目市川染
の最初に争うふたりですー秀太郎役の児太郎さーん
3月後半、あっという間に過ぎています21日は国立劇場で「増補忠臣蔵」と「髪結新三」を拝見しました。寒い日でした「増補忠臣蔵」では主君を思う亀蔵さんが印象的。最後は娘を思う父としての気持ちを優先させての暇乞い、それを送るお姫様の梅枝さんの歌と琴、主君鴈治郎さんが手燭で亀蔵さんのお顔を照らし今までの礼を述べて今生の別れ、泣けます「髪結新三」は菊之助さんが悪役。スッキリとした姿で、スマートなならず者。優男の梅枝さんを踏みつけてポーズを取るところなどとても決まっていました。こちらのお芝居でも