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ぐるっとパスの有効期限が2か月なので観て回れる美術館の他に今回は、庭園も行きたいと思っています。そこだけでは勿体ないので近くに美術館もあれば”ついで見”ができるのでそうしたいものです。新版画~大正から昭和にかけて興隆した多色摺木版画です。絵師、彫師、摺師の協業によって生み出される浮世絵の伝統的技術を継承しつつ新しい表現を取り入れより創作的・芸術的な版画を目指して創作されました。府中市美術館での春の江戸絵画シリーズ「ほとけの国の美術」が後期になって展示替えがあるので訪れました
細見良氏の言う禅画とそもそも「禅」とは有馬頼底氏私見補足前にも書きましたが、人は死んだら、ただ土に帰るだけで、魂もあの世も存在しないと思っています。仏教でいう仏も、キリスト教でいう天国も信じません。そういう立ち位置からすると、「禅」が諭す人の生き方のようなことには大いに共感しますがそれが「仏」や「悟り」という言葉を持ち出されると。。。
本ブログは、記事のバックアップ用として利用しています。オリジナルはこちらです→https://tokuhain-thailand.blog.ss-blog.jp/------------------------------------------------------12月25日、最後の大イベントの自宅引渡し調印のため、2週間ぶりに静岡県入りし原駅まで出向いて来ました。でも、時間間違えて早く着いてしまったなのでお散歩がてら、白隠禅師ゆかりの松蔭寺へ。旧東海
【福井】【徳賞寺限定御朱印】食にまつわる職人で作る『匠の会』主宰『徳賞寺&鮎取り名人』コラボ企画限定御朱印『宝珠』【徳賞寺オリジナル御朱印帳】表面【徳賞寺オリジナル御朱印帳】裏面【徳賞寺御朱印】徳賞寺①『【福井】和尚さまは達磨画で著名な禅画家!!「徳賞寺」でいただいたステキな【御朱印】その①』【福井】福井県三方郡美浜町佐柿の徳賞寺のステキな【御朱印】和尚さまお任せバージョンで
日本美術の特徴を作品を通じて見てみようシリーズ第一弾は、水墨画から派生した『禅画』です仙厓義梵○△□19世紀仙厓義梵野雪隠図19世紀賛文の「人ハこんそふな」は、「人は来ないようだ」の意細川護熙は、この絵を一番好きな仙厓にあげている仙厓義梵牛図19世紀賛文は「此牛妙妙」お腹に仙厓印、牛は禅宗では悟りの象徴それにしても妙妙です(・o・)仙厓義梵犬図19世紀「きゃふんきゃふん」とキャプションが…子犬を繋ぐ杭は、浅くすぐに引き抜ける『我々もすぐ引き抜
これが私の絵心ですバンクシーの作品の模写禅画の模写大好きな興福寺の阿修羅像様職場で使った小道具⁉️蟹🦀鯖🐟
🐉作品価格一覧○手描きポストカード220円○缶バッジ700円○だるま1,500円○原画(木板にガッシュ)16,000円→🈹8000円(屋外イベント限定の特別価格)以下《画家の小道》公式ウェブサイトから、行き方を抜粋します。『JR大宮駅東口(北側)を出て左折し、直進。GAMETAITOSTATION横のPIGALLE(ピガール)商店街を右折・直進すると、右手が画家の小道です。ExittheJROmiyastationeastexit(northsid
神勝寺どこを見ても癒しの空間が広がっていますとても素敵どちらへ行こうかな一瞬だけ考えて…健脚コースを進んで行きました途中の踊り場で休憩しながら登りましたそして本堂へ本堂拝観後に本堂と同じ敷地内にある荘厳堂の白隠コレクションを鑑賞しました白隠さんの禅画がとても好きなので…真近で見られて感動しました感動のあまり写真撮影するのを忘れて来ました白隠さんの作品どれもとても良かったなぁ〜また観に来ます
フリマアプリ「メルカリ」で燈影(反芸術乃灯影)さんが販売中https://jp.mercari.com/user/profile/121412481?utm_source=android&utm_medium=share販売方法について、ずっと考えていたのですけれども、やはり、私の負担が軽くなったほうが創作に集中することができると思いました。燈影というのは、最近使いはじめた作家名です。あまり社会情勢などを意識しない作品をつくるときには、こちらの名前を使い分けることとしました。しかし、実際
作品価格一覧○手描きポストカード220円○原画(色紙にペン)1,600円○原画(木板にガッシュ)16,000円→🈹8000円(屋外イベント限定の特別価格)以下《画家の小道》公式ウェブサイトから、行き方を抜粋します。『JR大宮駅東口(北側)を出て左折し、直進。GAMETAITOSTATION横のPIGALLE(ピガール)商店街を右折・直進すると、右手が画家の小道です。ExittheJROmiyastationeastexit(northside),tur
2022年11月9日群馬県みどり市東町小中の大蒼院に参拝しました。由緒大蒼院の開山は、明願鑑察大和尚で、天文年間(1532~1555)中頃の開山という。本堂の欄間彫刻は、花輪村の彫刻師石原常八主信によるもので、中央に龍、左右には「南泉斬猫」・「船子和尚」という禅宗の逸話を題材とした彫刻を配している。本堂本堂の内部欄間の彫刻はみどり市指定重要文化財(工芸)。彫刻師は石原常八主信。南泉斬猫中国の唐代、禅僧・南泉の弟子が子猫を奪い合っていた。そこに南泉が現れ、弟子たちを叱
きゃ、きゃって書いてある~!なにかというと、「禅画」なんです。筆の里公房の展示だるまさんといっしょを見てきました。禅宗を学んだ日本の禅僧白隠(はくいん)や仙厓(せんがい)が、「禅=さとりの心」を人々に分かりやすく伝えるため、ゆるくてかわいい「禅画」をたくさん描いたそうです。仙厓さんとの出会いは、ずいぶん前、東京に出張に行ったとき皇居の見える特別感のある出光美術館で、仙厓さんのユニークなたくさんの「禅画」に出会ってい
禅宗では、他宗派のように仏像や経典を礼讃するのではなく、内面に仏性を悟ることをその教えとしている。そして、頂相(先師の肖像)や墨蹟などが悟道の境地を示すものとして尊ばれ、香華を供え、茶を献じ奉仕するのが禅林の日常である。後には、達磨、観音、釈迦、布袋、寒山・拾得などの道釈人物を含め、文人好みの墨戯である山水、禽獣花卉など、水墨画を生かした禅林特有の美術を形成してきた。禅宗美術といわれるものである。では禅画とはどのような絵画を指すのか。禅画の目的はあくまで大衆に禅の思想を普及せしめるた
ゆるかわの禅画を描く和尚、仙崖さん、、数ヶ月、友達に教えてもらうまで、その存在を知らなかったのですが、ネットで調べてみたら本当に可愛い!!大ファンになってしまいました。出光美術館で展覧会「仙厓のすべて」が開催されている。禅僧・仙厓(1750〜1837)の代表的な作品を紹介すると同時に、江戸時代後期を代表する趣味人としての、もうひとつの実像にも迫る。江戸時代の九州で活動した仙厓は、「扶桑最初禅窟(日本最古の禅寺)」とも呼ばれる聖福寺の第123世(および125世)の住持として活躍した臨済宗の
目白台にある永青文庫。ここは細川家の屋敷跡で、細川家のコレクションを展示する美術館です。江戸時代の禅僧仙厓が書いた禅画を公開中。剽げた禅画が並んでいて、面白いのは面白いのですが。このような作品ばかり並んでいるので、ちょっと飽きる。作品以上旧細川邸の内装や調度品等が素敵でした。写真を撮らせてくれればいいのに。永青文庫の裏から肥後細川庭園にぬけられます。この2カ所と隣の和敬塾まで含めて、お屋敷だったなんて、何たる広さ。さすがに暑すぎたので、江戸川橋からバスに
目白台にある「永青文庫」にて始まった『仙厓ワールド―また来て笑って!仙厓さんのZenZen禅画』…タイトル長いな。禅画と言うと達磨や寒山拾得等が有名かも知れない。ところが禅の教えを描いたものにもかかわらず仙厓さんの残した絵はどれも「ゆるかわ」で大人気。このきゃんきゃんと鳴く「犬図」が見たくて過去に仙厓さんの本を買ったけど載っていなかった。。今回の展示作品リストにも残念ながら無かった。まだご縁がないのかー。
名画であそぼ45春叢紹珠(しゅんそうしょうじゅ)臨済宗僧侶「皿回し布袋図」禅画と言われるものらしいんだけど、これさ、もう、ずるいよねー。もとの絵がおもしろすぎる🤣もはやどこをいじればいいのやらおにぎり付け足すので精一杯。完成されたおもしろさこの絵を描いたのは臨済宗の僧侶らしいんだけど、どんな顔して描いたんだろねすっごい難しい顔して描いてたらウケるさて、名画であそぼシリーズもそろそろ限界50めざしたいけど、むずかしいかなー
目白台にある永青文庫こちらは細川家の所蔵品を展示している美術館です今回は仙厓義梵の禅画を展示してあります解説がとてもわかりやすいので老若男女問わず楽しめると思います禅画というと難しいイメージですが仙厓さんの作品はちょっとかわいらしいですキャラクターのようで、名前を付けたいくらいです最後に推しキャラに投票するところがありますじっくりと鑑賞して投票してみました細川家のお屋敷を利用しているのでレトロでタイムスリップしたよ
二股疑惑をもたれて大変でした。昨年のことです。たまたま妹と歩いていただけなのに。そうでなくても妹にしておきますが・・・。《〇△□》仙厓/日本最古の禅寺・博多聖福寺(臨済宗)の禅僧・画家紙本墨画・墨書284×481mm出光美術館蔵江戸の禅僧・仙厓(せんがい)和尚が遺した禅画《〇△□》を、じっくりご覧ください。右から丸、三角、四角。賛文なし。ただ図形のみ。これこそ禅問答、宇宙伽藍です。二股疑惑といえば、三角関係です。これを図形にすると三角形ですが、関係者間の
ブログにご訪問ありがとうございますブログの更新は不定期になります週末ブログは年末年始はお休みします年末年始中は年末年始ブログとしてテーマなく綴りますどうぞよろしくお願い致します週末、祝日→グルメ中心に自由なテーマで綴ります。平日→子育て、次男の中学受験、長男中学生男子母の呟きが中心になります。※愛犬モフ太の記事も頻度高いです!※中学生長男の撮り鉄日記は、ネタ次第で掲載します!!コメント欄は閉じたり開けたりになりますメッセージは開けています。2022年新年
四睡図(4sleep3.jpg)(4sleep2.jpg)(hime003.jpg)(himiko22b.gif)デンマンさん。。。四睡図というのはどういうものでござ〜ますかァ〜?(kato3.gif)あれっ。。。卑弥子さんは忘れてしまったのですかァ〜?あたくしが何を忘れてしまった、とデンマンさんは宣(のたま)うのでござ〜♬〜ますかァ〜?やっぱリ忘れてしまったのですねぇ〜。。。だから、あたくしが何を忘れたのでござ〜♬〜ますかァ〜?じゃあ、卑弥子さんが思い出せる
「鋸山美術館特別展「吉田堅治展」見どころ」平日だからか雨のせいか、混んでいなくて良かった。それを期待して雨だけど行ったのですが。私は初めて行ったのが昨年の緊急事態宣言明けの後で、以前の様子はよく知らない。10年前からあったのに(あるのは知っていたけど)、旧称「金谷美術館」の頃には行ったことがなかった。以降、時折足を運ぶことになったのは、コロナの影響の良い面の1つでした(マイクロツーリズム!)。さて、第2章は、1990年代のマヤ・シリーズと、世界で
拈華微笑と禅画の「○△□」この二つの共通点は「言葉を使わない」こと、「罠」であること。ブッダの有名な伝説である拈華微笑(ねんげみしょう)。いつもの法話の時間にやってきたブッダ。いつもとは様子が違い、手には一輪の花を携えている。ブッダはその花を眺めたまま何も語らない。ただ時間だけが過ぎていく。多くの弟子たちは困り果ててしまった。これはどうしたことか、師は何も語らないでずっと花を眺めている。一体どういう意味だろうか、わたしたちはど
仙厓義梵せんがいぎぼん寛延3年(1750年)4月-天保8年10月7日(1837年11月4日)美濃国武儀郡で生まれ、11歳の頃清泰寺で臨済宗の僧となった。19歳になり行脚の後に月船禅彗の門下に入る。32歳で印可を受け再び行脚の旅に出る。39歳より博多の聖福寺の盤谷紹適の法嗣となる。住持を23年務め、一応の引退となる。88歳で遷化するまでに、多くの洒脱・飄逸な絵画(禅画)を残す。本格的に絵を描き始めたのは40代後半になってからと見られている。仙厓の絵は生前から人気があり
昨日は、北海道立近代美術館で開催している『へそまがり日本美術禅画からヘタウマまで』も観てきた鑑賞して好きだなぁって思った作品左上白隠慧鶴『楊柳観音図』右上松花堂昭乗『布袋図』左下徳川家光『兎図』右下長沢蘆雪『菊花子犬図』図録を購入可愛い作品にほんわかしたり、くすっとしたり、ちょっぴり気味悪い作品にうわっとしたり。とにかく面白かったなぁ前期・後期があり、少し作品の入れ替えがある。7月17日(土)から8月9日(月・振休)が前期8月11日(水)から9月1日(水)が後期
本ブログは、記事のバックアップ用として利用しています。オリジナルはこちらです→https://tokuhain-thailand.blog.ss-blog.jp/------------------------------------------------------竹採と言っても筍掘りではありません。お題は、これ、マンホールの蓋ね。我が街は、かぐや姫の里として有名・・・かどうかは別にして、かぐや姫伝説があるわけ。で、マンホールの蓋のデザインがかぐや姫。
私の大好きな仙厓(せんがい)和尚作「犬画」江戸時代でも「きゃふんきゃふん」って鳴き声付けてたんだ~と思うとただただカワイイこんな可愛らしい絵にも実は禅の教えが込められています。みなさんにはこのワンちゃんどんな様子に見えますか?身動きとれず鳴いている子犬の杭をよく見ると…。外れてるじゃーーーん本当は行けるのに動かない。世の中のしがらみに捉われ動けない人間の姿を描いているとも解釈できます。見る側が自由に解釈出
枇杷の実ごろごろ♡枇杷ゼリーできました~♪枇杷をゼリーに入れるの、具材として何だかとてもいい感じですこんなにたくさん枇杷の実入れて贅沢だわ~みんなの回答を見る最近読んだのは~『白隠禅師の不思議な世界』です白隠禅師の不思議な世界(ウェッジ選書)Amazon(アマゾン)35〜6,662円文中より『江戸期の禅僧で独特の禅画を数多く残し今日国際的に認められているZEN、すなわち臨済禅において中興の祖と言われる白隠禅師....』禅画に込められた意図を
注:会期や開館時間、イベント等変更する場合があります。最新情報は美術館ホームページ等でご確認くださいませ。コロナウイルスのせいで開幕が延期となっていたパナソニック汐留美術館の展覧会、“ルオーと日本展響き合う芸術と魂―交流の百年”が、ついに6月5日に開幕を迎えました!世界で唯一ルオーの名を冠した「ルオー・ギャラリー」で、ジョルジュ・ルオーの作品を常設展示するパナソニック汐留美術館では、これまでさまざまな切り口でのルオーの展覧会が開催されてきましたが。今回のテーマは、『ルオーと
中年と老年の年齢は、ネットでパッと調べただけですが、そこまで定まった定義はなく、・中年とは40~60才ぐらい・老年とは65才以降だそうです。これぐらいの年になると、何となく先が見えてきて、『新しい事に挑戦しよう』なんて、めんどくさくなってきます。ところが、中年、老年になって新しいことに挑戦した方々が結構おります。ここで、少しずつ紹介します。まず、1人目が仙厓(せんがい)。禅僧なんですが、還暦をこえてから、禅画を描き始めました。これが物凄く素敵なんです。有名なのが、丸三角四角だ