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桜の美しい季節です。学校は新学期を迎えました。電車の社内も通勤時間は、初々しい姿の人たちが目に入ります。なんとなく制服が大きめサイズだったり。お化粧がバチバチだったり。私も初心を思い出します。先日、とある先生との会話で「書道科の授業の目的を、蘭月先生はどうお考えですか」と尋ねられました。卒業文集にもタブレットで書く学校もでてきたり生活の中で文字を書くことが減少している中で「どうして?」とは考える方も少なからずいらっしゃいます。地元春日井市
皆様は鉄棒検定なるものを知っていますでしょうか小学校で見つけてコピーを貰い〜ずっと教室に掲示してました。やりたいけど、1人では勇気がいるので稽古前に生徒さんたちと公園に集合。○十年ぶりの鉄棒は、③番前回りからクラクラ😵💫④番の足掛け周りは身体が重くて、腕がちぎれそうでした。あれ?どっかで年配の人たちが鉄棒やってるってニュースで見たような。。改めて凄さを感じます。それでもなんとか逆上がりができて嬉しい限りです鉄棒を終えて教室に向かいます地元中学の入学式🌸みんな大っき
2021年から2023年までの過去約2年間、留学先であるモスクワからのオンラインレッスンを実施しておりましたが、この度対面レッスンを本格的に再開します!「愛知県」「春日井市」「ピアノ教室」などのキーワードでこのブログに辿り着いてくださった方も、ひょっとすると結構いらっしゃるかもしれません。(ちなみにレッスン場所は、名古屋市守山区付近からもアクセスしやすい場所にあります。これまでの生徒さんには、名古屋市内や瀬戸市内、三河地区の方もいらっしゃいました。)「ピアノが好き、もっと上手くなりたい
篠木教室では「姉妹」や「兄弟」で参加してくれる生徒さんが何人かいます。私にも弟と妹がいますが、今の子達のように一緒に習い事はしていませんでした。篠木教室篠木教室姉妹で来てくれる2年生。毎回筆の調子がいいので、「しっかり洗ってあるね。自分で洗ってるの?」と尋ねると「お姉ちゃんが一緒に洗ってくれる」と。高学年の無口なお姉さん。毎回妹さんと一緒に参加して、筆の調子まで見てくれているとは。私なら、妹に「私の分もしっかり洗っておいて」と頼んでいただろう、と思い
教室の写真が出来上がりました。やはり専門家の写真は出来映えが違います。oidarikuさんありがとうございます!ひたむきに取り組む姿はいいですよね。教室用アカウントお楽しみに先日、創玄展の表彰式と同週末に「中日かきぞめ展」のナディアパーク展示がありました。生徒さんの中からも「愛知県教育委員会賞」を筆頭に上位入賞者の作品が展示されました。嬉しい限りです教室ではよく話しますが、幼き頃の私は決して上手ではなかった
今日は3月13日と言うことでJR東海313系普通列車から特別快速まで各路線いろんな番台が活躍315系の登場により神領から静岡へ転属する編成もありますがまだまだ現役バリバリです313系2500番台静シス313系0番台海カキ313系8000番台元セントラルライナー現在は静岡車両区へ転属し東海道線で活躍中
新国立美術館では創玄展が開催中です今年は60周年記念展でして私は記念賞を頂きました。「あばれ神輿金の鳳凰ゆさゆさと」そして師の作品「自然は太古に甦り春の鼓動を昂めている」稽古時に見せて頂いた時もステキでしたが表具された作品はまた最高思いがけない吉報に急遽、稽古をお休みしまして東京タワーのふもと「ザプリンスタワー東京」にて受賞式と懇親会翌日も同ホテルで60周年記念パーティー。創設者の金子鴎亭先生が「新調和体論」と題する考察を発表し、書壇に大革命を起こした時代。創設者
地元の展覧会「中日展」に向けて今日から生徒さんたちに手本を渡し始めました。何枚か用意した手本から、各自で書きたいものを選択してもらいます。選んだものをみると、やはり彼女たちの感性は私とは異なります。「それ?」っとツッコむこともありますし、「やっぱり?あなたらしいね」と話すこともあります。撰文によって「書きやすい」「書きやすくない」「大字は難しい」「作品として見栄えがする」など指導する側の意見もありますが、グッとこらえて私は彼女たちの「書きたいものを書く
現在、教室用のインスタアカウントを制作中。アイコン写真の候補今は私もお店検索にはインスタを使います。ですので、乗っかりです。以前、他の指導者の先生にコロナの時、どうしてましたか?と尋ねると「インスタライブで指導してた」と。今も継続してアップされる動画を拝見すると、ショートであっても撮影もお上手で、見入ってしまいます。※私よりもずーっと先輩の指導者の方で、またすごい。教室の生徒さんの中にも競書誌「書作」の月例練習に入る前に、講師のインスタの公式動画を
「進路が決まったよ!」大学受験のため、年始からお休みをしていた生徒さんが報告とともに教室に来てくれました。たしか高校受験の時にも「終わりました」と電話をくれたっけ。あれから3年が経ったのですね。別日に、高校3年生が入会されました。大学受験も終えて、一区切りついたこの時期に文字をきれいに書けるようにしたいと考えたそうです。様々な年代が集まる教室に入るのは不安もあったと思いますが、席に座ると与えた課題を丁寧に練習していました。
2月に入りまもなく節分です。昨日の教室ではお題書きを久しぶりに行い4年~6年は「おにはそと」1年~3年は「まめ」と書きました。「鬼」はまだ習っていませんが鬼滅の刃のおかげで、形良く書ける子が多い。お題書きは、生徒さんたちの普段の字形を見て私も楽しんでいます。今年入会した1年生。自分のお名前を書くのを観察すると「大きく」「ゆっくり」運筆。ただし、「ハネ」が難しい様子。「ら」の1角目と2画目が続いかない。
モロッコにいる妹より過去に比べて凡ですが、楽しく過ごしているようです。私はというと例年どおりの年越しで、紅白とともに一年を締めくくりました。視聴率は良くなかったようですが、歌とダンスを楽しませてもらったので私は大満足です。スラムダンク世代の私には10feetさんが最高でした。今年辰年は私の干支年です。目標立ては二つ。🎍作品の幅を広げる私が書く近代詩文書は展覧会出品寸法は各種多くありますが、振り返ると私は同じサイズで書いてしまうことが多い。
現在、道風記念館では秋に小野小で開催された席上揮毫大会の全作品が展示されています。全作品の展示されていますので毎年参考にしています。以前も書きましたが毎年、教室ではこのイベントに関わる小さな物語が生まれます。例年選抜されてたのに、選抜から外れた、とか長年の挑戦が実って、初めて選抜された、とか本番で緊張して書けなかったとか多くは書けませんが色々と。選抜されてても、精神的な中弛みからの練習不足など、取組み期間の間に峠もあります。昨年の出来
本日は終業式。学校の課題を練習したりバタバタしてますが計画的に取り組んでいます冬休みの書き初め課題先日、今年最後のオンライン練習を終えました。zoomで開始した海外とのオンライン稽古。気がつけば半年以上経ちました。お題は「冬こたつ」「くりの木」「あじさい」と季節を意識して考えますが今回は私が大好きな「みたらし」2年生の彼女は上手に書いてくれました少し前からお母様も練習に参加してまして。今回の「迎春」。親子で取り組む姿を私も楽しんでいます『楽しむ』先日、インスタで知っ
上一宮大粟神社【古事記講座】弍日時:令和5年(2023)年11月26日(日)会場:上一宮大粟神社所在地〒771-3310徳島県名西郡神山町神領西上角330①演題:「御食津神の神学」講師上一宮大粟神社宮司阿部靖様②演題:『古事記』に書かれ神山町に御鎮座する大宜都比賣神」講師:阿波古事記研究会副会長三村隆範氏
教室では、中日書き初め展の作品練習が始まりました。12月は冬休みの課題も入ってきたりと慌ただしく過ぎますので少し早めに取り掛かります。課題は、生徒さんたちが自分で選択するのですが友達と一緒の課題を選択することが多い。そして難しい課題を選ぶ。書きたい言葉を書くのが楽しく練習できるのも気持ちがよくわかる。撰文によって練習のモチベーションが変わりますよね。さて明日から一泊二日で創玄書道会の古典研究会in蒲田かわいい2匹を置いていくのが寂しいですが久しぶりの参加ですので楽しみで
毎秋恒例の東海創玄錬成会。今年は初参加の生徒さん4名とともに参加しました。特別講師の永守蒼窮先生をお招きして開催される錬成会です。、自分の作品を批評されるのも緊張しますが、初参加の生徒さんの作品を批評されるのが更にドキドキでしたが、全員が励みになるご講評をいただきました。彼女たちも日頃の練習と違い,大勢の大人たちの中で練習するのはどう感じたのでしょうか。私自身が高校生で初参加して多くの先生方からアドバイスをいただける錬成会が毎年楽しみで
希望者のみですが、硬筆検定を受験します。11月の受験に向けて、今は高校生と中学生が数名練習しています。日頃も硬筆の練習は行いますが、やはり活字から手書きで書くのは難しいものです。手本を見ると、上手に書ける生徒さんでも、ヘンとツクリが離れてしまったり、行書の崩しが上手くいかなかったり、課題は山盛り。特に行書は、書き順も重要で思い違いをして覚えている人も多くみられます。ハガキ宛名も併せて今の時期は、競書誌の昇段試験や文化際などの学校行事と重なったりと忙しい。
上一宮大粟神社【古事記講座】弍日時:令和5年(2023)年11月26日(日)13時~16時会場:上一宮大粟神社所在地〒771-3310徳島県名西郡神山町神領西上角330参加費500円先着50名満席になり次第に締め切り以降の方はキャンセル待ちになります。申し込みは‼コメント欄にて受け付けいたします。①演題:「御食津神の神学」講師上一宮大粟神社宮司阿部靖様②演題:「邪馬壹国の女王卑弥呼は、神山に居た」講師邪馬壹国研究会会長土佐野治茂氏
妹のななさんから写真が送られてきました。エーゲ海にいるらしく、夏を満喫しているようです。腕の太さを隠すアングルをしっかり計算しています。こちら日本では。私は現在ヤンキーみたいな夜型生活です。二学期が始まり中学生の生徒さんに学校始まってどう?と尋ねると、嬉しい!と笑顔で回答。毎日楽しく通っていると。9月に入り、各学校では席上揮毫の選抜会が行われています。選抜された方からのメールが届いたりダメだったけど次回頑張る、と報告があったり。選抜者の中には、通うのが一苦労のちび
上一宮大粟神社古事記講座講話:『神は見えている』講師:阿波古事記研究会副会長三村隆範氏開催日時:令和5(2023)年8月27日(日)13時~16時定員50名満席につき申し込みしていただいた方のみの講話でした。講師のお話私にとっては、30年間待ち望んでいた日の出発点になる日が、やっとやって来たと思っています。ですからこれまでの集大成です。参加者のみなさんと熱く語り合いたいと思います。次回は2023年11月を予定しています。入場者は50名事前申し込みとなる予定です。
大宜都比売神について熱く語り合う上一宮大粟神社は、徳島県名西郡神山町にある神社。式内大社・阿波国一宮の「天石門別八倉比売神社」の論社の1つ。旧社格は郷社。新四国曼荼羅霊場第七十三番札所。所在地:〒771-3310徳島県名西郡神山町神領西上角330電話:088-676-0838主祭神:大宜都比売命
芸術文化センターでは毎日書道展東海展が開催されています。師安藤滴水「迅雷風烈」生徒さんも初入選。入選は多くないので、ホント良かったです。今回の作品「童心への帰郷」同時期制作の中日展がシンプルな作品でしたので、こちらはダイナミックに書きました。今週の最終日。審査員の先生方の揮毫会があります。なんと。①番に揮毫される廣澤凌舟先生。同じ門下の先生ですが。普段、外で書かれないから、実は私も初めて見る機会ですお初!ですからワクワクです廣澤凌舟「盤上の物語」他にも、加藤先
夏休みの課題は出校日に提出する学校も多いので、この時期のお稽古はバタつきます。学校や学年によって課題も異なり何に重点を置くのかも各自で異なります。私がすべて管理することもできますが、生徒さんたちが「誰か任せ」になることはイヤですし、「考えて行動」への練習するチャンスだと捉えています。それでもこの時期になると、「あれ終わった?」「これはどう?」と声がけをすることで状況は見えてきます。高学年の課題多めの生徒さんとは対照的に、3年生以下の生徒さんは課題も少な
コロナでオンライン教室が普及され、当時は私もLINEの動画を、交換メールのように使っていました。今、オンライン教室の一般的なものはZOOMを使ったオンライン指導。今春、ご家族の転勤のため、海外へお引っ越しされた生徒さんがいらっしゃいます。小学生の女の子。せっかく始めたお習字なので、引っ越し先でも継続したいと思っていても、異国の地では、近くに通える教室が見つからない、との事。それでは、お教室が見つかるまで、ということで、月イチでZOOMを使ったオンライ
本日、6年の授業では葉書に夏のご挨拶を書きました。絵の具で夏の季語を書いて。その後、墨でご挨拶を書くというもの。初夏の緑の美しさ気持ちが伝わる一枚涼しげな氷蚊の手強さ生徒さんたちの出来上がり作品は個性もあって、見てても楽しい。こんな葉書が届いたら嬉しいですよね。ただ、授業にあたり生徒さんたちの小筆事情か若干不安で手入れが行き届かず、穂先がない筆も中にはチラリ。今回は小筆のかわりに、割り箸で書くこともOKにしてみましたら良い出来上がりスイカ割りに負けない強さ