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昨日は、眼鏡の検査だった。先生曰く、眼鏡の先生に検査してもらってください。眼鏡の先生?って。先生なのかな?技師さんじゃないのかな?ま、どうでもいいけどね道が混んでいたので、夕方の予約時間にギリギリ間に合った。いつもは人、人、人で溢れているのに、わたしひとりだけだった。待合室もシーン。いつもの診察前の検査の先生?だった。今日はどうしたいのかな?とにかく、手術前の眼鏡やコンタクトが合わなくなっていて、頭痛と吐き気がないようにしたいし、少しでも見えるようにしたい。いつものよう
ちょっとマニアックというか、どちらかといえば同業者さん向けの話題かもしれませんが・・・さて、先回乱視について書きましたが、乱視には「軸度」というものがあります。簡単に言えば目ん玉の縦と横で度が違うよ、縦横もちょっと傾いてたりするからどの角度に乱視の度数を入れるかも目ん玉によって違うよということなわけですが。さて、その軸度を「何度刻みで指定するのか?」という話題です。だいたい10度刻みだったり、5度刻みだったり。よく見るのは5度刻みですね。しかし、私は1度刻みを検査
近視、遠視ときて乱視ですが、ちょいと複雑かもしれません。定義を申しますと「無調節状態において眼内に入射した平行光線がどこにも焦点を結ばない状態」という感じ。簡単いうと目の縦と横で度数が違うという感じです。目は柔らかいです。例えば虫眼鏡のような硬いレンズの場合、縦に切ろうが横に切ろうが同じ形の断面が出来ます。しかし、もし仮にグミみたいに柔らかいレンズがあってそれを上からブニュっと押したら断面は縦と横で変わります。縦方向は強く湾曲し、反対に横方向は元よりも緩い湾曲になりま
雲霧、雲がかかって霧の中。視界がぼんやりしてよく見えない。屈折測定(目の度数を測る事、いわゆる眼鏡の検査みたいな)において、緊張を解くというのは非常に重要です。前回の記事「近視について②」で調節(ピント合わせ)の緊張により引き起こされている近視というものを書きました。近視以外でも遠視の矯正、乱視の矯正、両眼視機能の矯正においても調節の緊張をほぐす事は非常に重要です。そのためによく使う基本的なテクニックが「雲霧法」です。要するに視界をボカすのですが、どうするかといえ