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『君がために織る綾錦」作詞〜三木露風(1889〜1964)君がために織る綾錦春の被衣(かつぎ)の恋ごろも真昼となれば妙(たえ)に投ぐあはれ床しき風の筬(おさ)※筬・・・織り機の付属具。【山田耕筰作曲歌曲『風に寄せてうたへる春のうた』より】◇秋には秋の綾錦🍁🍁春には春の綾錦🌸🌿本日はエイプリルフールですね。罪のない✨相手も自分も周りの人々も笑顔になれるような平和な嘘をお楽しみください佳き年度始めにしましょうね
真昼の休息伊東静雄木柵の陰に眠れる牧人は深き休息(やすらい)......太陽の追ふにまかせて群畜(けもの)らかの遠き泉に就きぬわれもまたかくて坐れり二番花乏しく咲ける窓辺に土(ち)の呼吸(いき)に徐々に後れつ牧人はねむり覚まし己(わ)が太陽とけものに出会ふ約束の道へ去りぬ......二番花乏しく咲ける窓辺にわれはなほかくて坐れり(詩集「わがひとに与ふる哀歌」より)伊東静雄が愛したジョヴァンニ・セガンティーニの画中の景、画中の人物たちは、「わがひとに与ふる哀
無限の夢を秘めた坂城町に。夢がありました。そして、いまも夢がある。ご参考:HighNoon(ハイ・ヌーン)-TexRitter真昼の決闘-YouTubeKompilation-Showdown/HighNoon-YouTubeFavoriteHighNoonScene2(KaneSaved)(youtube.com)
onthebeach北園克衛狂暴であることは藁の帽子をかぶり材木に坐ることだお夏の真昼きらめく白い波たちが焦げた女たちをぶった切っている(詩集「白の断片」より)
いつもノリスケさんの朗読は「…ながら」で聴いておりますがいま初めて字幕を追いながら聴いてこれはやっぱり「リブログもの」だと…中島敦の小説は読んだことがなかったのですが、ノリスケさんの朗読で立て続けに聴いたら中島敦という作家かなり気が合います♪本を読んでみたくなったというコメントを拝見しましたが、私も…本読んでみたくなりました。
どうも!ノリスケです。YouTubeで朗読配信をしています。今回も中島敦(1909-1942)の『環礁――ミクロネシヤ巡島記抄――』より『真昼』を朗読しました。この話のように、私も南の島で時間を気にせず昼寝をするという贅沢を一度は味わってみたいです。では、ぜひお聴きください『環礁――ミクロネシヤ巡島記抄――』より『寂しい島』【#名作朗読】#寂しい島#中島敦【ノリスケの青空文庫0078】朗読職人ノリスケです。今回は、中島敦の『寂しい島』を朗読させていただきました。どうぞご視聴く
蕎麦を刈るかかる真昼のかそけさに悌二郎秋桑を摘む音ばかり声もせぬ〃「深秋元荒川のほとり」と前書のある二句。元荒川はかつての荒川の本流。平野を流れる川であるが、当時は桑畑が散見できたのだろう。一句目目の眼目は「かかる真昼」。「かかる」は「斯かる」で「こんな真昼」ということ。どんな真昼なのか分からない。言わずに我慢するのが俳句だ。二句目、音があって声のない静けさ。一句目の「かそけさに」を客観化している。両句とも切れがほとんど無く、流れるような言葉の組合せになっている。前書の「深秋」が生き
“乗り鉄”の私として、箱根観光の中で絶対に外せないポイントが、箱根登山鉄道だと思っています。数年前に箱根を訪ねた際の紀行を、先日から再掲載しています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大平台駅のスイッチバックは、鉄道ファンならずとも興味あるシーンでしょう。箱根湯本から登ってきた列車が、駅構内に進入してきました・・・そのまま強羅方面ホームに進入・・・上り下りの列車が一瞬並びます!!こういう光景が15分間隔位で繰り返されるある夏の午後の真昼でした。
<夏の真昼>夏暑い夏太陽も日影が欲しいのだね日影を見つけているよ太陽がへえっ~どっかの家の軒下❓其れとも木陰❓
真昼が周の家に来ました。真昼:「周君、多分色々、言いたいことがあると思います。先に一つ言わせてもらっていいですか?逃げ道を塞いで、周君にとって、あまり好ましくない視線を集めてしまったことは申し訳なく思います。ごめんなさい。こうなることは、判ってましたから。」周:「真昼も判ってやっていることは、俺も理解してた。」真昼:「怒らないのですか?」周:「それはない。」真昼:「良かった。」周:「俺も謝っていいか?臆病でごめん。判っていて、踏み込むのが怖くて。真昼の気持ちに気づかないフリをして
真昼:「いっしょにご飯を食べましょう。」真昼が言います。真昼:「少し虐めすぎましたね。すみません。あなたの言葉を訂正しますが、周君は優しい人ですし、格好いいですよ。物静かで温かい雰囲気で素敵です。凄く紳士的ですし、わたしを尊重してくれる素敵な人です。わたしが苦しい時は側で支えてくれる、思いやりのある人です。少なくとも誰かの悪口を言ったり、人の恋路を邪魔するようなことはしません。まだ、なにか言いたいことはありますか?」A:「いえ。ないです。」男子はすごすごと引き下がりました。そして
周:「俺と付き合ってくれ。」真昼:「うん。」真昼が周の家に来ました。真昼:「周君、多分色々、言いたいことがあると思います。先に一つ言わせてもらっていいですか?逃げ道を塞いで、周君にとって、あまり好ましくない視線を集めてしまったことは申し訳なく思います。ごめんなさい。こうなることは、判ってましたから。」周:「真昼も判ってやっていることは、俺も理解してた。」真昼:「怒らないのですか?」周:「それはない。」真昼:「良かった。」周:「俺も謝っていいか?臆病でごめん。判っていて、
わたしが、どのような理由で、誰を好きになろうと、他人に口を出される筋合いはないと思うのですけれど。昼休み、周は男子に取り囲まれていました。A:「どういうことだよ?藤宮!椎名さんと、いつから??全然、接点なかったよな???」B:「どこだ?椎名さんは、お前のどこがよかったんだ??」周:「一気に答えられないから、一つ一つにしてくれ。」A:「いつから、椎名さんと仲良かったんだ?」周:「去年から。」A:「じゃ、初詣とか、GWで一緒だった男って?」周:「たぶん、俺だろうな。」B:「
真昼:「勢いというか・・・意趣返しというか・・。」その日の帰宅後、真昼が謝ります。真昼:「その、昨日はごめんなさい。」周:「真昼はなんで、あんなことを?」真昼:「勢いというか・・・意趣返しというか・・。」周:「意趣返し??」真昼:「周君だって、してきたじゃないですか。」周:「いや、、、まあ、そうなんだけどさ。」真昼:「なら、わたしにもする権利はあるじゃないですか?」体育祭の種目の話をし始めます。周:「正直、運動は嫌いじゃないが、強制されるのは嫌だ。」そういいつつ
天使様の公開告白となりました。体育祭当日です。千歳:「周。借り物競争の体育祭担当はわたしだから。乞うご期待だよ。」周:「嫌な予感しかしないぞ。」借り物競争が始まりました。周の借り物は”美人だと思う人”です。その時、真昼が、真昼:「藤宮さん。借り物が藤宮さんなので、そちらが済んだら、ご同行願います。」周:「俺?俺も借り物、お前だから、このままゴールしよう。」その状況を見ている千歳ですが、これはなにか仕組んでます。真昼もなにげなく、周と手を繋ぎます。学校では、控えていたのに・・
周が行動に移しますが、ギリギリ、キスにはしません。周:「次、そういったら、手をどけて口を塞ぐぞ。」ところが真昼のほうから、周にキスします(ほっぺですが。)逃げてしまった真昼を追いもせず、周:「なんで?」翌日、さすがにギクシャクする二人に、すぐ樹が気づきます。樹:「なあ。周。あの人と喧嘩したのか?」優太:「えっ!?喧嘩したの?藤宮。」周:「喧嘩はしてないけど、色々あって、お互い意識している状態。」樹:「おまえ、いつまでヘタれてるの?」優太:「まあ、藤宮って慎重だから、
周君のかっこいいところは、私が見ています。可愛い人。学校でぶすっとしている周を見て、樹が聞いてきます。樹:「微妙に機嫌悪くない?」周:「気のせいだ。」放課後、樹は千歳とデートに行ってしまったので、優太から寄り道にさそわれました。が、真昼が体育祭関係の資料を頼まれたことから、周と優太はお手伝いに変更です。周:「なにやってるの?椎名。」真昼:「体育祭関係の書類整理を頼まれてしまいました。」周:「悪い。門脇。今日の寄り道、また今度にしてくれ。」優太:「偶然だね。俺もそう思っ
真昼:「見せたかったから、見せに来たと言ったら??周君の反応を見たかったのです。」夏服への衣替えの日、登校前に、真昼が見せに来ました。真昼:「衣替えしましたけど、おかしいところはありませんか?」周:「生足は良くないと思います。真昼はよくない。」真昼:「それは素足が見るに堪えないということですか?」周:「そうじゃなくて、男子がジロジロみるだろう?」真昼:「周君はジロジロ見るのですか?」周:「ぶしつけにもほどがある。」真昼:「からかい過ぎてごめんなさい。安心してください。スト
真昼:「うわわわわ~。ち、違うのです。普段、そんなことを思ったりして・・・ないです。」真昼:「私がぬいぐるみを抱えて寝ていたのは、もしかして?」周:「添い寝を要求されたので、仕方なく、俺がやった。」真昼:「うわわわわ~。ち、違うのです。普段、そんなことを思ったりして・・・ないです。周君のそばは落ち着くので、そういった欲求があるわけではありません。人肌を求めた的な・・・あれが、それで、そうなんです。」周:「どういうこと??」真昼:「深く聞かないで下さい!!」周:「気をつけて
真昼:「じゃあ、どうぞ!」試験結果が発表され、周は6位、真昼はいつも通り1位でした。真昼:「こんなに頑張ったなら、ご褒美をあげてもいいのでは?」周:「そうだな。そういう椎名も1位おめでとう。」学校では、よそよそしい感じで話しますが、家に帰ると違います。真昼:「じゃあ、どうぞ!」膝枕&耳かきの準備完了です。真昼:「じっとしててくださいね。痛くないですか?」周:「痛くないよ。」https://blogtomtom.tokyo/2023/03/31/%e3%81%8a%e9%
優太:「ナチュラルに椎名さんは藤宮の家にいるんだな?」テスト勉強のため、周の家に、樹、優太、千歳がやってきました。千歳:「まひるんは??」周:「キッチンで昼食の用意している。」真昼:「いらっしゃいませ。皆さん。」樹:「おじゃまします。」で、優太は、優太:「ナチュラルに椎名さんは藤宮の家にいるんだな?」一日勉強して、3人が帰った後、周:「お前って、つくすタイプだよな?」真昼:「尽くしたい人に、尽くすだけです。周君はわたしがいないと、ダメになってしまいますもの。」周:「
真昼:「周君が10位以内に入ったら、何でもいうことを聞きますよ。周君が普段絶対頼まないようなことでも、叶えてあげます。」定期テストの時期になりました。周:「真昼。明日、樹と優太の3人でテスト勉強するんだけど、いいか?」真昼:「別に構いませんけど。皆さんの分もご飯作ればいいですか?分量を多く作るだけなので。ちなみに私もご一緒していいので?」周:「もちろん。千歳も呼んでおく?」真昼:「もう、約束してます。」周:「もう、それ、千歳、狙ってないか?」真昼:「周君、今回のテスト、やる
真昼:「わたしが周君を誘惑??夢の中の私は、どういうねだり方をしたのですか?」翌日、周を見て真昼が心配します。真昼:「怒っていますか?わたしが何かしましたか?一日よそよそしかったのは?もしかして、私のことが嫌いになったのですか?」周:「それは絶対にない。」真昼:「教えてくれないのですか?」周:「(どう、説明すればいいのか?)」で、周は概要を伝えることにしました。真昼:「わたしが周君を誘惑??夢の中の私は、どういうねだり方をしたのですか?」周:「羞恥プレイか!?」真昼:「
真昼:「好き。もっと、触って?」家に帰ってからのやり取りです。真昼:「嘘はついてないですよ。一緒に過ごしたのは半年ほどですが、濃密な時間を過ごしたと思っています。他人に深入りしない人生を歩んできた身としては、周君が一番親しくて好ましいと思ってますよ。私にとって、世界って、小さいんですよ。好きな人は手のひらに収まるほどしかいない。周君はその中で一番近しくて大切です。そもそも、私があなたを一番に信頼していることくらい、判ってますよね?」周:「ああいう言い方すると、周りに勘違いされる。」
真昼:「お付き合いはしてませんけど、私にとって、彼は一番大切な人ですよ。」立ち直った周が言います。周:「次からは、ああいうことしないように。」真昼:「私があなた以外にするはずないのに。」周は、真昼に釣り合う自分になろうと、色々な努力をし始めました。トレーニングもその一つです。で、学校での真昼のやり取りが聞こえてきました。女生徒:「ねえ、椎名さん。こないだ、椎名さんが男の人とショッピングモール歩いてたって、噂なんだけど。」近くで聞いていた周は、ピンときますが、真昼はいつも上手
真昼:「押し倒した上に、女の子の顔に触れて、言う事はそれですか?バカ。」家に帰ると、真昼が、志保子から貰った周の昔の写真を眺めていました。真昼:「志保子さんとこどもの日について話していたら、子供のころの周君はさぞかし可愛いんだろうという話になって・・・」周:「待った!それ、確認させて!危ないもの、送られてないよな??・・・真昼さんや。素直に俺に見せるのと、いつまでも俺に迫られるの、どっちが良い?」で、成り行きで、真昼を押し倒してしまいます。周がキスをするわけもなく、真昼の頬をつ
つべこべ言わずに、甘えてください。母の日の話から、真昼:「家事がからっきしの周君を、修斗さんや志保子さんが、よく一人暮らしさせましたね?」周は、中学時代の友達と仲たがいしたために、高校は地元を離れたのですが、この時点では、真昼に話してません。周:「諸事情で、地元に居たくなかったから。」その言葉で、自身が問題を抱えている真昼は、話したくないことだと察し、顔をしかめますが、周に気にしなくていい旨を言われます。真昼:「言いたくなければ、言わなくても良いです。でも、周君がそんな顔して
優太:「心配しなくていいよ。人の秘密を言いふらして楽しむ趣味はないよ。つまんないことで、藤宮と縁切れるのも嫌だし。せっかく仲良くなれたんだからさ。」ゲーセン横で休憩していると、門脇優太に声を掛けられます。優太:「椎名さん??」真昼:「門脇さん?」優太:「えっと、もしかして邪魔した?椎名さんに恋人がいたって、初耳だよ。」真昼:「恋人ではないです。」優太:「いや、どう見ても・・・藤宮??」優太に周であることが、見破られてしまいます。優太:「へえ。お隣同士で、1年のときから知
周:「なんとなく、真昼に似ているし。」真昼:「猫扱いですか?」約束通り、猫カフェにやってきた二人です。真昼は、もう舞い上がっています。ラテアートにも、真昼:「可愛くて、飲めません。崩すの勿体ない。」周:「飲まないと勿体ないけどな。」猫をモフります。真昼:「いつの間に(猫の)シルクちゃんと仲良くなったんですか?」周:「なんとなく、真昼に似ているし。」真昼:「猫扱いですか?」ショッピングです。周:「見ていかないか?あのマネキンの服、真昼に似合いそうだ。」真昼:「周君の