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しまった生まれてきちまった、って思わない日が少なくなってきた。いや、幼稚園くらいからずっとそんな感じだったか…。キャパを超えているのかどうかわからないし、わかりたくもない。追記:失礼しました。【振り返りと展望】日経平均、TOPIX、グロース250共に弱い展開になりました。14時過ぎからチャートは下げており、なかなか渋い印象です。業種別に見ても鉱業以外は全てのセクターで下げて引けています。騰落レシオ120を超えていましたから、程よい調整と見ることも可能です。さて、分割銘柄。本日は軟調気味だ
今日は日経平均800円安があってもおかしくない日柄だったのですが、そこまでは下げずとも常識的な下げではおさまらず、そこそこに大きい下げとなって終わりました。日経平均は594円安40168円トピックスは48.47ポイント安2750.81ポイント出来高は概算19億9千万株で終わっております。この出来高、びっくりです。思ったより売りが出ておりません。今日の大引けでトピックスは日足の下値抵抗線を切れてきました。こうなりますと、次の節目は2721ポイントです。これを切れてきますとほぼ
久しぶりの晴れ間でしたが、今日はまた雨なんだってさ。寒の戻りもなかなか厳しい。【振り返りと展望】公示地価の上昇で大手不動産株が強い上昇になりました。また、MS&ADなど保険業、りそななど銀行業も強かったですね(ただし、調整ありそうなローソク足)。どちらかと言えば内需系が堅調。引け間際15分間でそこそこの売りが出ましたが、日経平均やTOPIXは強い1日でした。それに対しグロース市場は弱く、グロース250は上値を抑えられ、深めの下げが生じてもおかしくないチャートに。2時半現在、日経先物
今日は結構大切な日だと昨日申し上げておりました。日経平均はよく頑張りました。日経平均は364円高40762円トピックスは18.48ポイント高2799.28ポイント出来高は概算19億株で終わっております。5日線を107円も上抜けてきました。いかにも底入れから反発の動きに見えますがチャート上は3月12日からの上昇相場が続いているだけのことです。ちなみに今日の時点で日経平均の日足の下値抵抗線は3万9600円にいます。今日の大引けより1162円下ですから、全然余裕に見えますが崩れる
昨日は朝もやでおぼろげな朝の景色、そしては夜は満月もどきのおぼろ月。日本市場もどっちつかずの朧な様相でした。【振り返りと展望】本日は全体としてはあまり動きがない相場でしたが、私の監視銘柄の中では小林製薬、トライアル、CIJ、東急、しまむらあたりはよく動きました。小林製薬は例の健康食品との因果関係が否定できないとされる死者が出たということで乱高下。それでも陽線引けするところが、「これまでと現在の株式市場は全く別の生き物なのだ」という実感をもたらしました。村上系や外資系ファンドなんかが買い向
昨日のニューヨーク市場は小幅続落でおさまった事と、円安が支援材料となりまして日経平均は終日10円前後の動き日経平均は16円安40398円トピックスは3.16ポイント高2780.80ポイント出来高は概算15億7千株で終わっております。昨日の予測通りの動きです。日柄の面から見ましても今日はさほど重要な日ではありません。従ってどうでも良いようなつまらない動きとなったわけです。さて、大切なのは明日。今度は5日移動平均線が節目として機能してきます。簡単なことですから、誰でも見ていれ
株は全ての材料を内包して動き、半年から1年先を先見すると言われます。先週の急騰で日経平均のPERは今期予想17.3倍まで買われました。これは25年3月期も10%増益になるということまで織り込まれた株価です。あまりにもスピード違反と言わざるを得ません。そして日本が仮に来期も10%増益を果たすとするならば、それはアメリカ経済の成長が欠かせません。経済という怪物は人間が意のままに操れるものではありません。特に今のように金余りでパンパンに膨れ上がった経済は小さな穴が空いたら最後。いとも簡単に破裂し
昨日のニューヨーク市場は最高値更新。世界的株高が止まりません。東京市場も日経平均は連日の高値更新。日経平均は72円高40888円トピックスは17.01ポイント高2813.22ポイント出来高は概算19億2千株で終わっております。今週は良く上げました。日経平均は4連騰でこの間の上げ幅は2181円。率にして5.63%という急騰です。日経平均とトピックスの動きを比べてみますと、どうやら今週の急騰劇は主役:日銀、脇役:年金機構・財務省・金融庁、という役者が見えてきますが、あながち的外
【振り返りと見通輸入事業者と庶民の購買力にダメージを与える円安、住宅ローンなど金利のジワ上がり…。大衆の不安をよそに、強すぎるなーと感じる日経平均は今日も健在で、あっという間に高値を更新しました。投資主体別売買動向が更新され、3/8週は外国人、個人ともに買い優勢でした。個人の信用買いがかなり厚いですね。日経平均の移動平均線はパーフェクトオーダー、エリオット波動的にも5波動目が育っているように見えます。RSIも67と過熱状態にはありません。チャートは買いであります。ですが個人的には国債利回
日銀は、ゼロ金利政策を解除し、同時にETF購入も終了。イールドカードコントロールの撤廃と、完全に利上げの方向に舵を切りました。しかし、当面緩和的な金融的な環境が続くとも表明。私には、この植田総裁の言葉が理解出来ないのですが、皆様は理解出来ているでしょうか?兎に角、金融緩和的な地合いが続くとの事で、東京市場は大暴騰。日経平均は812円高40815円トピックスは45.24ポイント高40815円出来高は概算22億1千万株で終わっております。先週末の金曜日から3日間で日経平
日銀が報道通りマイナス金利を解除。ETF買い入れ終了。を発表し、17年振りにゼロ金利政策を解除し大転換に踏み切りました。しかし、今後も当面は緩和的な金融環境を維持するとの訳の分からぬことが組み込まれ、この言葉に市場が飛びつきました。日経平均は263円高40003円トピックスは28.98ポイント高2750.97ポイント出来高は概算19億3千株で終わっております。10年物長期国債先物が0.25ポイント高、為替は1ドル150円半ばまで円安が進みました。日銀としてはしてやったりでし
なぜか久石譲さんのピアノ曲、人生のメリーゴーランドを弾けるようになりたい今日この頃です。明日にでも楽譜買いに行こう。【振り返りと展望】本日は相場を全く見ておらず、引け後に大幅上昇したことを知って驚かされました。ファーストリテイリングと東京エレクトロンなど半導体主力株が相場をけん引。AI関連も好調でした。大規模な都市開発にも携わっているような大手不動産銘柄(三菱地所、三井不動産、住友不動産、東急不動産など)が非常に強く、不動産セクターは上昇率トップ。売買代金がさほど大きくなかったこともあり
先週16日に日銀が明日の政策決定会合でマイナス金利解除、イールドカーブコントロールの停止、そしてETF国債の買い入れ停止を発表すると日本経済新聞が伝えました。何かの目的で日銀サイドからのリークがあったと思われますが、この報道を受けて株式市場は目先の悪材料出尽くしと受け取り全面高。日経平均は1032円高39740円トピックスは51.19ポイント高2721.99ポイント出来高は概算18億5千株で終わっております。39400円まではあり得ると思っていましたが、それよりも340円
今日も下げ渋りを見せた東京市場。個別銘柄では東京電力が13%強の値上がりを見せるなど、まだまだ捨てたものではないという感じです。日経平均は99円安38707円トピックスは9.21ポイント高2670.80ポイント出来高は概算23億7千株で終わっております。今週の日経平均の週足は窓開けの小さな陰線となりまして先週末に比べ981安という形です。日経平均のチャートに変化が出たということでは、25日線を5日線が下回ったということです。基本的に上昇波の時は常に5日線が25日線の上に位置
【振り返りと展望】本日の日経平均は25日線近辺で反発したようにも見受けられます。しかし明日は春闘の結果が公表され、恐らく全体としては大幅な賃金上昇が見込まれます。日銀の動向次第の相場が続くでしょう。民間企業の賃上げ率に連動し、公務員の給与もかなり上昇するでしょう。加えて、最近はビットコインがすさまじい勢いで上がっていますので、日本人投資家の中にも大儲けしている人は結構いるように思います。以上を踏まえると、日銀の金融政策の結果にあまり左右されることなく、内需系は賑わう可能性が高いと言えます
昨日、今日の相場を見ておりますと、何かが違うなという感覚に襲われます。正直な所、今日までの3日間、相場が読み辛い日が続いております。今日も円は急落気味の円安でしたが、株価はさほど反応せず。日経平均は111円高38807円トピックスは13.08ポイント高2661.59ポイント出来高は概算16億6千万株で終わりました。株価は5日移動平均線に向けて戻ろうとしていますが、今日も引け値では、まだ届いておりません。今週は大きく窓を空けて下げてきましたので、明日の大引けが天井打ち下
昨日のニューヨーク市場は大幅続伸。S&P500は市場最高値を更新しました。この動きを受けて大きく手繰って終わってきた東京市場は寄り付きは全面高。日経平均は高いところで39147円までありましたが、その後は戻り待ちの売り物や超目先筋の利益確定の売りに一進一退の動き。日経平均は101円安38695円トピックスは8.73ポイント安2648.51ポイント出来高は概算16億5千株で終わっております。今週は戻るとすれば39200円とは先週予測済みのことです。私からすれば妥当な戻りとみま
【振り返りと展望】本日は植田日銀総裁の発言もあって、3月のマイナス金利解除の可能性が減退し、円安株高となりました。銀行、保険株は下がり、想定通りには動かない相場が続いています。一応これが日銀のフォワードガイダンスということになるのでしょうが、あくまで3月18、19日の決定会合は合議制。行ったり来たりする相場が続きそうです。それでも昨日の新高値銘柄を確認すると、まだ内需系の方が強いかなという印象です。チェックリストには入れていませんが、松井建設や井村屋なんかは良いチャートに見えます。気がかりなの
【振り返りと展望】金曜日は為替がじわじわと円高に振れましたが、意外にも日経平均は底堅さを感じさせてくれました。不動産セクターも+で引けましたし。しかし、今の相場を引っ張っていると言っても過言ではないさくらインターネットと住石ホールディングスが大きく売られ、グロース市場は結構な下げ。さらに引け後、急激な円高が到来。日経先物は大きく売られています。NVIDIAやTSMCも大陰線となりましたので、月曜の寄りは結構売られると思われます。ファストリ、ニトリ、しまむらなどの内需株、銀行株(特に地銀)がどう
昨日大きく下げた反動で小反発となりました東京市場。日経平均は90円高39688円トピックスは8.26ポイント高2726.80ポイント出来高は概算22億4千株で終わっております。日経平均は高値圏で小波乱の動き。トピックスはいたって順調という動きです。日経平均の週足は6週振りの陰線となりまして先週末に比べ242円安という形です。私としては4万円前後の大引けと思っていましたので、思った以上に引けが甘かったという感じです。トピックスも強い動きをしていますが、これこそ天井を取るに相
明日は39(サンキュー)の日。当日は土曜日ですので相場に感謝しつつ、レミオロメンの歌でも口ずさみながら過ごそうかなと思います。【振り返りと展望】昨日はFRB議長の利下げ、日銀総裁の金融正常化の発言により為替と金利が動いた1日でした。株価はそこそこの下落。電気ガス、保険、銀行、陸運などディフェンシブ系銘柄が上昇し、輸送用機器などものづくり系銘柄が売られました。いよいよセクターローテーション(逆金融相場への転換を視野に入れた動きが少しずつ始まる)が現実味を帯びてきたように見えます。AI系も大
私は日経平均が今一度、月曜日の高値を抜けてくると伝えておきましたが、はたせるかな、寄り付き直後に月曜日の高値を上回り、9時5分には40472円までありました。ところが、10時半ごろから先物にまとまった売り仕掛けと思われる売りが出てきまして、急落開始。日経平均は492円安39598円トピックスは12.13ポイント安2718.54ポイント出来高は概算21億2千株で終わっております。この日経平均先物の動き、ただものではないと思います。とりたてて悪材料が出たわけでもないと思いますが
【振り返りと展望】本日はいわゆる魔の水曜日でしたが、そんなことは関係なく多くの銘柄が上昇しました。25日騰落レシオは103.7と程よい温度の温泉につかっている感じです。不振が続いている運輸業において、SG(佐川)やセンコーに大陽線が立ったことも気になっています。一方、レーザーテックがダブルトップっぽいチャートであることは少し懸念すべきだと思います(米国のSOX指数と日経平均先物が強いので、ひとまずは安心できそう)。また、AI関連はデータセクションをはじめ、大きく下がっている銘柄もちらほらと出
昨日のニューヨークダウは404ドル安と久々に下げましたので、今日の東京市場がどんな動きをするのか注目しておりましたが、昨日と全く同じ動きになりました。東京市場に限って言うならばまだ先高感が強いということなのでしょう。日経平均は6円安40090円トピックスは10.74ポイント高2730.67ポイント出来高は概算18億3千株で終わっております。経済が順調に推移し、それを表す株価が順調に上がっているという時でも目先はここが天井というところは存在しますし、天井を打った後の調整という
【振り返りと展望】逆張りでは勝ちにくい相場が続きます。2024年になって個別銘柄の出来高がだいぶ増えていますので、流れに逆らっては痛い目を見るケースが多いです。この点でも、日本市場は米株市場に接近してきているのでしょうね。レンジ相場を展開している銘柄、あるいは優良銘柄を長期保有目的で買う以外では、逆張り(押し目買いは良しとして)で戦ってはいけない地合いにあるなと再認識しました。AI関連銘柄は本日も活況でした。特に後場は色々な銘柄が急騰したように思います。さくらインターネットはついに10,
まだまだ先高感が強いと見えて深押し場面ではすぐ買いが入ってきます。今日の日経平均は4万円を割り込む場面もあったのですが、そこから257円も手繰ってきました。日経平均は11円安40097円トピックスは13.65ポイント高2719.93ポイント出来高は概算17億4千株で終わっております。今日の国会で岸田総理は今の株高、賃上げは全て自分がこの2年半やってきた経済政策の結果であり、今後ともこれが浸透していくことを願うと胸を張っておりました。私には3年前の菅総理とやっていることはな
週末は晴れていたのに、本日の大分市は再びしっとり雨。この季節の長雨を菜種梅雨というそう。可憐な菜の花の花弁と、夏の豪雨とは違って繊細な雨粒がマッチしていて、なかなか風流な名前に思えました。あ、菜の花ではなく菜種だった。【振り返りと展望】主力株と半導体株に買いが入り、日経平均は史上最高値を更新。しかし、上昇したセクターは機械、電気機器、パルプ紙の3業種のみ、プライム市場の75%が値下がりと悪い地合いだったと言って差し支えなさそう。新興市場ではAI系の銘柄が非常に強く、ヘッドウォータース、シ
【振り返りと展望】金曜日の日経平均は大幅上昇も、半導体関連や主要株に集中するいつものパターンでした。週間のセクター別上昇率では銀行や保険業、半導体関連の機械&精密機械、鉄鋼が強く、食料品が最下位。為替はほとんど動いていません(結構円安に振れると思っていましたので私のシナリオはハズレです)。業績不安からアメリカの地銀、NYCBの株価が急落しており、週明けは日本の銀行株がどう動きかが気になるところです。今週はスーパーチューズデーとMSQ(金曜日)があります。6日は米国スーパーチューズデーの結
【振り返りと展望】2月相場が終わりました。日経平均は1月、2月と続けて3,000円程度の上昇になりました。月足RSIが86とかなり高い水準ですが、明確な上昇トレンドは継続中。電力、その他金融は冴えませんでしたが、九電や九州リースは手堅く、銀行系も西日本FHはとりわけ強かったです。まぁ、迷ったら九州銘柄を買っておくという手は今後も有効かもしれません。一方、生成AIブームもひと段落しましたので、グロース株は再び金利上昇リスクへの警戒で上がりにくい環境になったように感じました。さて、3月は財務
日経平均が35年ぶりに最高値を更新し、沸きに沸いたお祭りの2月相場が終了いたしました。先高感がよっぽど強いと見えて、朝方安かった日経平均も盛り返してきました。大引けは41円安39166円トピックスは0.78ポイント高2675.73ポイント出来高は概算で23億7千万株で終わっております。2月の月足も日経平均は大きな陽線が立ちまして、1月末に比べ2,880円高く、1月が2,820円高でしたから、2ヶ月で5,700円、率にして17.03%もの大暴騰です。株価が安値圏にあり、