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【振り返り】半導体純水関連(野村マイクロ、オルガノ、栗田工業)と電力株、ハンバーガー(マック、モス、ケンタッキー)が強かった1日です。銀行株も寄りから30分くらいは強かったですが、その後はさえない展開(それでも九州FGや西日本FHなど、TSMC絡みはあまり下がりませんでした)。この数日間はこのパターンが続いています。為替介入を期待してはハズレの様相と言えるでしょうか。為替介入の有無はどっちにせよ、今後も高配当株を中心に、花粉症関連、猛暑関連、殺虫・防虫関連などを見ていくつもりです(安くなれば買
【振り返りと展望】日本製鉄のUSスチール買収に進展があり、鉄鋼セクターが盛り上がりました。それ以外だとメガバンク、小型株やグロース株がまぁ強い印象。今後は3月の配当取りが意識される展開が予想されます。特に3月末の一括配当銘柄は上がりやすくなる時期です。これからはこうした記事がたくさんでてくるでしょうから、先取りしておくのは有効です。昨年の3/13日のマネックス証券の記事内にこんなPDFがありましたので、少し参考にしてみました(データが古いのであまり役に立たないかもです…)。この中だとトーヨーカ
日経平均は5円高39239円トピックスは4.84ポイント高2678.46ポイント出来高は概算18億4千株で終わっております。先週の22日木曜日に大暴騰を演じて史上最高値を更新した日経平均。その後、2日続けて最高値を更新。40000円の大台を前に、上値が重くなったのか、それとも押し目買いが強く、下値が固いのか、それは今後の株価を見なければわかりませんが、ニューヨーク市場にせと、東京市場にせよ、長期のチャートを見ますと、本来は2022年のコロナショックで、長期上昇波が終わってい
【振り返りと展望】昨日は内需系が少し取り戻した相場でした。ウエルシアとツルハの合併検討報道の影響も大きかったでしょうね。上昇率トップは医薬品セクター。また、AI関連銘柄は何でもかんでも上がっていると言っていいほど強かったですね(先日書いた記事はこちら)。一方、半導体主力株は天井圏っぽい動きをしており、利益確定の売りに押された感じです。NVIDIAの株価次第でしょうが、トレンドの転換やセクターローテーションに警戒が必要かもしれません。為替は今後、どう動くでしょうか。政府が介入しないようであれば、
2024年の相場展望~筆者が今気になっている3つのこと|トウシル楽天証券の投資情報メディアもうすぐ2023年も終わり、2024年を迎えます。そこで今回は、2024年の相場展望と題して、筆者が2024年の株式マーケットを迎えるにあたり、現時点で気になっていることをお話したいと思います。筆者は正直、2023年の日本株は下落する…media.rakuten-sec.net●予想に反して大きく上昇した2023年の日本株そうだよな●過去の株価暴落前との共通点があるのが非常に気にな
【振り返り】日経平均は木曜日に史上最高値を更新。半導体主力銘柄、ファーストリテイリング、ソフトバンク、トヨタなど時価総額が高い銘柄は大きく上昇しました。本日はTSMC熊本の開所ニュースもあって、半導体銘柄また盛り上がりそうな予感です。今後は他の銘柄にも波及するかが見どころです。同日、グロースは弱く上昇率も33%にとどまっています。今週は政府の為替介入の有無も焦点になりそうです。ずたぼろな内需を放っておくか否かの瀬戸際じゃないかと思いますので。小生、何も買う気が致しません…。お金を使わなかっ
日経平均は1989年12月29日の高値を更新しました。これで青天井突入。青天井になれば逆に天井がわからなくなります。日経平均は836円高39098円トピックスは33.41ポイント高2660.71ポイント出来高は概算17億7千万株で終わっております。今週は今日が週末に当たっておりますので、今晩、そして明日のニューヨーク市場の動きを確認し、3月相場の予測を交え、月曜日のコラムでお伝えしたいと思います。最高値は超えたが4万円には届かない。今のところの私の考えです。では、ご健闘
【振り返り】前場は売りが先行、後場の1時前頃から買いが入って少し戻した相場でした。今週に入ってからは売買代金も減っております。為替も動かず内需系は引き続き弱め、グロース250指数は約2.6%の下げと低調に終わりました。本日、週明けはどう動くでしょうか。特に半導体、AI、銀行の動きに注目です。東証市場値上がり率プライム36%スタンダード34%グロース23%【買い目線】新日建、積水ハウス、四電工、テクノ菱和、学情、日清オイリオ、JM、オークネット、レゾナック、東ソー(6連陽
月曜日はニューヨーク市場が休場でしたので、昨日の東京市場は、まったくの小動き。これを見てもわかる通り、日本の株は所詮ニューヨーク市場次第という事です。日本株が出遅れであるとか、まだまだ上昇余地を残しているとかいう、もっともらしき強気論は、ニューヨーク市場の動きの前には何の意味もないという事です。世界の株式時価総額の50%近くを占めるニューヨーク市場ですから、常にS&P500、ダウ平均の動きには細心の注意を払って見ていかなければなりません。ちなみに、昨日のニューヨークダウ、S&P500
日経平均が史上最高値を前に頭を抑えられていますが、しっかりと押し目買いが入り先高感が非常に強いと思います。もう最高値更新は間違いないというのが市場のコンセンサスになっているようで、NHKのニュースでも連日取り上げられております。日経平均は16円安38470円トピックスは14.96ポイント高2639.69ポイント出来高は概算16億株で終わっております。日経平均の現在値がバブルであるかバブルでないかが常に議論に上がっておりますが、強気論者の言い分は1.S&P500のPERから
【振り返り】「うーん、最近PBR1倍割れ銘柄が増えてないかい?」っていう感覚があります(2/19早朝現在、SBI証券でのスクリーニング、東証3市場でPBR1倍以下は1608銘柄)。時々チェックしてみようかなと思います。東証の要請は中小型株、バリュー株殺しになっている点は否めないような。株価も上がっておりませんので、株主への恩恵も今のところは配当など限定的。大型成長株の上昇には貢献したでしょう。せっかく要請に応えてもこれでは…という損した感覚を持っているIR担当者も多いのではないでしょうか(ぶつ
昨日のニューヨーク市場は金利の引き下げが遠のいたとの観測から急反落。これを受けて東京市場は利益確定の売りから反落です。日経平均は260円安37703円トピックスは27.44ポイント安2584.59ポイント出来高は概算19億1千株で終わっております。円ドル相場は150円台に円安が進み、財務大臣は急激な円安は望ましくないとのことです。しかし、この1年間、世界が金利を引き上げた中で、何もしなかった日銀の行動を見れば円が160円になったところで何ら不思議はございません。円安は輸出
活字が間違っているのではないのかと思うくらい上げてきました。日経平均の上げ幅は1000円を超えました。日経平均は1066円高37963円トピックスは54.15ポイント高2612.03ポイント出来高は概算21億5千株で終わっております。この高値圏での大暴騰、もう理屈も根拠もない株価となりました。こうなってしまったら4万円であろうと5万円であろうと買いが続く限り上がり続けるという理外の理という相場です。敢えて一番上がるとしてチャートを計算しますと、39750円となりますが、もち
久々に凄いものを見せられました。今日、明日は急騰か急落かといったチャートの形をしていたのですが、上に出てまいりました。それも10時45分から突然先物に買いが入ってきた訳で、取り立てて材料が出た訳ではございません。明日のオプションSQを狙った意図的な仕掛けでしょう。日経平均は743円高36863円トピックスは12.68ポイント高2562.63ポイント出来高は概算21億株で終わっております。本来株式市場というものは、企業が資金を集める為の神聖な市場ですが、それが今年に入って
ニューヨーク市場の時価総額が世界の48%強に達したようです。東京市場と併せれば2か国で52%強にもなります。「JapanasNumberOne」と言われ、大バブル相場を築いた大天井の時を思い出します。世界の金がこれほど集中しているのであればもしも崩壊となった時、どれほどの撃沈となるのか。誰もが予想したくないのではないでしょうか。臭い物には蓋をして築いている相場。注意に越したことはありません。日経平均は193円安36160円トピックスは17.46ポイント安2539.25ポイ
先週末のニューヨーク市場は雇用統計が市場予想を遥かに超える数値が発表され、債券市場では金利が急伸(価格は急落)、為替は2円近いドル高円安となりました。いままでの理屈ですと、金利が上がったら株は売りだったのですが、今度は景気が予想以上に強いから、「株は買いだ」となり、ニューヨークダウ、S&P500共に史上最高値更新です。ニューヨーク市場は節分天井のパターンに嵌ってきましたが、どうでしょうか。東京市場は決算発表を受けて、主力株は高安まちまちですが、円安を好感して輸出関連を中心に続伸です。日経
昨日のニューヨーク市場は急反発。それにつられて東京市場も反発です。日経平均は146円高36158円円トピックスは5.64ポイント高2539.68ポイント出来高は概算17億7千株で終わっております。人間とは情報に非常に弱い動物だと思います。どうしてもニュースが活字になって伝わってくると、それを真に受けてしまいます。この1か月程、株式市場に流れてきたニュースというものは私が考える限り、どれもこれも良いとこ取りのニュースばかりでこれほど毎日の様に報じられますと、投資家も洗脳されて
ニューヨーク市場がFOMCの結果発表を受けて売り込まれました。為替も乱高下しながら円高基調で推移しております。昨日意味不明な動きをした東京市場は急反落です。日経平均は275円安36011円トピックスは17.06ポイント安2534.04ポイント出来高は概算17億8千万で終わりました。FRBは4回連続で現状維持を決め、利下げは経済指標を冷静に見極めてからと市場の利下げ待望論に釘を刺した形です。日本は日銀がようやくマイナス金利を解除しそうな雲行きになってきました。中国はと
ニューヨークダウ平均の上げが止まりません。これから金利は下がる、景気はソフトランディングの流れで間違いないということで売り材料はないと湧き上がっています。今日の東京市場はちょっと意味不明な動きでした。朝方は日経平均は361円安まで下げて始まったのですが、10時半頃から戻り始めて3連騰。トピックスは大引け高値更新。日経平均は220円高36286円トピックスは24.17ポイント高2551.10ポイント出来高は概算17億1千株で終わっております。今日で1月相場が終わりました
昨日のニューヨークダウは、138ドル高と続伸。企業業績が好調との予測と景気の軟着陸予想が支援材料との事。日経平均は、日銀の政策決定会合で現状維持が発表され、後場寄りは438円高36984円までありました。そこから30分、13時現在は、62円安36484円で推移しております。想えば大発会の日、日経平均はザラ場770円安から始まりました。これは能登大地震と、航空機事故の痛ましい災害を受けてのものですが、翌日からは、これで日銀のマイナス金利解除は無くなったという事で急騰が始まった訳です。
日毎に相場に落ち着きが出てまいりました。株も然る事ながら、為替、債券の方も乱高下を繰り返しておりまして、日銀の植田さんの技量が問われそうです。昨日ニューヨークダウが94ドル安と小幅続落でしたが、今日の東京市場は押し目買いの機運の方が強く、底堅く推移致しました。日経平均は11円安35466円トピックスは4.29ポイント安2492.09ポイント出来高は14億6千万株で終わっております。日経平均はとりあえず三日続落の形となりましたので、明日は反発が妥当な所かと思います。しか
日経平均の正確なSQ算値は36025円だった様です。昨日のニューヨークダウは231ドル安と終わり、25日線にタッチして来ました。普通なら日経平均も安くなると思う所ですが、火が付いた相場は止まりません。147円台に急落した円安を支援材料に大幅反発です。日経平均は、10時30分現在前日比580円高26199円トピックスは36.75ポイント高2540.73ポイント出来高は概算7億5千万株で推移しております。昨日の動きからして、まだ上値は残している事は予測済みですが、それにして
ようやく一息ついてくれました。さすがに短期加熱の指標が出ておりましたので、とりあえず利益確定の動きが出ました。日経平均は282円安35619円トピックスは20.62ポイント安2503.98ポイント出来高は概算15億3千株で終わっております。相場に強気な人でもここ4日間の動きは唖然として見送っていたのではないでしょうか。昨日、36000円の大台をつけた所で動きが止まったわけですが、さて、ここから来週末までの動きが大切となります。日経平均はまだ上値を追うと思われます。しかし、日
日経平均4万円はもう市場のコンセンサスになったようです。それにしましても先週4日間での日経平均の急騰は幅で2200円率で6.59%の大暴騰。何かすごい材料が飛び出した時の動きです。週明けも強さは変わりません。お断りですが、私の午後、所要がございまして、後場の取引を見ることができませんので、前場終了段階での評価を書いておきます。悪しからず。日経平均は293円高35870円トピックスは25.78ポイント高2520.01ポイント出来高は概算7億9千株で終わっております。※前場
今日まで高いであろうことは先週より予測済みだったのですが、まったく違ったのが株価です。予測では33750円で昨年の高値は抜けないと思っていたのですが、なんと今日の日経平均のザラ場の高値は35839円までありました。日経平均は527円高35577円トピックスは11.36ポイント高2494.23ポイント出来高は概算18億4千株で終わっております。今日はオプション1月限SQ清算日でしたが、暫定値はなんと36005円と幻のSQ算値でございました。今回の狙いはこれだったのでしょう
今の東京市場の急騰は、誰かが何かの目的を持って先物で買い上げている事以外、説明がつかないと思います。今日はオプション1月限の最終売買日。明日はSQです。日経平均は今日も急騰。大引けは608円高35049円トピックスは38.39ポイント高2482.87ポイント出来高は概算18億5千万株で終わっております。今週火曜日に33753円を10円上抜き、そこから2日間で1286円の暴騰です。バブル崩壊後の高値を更新しているから、すごいという雰囲気になるのですが、一週間で、この位
じい買い意欲です。何をそこまで急いで買う必要があるのか。疑問すら沸いてきますが、昨日戻り高値を更新したことで一気に買い意欲が高まったようです。日経平均は678円高34441円トピックスは31.39ポイント高2444.48ポイント出来高は概算15億6千株で終わっております。正直申しまして、今までは天井を打ったという感覚がゼロだったのですが、今日の急騰でようやく相場のリズムが一致し、読みやすくなりました。いくら強い相場であろうとも必ず天井は存在いたしますし、そしてまた、万人楽観
来年の米株相場展望前半に景気後退が現実化し、大幅下落後に現行付近に戻すとの見方-来年前半の米経済は景気後退が現実化し、S&P500は前半に3970まで下落するとの見方が出ている。来年の市場は回復の前に悪化を想定しているという。その後はインフレがFRBの目標の2%まで低下すること...fx.minkabu.jp来年前半の米経済は景気後退が現実化し、S&P500は前半に3970まで下落するとの見方が出ている。来年の市場は回復の前に悪化を想定しているという。その後はインフレ
大納会ということで手仕舞いの売り買いが交差し、昨日予想しておいた通りとなりました。日経平均は75円安33464円トピックスは4.37ポイント高2366.39ポイント出来高は概算12億9千株で今年の相場を締めくくりました。振り返れば、大発会は25716円で始まり、そこから丸々半年、7月3日には33753円まで31.3%の暴騰、そこから半年、何度も挑戦したが、この年初来高値を更新することはできませんでした。この間、ニューヨークダウは連日の最高値更新で、昨日は33710ドルで終わ
まさに開店休業。昨日と一緒で薄商いの中、ジリ貧の相場です。※13:36現在日経平均は61円安33192円トピックスは6.93ポイント安2330.47ポイント出来高は概算6億7千株で終わっております。今日は小生、引け後に所要がありまして早めに小欄を書いております。大引けをを待たずとも、既に今日の相場は終わったと思います。日経平均はまだ上昇波の中で動いておりますが、トピックスの方は5日線を5ポイント程、下回って来ておりまして、弱さが目立ちます。今年も残り三日となりましたが、