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「ラグビーは冬のスポーツ」というのが常識だ。(雪の福岡市・東平尾公園博多の森球技場”レベルファイブスタジアム”ここでも2019年のW杯が行われる)しかし、正確に言うと、「高校や大学、そして日本での最高峰リーグ・トップリーグのチャンピオン(日本一)が冬に決まる」ということであって、リーグ戦や予選はすでに始まっている。トップリーグは8月に始まり、決勝トーナメントに進む上位チームが少し見えてきつつある。また大学は9月に開幕し、上位チームと下位チームの激しいせめぎ合い
今年度の高校ラグビー日本一は、福岡県代表の東福岡高校だった。1月7日に行われた大阪府代表の東海大仰星高校との決勝戦のスコアは、「28対21」。素晴らしい好ゲームだった。この決勝戦の前に、例年「U18合同チーム東西対抗戦」が行われる。この対抗戦は9年前に始まった。春季大会の時点で自校だけでは15人のチームが編成できず、他校との合同チームで参加した全国の高校から選抜された東日本・西日本各25人の選手たち。”ラグビーの甲子園”とも、”高校ラガーマンの聖地”とも呼ば