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「マツの立花」中研の6期で生けてきました。今回は、工作用の細いねじくぎを試そうと持っていきました。幹といっても太めの枝ですが、合い釘だけでは弱くてとまりません。そこで、合い釘でつないで、ななめにネジ釘とうつのです。ステンレスのスレンダー釘を愛用していましたが、今回工作用の更に細いものも持っていきました。枝の太さによっては、これもありだなと思いました。正真葉コトブキマツです。後ろ囲いにワカマツを使っています。真と流と前置には、ゴヨウマツの付け葉をしています。副と大内見越にはオギを大きく
こんにちは。一雨去って、また一雨。緑潤う季節ですね。(杜若二花七葉主位)4月最後にご紹介する生け花は、杜若のお生花です。花が咲いた状態のものを生けました。留の花をやや高めに生けてみました。アッと言う間に花が終わり、5日ほどして二番花も咲きました。一週間ほど楽しむことができましたよ。東京・根津美術館では毎年、ゴールデンウィークの期間にだけ尾形光琳作の「燕子花図」屏風が展示されます。いつか足を運んで拝見したいものです。HPによる
みなさま、こんにちは。大型連休は楽しくお過ごしでしょうか?我が家は関西圏をうろうろする程度。暦通りの日常を送っております。さて、先週お見えになった生徒さんの作品をご紹介します。杜若のお生花をお稽古しました。(二花十七葉)初めての方は葉を選ぶところから、私もいつもより多めに生徒さんをお手伝いしながら一緒に生け上げていきました。(二花十七葉)生育が良くやや硬めの葉でしたが、みなさん根気よく丁寧に取り組まれていました。花を折らないようにためるのがドキドキ
「エニシダの生花」最近、くばりで生花を生ける方があるので、生けやすい花材をと思って、今回はエニシダにしました。細かい枝を櫛でといたように生けていくのはなかなか根気のいることですが、エニシダはためがきくのがよいところです。石化しているところは少なく、白い花が咲いていました。前あしらいがきゅっと入るぐらいの細い叉木を使いました。叉木は、見つけたときにとっておいています。広めのものは、水に浸けておいて柔らかくなったところで紐できつく縛って乾燥させています。中研で、10分程度茹でるという方も
先日❀.*・゚生け花教室行ってきました❀.*・゚🌸この日は闇から抜け出し開放的な気持ちで楽しみながら生けれました❀.*・゚何より良かったのが楽しみながら自分を表現する事が出来たことがとても良かったかな❀.*・゚そんな気持ちで生けた花がこちら↓少し先生が手直しししてくれました❀.*・゚生け花も楽しめるようになって来ました🎶始めた頃は❀.*・゚期待しすぎて闇に落ちましたが😅闇に落ちても闇で楽しんだら楽しくなってきたのが面白いです。次回は5月です❀.*・゚どん
皆様、こんにちはデイサービス絆南花田のブログをご覧頂きありがとうございます機能訓練絆では看護師と柔道整復師による身体機能の維持・向上を目指した機能訓練を毎日実施しており皆様とても真剣に取り組まれております。生け花教室今回のお花は・水木・スプレー菊・イヌムギ・カキネガラシ・白菊・レースフラワー・バラ・赤目今回も、素敵なお花を沢山ご用意して下さいました最後は先生がお花のバランスを整え完成です今回は『バラ🌹』
おはようございます。生徒様の作品をご紹介します。今回はお洒落なブラックリーフの使い方に苦心されました。(ウイキョウ、SPバラ、ブラックリーフ)(ウイキョウ、SPバラ、ブラックリーフ)ブラックリーフは巻いて足元を隠したり、長さを強調してみたり…、難しかったですね。一枚の葉を細く割いて使ってみるのも面白いと思います。お稽古、お疲れ様でした柔らかな印象のウイキョウにオレンジ色のスプレーバラの相性が良く、生徒さん達に好評でした。お花屋さんにご提
こんばんは。緑が美しい季節になってきましたね。ようやく花粉症もおさまり、ブラウス一枚で過ごせる大好きな季節です。(木漏れ日が射す庭で。そろそろ終わりの椿)4月第2回目の生け花をご紹介します。彩り豊かな花々にアレカヤシを添えて。(カンガルーポー、デルフィニューム、バンダ、アレカヤシ)デルフィニュームとバンダ。花束にしてみたいほどに華やかです。私はバンダを見るといつも「紅の豚🐽」を思い浮かべてしまいます。ユニークな顔をしたお花ですね。長い間、生け花の
「ユリの立花」立花は、花材の取り合わせを考えたり、長さもある程度あるものをそろえたりと、準備は少々手がかかります。また、花材にもよりますが、3時間はかかるものと思って始めます。慣れてくれば、時間がちぢまりますが。月1回の立花のお稽古です。なかなか増やすもの難しいので、しばらくはこのペースで行きます。今日は、赤いユリを真・請・控の3箇所に使いました。副と見越は、白い花を付けたエニシダです。副のあしらいは、前に向かって生けてあります。正真はトラノオ、胴はリュウカデンドロン、前置きはナルコ
こんばんは。今年も花筏が小さな蕾をつけました。目に優しい爽やかなグリーンです。赤い椿とともに。2024年5月のお稽古日をお知らせします。各時間帯、最大2名様までご予約をお受けしております。【料金改定のお知らせ】5月より一回あたりのお稽古代金を現行1200円のところ、1400円に改定させていただきます。なお、お花代(1杯1100円)は変更ございません。何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。2024年5月のお稽古日ご希望の日時をご選択のうえ、お早めに
こんにちは。生徒様の作品をご紹介します。(エビモミジ、カラー、矢車菊、アレカヤシ)エビモミジを主材に大きなカラーを中心に寄せてダイナミックに仕上げられました。小ぶりの花器に生けてありますが、遠くから引いて見てもとても大きく感じられます。芽吹きが初々しいエビモミジ。その名のごとく赤エビのような色あいです。美しいですね。宇治市のおとなりの城陽市ではカラーの生産が盛んです。今が最盛期を迎えたとか。ウェディングでも大人気。大変立派な純白のカラー。
す本日はお久しぶりに同期のゆかちゃん(潮和歌)と会うことができました😊ゆかちゃんは今、アトレジェンヌプロデューサーとして大活躍してます😊そして、宝塚のカフェ・ド・ヴォアラでゆかちゃんのお知り合いもご紹介して頂きました🌸お写真左奥にお座りの方がお菓子教室、自宅教室プロデューサー等々、幅広くご活躍されている北村純子様💕お写真左手前にお座りの方がエグゼクティブアシスタント女性起業家などをサポートもされていて、生け花教室師範でもある松崎真弓様💕ゆかちゃんをはじめとして、同じ女性として尊敬
こんにちは。4月第一回目の生け花をご紹介します。(晒し三又、アルストロメリア、ピンポン菊、レザーファン)上部に三又の枝ゾーンを、下部に花ゾーンを設けてそれぞれの特徴を表現してみました。今回はピンポン菊の葉を全て落としてスティック状にしました。なかなかバランスをとるのが難しかったです。華やかなアルストロメリアは昔、「夢百合草」という名で流通していたのだと教えていただきました。少し儚げでもあり、なかなかロマンティックでよい名前近年はカタカナの花名が多いので
「カラーの生花」白いカラーがすっくと立つ姿は美しいです。もう少し高さがほしいところですが、飾る場所の都合で少し低めにしました。カラーの茎は、切り口がら皮がめくれてくる事が多いので、切り口にはセロハンテープを巻いておきました。合わせたのは、ドナセラマッサンゲアナです。「幸福の木」の呼び名で鉢植えも多く出回っています。縦に入った賦が美しいです。カラーとドナセラが大作りなので、前に小さなシュッコンスイトピーを入れました。葉と巻きひげと小さな紫の花が、形の変化と愛らしさを足してくれ
春のお花で作る生け花教室の2回目を開催しました💓「ヨガと薬膳の健康専門サロンfeeling」ではパーソナルヨガレッスン、薬膳料理教室、薬膳資格講座、体質改善カウンセリング、ヘッドマッサージを行っています。それ以外にもこうした他の先生とのコラボイベントや講座なども行っている学びと癒しのサロンです🌿生け花教室は去年に引き続き、平日と休日の2回行っています。今年は春のお花からスタート🌷池坊の考えをもとに基本型と自由花を生けます。とはいえ主旨はたくさんの方に季節の花を楽しんで欲しい、生け花の
「カワズザクラの立花」地元岡崎のカワズザクラは、もうすっかり葉桜になっています。どこか北の方からきたのでしょうか。5日ほど前に花屋さんで見て、濃いピンクの蕾が膨らんできている状態でした。枝を選んで、冷蔵庫で預かってもらっていました。冷蔵庫から出して持ち帰ったら、ほとんど蕾だったのが、一気にさいてきました。カワズザクラを真と請と流に使いました。真に選んだ枝の都合で、逆勝手にしました。請と流に同じ物を使うのを「請流」といっているのですが、同じものだけに風情の違いをだすようにと言われていま
みなさま、こんにちは。昨日お見えになった生徒様の作品をご紹介します。お休みから復帰なさって本年初活けの生徒さんです。(小手毬、バラ、SPカーネーション、アンスリュームの葉)ピンク色の薔薇を春色の花器に合わせて生けられました。小手毬がとても優雅な雰囲気です。小手毬の花を思い切って間引いてみてくださいね。さらに洗練された印象になると思います。久し振りのお稽古お疲れ様でした。今日は京都で染井吉野の開花宣言がありました。近畿では一番のり!
みなさま、こんにちは。3月最後の生け花をご紹介します。(連翹、ピンポン菊、ストック、天の川)主材は蕾の状態でまだ色がでていない連翹でした。黄色い花が咲きます。やっぱり寂しいので、後日庭の連翹を一枝添えてみました。いかがでしょう。まん丸のピンポン菊がとてもチャーミングだったので高い位置に据えましたよ。今年は太郎冠者が例年より色濃く大きな花を沢山咲かせ、楽しむことができました。秋口にしっかり追肥をし、余分なツボミを摘んだの
昨日は晴れて良かった春になってきたな~と感じました親子レッスンは英語教室のお友達が来てくださいました本当はパパの顔パンを作るレッスンなのですが今回は自由に作って頂きました始めに画用紙で下書きしてイメージを作ってもらいましたキャラクターやパパの顔皆さまこだわって楽しんで作っていましたこの日は子ども達は学童お休みして一緒に作ったので久しぶりのパン作り楽しんでました春休みの思い出になりましたいつもありがとうございますママさん達は次回のコースレッスンでお待ちしています
「クワデマリの生花」種類によってはまだサクラもありますが、ハナカイドウもいいかなという季節になってきました。花木が終わりに近づくと、次は新芽の美しいものでしょうか。今回は、クワデマリの芽吹きとコギクで生けました。クワデマリの枝は、皮が向けてきてちょっとやっかいですが、折りだめをしても簡単には折れないところがいいですね。御玄猪に水をはると、ゴミがいっぱい浮いています。今日活躍したのは、100鈞で買った、天かすを掬う網の小さい物です。網部分は直径5cmぐらいで浅いので、御玄猪の水面を何度
みなさま、こんにちは。3月第2回目の生け花をご紹介します。お彼岸に淡く可憐な彼岸桜の格花を活けました。(彼岸桜五行格主位縦姿)花留は蛇の目に又木をかけて、鉢型の花器に。こじんまりとした印象に生け上がりました。桜は折れやすいので華奢な枝を折らないように気を付けて。2~3日もすると、蕾だった花がみるみるうちに開花しました。かわいい春ですねっ。床柱のお花。(小手毬、紫陽花、ミニ水仙)玄関のお花。(小手毬、椿)このところ
みなさま、こんにちは。今週お見えになった生徒様の作品をご紹介します。(桜、金魚草、マーガレット、縞葉蘭)(桜、金魚草、マーガレット、縞葉蘭)正面から見て干渉する枝は思い切って落としましょうお二方とも桜を伸びやかに大きく使って生けられました。満開になるのが楽しみですねっ。品種はたぶん啓翁桜でしょうかねぇ。可愛らしいピンクのお花を咲かせています。金魚草はストックよりも香りが優しいので、花粉症でお悩みの方も使いやすいのではないでしょうか。花冷
桜はもうちょっと先だね意外だったのよね|秋峰今回の冬は暖冬って言われてますね確かにうんと寒かったかと言うとそうでもなかったような、、、ヨウコウ昨年の写真を見てたら昨年の3月20日はこんなそして今年まだまだ蕾です昨日、高校野球をご覧になってた方はご存じのようにこちらは雪が舞いました本格的な春はもうちょっとお預けですね生け花教室西宮市へなう…note.com
こんにちは。「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、今年の春は冷たい風吹く彼岸入りとなりました。気象予報士さんが示す天気図は西高東低の冬型。ようやく顔を出したチューリップも暖かな光を求めるハナニラも、想定外の厳しい花冷えに凍えています。冬物のコートを片付けるのはもう少し待たなくちゃ…。2024年4月のお稽古日をお知らせします。各時間帯、最大2名様までご予約をお受けしております。2024年4月のお稽古日ご希望の日時をご選択のうえ、お早めに教室にお申し込
昨日は、成人病の会に行き、帰りに地産地消の店に寄り買い物を済ませた時20年位前に公民館で生け花を指導してた頃の生徒さんに声かけをして戴いた!20年位前より若い感じがする元気な姿に吃驚いた。ご主人様も一緒だったので長話も出来なかったが病気を回復されて元気な幸齢者に成られた姿を拝見できて嬉しい限りでした。長い人生には、いろいろな事に出くわすが、幸せな偶然に出会えた喜びを感謝。*クレイクラフト教室のレッスンを土日もしてます・公民館・ご自宅など駐車
みなさま、こんにちは。3月第2回目の生け花をご紹介します。春風に躍るような小手毬をコンポートに活けました。(小手毬、フリージア、カーネーション)お稽古ではフリージアが2本だったのですが、お生花に活けていたフリージアを3本加えました。エレガントな線を出すために、小手毬は不精な葉を整理します。これをするとしないのとでは生け上がりに差がでますので根気よく丁寧に頑張って。鮮やかな赤色のカーネーションです。さて、3月は旅立ちの季
おはようございます少し冷えますが、空気が澄んで気持ちがよい朝ですね。フリージアが満開になりましたので、盛花に活け替えました。残り花を色々集めて。(額草、フリージア、アルストロメリア、万年青)一輪挿しに。(フリージア、レザーファン)今週は実家の近くに新しく出来たカフェでランチを楽しみました。自然派志向のランチメニュー。私は低温調理されたサーモンのコンフィをいただきました。しっとり柔らかく美味しかったです。玄米を口にしたのは数年ぶり?歯応えのある食感が新鮮でした。
「サクラの生花」ケイオウザクラの一種生けの生花です。全国的にサクラの開花は早まる予想がでていますが、買って来たときは全くの固い蕾ばかりでした。鋏をいれたことと、時折入れる暖房とで咲いてきました。満開も近そうです。生けた後も、花が咲いてくる生命力には、毎度の事ながら頭が下がります。サクラを生けると、先生がおっしゃっていた2つの言葉を思い出すます。1つは、「咲いた咲いた、サクラが咲いたという感じで華やかに生けなさい。」と「副下一輪、こぼれるように。」です。サクラにもいろいろあるのですが、ケイ
🌿第3回目癒しのワークショップ🌿〜心を元気にする生け花と薬膳茶〜まだまだ寒いですがもつ春です🌸最近のお花屋さんには、個性的でおしゃれなチューリップがたくさん並んでいます。可愛くてテンションが上がりますね🌷春のお花や美しい新緑で、生け花を生けてみませんか?「数少なきは心深し」池坊の先人たちが残してくれた技をお伝えしながら、日本の和と美の世界を皆様と楽しめたらと思っています。初心者の方も、ブランクのある方も、お花の好きな方ならどなたでも大歓迎です。日常を忘れてほんのひととき、花と向き
今回のアレンジメント教室の作品ですコサージュ花材はカスミソウ、シンビジューム、ルスカスこの時期はコサージュが出来る様になると何かと便利な時期です続きまして生け花教室の作品カーネーション、モンステラ桜、ストック、スイートピーミモザ、チューリップ、スイートピー最後のスイートピーは宿根スイートピー別名サマースイートピーという春の終わりの方のスイートピーです