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3月にBSで旧い日本映画「華岡青洲の妻」があり、夫が気づいて録画してくれたものを4月の始め頃に見た。もう1ヶ月以上前だ。これは有吉佐和子原作で増村保造監督・新藤兼人脚本の1967年の白黒映画(ノーカット)。市川雷蔵・若尾文子・高峰秀子らが出ていた。この映画はもう何十年も前にTVで1度だけ見た事があるが、「あれれ」と思ったのは、雷蔵のほくろの位置が記憶と違っていた事。長い間、顔につけぼくろをしていたように覚えていたのに、首だった。という事は本物のほくろ?それはともかく、やはり有吉佐
奇跡の山さよなら、名犬平治1992年4月18日公開母の自殺によって言葉を失った少女、敦子。大分・九重連山で案内人をする祖父、清三とともに母の死を知る子犬をガイド犬に育て、自らの言葉も呼び戻すまでの物語。あらすじ🐶父親の浮気による両親の離婚、母親の自殺など度重なるショックから失語症になってしまった少女・敦子。彼女は母の思い出にすがるように母の故郷である九重の山に残る決心をする。敦子は母の死の現場にいた子犬が母の身代わりのように思えてならず、母が好きだった九重連山のひとつ、平治岳にちなんで
南極物語1983年7月23日公開南極観測隊が悪天候に阻まれ、やむなく南極の地に置き去りにしてきた十五匹のカラフト犬の生への闘いと、観測隊員たちの姿を描く。あらすじ❄️昭和33年2月、南極の昭和基地から第1次越冬隊員が第2次隊員と交替すべく観測船“宗谷”へと“昭和号”で空輸された。だが、例年にない悪天候のため第2次隊員は昭和基地へは飛ばず、第2次越冬は中止と決定した。犬係の潮田と越智は、基地に残された15匹の犬を救うべく“昭和号”を飛ばしてくれるよう小沢隊長に食いさがったが、満身創庚の“宗
天と地と1990年6月23日公開戦国時代を背景に、上杉謙信と武田信玄との対決を描く時代劇。あらすじ天文十七年(一五四八年)時は戦国下克上、家臣が主人を倒し、内親同士で相争う乱世の只中、遠く都を離れた北国、越後でも新たな戦いが始まろうとしていた。守護代の位にありながら政務をおざなりにした兄・長尾晴景を討つべく、弟景虎が兵を挙げたのだ。仏教、特に刀八毘沙門天を厚く信仰する景虎は、戦場では軍神の如き冷徹な攻撃ぶりをみせる一方、内心では血を分けた兄に弓をひいた事に対する後悔の念に捉われていた。幼
十手舞1986年9月20日公開影十手となって悪を闇から闇に葬る女性の姿を描いた時代劇。あらすじ江戸時代、影十手と呼ばれる町奉行さえも手を出せない大きな悪を闇から闇に葬るものたちがいた。江戸伝馬町牢屋敷では、犯科帳で斬罪が申し渡された弥助たちが、江戸町奉行、内海孫兵衛の眼の前で影十手となる。20余年後、松平周防守は渡海赦免状(貿易許可証)を捏造して、江戸に棲む回般間屋叶屋源四郎に与え、そこを隠れ蓑に国禁であるところの抜け荷をやらせ藩の財政を裏から支えようとしていた。弥助たちは松平を叩き落と
泪橋1983年6月17日公開十年の歳月をへだてて同じ家にかくまわれた男と女とその周囲の人々の、隠された過去や心の奥底を描く。あらすじある日、泪橋の近くの兵藤和装店を、英語の百科辞典を売り歩くセールスマン、白井健一が訪れた。店の主人・加吉もその長年の相棒である地玉子屋の一兵も彼を見て驚く。十年前、白井が過激派の学生として警察に追われていたところを、二人に助けられ加吉の家の二階にかくまってもらったのである。しかし、白井は本当は過激派の学生でなく、ある大物の囲い女と深い仲になり、男たちに追われ
ベネスエラ人のアミーゴたちです。◎Venezolano(ベネソラーノ)👉ベネスエラ人(男性単数型)→複数型はVenezolanos(ベネソラーノス)バチャータのダンスを踊る人たちです。バチャータと言うのはドミニカ共和国発祥の踊りだそうです。◎Bailedebachata(バイレ・デ・バチャータ)👉バチャータの踊り。サルサとかクンビアの場合は踊る為のBGMですから踊らないでCDで聴くだけだとあまり良くないんですけどもバチャータは独特の歌い方とメロディが良いので踊らないでCDで聴く
ひとつ前の当ブログで、『極道VSまむし』(1974中島貞夫監督)を取り上げました。『極道』シリーズ(1968~1972山下耕作監督など)と『まむしの兄弟』シリーズ(1971~1975中島貞夫監督など)という、東映の人気シリーズの合体映画です。『極道』シリーズは、釜ヶ崎を舞台に山高帽に黒のダボシャツのコテコテ・スタイルの天衣無縫な島村清吉を若山富三郎さんが演じました。第1作『極道』(1968山下耕作監督)が封切られた時に全盛だった、高倉健さんや鶴田浩二さんが演じたストイックなヒーローと真
ひとつ前の当ブログで、『鉄砲玉の美学』(1973中島貞夫監督)を取り上げました。『鉄砲玉の美学』の基になったのが『現代やくざ・血桜三兄弟』(1971中島貞夫監督)で、『現代やくざ』という菅原文太さん主演シリーズの一本でありながら、脇の渡瀬恒彦さん、荒木一郎さんが事実上の主役というか、彼らの方に中島監督の思い入れが強いのが感じられることも2つ前の当ブログで書きました。同じようなことを感じたのが、『まむしと青大将』(1975中島貞夫監督)です。『まむしの兄弟』シリーズ(1971~1975
ひとつ前の当ブログで、菅原文太さん、伊吹吾郎さん、渡瀬恒彦さんが三兄弟に扮した『現代やくざ・血桜三兄弟』(1971中島貞夫監督)について書きました。この三人がいる地方都市に小池朝雄さん演じる川島という男が来て、勝手放題にふるまいます。この男は大組織から送りこまれた「鉄砲玉」で抗争のきっかけを作る役割で、命をとられるのを前提で金をもらい派遣されたのです。この「鉄砲玉」の挑発に若く直情的な末弟・渡瀬さんがのってしまうという物語です。この作品で小池朝雄さんが演じた「鉄砲玉」の方にフォーカスを当て
ひとつ前の当ブログで書いたように、『現代やくざ・血桜三兄弟』(1971中島貞夫監督)で前年デビューしたばかりだった渡瀬恒彦さんは、共演した荒木一郎さんに刺激を受け「芝居にめざめた」とトークショーで語っていました。中島貞夫監督も、荒木一郎さんの芝居についていけなくて渡瀬さんは結構リハーサルをしなくてはいけなかったとおっしゃっていました。この『現代やくざ・血桜三兄弟』は、菅原文太さん主演の『現代やくざ』シリーズの一本で、当然ビリングのトップを飾るのは文太さんですが、思いのほか出番が少なく、しか
3つ前の当ブログで、2011年8月27日(土)に渋谷の「シネマ・ヴェーラ」での「中島貞夫監督特集」初日に中島貞夫監督と渡瀬恒彦さんのトーク・ショーを観に行った話を書きました。その続きです。座席を埋めた超満員の観客を前にして、渡瀬恒彦さんは開口一番、「凄まじく恥ずかしいですね」とおっしゃいました。既に書いたように、その日に上映された『鉄砲玉の美学』(1973中島貞夫監督)に既に書いたように、予算がないから殺陣師も雇えず、アクション・シーンは俳優に任せられていたそうです。前日の撮影で手にガラスが
このところの当ブログで、2017年3月14日に72歳という若さで亡くなられた渡瀬恒彦さんのことを書いています。渡瀬恒彦さんは亡くなる前の数年はテレビで活躍されていて、『十津川警部』や『タクシードライバーの推理日誌』など2時間ドラマシリーズや連続ものの刑事ドラマなど息の長いシリーズが多く、切れ目なく出演されていました。僕はテレビは観ていないのですが、『おみやさん』や『警視庁捜査一課9係』などは人情味あふれる刑事役だったといいますから、そういう作品で渡瀬さんのファンになった方が昔の東映映画を観ると
ひとつ前の当ブログで、2011年8月27日(土)に「シネマ・ヴェーラ」で観た中島貞夫監督と渡瀬恒彦さんのトークショーのことを書きました。渡瀬さんは満席のお客さんの前で照れながらもいろいろなエピソードを語られて、まさかこの6年後に亡くなるとは思いもしませんでした。中島貞夫監督も昨年、亡くなられてしまいました。電通のサラリーマンだった渡瀬恒彦さんは、東映の岡田茂さん(当時は常務、のちに社長)から「うちでやってみないか」と言われ、会社の上司に相談したところ、「是非行ってきたまえ」と言われたそうです
ひとつ前の当ブログで、川谷拓三さんが「南国土佐を後にして」を吐き出すように唄う『狂った野獣』(1976中島貞夫監督)について書きました。その中でも書きましたが、主演の渡瀬恒彦さんは自らハンドルを握ってバスを横転させるシーンをスタントなしでやってのけました。そんな不死身の役者魂を持った男・渡瀬恒彦さんは2017年3月14日、まだ72歳という若さでお亡くなりになりました。お兄さんの渡哲也さんより先にあちらに行ってしまわれたのです。思い出すのは、シネマ・ヴェーラで「中島貞夫監督特集」をやったとき
このところの当ブログで、ペギー葉山さんが歌い大ヒットした「南国土佐を後にして」のことを取り上げていました。この曲をフィーチャーした映画『南国土佐を後にして』(1959斎藤武市監督)の予想を上回るヒット作となり、『渡り鳥』シリーズ(1959~1962斎藤武市監督ほか)の原型となり、小林旭さんは一気にスターの座に駆け上がりました。ずっと時代が下がって、この「南国土佐を後にして」の歌が印象的に使われた映画に『狂った野獣』(1976中島貞夫監督)があります。銀行強盗に失敗したドジなチンピラが
隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第278作品目は、『南極物語』をお送りします。『南極物語』(英題:ANTARCTICA)は、1983年7月23日に公開された日本映画です(日本以外では、アメリカ合衆国、フランス、西ドイツ、イタリア、オーストラリア、香港で公開)。配給会社は、日本ヘラルド映画、東宝、ほか。上映時間:145分。脚本:野上龍雄、佐治乾、石堂淑朗、蔵原惟繕(くらはらこれよし)。監督は、蔵原惟繕。音楽は、ギリシャのヴァンゲリス(シンセサイザー奏
『「十津川警部役」で好きな人は誰?3人を紹介』--西村京太郎さんの推理小説を原作とする人気ドラマ「十津川警部シリーズ」の主人公・十津川省三。普段は冷静沈着なものの、凶悪犯に果敢に立ち向かうなど、熱血漢な一面も持った人物です。そんな「十津川警部シリーズ」はサスペンスドラマの中でも特に多くのシリーズが制作されたドラマであり、十津川警部役も数多くの俳優が演じてきました。-そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたは誰が演じた『十津川警部』が好き?」というテーマで歴代の十津川警部役の中から、
昨夜ね似たような映画を2本続けて観たのどんどんぱちぱちどんぱちぱ~ちは?山口組外伝九州侵攻作戦五十路の知らない昭和の風景にギョギョ奥様ご存じ?昔のぱちんこ屋さん椅子がないw客が全員立って遊んでた今からでも椅子撤去したらギャンブル依存症減るんじゃないか、ちょと思った朝から晩まで立ったまま遊べるか?普通無理働いた方が儲かるwんとんと、二つ名が夜桜銀二という男がおりましてやくざの鉄砲玉、性格は短慮オブ短慮ダチョウと同じぐらいアレかもしれない
3月25日に録画した【十津川警部シリーズ47熱海・湯河原殺人事件】視聴キャスト十津川省三……渡瀬恒彦小早川隆二……加藤雅也立花亜矢……小沢真珠西本刑事……堤大二郎安原刑事……山村紅葉小西刑事……中西良太小早川あい……仁藤優子藤間警部……矢柴俊博岡崎政明……誠直也高橋君子……久世星佳今田春美……水野久美金次正之……若林豪亀井定雄……伊東四朗他
言うまでもなく、志穂美悦子主演作。これまでの女必殺拳シリーズとはちょっと違う。珍しくも京都が舞台。なので、悦ちゃんが京都弁を話す。さらに晴れ着姿、ヒッピールック、牛若丸男装まで見せてくれるのだからファンは垂涎だったろう。というのも、これまでの必殺拳シリーズは香港人という設定がアダになって中国服というか、カンフー服みたいなショボイ服ばっかりだったのだ。で、映画撮影所全体が麻薬の密輸に関与していたというトンデモ話。撮影所の重役数人が関与、なら分かるが、撮影所の全員、守衛とか役者まで関
職場の先輩から進められて鑑賞!先輩は航空機関係の映画が大好きな方で中でも好きな作品は『トラ・トラ・トラ』とのことこの作品も印象に残ったとして紹介いただいた。第二次世界大戦末期の特攻を描いた162分の超大作。主演は鶴田浩二。まさに壮絶な作品だった。あらすじ昭和19年、海軍軍需省局長であった大西中将(鶴田浩二)は日本軍の南方における劣勢を挽回すべく遂行された捷一号作戦の成功を期するために10月第一航艦司令長官としてフィリピンに着任する。大西はいままで特攻作戦の
帰宅後、楽しみなTverを見ていましたら、なんと三浦春馬くんの子役時代のドラマがありました可愛かったのねぇ。十津川警部シリーズ寝台急行「銀河」殺人事件。TVer-無料で動画見放題TVer(ティーバー)へ、ようこそ。TVerにあるテレビ番組はすべて無料!最新話から過去人気番組まで見放題!tver.jp十津川警部シリーズ16寝台急行「銀河」殺人事件十津川警部と僚友・亀井刑事が寝台急行「銀河」の乗客たちに起こる連続殺人事件の解決に挑む。bs.tbs.co.jp渡瀬恒彦さんも
こんばんは今日は曇雨曇でしたりんごと餅とお茶はるか雨が降ってきましたネットで俳優の寺田農さん81歳が3月14日に亡くなっていたことを知りました3月14日には鈴木ヒロミツさん60歳、宇津井健さん82歳、渡瀬恒彦さん72歳、宝田明さん87歳が亡くなっていますご冥福をお祈りいたします合掌ネットで注文していた清見オレンジが届きました早速1個食べてみました美味しいでも皮が厚く剥きづ
もう、どんだけ好きなんだっていうくらい起きてる時間は全て、西村京太郎に捧げてます。笑十津川警部、ラブです。笑笑💟今日は、本ではなくドラマを3本観たんだけど、いやーー❤️映像には映像の良さがあるねっ🙈✨あの時代感!💖💖懐かしい感じの風景も素敵だし、昔の女性のスタイリングも素敵です✨✨(私あの時代の女の人の雰囲気、なんか好きなんだよねー🙃💛流行りは巡るって事か?)とっつぁんも、色んな人が歴代演じてきたみたいだけど、私は断然渡瀬恒彦派っ🙌😆❤️🔥❤️🔥❤️🔥✨あの人
幕末から昭和「昔の写真と歩く」ねこさんぽ成城学園前駅『大河女優「門脇麦」の出身校』世界のカシオ発明記念館!『西村京太郎シリーズ(渡瀬恒彦)』のロケ地も必見!パワースポ
このドラマを、初めて見たときは、今から10年ほど前でした。2013年7月のことです。その時の感想を、このブログに書いており、今も読むことが出来ます。「いいね」はゼロ、コメントはひとつでした。アクセスも、100を超えれば、喜んでおりました。山田太一さんの、この秀作の再放送のことを、私はブログの読者の方から、わざわざ連絡を頂戴いたしました。おかげで、見逃さずにすみました。ありがとうございます。渡瀬恒彦扮する、短大の元教授が、カラオケ屋の店員になりすまして、ひとりカラオケに来ている客のなかから、
テレビのスイッチを、OFFにする日々が続いて、2時間ドラマからも離れた日々を、過ごしていたけど。最近また、2時間ドラマの世界を、久しぶりに、再放送で堪能中。渡瀬恒彦さん、今でもガンガンに、昔の出演作品が再放送されていて、事件解決している姿を拝める。だから、全然、天に召された感覚がなくて、渡瀬さんが事件を追いかける、十津川警部シリーズや、おみやさん、タクシードライバーの推理日誌シリーズを、今でも観ているのだけど。ちょうど今日が、命日らしい。天に召され
3月14日が命日・忌日の有名人・著名人1632年(寛永9年1月24日)52歳薨去(?)徳川秀忠さん江戸幕府第2代征夷大将軍1883年満64歳没(気管支炎)カール・マルクスさん哲学者、思想家、経済学者、革命家1932年満77歳没(ピストル自殺)ジョージ・イーストマンさん発明家、コダック創業者ロールフィルムを発明1946年67歳没(癌)ヴェルナー・フォン・ブロンベルクさんドイツ陸軍元帥国防大臣(戦争大臣)1950年60歳没(?)吉本せいさん芸能プロモ
今週の木曜、3月14日と言えば世間的には「ホワイトディ」ですよね・・・でも風見しんごと我々にとっては大事な先輩(夜明さん)”渡瀬恒彦"さん”の命日。もうお別れして7年が・・・(えみるちゃんに会って下さってるでしょうか・・・?)<ON-Air(再放送)及び配信番組他情報!>★明日(3/11・月)19時~テレビ埼玉【スタア誕生】第7話再放送!毎週月曜日19時からの風見慎吾時代の1985年春作品の大映ドラマです。ご覧いただける地域のみなさんは是非!その地域の皆さんは