ブログ記事75件
FBのお友達より引用〔著者・岡元錬城〕[日蓮のことば365日]より引用させて頂きました。【四月六日】「それにつけても、心あさ(浅)からん事は後悔あるべし。又、前車のくつがえすは後車のいましめぞかし。」〔兄弟鈔〕(925)「現前の迫害は、自己を鍛える試練である。信仰の虚実・真偽をはかるめやすとしての受難である。このように受けとって抑圧に対処しよう。とはいえ、それだからこそ、不安におもえてならない。気持ちの動揺、信心の浅薄、そうであっては、かならず後悔のほぞをかむこととなろう。
〔著者・岡元錬城〕[日蓮のことば365日]より引用させて頂きました。【四月四日】「但(ただ)法門をも(以)て邪正(じゃしょう)をただすべし。利根(りこん)と通力(つうりき)にはよ(依)るべからず。」〔唱法華題目鈔〕(208)「人ややもすれば神変(じんべん)不思議に魅了され心を迷わせる。自由自在に何事もなしうる力が神通力だが、霊妙・不思議の本質面ではなく、いかがわしい俗信に堕し、そのことの有無をもてはやす。古今全同の風潮といえるが信仰の利用悪用のほかはなく墮落宗教の表示・見本である
〔著者・岡元錬城〕[日蓮のことば365日]より引用させて頂きました。[三月六日]予(よ)が門家等(もんけとう)、深く此由(このよし)を存ぜよ。今生(こんじょう)に人を恐れて後生(ごしょう)に悪果を招くこと勿れ。」〔大田殿許(もと)御書〕(855)「後生の善果、死後の成仏。仏教徒の究竟の願いである。このことのために今生を意義あらしめねばならない。今生はあげて後生のため。悪果の回避は今生のすごしかた、活用の仕方にある。仏法の正しい理解とそ
FBのお友達より引用〔著者・岡元錬城〕[日蓮のことば365日]より引用させて頂きました。(二月十日)「法華経と申すは手に取れば其の手やがて仏に成り、口に唱うれば其の口即ち仏也。譬えば天月(てんげつ)の東の山の端(は)に出(い)づれば、其の時即ち水に影の浮かぶが如く、音とひびきとの同時なるが如し。」〔上野尼御前御返事〕(1890)「現在の肉身のままでただちに成仏する、これが即身成仏《現身成仏、現生成仏、一生成仏とも》。日蓮の教説は唱題受持によ
2月3日、妙福寺は寒参詣最終日。10時からは寒明け節分総講です。知る限りでは妙福寺は長年寒の入りになる1月6日から節分の2月3日までが寒参詣。夏期参詣も土用の期間中なので日本の二十四節気にちなんでるようです。ともかく、すぎてしまえばあっという間の寒参詣でしたが最終日。寒参詣を頑張っている間に起こってくることはすべて現証と捉えて向き合う。ご法門聴聞したことは3ヶ月以内に現れる。御利益も御罰もさまざまな現証を感じます。盆栽の梅も満開!声を掛け合って参詣させていただきましょう!
〔著者・岡元錬城〕[日蓮のことば365日]より引用させて頂きました。(二月三日)「法華経は、紙付(かみつき)に音(こえ)をあげてよ(読)めども、彼(か)の経文(きょうもん)のごとくふれまう(振舞)事、かた(難)く候か。」〔転重経受法門(てんじゅうきょうじゅほうもん)〕(508)「言うは易く行なうは難し、これ世の常態。読むは容易でも実践は困難、これ経を読む者の実況。経を読むだけならば、鶯(うぐいす)でさえ経読鳥(きょうよみどり)である
〔著者・岡元錬城〕[日蓮のことば365日]より引用させて頂きました。(1月17日)「此の大法を弘通せしむるの法には必ず一代之聖教(しょうぎょう)を安置し、八宗の章疏(しょうしょ)を習学すべし。」〔曽谷入道殿許御書(そやにゅうどうどのもとごしょ)〕(910)「門下に向けて勉学を奨励した一文。『此の大法』とは日蓮の主張する法華仏教。『一代之聖教』とは釈迦仏一代の全仏教経典。『八宗の章疏』とは全仏教界の典籍。要するに仏教関係の全書物を座右に置き、すべてに目を
昨日は今年最後の薫化会御講。受験の御祈願もさせていただき、みんなで新年を締めくくりました。お参りとご法門の後はお楽しみのパーリー。参加は少なかったですがわきあいあいと過ごせました。夜は長松寺へ年末の御礼参詣。妙福寺から30名強のお参詣させていただきました。長松寺の御礼参詣をさせていただくと一気に年末が迫ってきたように感じます。御修行が終わった後の午後、雨あがりに綺麗な虹がかかっていました。それは綺麗な虹。しかもダブルリングというんでしょうか、二重って!子どもたちは帰ってきてお喜び!雨上が
今の世は濁世なり、人の情もひがみゆがんで権教謗法のみ多ければ正法弘まりがたし。此の時は読誦・書写の修行も観念・工夫・修練も無用なり。只折伏を行じて力あらば威勢を以て謗法をくだき、又法門を以ても邪義を責めよとなり。(中略)今の世を見るに正法一純に広まる国か、邪法の興盛する国か勘ふべし。(聖愚問答抄)去る10月14日、御報恩御講参詣のため、日蓮正宗総本山大石寺へ参詣してきました。この日は前日まで出張していたこと、学会を脱会して正宗へ戻ってきた方と行動を共にするため、日帰りの登山となりました
師弟子の法門というのが、日蓮仏法にありますこれそのものの解説はさておきまして師と弟子の修行というものは違って来るという事に注目したいと思いますあれ?仏道修行なんだから一緒じゃないの?・・・と、思われるでしょうが、違うのです例えば、日蓮仏法の真実を解き明かした大老は、御書の十大部を1000回以上読み、六巻抄は漢文で暗記したと言います天才的古文書の研究者ですら、1000回も十大部を読むその結果が、今の宗門達の教義が日蓮の真意を捉えてなか
一代聖教とはこの事を説きたるなりこれを八万四千の法蔵とはいうなりこれ皆ことごとく一人の身中(しんちゅう)の法門にて有るなりしかれば八万四千の法蔵は我が身一人の日記文書なり
よく学会は今の御僧侶は折伏しないから間違っていると言います。しかしそんなことはありません。我が支部には別の場所にお墓があります。そこには御僧侶が常駐しておりますがお墓詣りに来た方で法華講以外の方がいれば必ず折伏して毎月成果を出しています。また、法華講員があまりいないお寺は御住職自らの折伏しています。そして、もう一つ忘れてはならないのは下種折伏とは折伏成就ではありません。破邪顕正です。そして、大聖人の代わりにお使いとして折伏修行をさせて頂く行為です。折伏成就という結果
◎ゾクチェンの総伝授、ゾクチェン瞑想マニュアル日本で唯一のボン教ゾクチェン伝承者箱寺孝彦師の一年に渡るゾクチェンの総伝授が終了いたしました(^_^)私も1年間も通い続けられるか心配でしたが、箱寺師の至れり尽くせりのフォローで何とか通い続けられました。これで私もゾクチェンパの仲間入り!?初講のゾクチェンとは何か?から始まって最終のバルドの教えに至るまで、回を重ねる毎により高度により深秘になって行く様は、最近流行ってる凡百の高額マインドナンチャラ講座など到底及ぶべくもない。脱線するがマ
14日に三原から帰山しております。三原市内は水道が出始めているとはいえ、登光師は浸水被害が深刻で断水が続いている地域にまだまだ継続して支援活動を行なってくださっています。義援金を含めて支援を続けていきたいとおもいます。昨日は本山で開導会。ご住職がお参詣のため私が自坊で朝参詣などお勤めさせていただき、続いて教区御講。夜は長松寺のご修行。祇園祭の最中、本山開導会後にも関わらず多数のお参詣がありがたい。長松お導師の魂のご法門。胸に込み上げるものがあり、改良の大事を痛感しました。今日は、午前中は事
訳︙「今一重立ち入った法門である。故に、この法門を説くならば必ず魔があらわれるのである。魔が競い起こらないならばその法が正法であるとはいえない。止観の第五の巻きには「仏法を持ち、行解が進んできたときには三障四魔が紛然として競い起こるだが三障四魔に決して随ってはならない。畏れてはならない。これに随うならばまさに人を悪道に向かわせる。これを畏れるならば正法を修行することを妨げる」等と書かれている。止観のこの釈は日蓮が身にあてはまるばかりでなく門家一同の明鏡である。謹んで習い伝えて未来永久に信
春の日差しが強くなり、蓮の葉が大きくなって開き始めツツジも咲き始めた境内です今日は副住職のお話を聞くことができました生活の中で解決していかなければいけないことは、自分の生活の中で整えて座る。そうするとスッと座れる解決しなければいけないことがある状況で座ることもある。坐禅では数息観が基本で無心になることを目指しているがそれだけではなく、解決しなければいけないこと集中していくこともありうる答が出たときにとてもすっきりした気分になる。無心になるために囚われた心から離
おはよう😃ございます。メッセンジャーの半ちゃんことセイガンゆかりです。雨から一転快晴の爽やかなお天気の朝です。今日は四弘誓願文を紹介します。ゆびほか編集長の西田さんが紹介していました。一瞬で邪気を払う奇跡の言葉この記事は、夫のいた奥会津の只見での記事で、久しぶりのこの言葉を思い出して、まさにシンクロなんです。四弘誓願衆生無辺誓願度しゅじょうむへんせいがんど煩悩無尽誓願断ぼんのうむじんせいがんだん法門無量誓願学ほうもんむりょうせいがんがく仏道無上誓願成ぶ
さて、予告していた内と外についてのお話を改めていたしましょうか。以前にも少し書いたかと思われますが、いまいちど別の切り口から取り組んでみようかと思います。まずもっとも大きな誤解となっている、内家拳は高級で内側を破壊し、外家拳は低級で外側を破壊するというような考えに目を向けてみましょう。これはおそらく、内勁と外勁という概念と内家、外家という言葉が似た感じなので混同されてしまったということなのではないでしょうか。内家と外家というのは、出家した少林僧の武術とそうではない自宅に住んでい
京都での日々が過ぎてゆきます。あっという間に。毎日様々なご奉公があります。弘通局が制作した映像をモニターに映し出すご奉公がありましたが、途中で音声が出なくなり、慌てました。数分後に何とかリカバリーすることが出来ましたが、お待たせして申し訳ありませんでした。出来て当たり前。出来ないことなど許されません。今日は宗会第2日目、先ほど終了しました。明日は最終日です。昨夜は久しぶりに義天塾を開催しました。教務が「弘通家」たることを軸として、勉強、意見交換しました。みんな、互いに錬磨し、
愛する「魂の冒険者」の仲間たちへ伊豆のヨガ道場の近くの海辺で冥想していた時のこと。水しぶき、風、日差しを肌に受けて突然すべてが生きているという実感が生々しく全方位から立ち現れました。自然の中にいると、そのような感覚が押し寄せることがあります。木々が話しかけてくる。花が微笑んでいる。せせらぎが囁いている。命が、天体が、巡っている。現実を超えた現実感を感じます。圧倒的なリアリティです。真のリアリティです。そんな時、僕は、次の言葉を唱え
再度掲載!こんばんは、京王線仙川と山梨県富士吉田市で気功整体施術室エスプリを開業しております気功整体師で国際気功師のすぅこと鈴木ひろゆきです。鍼灸師で古武道家の義弟と共にやっている医術と武術の古典技術を使って現代の身体を変えたり、不都合などを乗り越える技術と知識を提供する医武整法門をやっております先日、新しく動画をアップしました木刀の小太刀を使った剣祓いを利用した背骨の調整と情報の書き換えをやっている動画です。他にも無料で見られる動画などもありますご興味の
2017年11月20日(月)幸福の種子を世界に蒔きゆけ題目にまさる力なし妙法は希望の大音声「世界広布新時代第28回本部幹部会」(11日、巣鴨の東京戸田記念講堂)の席上、1995年11月の本部幹部会での池田先生のスピーチ映像が上映された。弘教拡大への指針として掲載する。本部幹部会で紹介された池田先生の指針一、日蓮大聖人は、仰せである。「題目を唱え奉る音は十方世界にとずかずと云う所なし、我等が小音なれども、
護国寺公式HPの問答Q&Aコーナーで連載している、お経にはどんな意味がありますか?半年ぶりの更新です今回は最後の四弘誓願四弘誓願は、お経も終わり、お題目を唱えて回向した後、最後にお唱えします(。-人-。)原文は…衆生無辺誓願度煩悩無数誓願断法門無尽誓願知仏道無上誓願成・・・・・・さて四弘誓願の意味は、四弘誓願の意味よりご覧下さい(。-人-。)日蓮宗了光山護国寺~山科檀林旧跡~
四誓願(しせいがん)は、菩薩が仏道を求めるとき最初に立てる誓いです。衆生無辺誓願度煩悩無数誓願断法門無尽誓願学仏道無上誓願成しゅじょうむへんせいがんどぼんのうむへんせいがんだんほうもんむへんせいがんがくぶつどうむしょうせいがんじょう多くの宗派の総願です。真言宗はこれに如来の願いを足す、五大願を総願としています。衆生無辺誓願度福智無辺誓願集法門無辺誓願覚如来無辺誓願事(にょらいむへんせいがんじ)菩提無上誓願證衆生は無辺なり誓って度せんことを願う福智は無
おはようございます。8月のお盆と施餓鬼もそろそろ終わります。自分のお寺は兼務寺院の施餓鬼が24日の地蔵盆となっています。こちらが最後の施餓鬼です。さて、本題に移ります。論議は法門を明らかにするために問答や講論をするものであり真言宗豊山派では住職への登竜門として伝法大会がある。住職と言う役割はお寺に住する職ではない。さまざまな悩みや疑問が今日あるものだ。その疑問や悩みを解決しなくては住職の務めではない。仏さまとは何か?仏の教え