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📘泉谷閑示著「普通がいい」という病8/7に参加した読書会@真本堂での課題図書数年前購入し読み始めたものの訳が分からなくて途中で放置積読していた本読書会の課題図書になったのをきっかけに手に取ってみたら今回はフムフムと納得しながら読了することができた。*頭で考える⇄心・体で感じる頭だけで考えている時、“今ここ”はない。第一講にあったこの言葉にハッとさせられた。*一冊の本を読んで数人で話し合う。いろんな考えや想いに出会えて楽しかった。*しばらくしてから読み返し自分
おはようございます。今日のお弁当。細切れで生姜焼き🐽卵焼きにはモロヘイヤを混ぜて、いつもよりお出汁をきかせています。昨日はここ最近で一番眠れました。なぜだろうと思いを巡らせていたのですが、一番に夫のステテコが無事に完成したことを思いました。「普通がいいという病」泉谷閑示著のなかに、不眠の糸口として、"今日という日に幕を下ろす気になれない"状態、つまり生きたという手応えの無さ、未練について触れておられます。(=死ぬに死ねない状態に陥っている)少しでも自分らしい時間を過ごすのがミソな
ファスト映画なるものが問題になっている。人気映画のネタバラシの10分程度の動画だ。作成者のコメントも入っているとのこと。作成者はこれで広告収入を得ている。ここには日本が抱える根深い闇があると私は思う。それは多くの判断基準を自分にとって損か得かとする風潮だ。つまり、映画鑑賞を検討している人は、金、時間をかけて見るならより満足度を得たい。不満足は損で、満足は得だと考える。故にファスト映画を視聴する。本来、映画や演劇等に足を運ぶ動機は、その作品を観たいと思うかどうかだ。これは損得とは全く別
学校の門の前で小学生が「おはよう!」と大声で怒鳴っています。先頭に立ってやっている子、恥ずかしそうにやっている子など様々です。指導の名のもとに「挨拶運動」なるものが学校現場でなされています。でも、自発的にしてる子どもが一体どれほどいるのでしょうか?この裏には「子どもは元気よく素直に挨拶をすべき」「我が校は教育をしてますよ」という学校の特に管理職の利己的な思惑が感じられてどうにも気持ち悪い。現場の職員の皆さんはどう感じますか?挨拶を私は大切だと思います。でも「運動」がつくとヘンテ
「考える」とは、最も人間らしく尊い行為ですが、私自身、実はあまりできていなかったなと省みて思います。情報を集めたり、比較したり、損得を考えたり、むやみに先を見ようとしたり、こういうのはどうやら「考える」とは少し違うと最近気づきました。「考える」とは、大胆で、瑞々しく、即興性があるものです。見えないものを見たいと思う人間の探究心を最大限に引き出してくれる宝物だと気づいた時に、私は涙が出ました。
私は、クレームやトラブルの対応をしている時、自分らしさを感じます。しかし、マニュアル通りは苦手です。つまり平時向きではないようです。直感的に自分が望む解決を目指し、それを実現するための道筋を即興的に選び、大胆に行動し発言する。生きてるなぁと感じるのです。自分は平時向きじゃないなと思う方へあなたの居場所もそこにあるかもしれないよ。
日曜日の夜9時から「ドラゴン桜2」を気に入って観ています。6月13日の放送で"msut"と"haveto"の違いを初めて知りました。補足説明ありがとう。息子よ。^^このドラマの肝は「しなければならない」でなく、「したい」もしくは「したくない」という人の根源的な欲求が成長の鍵だという示唆だと思います。やりたいことがわからなくて迷ってる人へ。それは当たり前なのです。「嫌だ!嫌だ!嫌だ!」と叫ぶその先に求めようとするものがあるのに……多くの人が「したくない」と叫ぶ経験が少なすぎるの
私は週一で新聞掲載されているクロスワードパズルを楽しんでいます。やりながら俺って語彙が多いなと自画自賛したり、出題とにらめっこしながら言葉を絞り出したり、あらゆるヒントからいい加減に類推したり、妻に聞いて合点がいけば「スゲー!」と尊敬したり、諦めて暫く別のことをしたり、でもネット検索には頼らずに頑張ってます。なぜなら言葉が乏しくなるのは耐えられないから。これは私の課題ですね。それとは別に、私自身の記憶力は低下するけど、今の自分にはそれよりすべきことがあることを自覚しています。それは、私の経
https://youtu.be/1Cc-NnRBssU「働くのがつらい」人のための珠玉の名言集「働くのがつらい」と「生きる意味」がわからなくなってきます。でも本当は、「生きる意味」を見失っているから「働く意味」もわからなくなるのかもしれません。私はそういう時期がありました。そのときに私を救ってくれた言葉たちです。同じような苦しみを感じている人の一助になれば幸いです。【引用】森博嗣:「やりがいのある仕事」と...youtu.be働くのがつらい人へ5月病、大丈夫ですか???私もつらい時期が
精神クリニックを経営する傍ら舞台演出や作曲家の顔を持つ著者が日本社会の「病み」について語った作品。Perfumeに「DreamFighter」という曲がある。「ねえ、みんなが思う「普通」ってさなんだかんだっで実際はたぶん真ん中じゃなくて理想に近い」確かに若い頃の自分は「普通の専業主婦になりたい」と言ってたけどもう専業主婦自体が「普通」の存在じゃないしそもそも「普通」って、何なのだろう?と思う。そこで著者はちまたで言われている「普通」は単に多数派の事
昨日の夜は、第6回ブックダービー「知のB1」に参加しました。今の情報過剰時代に、的確に判断できるシンプルな整理能力を得て、この先の人生がもっと生きやすくなるであろう内容の本を、読者が紹介して令和哲学の観点から整理していくブックダービー。回を重ねるごとに白熱する問答にドキドキでした。会の中で印象に残ったこと感じたことを書きたいと思います。・冨沢亮太さん「普通がいい」という病/泉谷閑示(いずみやかんじ)著精精神科医による、現代社会への疑問と提案・一龍飛さん
みなさん、こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。婚活男性専門会話力upレッスンラフソウルアドバイザーの西田です。ラフソウルのお仕事を通じて、たくさんの生徒さんと出会ってきましたが心の病を抱えておられる方々も、沢山いらっしゃりました。とにかくしんどい、仕事に行けない、やる気が出ないなにもしたくない、でも。。。元気を出さなくちゃいけない、仕事も休んじゃいけない、生きているのが辛い、楽しいことなんてなにもない、人と関わるのもしん
みなさん、こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。婚活男性専門会話力upレッスンラフソウルアドバイザーの西田です。いきなりですが、皆さんは「人生の目標」がありますか?私の場合・・・人生の「目標」とか、「計画」とか、立てるのが、非常~に苦手でしてはっきり言って、そんなもんはありません。ただ、ほんとうに~にささやかながら心がけていることがありまして、「自分のご機嫌は(なるべく)自
今日のうつの度合いは10段階中3.5で減薬を開始してから465日目となる。今日は倦怠感、軽いめまいがあり、調子は昨日と変わらずよかった。ありがたい。この本を読んで自分がマイノリティ(少数派)であることに自信が持てた。心理カウンセラーや臨床心理士の方で、まだ読んでいない方には是非読んでほしい本だ。期待以上の本で良書だ。人間関係で悩んでおられる方にも読んでほしい。普通とは一体どういうことなのかを改めて考えさせられた。【自分らしさを取り戻す方法】『普通がいいという病泉谷閑示/著』その
読書感想タイトルから、私はもう少し軽い印象を受けていたのですが、それがどうして、すっごく濃ゆい本でした。また、思っていたより・・・最近の読書の中では尖った論調で、「お、おう」と、感情にちくちくきました。まず、「金」「生活」のために仕事をするのは、極論、高等な人間ではない。というような感じで。そこから、芸術書のような芸術論に話は及びます。大衆におもねった、「キレイ」「ココチガイイ」それだけの作品は本物の芸術にあらず。苦悩の果てに生み出されたもの、それが滲み出ているものこそ、真の芸
参加しました。お話の内容を伝えたい人がたくさんいます。様々な精神疾患で苦しんでいる友人、知人。家族をサポートしている人。なんとなく楽しくない人生だと感じている人。うまく伝える自信はありません。お話を聞きながら、私がメモしたことを羅列致します。なんの義務でもないのですが、この機会を記しておきたいという思いから。[コロナ・パンデミックに関連して]・引きこもりを強要される状況は、「内省」を突きつけられる状況。好ましい状況である。・ソーシャルディスタンス、という言葉は1960年代にエ
「ねえ、『普通』って、一体、何よ??」そんな話題になったこと、ないですか?人それぞれの「普通」、画一的な教育やマスメディアの影響で植え付けられた「普通」…子どもに「普通」を求めたり、「普通」に当てはまらない自分を卑下したり…「『普通がいい』という病」こんな“イミシン”なタイトルの本を書いたのは、東京青山で開業医としてご活躍、精神科医の泉谷閑示先生。薬を処方せず、対話療法でクライアントさんと向き合うドクターです。著書多数。NHKの番組にもご出演。様々な媒体で“精神的に病める人々”へ、
いいわあ✨精神科医であり音楽家でもある、泉谷閑示先生とのコラボ曲。CDはコンサートの物販があるから、そのときにと思い、レコチョク米良さん分だけ5曲ダウンロードしています。3曲は新たに泉谷先生の曲ですが、民謡のてぃんぐさぬ花や五木の子守り歌を加えています。一般に知られてないけど、各地いくとその地方の民謡うたったりします。(子供の時民謡やっていた)精神科の先生とご一緒しているからでしょうか。とてものびのびした声に感じます。八木重吉の詩による3つの小さな歌心よ(I)八木重吉の詩
今週、私は、多くの時間をZoomやオンラインサロンの講習に費やした。新たな情報や気づき、新たな企画に発展しそうなアイデアをたくさん仕入れた。とても刺激的な時間だった。しかし、そこで感じた違和感がある。ワクワクを感じるものの、それを動機づけるモチベーションが「お金」であることだ。講師は言う。「あなたは、もっと稼げる!だから、チャレンジしましょう!」私は、高度成長期、バブルとその崩壊、リーマンショック、そして、このコロナ禍と生きてきたが、その根底にあるのは、「お金」であり「ハングリー