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今日は脱線してお医者さんの出身大学の話出身大学の偏差値と医師としての優秀さはあまり関係ない、というか年齢による例えば今の中高年で開業医のぼんぼんで私立医だったりすると、今よりずっと難易度が低かったので、現状では信じられない学力でも金さえあれば入学できた21世紀に入ってからは、1番入りやすい私立医学部でも、旧帝大理系レベルは求められるので、ボンボンでもお勉強ができないと入れない、まぁ無尽蔵に金があれば川崎医科大学付属中高という技もあるがとはいえ、なら医学部最高峰の東大医学部やそれに準ずる京
タロットカードを読む作業って、言葉探しの旅なんです。『このカードが出たらこの意味(この言葉)』って固定化してしまうのが一番ツマラナイ。結局、しっくりくる言葉に辿り着かない。セルフリーディングなら感覚で受け取っても納得できたりするからそれでもいいけど、自分以外の相手に言葉で伝える時にはそれじゃあね。インスピレーションは当然必要だけど、それを言語化する脳も必要。だから、料理と同じでいろんな読み手がいると個性が出て面白いですよね。言葉の選択や伝え方ってその人が出たりするから。マンスリ
『「心=身体」の声を聴く』泉谷閑示・著私たちは、幼い時のしつけに始まり、学校時代や社会に出てからも一貫して、「頭」の理性を強化することを求められて進んできました。それは、暗黙のうちに、「頭」の方が「心=身体」よりも優れたものであるという価値観をすり込まれてきたようなものだと言えるでしょう。しかし、うつ病をはじめとするメンタルトラブルの激増や、多少件数が減ったとはいえ依然として頻発する自殺の問題など、現代人の精神の問題は決して楽観できない状況にあります。私が日々の診
望む未来をプロデュース。ライフコーチの藤倉真紀子です。「愛とは、相手(対象)が相手らしく幸せになることを喜ぶ気持である。欲望とは、相手(対象)がこちらの思い通りになることを強要する気持ちである」これは「『私』を生きるための言葉」(精神科医・泉谷閑示)の本の中の言葉。この「愛についての定義」が、私にはピッタリきて、なんか感動!忘れないためにも、ここで紹介しますね!・・・・・・・・・・・つまり「共感」が「愛」であるということは、「共感」の相手の一人称を
本:「うつ」の効用生まれ直しの哲学泉谷閑示より第二章「うつ」を抑え込んではいけない一日をどう締めくくるか?(P.80L.10~P.81L.14)一日の中でたとえわずかでもその人らしい時間を持つことができたか否かは、その日の眠りを大きく左右します。(中略)自分の奥底で何かが充足し納得するので、眠気も自然に訪れやすくなるでしょう。どのように過ごすことが自分らしい時間になるのか、それは各人各様ですから、自分自身で試行錯誤しながら見つけていく必要があります。今
本:「うつ」の効用生まれ直しの哲学泉谷閑示より第一章「うつ」の常識が間違っている自分を「うつ」に追い込まないために(P.35L.9~P.36L.2)自分自身を「うつ」に追い込んでしまわないためには、「身体」にかすかに現れた変調を早めに察知し、「心」のシグナルを受け取れるような心構えを作っておくことが大切です。身体の不調を、ただ「困ったこと」と受け取るのではなく、「これは何を言っているのだろうか?」という問いを持つこと。そして、それを手掛かりに、自分の
やっと。この言葉で十分で、これ以上の言葉をつけ足したらよくわからなくなりそうでした。過去の自分と向き合えそうです。今まで何度試しては挫折していました。自分と向き合うことを続けられませんでした。いつも投げ出してました。こんな自分が大嫌いだ、なんでできないんだ、いきてることがくるしい、楽しいって何?・・・。仕事は続いても1年半、短期離職ばかりです。その度に私は、「りほ」を見捨て、ひどい言葉ばかりかけていました。仕事が引き金かもで
『わがままこそ最高の美徳』———あの、ヘルマン・ヘッセはなんと意表を突くタイトルのエッセイを残していたのだろう。(正確にはヘッセが書いたエッセイを編集したフォルカー・ミヒェルスが付けたタイトル。)「わがまま」というエッセイを書いたヘッセ。「わがままこそ最高の美徳」とタイトルをつけて世に出した編者、ミヒェルス。日本語に訳した岡田朝雄氏、出版した草思社。そしてこの文章を『反教育論』という著書で私たちに教えてくれた泉谷閑示氏。こうして伝え知ることのできる喜びを感じる。「儘」
「懼れ」恐れ、怖れ、惧れ…。いろんな「おそれ」があるものだ。「子どもの好き嫌いをそのまま認めてしまったら、きっとわがままで偏った人間になってしまうにちがいない」という懼れ。危惧する、心配する、という意味合いが強いのが「懼れ」という漢字のようだ。泉谷先生の著書「反教育論」はさらに次のように進みます。ヘルマン・ヘッセのエッセイを引用されている。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーひとつの美徳がある。私が非常に愛している唯一の美徳である。その名を「わが
「そのままでいいんだよ」「あなたはあなたのままでいいんだよ」耳にタコができるような言葉である。LetitGo~ありのままで~「アナと雪の女王」大ヒットした曲だ。ーーーーーーーーーーーーありのままの姿見せるのよありのままの自分になるの何も怖くない風よ吹け少しも怖くないわ悩んでたことがうそみたいねだってもう自由よ何でもできるどこまでやれるか自分を試したいのそうよ変わるのよ私ーーーーーーーーーーーーーー共感した人がたくさんいたのだろ
最近「怒り」がテーマになっている方が多いな〜と感じたのでちょっと長くなりますが私がやっている「怒りの取り扱い方」を書いていきますね。このカードがずっと連続で出ているので必要な方が多いのかもしれません。サイキックタロット第3チャクラ自尊心やプライドが傷ついている。自信をなくしているときによく出ます。キーワード『私はできる』私自身も実は、2月頃から誰かにもやもやしたり停滞感や閉塞感を感じていました。別に何か嫌なことをされたとか事件が勃発したわけで
Instagramからの記事になります~2023年2月20日魚座新月🌚今日のストーリーズに書いた言葉"大通りから外れる"これは、精神科医の泉谷閑示先生の"「普通がいい」という病"に出てくる言葉です「普通がいい」という病わたしたちは大人になるにつれ周りに合わせて問題が起きないように自分の個性を抑え自分の気持ちよりも社会との調和を選択します普通だと安心昨日のInstagram記事に書いたタロット、悪魔それはエゴという言葉から連想するわかりやすい囚われでは
「寿司テロ」はなぜ起きるのか?悪ノリがなぜエスカレートしてしまうのか?なぜ彼らはそれほどまでに承認されたいのか?(「いいね」がほしいのか?)ここからは、持論を交えて検証したいと思う。前回の記事はこちら→「寿司テロと承認欲求」1/3皆さんはマズローの「欲求段階説」をご存知だろうか?最近はメディアでも「承認欲求」という言葉が使われることが多くなった。この言葉の提唱者だ。全体像を示しておく。図は、「うつ」の効用-生まれなおしの哲学-(泉谷閑示著)2021-p158から引用した。「欲求
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前回からの続きです✨『「毎日がしんどい」から→「毎日が楽しい」「人生が楽しい」と思うようになったきっかけ①』『はじめましての方は→自己紹介』数あるブログの中から私のブログを読んで頂き本当に本当にありがとうございますはじめましてさくちゃん♥️と申します✨まずは自己…ameblo.jp『はじめましての方は→自己紹介』数あるブログの中から私のブログを読んで頂き本当に本当にありがとうございますはじめましてさくちゃん♥️と申します✨まずは自己紹介から✨私の基本スペックは✨ポン…ameblo.
仕事がなければできるのになー、と思っていたことの1つが「気が済むまで本を読むこと」です。望み通りの展開(?)になったので、今は気になった本を片っ端から読んでいます。本との出会い方は3通りあって、①本屋で出会う②本の中で出会う③友人や知人から紹介されて出会う④Amazonからレコメンドされて出会うこんな感じです。最近「ああ、そういうことだったのか」と気づきをもらったのは、泉谷閑示さんという精神科の先生が書いた本です。Amazon.co.jp:「普通がいい」と
このような人間形成の過程があると、精神科医の泉谷閑示が『普通がいいという病』書いていた。幼児は夢中になって遊ぶ。その姿は愛らしく、懐かしさや憧憬を感じる人も多いと思う。しかし、幼児は、やがて成人する頃には、あの無邪気さを置き忘れてきてしまう。なぜなのだろうか?大人になるということはどういうことなのだろうか?こう考えていくと、大人になることはつまらないことのように思えてしまう。しかし、僕はこう考えてみた。大人になる過程では、様々な矛盾や不条理、無理解、同調圧力に晒される。そして、そ
それは音もなく忍びよるそれは感触もなく纏わりつくそれは未熟な時には心地よくそれは後でしまったと思うもの気がついたら背負わされていて気がついたら肩周りがパンパンになっていて気がついた時には後戻りし難い徒労感砂漠を行く駱駝よきみはなぜ重い荷物を背負いその道を征くのか-----------「征く」という言葉を使うために「征く」を調べました。辛い言葉です。https://mayonez.jp/topic/1088854https://mayonez.jp/topic/1088
メンタルパートナーの基本概念は、"LifeisArt,LifeisPlay."で貫かれています。「生活が芸術となり、日々の生活を遊ぶ」ことができれば、目の前に広がる景色はまったく違ったものになります。そのためには、人間の仕組みについて理解しておく必要があります。この図は、『「普通がいい」という病』(講談社現代新書2006)で精神科医の泉谷閑示氏が初めて示した「人間の仕組み」(P62)です。本人曰く「人間はこうなっている図」だと言っていました。私たちは、「あたま」と「ここ
私たちは、相手のために良かれと思って行った行動に予想外の反応をされて、憤慨したり、残念に感じたりすることがあります。親しい間柄なら、なお複雑な感情を抱くでしょう。例えば、我が子のことを思って、アドバイスをしたのに、思うように行動しないし、果ては逆ギレとかね。なぜ、このようになってしまうのでしょうか?以下に精神科医の泉谷閑示さんが著書でしている自作のお話があるので紹介します。このお話をあなたはどのように解釈しますか?パナナに目がない日本人旅行者が、ある貧しい国で旅行をしています。その国
「怒り」はなるべく出さないようにした方がよいと思っている人が多いように思うのですが、あなたはいかがですか?前回も書きましたが、「怒り」は大脳辺縁系(扁桃体)で発生する心の動きです。しかし、人として当たり前に発生する感情をどのように相手に伝えるかで、昇華されてスッキリとするか、抑圧されて悶々としてしまうかに分かれます。例えば、「怒り」を爆発させ、相手を攻撃してしまう人で、ある程度の共感性を持ち合わせている人は、その後の気まずさに滅入るでしょうし、「怒り」を抑え込んでしまう自制心の強い人は、「違
本日の一冊❣️2022/1/16「仕事なんか生きがいにするな」おはようございます😃愛と癒しの説教おばさんです。望月俊孝さんが提唱する4C速読法で「1日1冊読めるかなチャレンジ」を継続中。現在、620日目です。Facebook、noteでは、リアルタイムで発表していますが、このブログでは、少し時間をおいて、25日遅れの投稿となっています。4C速読法の個人指導を行なっています。無料の個人セッション(Zoomで1回45分)にて説明します。ご興味のある方、下記のリンクをご確認くださ
親であるあなたは、子どもに嘘をつかれたり、隠し事があったりするのをある程度認めることができますか?子どもが成長の過程でつく「嘘」や持つ「秘密」がどういう意味を持ち、彼らにとって必要性があるということを認めることができますか?子どもに正直で誠実であってほしいと願う気持ちは理解できます。だからといって、子どもにすべての「嘘」や「秘密」を許さないというのは違うと思うのです。だって、あなたにだって嘘をついた経験はあるでしょうし、秘密もあるでしょう。私が信頼する精神科医の泉谷閑示さんも、その著書『反教
お身内の方が「うつ」になられた方が、「この本が一番腑に落ちた。」と、おっしゃっていた本です。Amazonで調べてみたところ、「うつ」の方や、経験者のレビューが高評価でした。「うつ」でお悩みの方や、ご家族の方の参考になれば。↓精神科医泉谷閑示(いずみやかんじ)さんの、『クスリに頼らなくても「うつ」は治る』クスリに頼らなくても「うつ」は治るAmazon(アマゾン)1,640〜17,033円↑著書は完全に薬を使うな!と推奨しているわけではなく、まず、根本から見直してみようよ、と呼び
配慮も寄り添いも、基本要らないね。当事者家族会の皆さんと関わる機会があった。とても貴重な体験だった。家族会って、人間模様が独特。こんな感じなんだね…面白かった。すごく痛感したことがある。うち(社会活動、オルタナティブ協議会)のボスの中川さんがよく口にするのが、「親が、頑張ってもねえ…」という台詞。うん。親、頑張りすぎだと思った。ていうか、正直、親が頑張るからアレでアレでアレなんだよなあ。全体の6.7割親御さんだったもんな。次回以降があるなら、作戦を練らなくては。この
「愛とは、相手(対象)が相手らしく幸せになることを喜ぶ気持である。欲望とは、相手(対象)がこちらの思い通りになることを強要する気持ちである」これは「『私』を生きるための言葉」(精神科医・泉谷閑示)の本の中の言葉。愛についての定義が、私にはピッタリきて、なんか感動!忘れないためにも、ここで紹介しますね!・・・・・・・・・・・つまり「共感」が「愛」であるということは、「共感」の相手の一人称をこちらの意に合わせて支配しようをしないこと、すなわち「欲望」