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こまばアゴラ(という小劇場)の閉館にあたり、劇団「柿喰う客」が名作3本を急遽上演。「八百長デスマッチ」とゆー永島敬三さんと大村わたるさんの2人芝居に行ってきました。ピカピカの小学1年生の2人が、てくてく歩いて、うごいて、喋って、すべてシンクロ=2人で同じセリフと同じ行動をずっと続けるという、演者にとってはめちゃくちゃ地獄なユニゾン芝居。アフタートークで言ってましたが、息をするタイミングもないんだそーで、初演の時は細かく打ち合わせもしたけれど、酷く酔ったみたいになったんだそーです。しか
23日日、今年最後の観劇に、神奈川芸術劇場へ。原作、筒井康隆演出、福原充則江戸末期、大政奉還が決まるかどうかの時期の、小田原ハンの隣の小さな、荻野山中藩の大名と家臣、百性たちの物語。アメリカから漂着した黒人奴隷たち(南北戦争後の生き残り)が、この藩に預けられ、地下牢から、楽しそうなジャズが流れてきて、良くないこととは知りながら、その魅力にはまってしまった大名初めて家臣たちが、一夜のジャムセッションをする。後ろのバンドメンバーも着物、袴を着てるから、最初は??と思いましたが、最後に納得行
パルコ劇場にて。最前列センターブロック下手よりの良席✨チェーホフ晩年の名作「桜の園」、何度もいろいろな演出家で上演されていますね。私はいつか忘れちゃったが最後に桜が咲いていた奇麗なシーンがあったような。今回はイギリスのショーン・ホームズ、昨年のパルコ劇場での「セールスマンの死」を最前列で観て、とても良かったので、期待はしましたが。今回は、う〜ん、登場人物の説明がないまま、名前がロシア語だし、初めて桜の園を観る方がには、誰が誰だが?わかりにくいし、個が強くて、とっ散らかっている💦😰
もう一回観てきました!初見は推し大渋滞で興奮し過ぎてて2回目でやっと落ち着いてじっくり観れた感じもー最高エモすぎで久々に腰にきて動けなかった。いやさ、やっぱりキャスト陣が上手いのよ。特に玉置玲央さんの友仁がすごすぎ原作もあとで読みましたがアレやコレを生身の人間がやる生々しさ演劇人がよってたかって演劇愛を捧げまくって創り上げた舞台ですよね言いたいコトは山のようにあるけど、とても書ききれないので、主役の多家良と友仁に絞ってお話します。盛大にネタバレするので、観劇•配信予定の方、知りたく
WOWOWドラマで、5話完結でやり、多家良を千葉雄大、友仁を永山絢斗でした。なので、舞台ならどうなるのかなあ?と思い、一般発売でも、ほぼ完売になっていて、ギリセーフで取れました。平日マチネに、紀伊国屋ホールが埋まってるって、びっくりでした。好評で配信もあるそうです。漫画が原作なんですね。漫画読まないので、WOWOWドラマ観なかったら、興味沸かなかったかも。写真、階段下に出演者のパネルがありましたが、撮り忘れた、というか、人が沢山いて、まあいいか、でした。友仁役の玉置玲央さんは、舞台で
身内に“春のぴーちゃん祭”と呼ばれているこれ!だって推しの井澤勇貴くんと、大好きな演劇モンスター柿喰う客の玉置玲央さん、永島敬三さんと私の好きなキャストてんこ盛りなんですもん案の定、好きが大渋滞して超楽しかったですもう一回観るので今日はざっとした感想を。次は原作ちゃんと読んで行きたいけど、時間ないかなーー☆原作ファンの感想をみると、たぶん原作を再現している訳ではない。つまり2.5次元方式じゃない☆芝居上手なメンツの中でちょいと心配していた主役の和田雅成くんの多家良さん、なかなか良い感じ
3月17日(金)よる10時TBS系金曜ドラマ『100万回言えばよかった』最終回「今が奇跡のとき」悠依、直木、譲の3人が最後に起こす奇跡とは――<出演>井上真央佐藤健シム・ウンギョン板倉俊之(インパルス)少路勇介穂志もえか近藤千尋永島敬三香里奈平岩紙春風亭昇太菊地凛子神野三鈴荒川良々松山ケンイチ■主題歌:マカロニえんぴつ「リンジュー・ラヴ」(TOY'SFACTORY)
3月3日(金)放送のTBS「100万回言えばよかった」第8話の視聴率は6.2%でした。100万回言えばよかった:第8話視聴率は6.2%“直木”佐藤健を殺した犯人が判明するも状況が一転する-MANTANWEB(まんたんウェブ)(mantan-web.jp)あらすじ|TBSテレビ金曜ドラマ『100万回言えばよかった』「どうする家康」視聴率は11.8%でした。|アックィ(PRProducer)のブログ(ameblo.jp)東京都は705人。東京五輪費用、
3月10日(金)よる10時TBS系金曜ドラマ『100万回言えばよかった』#9「キレイな魂」英介と対峙する悠依…ついに事件の全貌が明らかに――!?<出演>井上真央佐藤健シム・ウンギョン板倉俊之(インパルス)少路勇介穂志もえか近藤千尋永島敬三香里奈平岩紙春風亭昇太菊地凛子神野三鈴荒川良々松山ケンイチ◎主題歌マカロニえんぴつ「リンジュー・ラヴ」(TOY'SFACTORY)
金曜ドラマ『100万回言えばよかった』第8話悠依(井上真央)を襲った犯人が特定されたが、依然として莉桜(香里奈)の行方はわからないまま。直木(佐藤健)は、悠依のことを守ってあげられなかったことに落ち込んでいた。一方、譲(松山ケンイチ)は、直木の幽霊パワーを跳ね除けられる方法を見つけ、再び、悠依と直木と譲は3人で過ごせるようになったのだった。そんな中、田中希也(永島敬三)と莉桜が発見されると同時に直木を殺した証拠も見つかり、事件は一気に解決するかと思われていたが…。
3月3日(金)よる10時TBS系金曜ドラマ『100万回言えばよかった』#8「さようならの予感」再び3人での時間を過ごせるようになった悠依と直木と譲…そして事件の真相に迫る――!?<出演>井上真央佐藤健シム・ウンギョン板倉俊之(インパルス)少路勇介穂志もえか近藤千尋永島敬三香里奈平岩紙春風亭昇太菊地凛子神野三鈴荒川良々松山ケンイチ◎主題歌マカロニえんぴつ「リンジュー・ラヴ」(TOY'SFACTORY)
おかげで観劇の感想がなかなかあげられないまずは朝っぱらからこちら↓東宝演劇部@toho_stage【🎊上演決定】帝国劇場11月公演ミュージカル・ピカレスク『LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』#小池修一郎と#ドーヴ・アチアがタッグを組み書き下ろす新作ミュージカル、主演#古川雄大でお届け!華麗なるアルセー…https://t.co/tfVUEw7CNL2023年02月22日10:00おおおー!ルパンだ!!子どもころ読んだぞ、怪盗ルパン!…でもよく覚えてないから、ま
2月24日(金)よる10時TBS系金曜ドラマ『100万回言えばよかった』#7「あなたとわたしの境界線」事件が急展開を迎える中、譲に命の危機!?悠依と直木がくだしたある決断とは――<出演>井上真央佐藤健シム・ウンギョン板倉俊之(インパルス)少路勇介穂志もえか近藤千尋永島敬三香里奈平岩紙春風亭昇太菊地凛子神野三鈴荒川良々松山ケンイチ■主題歌:マカロニえんぴつ「リンジュー・ラヴ」(TOY'SFACTORY)
2月17日(金)よる10時TBS系金曜ドラマ『100万回言えばよかった』#6「恋わずらいの生存率」自ら消えることを望む直木…そして譲の抱える“ある思い”とは!?<出演>井上真央佐藤健シム・ウンギョン板倉俊之(インパルス)少路勇介穂志もえか近藤千尋永島敬三香里奈平岩紙春風亭昇太菊地凛子神野三鈴荒川良々松山ケンイチ◎主題歌マカロニえんぴつ「リンジュー・ラヴ」(TOY'SFACTORY)
昼間はやはりカップルで賑わう(日本のクリスマスはカップルがこの日だけはお互いに優しくなる日)下北沢、本多劇場で中屋敷法仁率いる柿喰う客の新作「禁猟区」を観劇。*****演劇サイトより*******理不尽極まる無差別殺傷事件が発生した人気商店街「ちぎり通り」!異常な地元愛を抱く繁盛店の勇者たちは禍々しい厄災に立ち向かう!劇団「柿喰う客」が年の瀬に放つ新作公演は総勢21名による狂騒劇!熱き血潮がほとばしるパニック・アクション・エンターテイメント!!***********
ザ・スズナリ来たぁ!!玉置玲央さまの舞台MUDLARKS-マッドラークス-を見に来ました本日!千穐楽です初めてのスズナリ!!だいぶ昔だけど下北沢タウンホールへ何度も行ったことがあるので安心していたらめちゃくちゃ迷子になった( ̄□||||!!下北沢しばらく行かなかったら変わっちゃったのね取り敢えず下北沢駅まで戻ったら案内所が案内所のお姉さんの説明を聞いたら瀧子全く正反対に進んでいたお姉さんのおかげで無事スズナリについたd(>ω<。)アリガトー!
下北沢スズナリでゴーチ・ブラザーズの新プロジェクトGORCHBROTHERS2.1—(HPより:会社というコミュニティの中で才能やスキルを持った人たちが新しい出会いや可能性を見出し、創作へと繋げていく。そのためのアイデアを自由に共有できる「場」として、新たにゴーチ・ブラザーズが発信するプロジェクト)。この説明ではよくわからなかったのだが、要するにゴーチ・ブラザーズに所属する俳優、クリエイターで創作した作品シリーズということらしい。その第一弾ということで、所属の翻訳家高田曜子が英国
GORCHBROTHERS2.1「MUDLARKS」を観に行きました。「荒んだスタンド・バイ・ミー」という感じ。Juvenileという言葉がピッタリ。どんよりとしたグレーの世界。明日を夢見たり将来を考えることなく、刹那を生きるウエイン。彼は友達とバカをやっている今が幸せで、それをずっと続けられると思っている。たぶん、大人になどなりたくないのだと思う。大人にならなければいけない時期に来たと、気付いているのはチャーリーとジェイク。しかし、二人の捉え方は違う。ジェイクは、
さて、このままいくと、私の今年の年間ベストは年頭にみた『空鉄砲』になりそうで、ならば同じメンツならどーだ?!ってことで、同じ3人芝居、同じスズナリ。空鉄砲は柿喰う客の中屋敷さんの脚本•演出でしたが、こっちは海外戯曲でイギリスのヴィッキー•ドノヒュー、演出は川名幸宏さんです。なんかね、すごかった!面白かったです。お話はとりたてて珍しいものではない…と思うんですけど。役者3人が面白い!上手い!あっという間の100分でしたねお話は、戯曲作者のヴィッキーさんの地元、イギリスの工業地帯のサセックス。
永島敬三さん目当てで行った、スリーピルバーグスの旗揚げ公演!なんと屋外京王線永福町(下北沢と吉祥寺の間。けっこー高級住宅街よ)の駅ビルの屋上!夜風が気持ちよくて、京王線の駅の灯りが客席からのライトになり、電車の音が程よくゴトゴトと響く、自然とお芝居の融合が気持ちよかったですー客入れ前のドキドキ感がなんか懐かしい、と思ったらフジロックと似ているだな!ステージが始まる前、アーティストを待っている感じ!実際雨が降ったら、ほんとフジロックだよなー別にカッパ着て観ても平気だけど、仕事帰りはキツかっ
やられた。いや、本当、これはやられました。お友達の佐藤貴史出演のお芝居。スリーピルバーグス「旅と渓谷」観てきました。このお芝居、永福町にある駅直結の駅ビルの屋上「ふくにわ」にて、晴れてようが、曇ってようが、雨だろうが、雪だろうが、野外で公演が行われるのだ。しかも、音響や照明も、キャストたちが自分自身で行う。(これが、また秀逸だったので、是非ご自身の目で確かめてほしい)冒頭、佐藤貴史の前説から始まる。いつも通りのぐだぐだ感。それがまたちょっと心地よかったりする。彼
スリーピルバーグス旗揚げ野外ツアー『旅と渓谷』【東京公演】2022年5月16日(月)〜22日(日)京王井の頭線永福町駅屋上庭園「ふくにわ」脚本・演出:福原充則舞台監督・音響・照明:佐久間麻由、永島敬三、佐藤貴史、三土幸敏、福原充則演出助手:岡遼平宣伝美術:福原充則宣伝美術撮影:岩瀬亮衣装協力:GORDONMILLERWebデザイン:佐久間麻由楽曲協力:ごとうはるか記録写真撮影:曳野若菜記録映像撮影:彩高堂制作(東京):河野遥(ヌトミック)
3/13(日)東京芸術劇場プレイハウスへ行ってきました。出演者は、この方々。佐々木蔵之介葵わかな加藤和樹水田航生永島敬三浅利陽介高畑淳子昔のハリウッド映画で「冬のライオン」があったのは知っていたけれど、見た事はなかった。そして、今回舞台を見て、こんなにも笑えるシーンが多いのにも驚いたし、シェイクスピア作品かと思うくらいの、膨大な台詞にも驚いた。演出は、森新太郎さんだったし、ポスターを見て、似たような衣装かと思いきや、全然違っていた。舞台も、いたってシンプルな作りでし
演出森新太郎さんがどのように表すか?が楽しみでした。独裁で剛健なヘンリー二世を佐々木蔵之介、妻のエレノアを高畑淳子、自分が次期王を狙う、長男リチャードに加藤、頭脳派次男のジェフリーに永島、末っ子に浅利、フランス王女であり妾に葵わかな、その弟フランス王に水田、の七人のみで、繰り広げるられる、城内での、濃密かつ腹の探り合いの、会話劇は、特に、佐々木蔵之介の表情豊かな泉のように流れるセリフ、と、妻の長男に対する深い愛情ゆえの王への画策からくるセリフの、かなり分量の多いセリフの嵐に、お見事というしか
なんと20分もあるダイジェスト動画!たーしか90分くらいの舞台だから、1/3くらい見せちゃってんじゃない?太っ腹!いいとこで終わっちゃってるけどねえー!私はこの後のシーンが好きなんですけどあとオーディションのシーンとか、◯◯しないと出られない部屋とか、ないの残念!でも、やっぱり楽しいわまあーーーー万人受けする舞台じゃないのんで、興味がある方は見てみてください!(男の3人芝居で、けっこーストレートな男性の◯描写もあります)今年は初っ端にこれを観てしまったので、これにかなり引きずられてい
何故だかストレートプレイ、それも翻訳物を観たくなりポチっとして東京芸術劇場へ。作ジェームズ・ゴールドマン訳小田島雄志演出森新太郎王妃エレノアとの結婚もあり、広大な領土と王位を手に入れたヘンリーの王位継承問題を決しようとクリスマスにシノン城に集まるロイヤルファミリーの物語と言うところでしょうか。1966年ブロードウェイ初演、1968年にピーター・オトゥールのヘンリー2世、キャサリン・ヘップバーンのエレノアで映画化もされた…と書くと何か古めかしい感じがしますが、そんなことは無かった
東芸のプレイハウスなんて、いつぶり?かしら。佐々木蔵之介さんを観に行ったわけではないけどやっぱり、佐々木蔵之介さんの演技に魅了されちゃたったわよ。アミュモバでチケット取ったけど私の周りにいらした方は、決して、私みたいな観方な方では無かった。私は、航ちゃんの「笑顔同封」なお顔と歌っていない、踊っていない。航ちゃんを久しぶりに観たかっただけ。和樹様は昨年9月に「ジャックザリッパー」で歌う殺人鬼を観た。敬三さんは1月に「柿喰う客」本公演。でスズナリって狭い箱で観たばかり。でも敬三
耄碌ではありませんので(^^;金曜の夜。務川慧悟リサイタル。初の新潟がこんなところでゴメン🙏・バッハフランス組曲・モーツァルトピアノソナタ8番・ラヴェル夜のガスパールアンコール・フォーレ即興曲?・ベートーヴェンピアノソナタ14番「月光」第3楽章パリに憧れたバッハとパリで母を亡くしたモーツァルト、そしてパリに拠点を持つ務川くんがとても大切にしているというラヴェル。メッチャ良いリサイタルでした。帰京の時間の迫
佐々木蔵之助さんも好きな役者のひとりで、出演舞台は見逃さないようにしています。ところが、東京芸術劇場という大きな舞台で上演されるにも関わらず、直前までこの舞台の情報を知らず・・・相変わらず、情報アンテナが低すぎるなぁ・・・と思いましたが、取れた席は前方席中央でとてもよく観えました!こんなビジュアルなので、シェークスピア劇のように亡霊でも登場するのではないかと思っていましたが、その予想は開演と同時に見事に裏切られます。幕代わりのカーテンがスライドして登場するヘンリー二世(佐々木蔵