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不潔恐怖(強迫性障害)を克服するための覚悟と開き直りみなさんこんにちは。大阪・堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田です。不潔恐怖系の強迫性障害を克服するためには、過剰な手洗いや除菌を止めるトレーニングも大切ですが、もうひとつ、大切なことがあるのです。それは、「汚れとともに生きていこう」という覚悟です。開き直りと言ってもいいと思います。不潔恐怖が強い人は、100%きれいな状態でないと許せないのですね。ですが、それゆえに過度なまでの洗浄・除菌にこだ
強迫性障害(不潔恐怖・洗浄強迫)克服の3つの知恵大阪堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田秀隆です。今回は強迫性障害の中でも「不潔恐怖」「洗浄強迫」について克服するための知恵を書いていきますね。1.強迫行為(過度な手洗いや除菌)をすればするほど悪化する。強迫性障害(OCD)というのは、強迫行為(過度な洗浄や除菌)をすればするほど悪化してしまう特徴があります。強迫行為をすればするほど、強迫観念が大きくなってしまい、悪循環から抜け出せなくなってし
OCD・不潔恐怖で除菌シートを大量に使ってしまう方へこんにちは心理カウンセラーの武田秀隆です。強迫性障害の不潔恐怖の方は、除菌シートを大量に使ってしまうことを悩まれていることが多いです。例えば、スーパーで買い物をしようとするときに、まず買い物かごを除菌シートで拭きたくなります。駅や病院の椅子(ベンチ)も、除菌シートで拭かないと座れないという人もいますね。不特定多数の人間が触っている物は、どんな汚れや菌がついているかわからないので、除菌シートで拭かないと気持ち悪くて触れないのです
強迫性障害(確認強迫)克服20の知恵大阪堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田秀隆です。確認行為をやめられなくて、何回も繰り返してしまうと、心も体もヘトヘトに疲れてしまいますよね。私も以前はそうだったのです。確認地獄の悪循環から抜け出せなくて、たまらなく苦しい経験をしました。そんな私が薬を使わずに確認強迫を改善した際に心がけていたを20の知恵を今回紹介します。【確認方法について】1.確認はしっかり1回がベスト。焦って何回も確認するより
手ごわい強迫観念の撃退法!OCDの悪循環を断つコツ大阪堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田です。今回は「手ごわい強迫観念」を撃退するコツについて書きますね。強迫観念という敵と戦って勝つには、敵の本当の正体を知り、敵の弱点をつくことが重要です。ですので、1.強迫観念の正体をあばく。2.強迫観念の弱点をつく。という流れで書いていきますね。私自身もこのコツを使って強迫性障害を克服していったのです。1.強迫観念の正体をあばく。
10年続いた確認強迫が1カ月で軽くなりました大阪・堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田秀隆です。強迫性障害を薬に頼らず改善するサポートをしています。先日、強迫性障害の相談者様から、嬉しいメールをいただきました。掲載許可をいただきましたので、ご紹介しますね。【30代女性Sさん水道の確認強迫】武田先生、先日お世話になりましたSです。先生のご指導を受けて、この1カ月でずいぶん楽になりました。夏から、水道の確認行為がどんどんエスカレートしてい
OCD・不潔恐怖でゴミを収集日に出せない方へみなさんこんにちは。心理カウンセラーの武田秀隆です。当ルームにはOCDの不潔恐怖の方がよく相談に来られるのですが、お困りの症状で多いのが「ゴミを捨てられない」「ゴミを収集日に出せない」というものです。今回はその症状と対策について1.ゴミを捨てられない。収集日に出せない。2.ゴミだけの問題ではない。3.聖域を無くす練習が必要。という流れで書いていきます。1.ごみを捨てられない。収集日に出せない。不潔恐怖の人にとって、ゴミなど本当
みなさんこんにちは。強迫症克服カウンセラーの武田秀隆です。私自身の克服実体験から得た「治すコツ」をお伝えしています。さて、今回は強迫症(強迫性障害)のタイプや、それぞれの症状についての記事です。今回の記事を読むメリットは、次の2点です。①自分が強迫性障害かどうかわかる。②治すための方向性がわかる。強迫症の人って、自分が強迫症と気づいていないことが結構あります。実は私もその一人でした。以前私は戸締りや水道などの確認を何回もしていたのですが「心配性」だから仕方ないと思っていたのです。
強迫性障害で鍵をかけたか何回も確認する方へ強迫性障害専門カウンセラー武田秀隆です強迫性障害の方は、鍵をかけたか何回も何回も確認してしまい、なかなか外出できないことがあります。今回は1.症状の特徴2.確認を2回でやめるコツという流れで書いていきますね。1.症状の特徴何回もドアノブをガチャガチャ引っ張ってしまいます。確認のためにドアが壊れんばかりに思いっきり力を込めて引っ張ってしまうこともあります。今、鍵がかかっているかちゃんと確認したはずなのに「も
心理カウンセラー(強迫症克服コーチ)の武田です。現在、強迫症(OCD)の克服をサポートするカウンセリングをしています。電話カウンセリングにも対応していますので全国からたくさんご予約いただいています。強迫症を改善された方からよくお礼のメールをいただきます。メールを読むと、私も自分のことのように嬉しくなります!また、強迫症克服カウンセラーとしてやりがいを感じ、頑張ろうという気持ちになれます。今回、その中から許可をいただいたものを、ホームページの方に掲載しました
強迫性障害を治す曝露反応妨害法を乗り切るサポートをしています。大阪堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田秀隆です。今回は当ルームの強迫性障害に対する「認知行動療法」についてお話します。1.曝露反応妨害法について2.「ひたすら我慢」では挫折しやすい3.曝露反応妨害法を乗り切るためにという流れで書いていきますね。1.曝露反応妨害法について強迫性障害を効果が高い行動療法は「曝露反応妨害法」です。曝露反応妨害法を【曝露】と【反応妨害】に分けて
大阪・堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラー武田秀隆です。今回はHSPと強迫性障害について。最近、HSPの相談が増えてきました。HSPとは、感受性が強く、敏感で繊細な気質を持った人のことです。実は私自身もHSPだと感じています。心が敏感で繊細ということは「とても心が傷つきやすい」ということです。ですので、「傷つくのがすごく怖い」のですね。私の場合、・人から批判されること・叱責されること・蔑視されることがとてもとても怖いのです。
【HSPで敏感過ぎる人が自分軸を大切にして生きるために】こんにちは。心理カウンセラーの武田です。最近はHSPの方からのご相談が増えてきました。今回の記事は以下の順で書いていきますね。1.HSPの方は他人軸に偏りがち。2.他人軸がすべて悪いわけではない。3.他人軸と自分軸のバランスを整えることが重要。4.「課題の分離」が大切。1.HSPの方は他人軸に偏りがち。HSPというのは、繊細で敏感な気質を持っている方のことです。それゆえに他人の顔色に振り回されて、自分らしく生きられないと
HSPの方が無理を手放して自分らしく生きるために大阪堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田秀隆です。今回もHSPについて書きますね。1.無理をしてしまう気持ち。2.無理を手放すのも難しい。3.無理を手放すためのカウンセリング。という流れで書きますね。1.無理をしてしまう気持ち。HSP(感受性が強く心が敏感)の方は、頑張り屋さんで、ついつい無理をしてしまうことがあると思います。HSPの方は感受性が強いですね。だから、ピンチ
【HSPの敏感気質でいつも焦っている方へ】大阪・堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラー武田秀隆です。悩んでいるときは、「早く何としなければ」と慌りがちですね。「このままじゃいけない」「どうしようどうしようどうしよう」と、とても焦ってしまいます。特にHSPの方は、危険に対する感度が敏感ですから、その傾向が強いかと思います。実は私自身もHSPの気質があって、常に最悪な状況を想定して用心しなければと考える傾向が強いので、「早く何とかしなければ」と焦りがちなんですね
カウンセラーの私がHSPなのでHSPの方の味方になりたいです大阪堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田です。今回はHSPのお話です。当ルームのカウンセリングは、・HSPの方のつらい気持ちに寄り添い弱っている心のエネルギーを回復する・HSPの方、お一人お一人が気質に合った自分らしい生き方を見つけられるような対話を大切にしています。実は、私自身がHSPなのです。だからHSPの方の味方になりたいという思いがとても強
HSPのあなたをそのまま尊重するカウンセリングを大切にしたい大阪堺カウンセリングルームのどか。(電話カウンセリングは全国対応)心理カウンセラーの武田秀隆です。当ルームはHSPの方の相談もたくさん受けています。HSPとは、感受性が強く、心が敏感で繊細な気質を持った方のことです。この気質で悩まれる方も多いのですが、実は、この気質は、その方の魅力でもあるのですね。感受性が強く繊細だから、・人の痛みに共感できて優しい。・危険を事前に察知して対応
大阪堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田です。私は不安や生きづらさを抱えた方が、自分らしく前向きに生きられるようにサポートをしています。今回はHSPと強迫性障害について私の体験をもとに書いていきたいと思います。1.HSPで強迫性障害の私2.つらさがわかるからこそ寄り添い支えたいという流れで書いていきますね。1.HSPで強迫性障害の私私は小学生の時から、同級生や上級生から攻撃されたり、先生や親から叱責されることに対して強い恐れを感じる子ど
他人に振り回される悩み解消のために大阪府堺市カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田秀隆です。他人に振り回されると苦しいですよね。他人の顔色をずっと気にして生きるのはしんどいですよね。私も子どもの頃からずっとそういう生きづらさを抱えてきました。だからその苦しさがよく分かります。他人に振り回されて苦しい方は、・嫌われたらどうしよう・変な人に思われたらどうしよう・バカにされたらどうしようという不安がとても強いと思います。他人から悪く
ランドセルの中の時間割を、何度も確認してしまう小学生の君へ大阪堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田です。今回は小学生の強迫性障害(確認強迫)についてです。忘れ物がないか心配で、ランドセルの中の時間割を、何回もくりかえし確認(かくにん)してしまう小学生のみなさんに向けて書きたいと思います。※かん字がよめないときは、おうちの人によんでもらってね。じつは、先生も小学生のとき、そうだったんだよ。ランドセルをあけて、忘れ物がないか確認しても
大阪府堺市カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田秀隆です。頑張っても頑張ってもしんどいと思うことはないでしょうか?いつになっても報われる気がしなくて苦しいですよね。実は私も教頭時代、頑張っても頑張ってもしんどくてたまらなかったです。だからこのつらさはよくわかります。「いつになったら楽になるのかなあ~」「いつまで頑張らないとだめなのかな~」という思いが常に頭の中をグルグル回り、過労とプレッシャーで身も心もボロボロになってしまいました。当時の私の頭の
自己肯定感が下がっている時こそ自分に優しくしてね大阪府堺市カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田秀隆です。私は二十二年間、教師をしてきました。堺市の道徳教育の研究委員長として、子どもたちの幸せのために、どういう「心の教育」をすればいいのかをずっと研究してきました。道徳では、頑張る心、責任感、善を選ぶ心、他者と協力する優しい心などを重視します。しかし私は、それらの心が身に付いても自分を否定する心の癖があると「生きづらさ」を抱えた人生になってしまうとずっ
【自己肯定したいのに自己否定してしまう】大阪堺の心理カウンセラー武田秀隆です。今回は自己肯定感についてです。「こんな自分ではダメだ」といつもいつも自分を責めているととても心がつらくなりますよね。確かに「こんな自分ではダメだ」と自分を奮い立たせることで、成長に繋がることもあるのですが、いつもいつも「自分はダメだ」と自己否定し続けると、生きる自信がなくなってしまいがちです。もし、あなたが、悩みから抜け出せない時は、「こんな自分では絶対ダメだ」
【とにかく自分を責めないことです】南大阪・堺カウンセリングルームのどか心理カウンセラーの武田秀隆です。今回お伝えしたいメッセージは「とにかく自分を責めないこと」自分をずっと責め続けていませんか?「私はいつもダメだ・・・」「私には何もない・・・」「他のみんなはうまくやってるのに・・・」と何度も何度も、頭の中で自分のことを責めていませんか?自分のことを責め続けていると、ネガティブな感情に嵐のように襲われて苦しいですよね。どんどん悲観的な気分になってたまらなくなりますよね
傾聴されると自己肯定感が回復します大阪・堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラー武田秀隆です。今回は「自己肯定感」のお話です。自己肯定感とは、素直に自分を大切だと思える感情です。欠点があっても、失敗があっても、自分自身を価値あるものとして感じられる気持ちです。みなさんは自己肯定感をどれくらいお持ちでしょうか?自己肯定するって難しいなあ~と感じる時もあるのではないでしょうか。今は、世の中から寛容さがどんどんなくなっていますか
みなさんこんにちは。大阪府堺市カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田です。今日は「比べなくていい」というお話です。他の人が自分より先に、合格したり、就職したり結婚したり、子どもができたり出世したり、高く評価されたりすると、胸がしくしく痛むときがあります。素直にその人のことを、喜べなかったりします。そう感じるのは無理もないことだと思います。私は悪いこととは思いません。私たちの社会は子どものころから「比べられる」「競争させられる」面が
アダルトチルドレンの方こそ幸せになってほしい大阪堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田です。アダルトチルドレンの方は幼少期の心の傷が、大人になった今でも残っています。そして・否定や拒絶される恐怖・見捨てられる恐怖・攻撃される不安などがとても強い傾向にあります。そのことで家族、職場、恋愛などで良好な人間関係が築けずに生きづらさを感じている方も少なくありません。また仕事面でも、・絶対に失敗してはいけない。・周囲の期待に応えな
大阪カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田秀隆です。※電話カウンセリングは全国対応です。心が敏感な方の中には、・対人関係で深く傷つきやすい。・傷つくと何日も尾を引きやすい。という方が多いと思います。だから、傷つくのがとっても怖いですよね。実は私もそうなのですよ。・他人が不機嫌になるのが怖い。・変だと思われるのが怖い。・叱責・批判されるのが怖い。・威圧的な人が怖い。・権威的な人が怖い。そんなあなたではないでしょうか
当ルームはHSPの方の味方です。ホッと一息つける相談所です。大阪堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田秀隆です。今回はHSPのお話です。私もそうなのですがHSPの方は心が敏感ですので、・嫌われるのではないか・怒られるのではないか・悪く思われるのではないかとすごく気になって、心が疲れがちだと思います。特に、威圧的な人や批判的な人や怒りっぽい人が周囲にいると、すごくしんどくなりますよね。その人の機嫌が気になって、怒ら
確認や手洗いをやめられない!強迫性障害を治すカウンセリング大阪・堺カウンセリングルームのどか。心理カウンセラーの武田秀隆です。当ルームは強迫性障害克服のサポートにも力を入れています。カギ・水道・ガス・電気などの確認を何度もくり返してしまいすごく疲れてしまうことはありませんか?また、不潔恐怖や感染恐怖が強くてトイレ後の手洗いや除菌作業に時間がかかってしまって日常生活に支障が出ているということはありませんか?当ルームはそういった方がよく相談