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連休の間、ほぼ毎日父(95歳)がいる老人ホームに。ペーパードリップで淹れたコーヒーをポットに入れて持って行き、一緒に飲んでおしゃべりしたり、ランチや夕食を、私の家に連れてきて食べたりしました。さっき、ホームから帰る時、父に、「明日からすごく忙しいから、来れない日が増えるよ」と言ったら、父は、「その年齢で、仕事があって、おまえは幸せだな」と答えてくれました。父をネタにして「オーマイ・ダッド!」を書いているけど、父のポジティブな考え方に励まされています。家に帰ってパソコンを開くと
私の次男夫婦には3人の男の子がいるので、毎年こどもの日には、富山の河内屋の端午の節句の細工かまぼこを送ります。いっぱい食べて、元気に育ってくれるように。孫は「金太郎」のキャラがわからないようで、まさかりかついだ金太郎~クマにまたがりお馬のけいこ~の歌のクマの蒲鉾のほうがうれしそうです。何年か前、小説の取材で行った富山市で見つけた、河内屋の細工蒲鉾。きれいで、とてもおいしいですよ。森久美子北海道札幌市在住の作家・エッセイスト「古民家再生物語」「ハッカの薫る丘で」「オーマ
カムフロムアウェイ熊本城ホール公演1日目ソワレ3時公演を観て来ました。外部(宝塚以外という意味で)の公演はこれでまだ4回目、今回はゆうみちゃんのアフタートークが1番の楽しみにして熊本城ホールに出かけました。安蘭けいさんも私ははじめましてでした✨ほぼはじめましてのキャストの方々で、皆さん実力派で本当にお上手ですね。100分間幕間無しで早口でリズムにのってセリフをいい、歌い、1人で何役も演じるというびっくり(・・;)のミュージカルでした!柚希礼音さんが存在感を
この4カ月、スポーツクラブに行く時間があまりなく、行っても、夜遅くに少し運動して、ストレッチするだけで終わりでした。でも今日は、日中に運動に行き、外に出ると、真っ青な空。青空を見上げて「きれい!」と思える瞬間があって、幸せな一日です。オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていくAmazon(アマゾン)森久美子北海道札幌市在住の作家・エッセイスト「古民家再生物語」「ハッカの薫る丘で」「オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく」(中央公論新社)森久美子のHPをご
「オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく」(中央公論新社)の本では、父が入院するところで一区切りでした。治療とリハビリで、今は杖直しで歩けるし、食欲も旺盛です。父の最近のブームは、「鯖の押し寿司」。リクエストに応えて、デパートに行って買ってきて、我が家で一緒に食べました。幸せそうにニコニコして口に運ぶ父は、この量を完食!うーむ。私より長生きしそうな父です。オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていくAmazon(アマゾン)森久美子北海道札幌市在住の作家・エッセイス
2月に2冊の本を出版し、宣伝活動など、普段の執筆以外の仕事も多く、忙しい日が続いています。ラジオ番組「農業と食がつむぐ未来」で、食生活の大切さを言っているというのに、サッと肉を焼いて、ほんの少しの野菜を付け合わせて夕食をすますことも…‥反省して、翌日はたくさん野菜を食べます。サラダを食べる時の助っ人は、ほれぼれするほど美しい色合いのドレッシング。札幌近郊の農業の町、長沼町の(有)仲野フルーツガーデンのドレッシング。左は「紫玉ねぎドレッシング」、右は「にんじんドレッシング」。仲野さん
スタジオに光が入って気持ちよくて、放送後のホッとした顔をディレクターに撮ってもらいました。1995年に朝日新聞北海道支社の文学賞に入賞した作品が、開拓時代の農村が舞台だったため、普通の小説やエッセイのほかに、農業に関する講演や、執筆やラジオ番組パーソナリティーも多いです。食べることは、生きる力の源だから、大切にしなければね。《農業と食がつむぐ未来》食べることを通して健康と農業の未来を共に考える番組FMアップル76.5MHZ北海道札幌市豊平区のFMラジオ局2023「農業と食がつ
おはようございます。今日から5月。カレンダーは、水が張られた田んぼの風景。田んぼの水面に空が映ってきれいです。この写真は、私が審査員をしている「農村フォトコンテスト」の入賞作です。そして、毎週水曜日は「農業と食がつむぐ未来」の生放送の日。写真の中のQRコードから、番組をアーカイブでお聴きいただけます。森久美子北海道札幌市在住の作家・エッセイスト「古民家再生物語」「ハッカの薫る丘で」「オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく」(中央公論新社)森久美子のHPをご覧いただき、
本日より、Amebaのオフィシャルブログになりました!1995年に朝日新聞北海道支社の文学賞に入賞してから、今年で29年。最初の本が出た頃の私の写真、若かったなぁ~年を重ねて老けたけど、人の気持ちをよくわかるようになったし、コツコツ書き続けたら、報われるということを知って、すっかり丸くなりました。楽しく、明るく、真面目にブログを書いていきます。フォロワーになってくださいね。オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていくAmazon(アマゾン)森久美子北海道札幌市在住の
「オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく」(中央公論新社)は、おかげさまで好評を博しています。たくさん共感お声をいただいてうれしいです。ありがとうございます。北海道の紀伊國屋書店は独占販売してくれています。札幌駅前の本店にはドーンと大きいコーナーがあります。厚別店、千歳店、小樽店も店頭においてあります。見つけられなかった方からのお問い合わせが私のほうに来ることがありますが、店内の検索コーナーでも出てくるので、遠慮なく店員さんにお聞きくださいね。電子書籍はAmazonや楽天などのネット
昨日、少し肌寒かったけれど、東京から友達が来たので、千歳市にあるファームレストラン「花茶(かちゃ)」に行ってきました。知り合いでもあるオーナーが、レストランの畑の『菜の花』をくださいました。夜、さっと茹でて、オリーブオイルのドレッシングで食べました。「ふきのとうアイス「」は、ほのかにふきのとうの香りがして、北海道の春の味でした。カウンターのカエルがかわいらしかったです。
26日未明まで原稿を書き、少し寝て、95歳の父とランチをした後、郊外にあるお墓に。昨年は入院していてお墓参りができなかったから、二人でお墓の側の桜の下で、思い出話をしました。楽しそうに生きていてくれる父には、まだ「お墓参りをする」側でいてほしいです。
久留米シティプラザで、「カム•フロム•アウェイ」を観た。発表された時から楽しみで、公演の状況を聞く度に更に楽しみで、期待しすぎてガッカリしたらと不安で😞まさに杞憂でした。素晴らしかった♪久留米シティプラザのカテコでこんなに盛り上がったの初めて。でも満員御礼じゃないの。ペアチケットとか出してたけど。こんなに良い作品なのに、なんか悔しい。観劇後のアンケートの主催者への意見に「もっと頑張って宣伝して」と書いてしまいました😅シティプラザは良い劇場だけれど、街の割に大き過ぎる
今日の婦人公論.JPに、2月に上梓した「オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく」(中央公論新社)を、電子書籍やオンデマンドの本で読んだ方々からいただいた感想を織り交ぜながら、父への想いを書きました。続編再開!です。毎週ではないですが、これからも「オーマイ・ダッド!」を書いていきます。読んでいただけたらうれしいです。紀伊國屋書店札幌本店で行った、刊行記念のトークショーの様子も書きました。エッセイ内の写真は、発売初日の紀伊國屋書店札幌本店でうちしたものと、トークショーの写真です。ワンピー
私がパーソナリティーを務める、FMアップル「農業と食がつむぐ未来」。今日(4月24日)は、水土里ネット北海道会長理事の菊地博さんをお迎えして、「田んぼの水はどこからくるの?」をテーマにお話を伺います。田んぼの水は、河川から引き入れるのではないか?と漠然と思っている人は多いのではないでしょうか?田んぼの水はどこからくるの?というコラムを連載していたことがありました。写真はその時の扉です。雪が解けてから、田んぼに水を張るのはいつ?今日は、素朴な疑問を楽しく解明したいと思います。わからな
オーマイ・ダッド!近々再開します。昼間は、執筆以外の仕事があるし、父の世話もあって、原稿を書くのは夜中になってしまいます。でも原稿を送信した瞬間が至福の時。まだ、外が暗いので、急いで寝ます。昼間見た、近所の桜。札幌はエゾヤマザクラが多いです。オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていくAmazon(アマゾン)
今朝も、PRESIDENTOnLineに「オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく」(中央公論新社)の書籍紹介と、本文からの抜粋が掲載されました。妻を亡くし、認知症に悩む93歳の父親が、孫の「結婚顔合わせ」の前にひそかに準備していたこと認知症が進んでも、父は変わっていなかった高齢者が高齢者の親を介護する「老老介護」では、当事者はどんな葛藤を抱えているのか。65歳の作家・森久美子さんが93歳の父親とのかかわりを綴った著書『オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく』(中央公論新社)より、
PRESIDENTOnLineに「オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく」(中央公論新社)の書籍紹介と、本文からの抜粋がたっぷり。今朝、掲載されました!ご覧ください。伝統ある雑誌のオンラインで紹介されてありがたいです。認知症で全損の大事故を起こしても、新しい車を買おうとする…そんな93歳の父親に「褒め言葉」をかけた理由壊れていく親を見るのは、本当に辛かった高齢者が高齢者の親を介護する「老老介護」では、当事者はどんな葛藤を抱えているのか。65歳の作家・森久美子さんが93歳の父親との
こんばんは2018年4月より女性活躍のコンサルティング会社としてブラッディマリーを立ち上げました森久美子です2008年夏からその地点で既に少子化に傾き始めていて、当時からこども手当について調べていたのですが私自身も2児の母の為、この会社をやらないと必ず後悔が残るとの想いから立ち上げましたこの会社を立ち上げるまでに実は10年も構想を練っていて、立ち上げた時はまだモデルのイメージも強かったのですが、今ではフェミニストと言うイメージになり...「なんでやねん!」と、これ位に世間は風見鶏なのか
昨日(4月17日)、日本農業新聞北海道版に2月に刊行したブックレット『地域に根ざし、生きる力を培う食農教育』(全国共同出版)(税込み1,100円)の紹介記事が掲載されました。直接のお申込み、お問い合わせは、全国共同出版にお願いします。同社担当部電話番号03-3359-4851コロナ禍でなかなか実施できなかった農業体験や、それを通じて地域の物を食べることの重要性が良く伝わると思います。また、食農教育の実践に役に立つと思います。より多くの方にお読みいただけることを願っています。どうぞよ
私がパーソナリティーを務めるFMアップル「農業と食がつむぐ未来」。今日のゲストは江別市の小林牧場の代表取締役専務、小林智行さんをお迎えして、「自給飼料でで健康な牛を育てる」をテーマにお話をしていただきました。私は久しぶりにホルスタイン柄のトレーナーでスタジオに入りました。バイオガスプラントやフリーストール牛舎の話に時間を取りすぎてしまいましたが、環境配慮型の酪農のお話は勉強になりました。札幌もちらほらと桜がほころび始め、行楽日和が多くなりそうです。エスコンドーム(ファイターズのホームの新
昨日の夕方のテレビ番組に(収録で)出演しました。TBS系のHBCという北海道のテレビ局です。「もうひとホリ」というコーナーで、2月に発売になった「オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく」(中央公論新社)の内容から、高齢者の免許返納問題を語りました。特に一人暮らしや、オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていくAmazon(アマゾン)農山漁村に住んでいる人は、歩いていける距離にお店等がなく、免許を返納したら、買い物も銀行でお金を下ろすことも無理になってしまい、気力を失い、人との
打ち合わせがあり、東京に来ました。好天に恵まれ、所々にまだ桜がまだ咲いていて、気持ちがいいです。行ってきます。
夕方寄った紀伊國屋書店札幌本店、「オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく」(中央公論新社)の棚。力を入れて販売してくれていて、本当にありがたいです。一番上に、北海道新聞の記事、中段に読売新聞の記事、そしてパネルを掲示してくれています。北海道のみなさんは、ぜひ紀伊國屋書店札幌本店、厚別店、小樽店、千歳店で、お求めくださいね。老いを見つめ、介護を考えさせられる内容だと、大変好評です。Amazonではオンデマンドのペーパーバックと電子書籍。楽天ブックスなどでは電子書籍で販売されています。
20年前に出した小説の編集者と久しぶりに会い、「オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく」(中央公論新社)出版のお祝いをしてもらいました。(本を持って行くのを忘れ、手に持っているのは5日の北海道新聞の記事です)札幌の老舗ホテル・グランドホテルのオールドサルーン1934で、おいしいお食事をしながら、楽しい時間を過ごしてきました。どの本も、編集者は戦友であり、一番の理解者です。ありがとう!オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていくAmazon(アマゾン)母のゆいごん【HOPPAラ
今朝の北海道新聞「くらし面」に、エッセーの新著「オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく」(中央公論新社)の記事が掲載されました。記事がとても大きいです!高齢者の免許返納問題にフォーカスして、書いてくれています。ご購読されている方は、くらし面を開いて見てくださいね。取っていない方はコンビニで、北海道新聞を買っていただけたらうれしいです。「オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく」は、楽しく、切なく、老いを考えられる本です。Amazonや楽天などでは、電子書籍で。本は、Amazonのオ
サンボマスターの札幌公演で、3時間休憩なしで踊りながらコンサートを楽しんできました。仕事が生きがいみたいな生活の私、久しぶりに踊って、歌って、サンボマスターに元気をもらってきました。疲れ気味で気力が落ちていましたが、代表曲の「できっこないをやらなくちゃ」を聴いてはげまされました。サンボマスター、ありがとう💐
本当は今日の正午に次のプログラムに切り替わるはずなのですが、カムフロムアウェイ特集の総集編がまだ放送されています。浦井さんの作品に対する読み方が深くて、さすがだなぁ、と浦井大学のように楽しめます。総集編では石川禅さん、柚希玲音さん、橋本さとしさん、シルビアグラブさん、健ちゃん5人のゲストそれぞれの回の抜粋をまとめてあるので時間としては僅かですが。浦井健治さん考察、登場人物の関係性を語っています。本番がはじまってから見えてくるものがあるとめぐさんはこのように話してます。
こんばんはこちらの記事の続きです❗『「カムフロムアウェイ」千秋楽おめでとうございます❗キャスト別感想(前半)❗』こんにちは今日はお休みをとって自宅でのんびり。午前中は雨でしたしね。カップ焼きそばを食べながら、撮り貯めていた録画を息子とのんびり観ていました。去年金曜日ロー…ameblo.jpカムフロムアウェイ🇨🇦のキャスト別感想。後半も、行ってみよう~❗ご贔屓は田代万里生くんですが、この作品は誰が主役、ということでもなくてみんなで作る群像劇なので、キャスト別感想もきっちり名簿順(五十音
難しくはないけれど、簡単でもない。人々の優しさはあるのに気づかない日常があって、自分が我を見失っていたり、動揺してる時に声をかけてくれたり、手をさしのべてくれる。優しさはすぐ傍にあるのに警戒したり、関わらないように避けたり。そんな殺伐とした日常を感じながら生きていることのほうが多いんです。何か大きなことを声高に訴えたり強調しているわけでもない。たまたま隣り合わせになった困っている人を助けてあげた。たぶん、そうなんだと思います。警戒心や猜疑心の日常にいるとお金を要求されるのでは、