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引窓の思い出は、浅草で歌昇と松也が掛けるのを吉右衛門丈が稽古を付けていて「そこは世話じゃない、時代で怒るんだ!」とリアルに怒って檄を飛ばす勇姿。更なる勇姿は、その片隅にひっそり正座し、全てを見て聴いて吸収するぞという気迫で稽古見学する菊之助丈。歌舞伎の伝承をヒシと感じた一幕を記憶
今日は六本木ヒルズの松也へランチメニューはひとつ、こちらのお稲荷と豚汁のセットとてもお手頃の価格でした
これは、卒業公演にふさわしく仕上がった。松也の宗五郎は、酒を飲まなければ、道理のわかる男だが、酒が過ぎると酒乱でもうめちゃくちゃ。金毘羅さまに誓った禁酒を破ることになるほど、妹の死は衝撃。その心の動きがよくでていた。さすがリーダー。新悟の女房おはまもうけ役。磯部の屋敷に行った宗五郎を追いかけるとき、さしていた櫛を大事に懐に仕舞って駆け出していくところが大好き。橘太郎の父。うまいな。でも團蔵のほうが好きかも。葉茶屋の女将と娘歌女之丞、莟玉ほどよし。米吉のおなぎも同様。隼人
今年は、今日が初芝居。1/10に演舞場に行く予定だったが、間違えて母の病院と被ってしまい、友人に行ってもらった。このあと、歌舞伎座夜浅草2部が今月の観劇。一階には例年どおりチャリティの羽子板販売があった。目についたのは鷹之資丈。入札しようか、ほんとうに迷った。昨日、車から降りる時転んでしまい、腰を打ってしまい、泣く泣く着物は断念。
変な比喩なのですが、今年の新春浅草歌舞伎は筋書(プログラム)の表紙のよう。白の中心に「新春浅草歌舞伎」と縦書の赤く光る文字。その背後にグレーのローマ字。二辺を赤とブルーグレーで囲む。区切りをつける年を感じさせる落ち着きと清々しさ。皆、習った人の姿が浮かぶようなきっちりとした演技、それが好ましく感じられました。お年玉ご挨拶は昼が米吉、夜が種之助。どちらもこのご挨拶で話が上手になったとか。でも米吉くんは元々だよね。(笑)第一部本朝廿四孝十種香八重垣→米吉、武田勝頼→橋之助、腰元濡衣→新悟
お年玉〈年始ご挨拶〉莟玉夜の部のご挨拶が10分ほどだったのに対し、昼の部は上演時間の関係なのか持ち時間は5分。なので、マナー喚起や物販プロモーションの他はあまり多くは話しませんでした。浅草公会堂は、舞台は十分広いのだけど楽屋スペースが“ちょっとアレ”なんで役者同士が密になりがち。コロナ禍中に公演を打てなかったのにはそういう事情もあったのだと。昨年3年ぶりに公演を打ったときは、役者が混ざるのを少なくするため昼夜2組に分かれての上演で、ご挨拶もしなかったので、今回は4年ぶりの“通常公演”
お年玉〈年始ご挨拶〉隼人隼人のご挨拶の概要→「今の座組になってから今年で10年という区切りですが、自分はその前から出ていて今年で12年目。最初に出たのは18歳、高校生でした。今30歳なのでやはり区切りではあります。浅草歌舞伎のことを1人でも多くの人に知ってほしいという気持ちが皆にあり、かつて松也兄さんがテレビに出まくっていた時期がありましたが、それは浅草歌舞伎のプロモーションでした😅お年玉ご挨拶を2人でやった時期もありましたが、いつの間にかなくなったのはあまり上手くいかなかったんでしょう
ヤッホ~!帆足由美です。今日はたぶん長文になりますので、先にこちらからお知らせを。明日12月17日のbayfm『BAYSIDEFREEWAY』、テーマは「行ってよかった!2023」。リスナーの皆さまが、今年「行ってよかった!」と思った場所をうかがいます。今年ニューオープンのスポットでも、昔からある場所でも、あなたが「行ってよかった!」と思った場所ならどこでもOKですよ。そして、新曲「あのね」が大好評のあいみょんさん
これはルパン三世と読むらしい。演舞場の新作歌舞伎。ルパン三世愛之助石川五ェ門松也次元大介笑三郎峰不二子笑也銭形警部中車速報ということで、作者や演出はわからないが、愛之助、松也と澤瀉屋一門が出演するようだ。笑三郎の次元大介が意外。真女形だと思っていた。次元大介って、ヒゲあったような。タカラヅカでのレッドバトラーのヒゲのよう。やっぱり行くべきかなあ。迷うところ。愛之助ファンなら絶対に行くだろうが。
午前中めちゃ楽しく、嬉しいことがあってルンルンで我が町に戻り、午後は映画「ミステリと言う勿れ」初日観て来ましたわたしの町のシネコンはいつも空いていて快適なのだけど、その分サッサと観なくちゃすぐに1日1〜2回の上映になったりするので・・・ドラマ版の「ミステリと言う勿れ」が大好きなので観ましたが、さすが映画版だけあって、ボケのわたしには皆目犯人の検討がつかず・・・逆に最後まで集中して面白く観ることができました整くんみたいに、博識で、人間の心理を読むのに長けていて、しかも人の正しい道についての
更新が遅くなってしまったが、刀剣乱舞をみてきた。開演まえに刀剣乱舞というゲームの世界についての説明があった。ゲームする人をサニワというらしい。舞台、三階の客席にも出演者が説明に来てくれる。これで、親近感がますなあ。ストーリーは、暴君足利義輝を松永久秀に殺させないで、歴史の流れを変えようとする者たちに、刀剣男子が立ち向かって、歴史を正しくしようとする物語。刀剣男子のリーダーが、松也演じる三日月宗近。ほかに小狐丸尾上右近同田貫鷹之資髭切莟玉膝丸吉
「寿曽我対面」梅玉/松也/尾上右近/巳之助/魁春/新悟/亀鶴/莟玉/桂三/吉之丞/友右衛門様式美を堪能しました〜。松也の五郎は演じ初めの頃にあった力みや雑さがなくなり、溌剌としていて好感が持てる五郎でした。ちょっとお顔がふっくらしてきているのでシュッとしたラインが崩れないよう気をつけていただきたいですね😅尾上右近の十郎はすっきりとして品があり、セリフと動きには柔らかみがあってとても良かったです。顔が小さくて首が長いのね。全体的に古風な可愛らしさがありました。工藤祐経は梅玉さんです
ご訪問ありがとうございます昨日のつづき『【美魔女になりたくて】』ご訪問ありがとうございます私がいつも美容で参考にさせていただいているお美しいタニ子さんシャンプーやサプリメントなども真似っこそして今回は👇こちらのサロンへサ…ameblo.jpサロンの次はランチへサロンの入っているホテルの裏辺り徒歩2分ほどの場所にありますオステリア・トットランチ-オステリア・トット(OSTERIATOTTO)-西麻布/イタリア料理[一休.comレストラン]西麻布の裏路地に佇む隠
食欲の春、だねぇ〜最近食べた美味しい物記録。六本木松也さんのおはぎ。店員さんオススメの粒あんときなこにしました。美味しい〜きめ細やか〜というわけで、あんみつもこちらも美味しくて、あっという間に完食でしたこちらは、行きつけの北欧カフェ。器やカトラリー、全てが素敵で目の保養&気分贅沢のために時々行きますお野菜もシャキシャキだし、珈琲も美味しい全てが素敵で大好きなKukkaPuuさんです。ある日の夜のおやつ。昨年廃業となりショックを受けた和菓子の紀の国屋さんが新
新春浅草歌舞伎の第二部松也親獅子莟玉子獅子宗論歌昇種之助なかなか面白かった。莟玉が予想以上によい。松也は、堂々と。ただ二人とも袴が長くて、後姿で袴がピッと上がってキリッとしていない。白足袋がよくみえない。とても残念。足元が見えないのはつまらない。最後の毛振りは、何回ふったか。50回は、やってなかったとおもうけれど。それにちかい。狂言師のとき、間が持てない感じがしなかったのは立派なこと。身長も顔立ちも退避が効いてバランスがよかった。宗論のふたりは兄弟でもあ
1/11読売新聞夕刊木村直子記者松也と莟玉の連獅子を絶賛。松也の大きさ莟玉のひたむきさとある。松也の踊りは、二人三番叟を見たことあるが、それ以外は、記憶にない。莟玉は、お祭りの手古舞ぐらい。踊りは日頃どれだけ稽古しているかが舞台にあらわれるから、これだけ褒められるということは、精進の賜物か。最近ちょっと役に恵まれていなかった新悟が、白拍子花子と引窓のお早という役に恵まれて、力を発揮しているのは喜ばしい。上村吉弥、中村吉之丞が支えている。吉之丞は、吉右衛門亡きあと、こうい
浅草歌舞伎が戻ってくる。松竹歌舞伎会のほうおうによると、公会堂も改装して、客席もリニューアルされたようだ。浅草歌舞伎は、時間も短くて午後の部の終演もはやいので、行きやすい。2023年は松也を座頭で、上置きなし。米吉は出ないのは残念。最近の充実ぶりを見ると、卒業かな。演目は、親しみやすいもの。女形が、莟玉、新悟二人だからどうしても手薄。隼人、巳之助は一部、松也、歌昇は二部のみの出演のようなので、一回だけなら、選択が難しい。
六本木ヒルズにある「ヤミーズ旧ヤム邸」で美味しいスパイスカレーをいただいた後は甘味でもいただきましょ~ということでこちらへ訪問しました。「松也(MATSUNARI)」六本木ヒルズノースタワー地下1階にある「おはぎとあんみつ」のお店です。イートインを利用するつもりだったのですがラストオーダーの時間が過ぎていました・・ということでおはぎをテイクアウトすることにしました~「ヤミーズ旧ヤム邸」でいただいたスパイスカレーはこちら『六本木・六本木ヒルズ「ヤミーズ旧ヤム邸」、香りと風味
最近のリーズナブルなお寿司屋さんは、廻らなくてシュッっと到着していいですね🍣以前トロトロ「廻るお寿司屋さん」で、ウチが頼んだお皿をお婆ちゃんグールプが悪気なく先に取っちゃって、そんなことがその日2度3度あったので、笑っちゃいました(ちょうどパーテーションの向こう側のかたたちでした)お婆ちゃんたち、我が家と同じ好みだったのね今日は「ミス・サイゴン」観劇の前にダーリンが廻らないお寿司をご馳走してくれると言うのでそしたら夕方アクターズリーグ@東京ドームに行くムスメも「食べたい!」とついてきま
惜しまれながら2011年に閉店した世界的レストランエルブジに従事した松岡誠也が商品監修する和スイーツカフェ「松也-MATSUNARI-」が2022年2月10日(木)に六本木ヒルズノースタワーにOPENしたので行ってみました。カフェスペースもあります。おはぎを2個購入しました。つぶ餡テイクアウト/イートイン330円皮も身も柔らかく豊かな風味の京都府産丹波大納言をじっくり炊きあげた自家製餡子と餅米の心地いい食感が重なります。やや甘め
いったん落ち着いていたコロナウイルス感染症の陽性者数が、年末、年明けと増えています。そのため、各劇場も苦労して舞台を続けている状態です。東京の宝塚公演は、1月中はどうも休演が続くようですし、そのほかの劇場は休演ということはないとしても、陽性になって出演者が休演したうえで、代役や上演内容の変更などで対応しているようです。歌舞伎は、東京ではこの1月は3劇場かかっていました。国立劇場は影響なし、歌舞伎座は、部分的に休演者があり、代役または演出を変更しての上演。新橋演舞場は、千秋楽までの数日が
NHKのEテレで歌舞伎座で行われている寿初春大歌舞伎,初日をナマ中継で視た時の事。これを視て、第三部、猿之助の「四の切」をますます観たくなったが、予定の仕事をやり終えていないし、外出も気を付けて暮らさなきゃならない状況。だから、歌舞伎座に行くのを断念した。😢テレビ画面を通してなのが、非常に残念だったけど、せめてLive配信でも、舞台でナマで観た気持ちになって記録しておきたい。歌舞伎Liveは第三部。まずは、一、「難有浅草開景清岩戸の
明けましておめでとうございます。明るい一年でありますように!虎年ですね〜去年この金具を見つけた時は、すっかり干支は忘れていたのですが、後で思い出して!大阪だったらいつでもOKだし🙆♀️!本当に来てくれありがとう!帯留めにしても小ぶりなので付けやすい。タイガーリリーと名前もつけてみました。さて、娘が海外に行ってしまい、お正月はじいさんばあさんだけなので、お節は作らないよ!と宣言したら旦那が勝手に生協で注文して、自分で並べて出してきた!お、おのれ〜こしゃくな仕方ないので雑煮と栗ぜん
🎍あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします🌅初観劇は歌舞伎座の初日で迎えました。第3部からですが。劇場に入る前に、歌舞伎稲荷大明神に手を合わせました。賽銭箱が新しくなっていて(歌舞伎座の大道具さんによる制作だそうです)、なぜか鈴が無くなっていた。入場してすぐ、販売が再開したという、3階の「めでたい焼き」さんへダーッシュ❗️ところが、開場と同時に長い列ができアッという間に売り切れたそうで、甘かった〜。ちなみに、販売は3個セットまたは5個セットだけ。売り場では
先日まで半袖でも暑いくらいでしたが、急に秋らしくというか冬のように寒さを感じるようになってきました。日本は四季が美しいなどとよく言いますが、最近は夏と冬の二季のようですね。1ヶ月前に買った薄手のコートは、一度も着ずにもう寒くて着られないかも。早くお出かけしなくては。十月歌舞伎座の大歌舞伎天竺徳兵衛新噺小平次外伝天竺徳兵衛は出てきませんでした。男の幽霊として有名な小平次のスピンオフドラマです。もともと歌舞伎は一日中演じられていたものなので、昔の話はかなり長時間です。今回
『天竺徳兵衛新噺~小平次外伝』(てんじくとくべえいまようばなし~こへいじがいでん)「外伝」ですからね。あの刀盗られたとかカエルの化け物とか女の生き血とかは出てこなくて。お家追放となった小平次(猿之助)とその妻おとわ(これまた猿之助)ひっそり田舎で暮らしてたけれど、小平次がちょーっと留守にしたらその間巳之助と出来ちゃって。じゃまな小平次を殺しちゃうんですねー。しかもとどめを刺すのは妻・・・おいおいで、化けて出るわけです。早替りありの、宙乗りありぃの、もうなんでもありでした。個
ヤッホ~!帆足由美です。今回のブログは、先日観てまいりました歌舞伎座公演第一部の感想を。『十月大歌舞伎』第一部一、天竺徳兵衛新噺(てんじくとくべえいまようばばし)小平次外伝(こへいじがいでん)お家追放となった小平次は女房のおとわと故郷で暮らしていたが、小平次が諸国巡礼の旅に出ている間、おとわは馬士の多九郎と不義密通、今や夫婦同然の仲に。ある日、小平次が巡礼から戻ることを知った多九郎は小平次を殺そう
猿之助が小平次と女房おとわを早変わりでみせる。それは、鮮やかでびっくり。本来のストーリーから外れて、挿入された小平次の怪談噺。巳之助の馬士多九郎に成長が見える。男寅の奴磯平は、台詞も動きもまだまだ。赤姫に関してはずいぶんよくなったのだが。猿之助は早変わりを楽しんでいるのがよくわかる。ストーリーは、あってないようなもの。松也、米吉ものびのびと演じているが、趣向を楽しむという程度のもの。
猿之助/巳之助/米吉/松也/男寅/橘三郎/寿猿/猿三郎南北の「天竺徳兵衛韓噺」に、やはり南北が書いた小幡小平次の怪談話を組み込んで「天竺徳兵衛新噺」とした作品を、1982年に現・猿翁さんが初演。大筋→天竺(インド)帰りの徳兵衛は朝鮮国王の臣下の息子。父の亡霊からガマの妖術を授かり、朝鮮に攻め込んだ日本に恨みを晴らそうと図った父の大望を継いで、日本転覆を目論む。今川家の名刀を盗むんだけど、もう一つの重宝である名鏡は今川の奥方と姫が持って逃げた(でも落としちゃう💦)。徳兵衛はその後を追い……
昨日は朝から友蔵が寝ている時にどうも私が暴れたらしい😅💦💦と言ってきてそういえばカズレーザーの相方の太った女性が私を追いかけて捕まえられた夢を見ました😱💦💦なんか凄い怖い夢で思い切り蹴って逃げようと思ったのです夢の中です本当に暴れて友蔵を思い切り蹴り飛ばしたらしくてめちゃくちゃ痛いと怒っていました😱💦💦そういえば夢の中で友蔵が出てきて大丈夫かと声をかけてくれてと話をしたらそれは現実だ〜と🤬言われて夢の内容も凄い怖い夢でしょうと私が言うと友蔵はお前が