23日のアイスリボン横浜大会。セミファイナルに組まれたのはリボンタッグ王者・杏ちゃむと復帰2戦目となる海乃月雫のシングル。チャンピオンですから通常興行でこのポジションで試合が組まれるのは妥当ではあるのですが、『関節技の天使』と言われる杏ちゃむに同系の海乃をシングルで当てたところにこの試合のキーポイントがあると思っていました。恐らく現行の女子プロレス団体でもサブミッションの攻防が抜けて多いと思われるアイスリボンの首都圏の大会のセミファイナル。そこで行われた関節技主体の攻防は試合設定時間15分をフル