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女性史勉強していたころ、一番驚いたのが明治の法律江戸時代までは働く女は発言力もあり強かった。上州のかかあ天下と空っ風は強いとか、江戸の町は女性が少なく女性優位、「お江戸でござる」それが薩摩・長州の政権になると武家男尊女卑が法律になり女性の立場が弱くなった。朝ドラ「虎に翼」でも家庭内では妻に頭が上がらない夫ですが。もし正妻に男子が生まれないと妾の産んだ男子が家を継ぎ女性は権利ナシ。英国でも同じで家を追い出され、家庭教師になるぐらいしかなかった。
3月8日にこそふさわしかったのですが、再びBBCドラマ「夜の来訪者」にかかわる時代についてのあれこれにお付き合いください。このドラマより100年ほど前に『ANewViewofSociety』(1813)を著した社会改革運動家ロバート・オウェン(1771~1858)がいました。産業革命の時代に紡績工場支配人として成功し、後に労働者の福祉に留意した大工場経営もしています。1824年、労働組合の結成が法的に認められ、児童労働の禁止や労働時間の制限などもされるようになりました。1838
2015年制作のイギリス映画で、日本では2017年に劇場公開されていたようです。全然知りませんでした。20世紀初頭のイギリス。女性参政権を手に入れるべく活動する団体。「活動」と言っても最初は穏健的なやり方だったが、英議会が訴えをひたすらガン無視するので、いつしか過激な方向性へ転じるようになっていく。主人公の女性は、最初は無関心だったものの色々思うところが出てきて徐々に活動に加担していき…というのが大筋です。「女性参政権運動」は史実であり、どうやら
1910年代のイギリスが舞台です7歳からパートで働く24歳の洗濯工場に勤める女性が女性参政権を求めて運動に参加します物語の最後はエミリーという女性の葬儀に白いユリを手にした何千人もの女性が参列し道が埋め尽くされるシーンで締め括られます1918年イギリスで30歳以上の女性に参政権が認められましたその数年前である1913年エミリー・デイヴィソンという女性が競馬場で国王観覧席の前で国王の馬の前に飛び出し死亡しました命がかけられて初めて平等に向け世論が動
今は当たり前になってしまった女性の参政権。参加したくても出来ない過去があったのに、今はそれを忘れて放棄すらしてしまっている人も多くいる。あるべき時に見逃がしてしまうのは人間の性。命をかけて行動してくれた人々がいたことを知ると参加意欲も変わってくるかもしれないね。あらすじ1912年、イギリス・ロンドン。洗濯工場で働く24歳のモードは、同僚の夫と幼い息子の3人で暮らしていた。ある日、女性参政権運動活動家である友人に代わって公聴会で証言し、「今とは異なる生き方があるのでは?」
4月10日は、女性の日です。今回は、女性参政権を求める女性の闘いを描いた、『未来を花束にして』(原題Suffragette、2015年、イギリス)を紹介します。この映画は、主人公の女性モードが、悩みながら、女性の権利を勝ちとる活動に参加していく、社会派映画です。1912年、イギリスが舞台。主人公の女性モードは、洗濯工場で働く母親です。仕事で配達を頼まれ、ふと、子供服のショーウインドーを見つめる。息子にはどうかしら?そんな中、事件が起きる。ベビーカーを押した婦人が、石を取り出してウインドーめ
2015年イギリス映画『未来を花束にして』2023,3,21U-NEXT動画配信にて鑑賞劇場公開2017年ものがたり100年前の英国で女性の参政権を求め立ち上がった名も無き女性達の勇気ある行動のたたかいを実話を元にして映画化🎬された作品です。監督は女性監督サラ・ガーヴロン主演マリー・キャリガン(モード)ヘレナ・ボナム=カーターメリル・ストリープ自分達の娘は…こうある世の中であってほしい参政権を獲得するために家庭を捨て、警察に逮捕されながらも闘いぬいて
未来を花束にしてSuffragette(2015)世界大戦が男の戦争だとしたら、女性参政権運動は女の戦争なではないか?観ておいて損はない映画。子供を奪われて、自分の名前を告げて「私を探して」と。泣かない母親がいるか?当時の母親に親権もなかったなんて知らなかった。強制摂食のシーンはショッキング。調べたら本当にやってたって。ヘレナ・ボナム=カーターはエノラホームズでも革命家役だったね。
💐Suffrdgette💐「未来を花束にして」🇬🇧イギリス映画🌹2017年1月27日日本公開🌹制作2015年🎥監督サラガブロン📗脚本アビモーガン💕キャリー・マリガン★メリル・ストリープ★ヘレナホナムカーター映画解説・あらすじ20世紀初頭、参政権を求めて立ち上がった女性たちの生きざまを、実話を基に描くヒューマンドラマ。さまざまな困難に見舞われながらも女性の未来のために闘うヒロインを、『17歳の肖像』などのキャリー・マリガンが演じるほか、アカデミー賞の常連メリル・スト
「晩酌の流儀」ドラマの事だけど栗山千明主演の「晩酌の流儀」の1~2話を見て書かずにはいられない。帰宅後のを最高のものにするために、サウナ行って汗流し、その後の水分摂取を我慢して、買い物に行き、帰宅後軽く料理してからやっと飲む。この暑い中これを真似して倒れたりする人がでたらどうするんだろう?2話では退社時にスニーカーに履き替えウォーキングしてからスーパーへ。なぜかスーパー内のシーンになるとハイヒール。制作陣のチェックが甘過ぎ!さらにいちばん嫌だったのは晩酌シーン。焼き肉を頬にたっぷ
原題:Suffragette(2015年)評価:★★★☆☆【STORY】1912年、ロンドン。夫と幼子との3人で生活しているモード・ワッツ(キャリー・マリガン)は、サフラジェット(女性参政権運動の活動家)の友人の代わりに公聴会に参加し、これまでの生き方に初めて疑問を持つ。その後WSPU(女性社会政治同盟)のリーダー、エメリン・パンクハースト(メリル・ストリープ)の演説を聞き、デモにも参加するなど運動にのめり込んでいく。しかし、活動を快く思わない夫に家を追い出され息子と引き離された上に、職場
勧められた映画があるので観てみました。Gyaoで1ヶ月間無料で配信されています🎥(下にリンク貼ってます)邦題は「未来を花束にして」本来のタイトルは「Suffragette」(サフラジェット)(正直、邦題よりもこちらのタイトルを知っといた方がいいと思います💡)というタイトルの映画です。さてさてこの「サフラジェットって何なの?」ってことです。ジェット機のことじゃありませんよ?🛩2つの単語が合わさっています。suffrage(サフレイジ)…参政権get…手に入れるこの英単語
約100年前。イギリスで女性参政権を勝ち取るために闘った女性たちの物語。すごく楽しみにして観たんたけど…。あれ?期待が高すぎたのか…。思ったほど、おもしろくない。違和感たっぷり。主人公のモードがなぜ女性参政権運動にのめり込んでいったのか、動機が薄すぎ。モードはどんどん「活動家」になっていくんだけど、その動機と過程がいまひとつ薄っぺらいんですよ。そのモードがあれほど一気に運動にのめり込んでいったのはなぜか?描ききれてないと言うか。以前のモードは、女
映画「未来を花束にして」をネットフリックスで鑑賞。20世紀初頭に女性の参政権を得るために戦った英国の女性たちの話です。私が住む南オーストラリアの女性は1895年には議会に立候補する権利が与えられたそうなのに、英国では1903年になっても参政権がなかったとは知りませんでした。やはり古い歴史と伝統がある国が物事を変えるには時間がかかるのか。(ちなみに日本では戦後の1946年まで待たなくてはならなかったそうです。)この頃活動した女性たちがサフラジェットと呼ばれていたことを恥ずかしながら知りま
近頃は、昔ながらの男尊女卑が徹底的に軽蔑され、マスコミや政界でもとても敏感に反応するようになってきています。最たるものは、あの森喜朗という五輪組織委員会会長だった人の、女性蔑視発言でした。つい最近は、五輪担当大臣になった丸川珠代氏が、男女共同参画担当相を兼任したために、選択的夫婦別姓制度の導入に反対する文書に名前を連ねていましたことが問題視され、国会で野党から彼女の基本姿勢について繰り返し質問されています。丸川氏本人は、橋下聖子氏が突然五輪担当大臣から五輪組織委員会会長
20世紀初頭、参政権を求めて立ち上がった女性たちの生きざまを、実話を基に描くヒューマンドラマ。さまざまな困難に見舞われながらも女性の未来のために闘うヒロインを、『17歳の肖像』などのキャリー・マリガンが演じるほか、アカデミー賞の常連メリル・ストリープ、『英国王のスピーチ』などのヘレナ・ボナム=カーター、『007スペクター』などのベン・ウィショーらが共演。脚本を『マーガレット・サッチャー鉄の女の涙』などのアビ・モーガンが手掛ける。(あらすじ)1912年、ロンドン。夫と幼子との3人で生活
今日は日差しも弱くてちょっと寒かったですね。今日はなんとなくたくさん?の作り置きをしました。お腹は空いてなかったのですが何かを作りたい気分だったんです。大根の葉と油揚げのふりかけ小松菜の煮浸し(お揚げさんと大根も)veganラザニアあと昨日作った豆腐そぼろで何日かは台所にあまり立たなくて良さそうです。veganラザニアは先週作った雛豆と金時豆のトマト煮?お鍋ひとつで⭐︎簡単ヴィーガンブリトーお鍋ひとつで☆簡単ヴィーガンブリトー|野田さとみさんのヴィーガンレシピお鍋ひ
メリル・ストリープを追っかけて『未来を花束にして』鑑賞肝心のメリル・ストリープ、1シーンのみの出演wwwしかし、映画的にはめちゃくちゃ面白かった・・・!!ぜひ見ていただきたい作品まだ見てない人はぜひ途中までこの記事を見てほしい見終わったら後半のネタバレ記事見てほしい!1910年代イギリスの女性参政権を求めて立ち上がる女性たち『サフラジェット』を描いた歴史ドラマ。事実をもとにしたイギリスの社会派映画で原題は『サフラジェット』。日本では『未来を花束にして』。また監督のサラ・ガ
ドルチェ・グストを片してむか〜しむかし、私が独身(シングル)の頃に使っていたこちらを出してきました古いけど、まだまだ現役です今朝は目覚ましに起こされないなんとも幸せな土曜日でした子供たちは早くから起きて遊んだりスマホしたりそれぞれの時間を楽しんでいたみたいおかげで私はゆっくり休むことができましたブランチが終わっておじいちゃん(↑古いコーヒーメーカー)のコーヒー飲みながらブログしていますnow(^^)こう雨だとデニムしか思い浮かばない私ですがみなさん何着ていま
嫌だわ〜今日の夜から船で出発する予定だった旅行が台風のせいで中止になりました…😭出発を日曜の昼に変えて戻りが水曜日となります!!コロナのせいで満喫出来なかった夏を最後に一度、少しでいいから味わいたい!!と、、いうことなのです…(^◇^;)もちろんGOTOを使ってねっ🎶(´▽`)ノ2日経ちましたが月曜日の夜に見た…🎬緊急事態宣言後開始☆映画鑑賞84作品目は『未来を花束にして』女性差別に立ち向い闘った女性達の真実です!!見てて辛いけど、見て良かった!と思える作品✨
こんばんは。今日、「未来を花束にして」という映画を観ました。この映画は、1910年代のロンドンで、女性参政権の獲得のために戦った女性たちの話です。邦題は、なんだかふわっとした感じになっていますが、原題は「suffragette」(意味:婦人参政権論者)というダイレクトな題の映画です。なんで、邦題はこんなにもふわっとしてるんだろう?と思いましたが日本ではきっと題の中に含みを持たせる方が日本人は好きな人が多いからだろ
inMuseumofLondon2018/2/2-2019/3/10表題は留学中にロンドン博物館(MuseumofLondon)で開催された特別展でした。VotesforWomenexhibition|MuseumofLondonSeetheVotesforWomendisplayattheMuseumofLondon,featuringobjectsfromourSuffragettecollection,includi
また少しお久しぶりです先週・今週と久々にAmazonプライムで映画を観たので、備忘録ちなみに欲しかったポップインアラジン2を手に入れたので、映画見るのがすごく快適ポップインアラジンについてはまた別記事にしようと思います。いつかはポップインアラジンで初めて見た映画はこれチョコレートドーナツゲイのカップルが隣に住んでいたドラッグ中毒の母親を持つダウン症の男の子を育てる話。今思い出しても泣きそうですゲイバーで働くルディと弁護士のポールはダウン症のマルコにとっては本当の、そして初め
未来を花束にして2017年1月27日公開女性の参政権が認められていなかった20世紀初頭のイギリスを舞台に、階級を超えて連帯し、参政権運動に勤しんだ女性たちの姿を描く、実話がベースのヒューマンドラマ。あらすじ1912年、ロンドン。劣悪な環境の洗濯工場で働くモードは、同じ職場の夫サニーと幼い息子ジョージの3人で暮らしている。ある日、洗濯物を届ける途中でモードが洋品店のショーウィンドウをのぞき込んでいると、いきなりガラスに石が投げ込まれる。女性参政権運動を展開するWSPU(女性社会政治同盟)
『女たちのテロル』ブレイディみかこ面白かったぁ。隷属なき自由のために闘った金子文子女性参政権運動家(Suffragette)のエミリーディヴィソンアイルランド独立運動スナイパーのマーガレットスキニダー3人3様の「私が私自身を生きる」娘の多読本7冊と文芸春秋6月号~9月号
EnglishLessonwithゆうこみん♡を11月からリスタートするにあたりここ最近はイギリスを舞台にした映画をよく観ています。ゆうこみん♡の英語教室はイギリス英語を学びます◎その中でたまたま出会った作品。それが、《未来を花束にして》。1910年代イギリスで実際にあった女性参政権を求めた女性たちのお話です。英題はそんな婦人参政権論者の総称であったSuffragette(サフラジェット)。でも、邦題は未来を花束にして。お話が進む中でそのタイトルの意味
にほんブログ村↑ありがとうございます。引き続き応援していただけると嬉しいです。こんにちは。少し、昨日の続きです話が広がりますが、もう一つ、先人の努力、尽力があったからこそ、いま出来るようになっていることがあります。それは、女性が選挙の投票をすることです。かつて世界では、それを得るために命がけの闘いがありました。今、18歳以上の女性の皆さんの元には、フツーに当たり前に、「投票所整理券」というものが届いているかと思います。その、
リビングのエアコンのリモコン電池が突然切れて使えなくなったワワズが居るのにどーしよーって思ったら、今日の予想最高気温25℃となっエアコン必要ないじゃん神様はまだ居たのねで、今日は電池買ってきましたさて本題は、7/6(土)のことこの日は、午前中はワワズと過ごし、午後は年に2回程観れる無料映画(未来を花束にして)を観に行き、その後ズーンっと50分程走ってナゴヤドームへプレミアムチケットで10名抽選ということだったけど社長達は抽選無しで行くと決まっていたせいか応募数少なかったよ
本日は立候補予定者説明会に参加してきました。会場にいらした候補予定者の方は76名というアナウンスでした。4年前の選挙では82名が立候補。議席数は50です。今回、選挙期間中にポスターが貼られる板には90人分が用意されるとのことなのでさらに増えるかもしれません。前回選挙の投票率は42.84%でした。この数値では、組織票を持つ立候補者が優位になります。それが悪いとは言いませんが、やはり、一人ひとりの声を聞いていくことをおろそかにしない人が議会で多数派にならないと、本当の民主主義社会からは遠のく
”ファイティング・ダディ怒りの除雪車”邦題がちょっと酷いかも~このタイトル見ると、ん~、大型重機を武器にするのかぁ…トンデモ親父が除雪車で次々に人をはねる、ちょっとB級スプラッタ??って想像するけど、違うんだなぁ、これが。しかも、主人公の名前が”ディックマン”これ、スラングで、かなり卑猥な言葉、こんな苗字って酷すぎでしょ(しかし、本当にこんな苗字あるんだ子供の頃、どれだけからかわれたことか…。私はちょっと書けませんけど、興味のあるかた、お調べください…)作品自