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本、売れてます!!|トピックス|TBSラジオFM90.5+AM954~何かが始まる音がする~岩本さゆみさんとの著書、「日本経済、本当はどうなってる?」が昨日発売しました。ぜひお手に取ってみてください!☆5:45頃~「うるおい生活講座」1日に5万アクセスを誇る、インターネット書評サイト「HONZ」の副代表で書評家の東えりかさんが登場!今回は、「ゴールデンウィーク後半で読んwww.tbsradio.jp小腸を強くすれば病気にならない今、日本人に忍び寄る「SIBO」(小腸内細菌増殖症
正力ドームvs.NHKタワー―幻の巨大建築抗争史―(新潮選書)Amazon(アマゾン)「正力ドームvs.NHKタワー:幻の巨大建築抗争史(新潮選書)」:大澤昭彦氏を読んでいる。https://note.com/saekiworld/n/nf9815f3f55dc
【斬首の森】今回も期待を裏切らない読後の後味の悪さ。ある異様な団体の研修合宿から逃げ出した先は斬首の森だった。果たして、より恐ろしいのは「研修」と「森」どちらだっだろう。森から命がけで抜け出してきた女の証言によって、徐々に斬首の森の恐ろしさが浮き彫りなっていくドキドキというかワクワクというか、どんな森なのかということとどうやってこの女が生きて脱出できたのかということが明らかになっていくのが本作の醍醐味。最後は冒頭で述べたように、澤村伊智さんの代名詞とも言える(と思ってる)衝撃の結末と読後
知念実希人「ヨモツイクサ」☆☆☆(3.0)2023年5月20日第1刷発行双葉社書き下ろし366ページ○知念実希人「ヨモツイクサ」読みましたか佐原茜は北海道の大学病院の若手の外科医です。7年前家族が突然失踪しました。その事件は「北海道美瑛町一家神隠し事件」として世間に取り上げられました。茜の姉は警察官をやっていたのですがその時に失踪しました。その婚約者である刑事小此木が茜の元へ訪ねてきました。小此木は最近起きた失踪者を捜索するために、猟師たちと黄泉の森に捜索に
トロイア滅亡からローマ建国に向けての移住の苦難を描いた『アエネーイス』を収めた『世界古典文学全集(第21巻)ウェルギリウス/ルクレティウス』を読みました。『アエネーイス』=ホメロスの『イリアス』+『オデュッセイア』+帝政までのローマ史というウェルギリウスの英雄叙事詩世界古典文学全集21ウェルギリウス・ルクレティウスAmazon世界古典文学全集(第21巻)ウェルギリウス/ルクレティウス楽天レビューギリシア悲劇を読む関係で、ギリシア悲劇→ギリシア神話、その中でもト
吉田修一さんの『逃亡小説集』を読み終わりました🥸逃亡小説集文庫「逃亡小説集」のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。あなたは何から逃げたいですか?www.kadokawa.co.jp酒井法子ちゃんのアレを彷彿させる「逃げろお嬢さん」😅このタイトルの歌があるのを知らなかった💦ピンク・レディー逃げろお嬢さん歌詞&動画視聴-歌ネットピンク・レディーの「逃げろお嬢さん」動画視聴ページです。歌詞と動画を見ることができます。(歌いだし)逃げろ!逃げろ!逃げろ!歌ネット
前回、「数学的話し方」をすすめる深沢真太郎氏の本を紹介した。客観的な数字を用いた比較や、モデルを使いながら、「数学的」に話すことで、説得力のある説明ができるようになる。筆者の深沢氏はそう言いながら、一方でこうも言っている:「結局のところ、説得力のある話とは正しそうな話のことです」正しいことを証明する「数学」に対して、「数学的」とは、「正しそうに説明する」こと。「正しそうな説明をする」ことと、「正しいことを証明する」ことは別物だ。「正しそうな説明をする」ために、著者は「
みのおエフエム「図書館だより」私がパーソナリティを担当している大阪府箕面市のコミュニティFMみのおエフエムの「デイライトタッキー」。その中の”図書館だより”は箕面市立図書館の司書さんが選んだ本をご紹介するコーナー。私は司書さんのコメントの代読をし、そのあと自分の感想も付け加えます。今週(2024月5月1日)放送の番組では、いしいしんじさん文、tuperatupera絵の『まあたらしい一日』(BL出版)をご紹介しました。PickItem
全世界のRPE読者の皆様、こんにちは!北野です。(@北野本とメルマガのPRがあります。しかし、依頼されたわけではありません。)まず、お知らせから。私の最新刊◆『プーチンはすでに、戦略的には負けている-戦術的勝利が戦略的敗北に変わるとき』詳細は↓https://amzn.to/3WjgneM快調に売れているようです。キンドル版の政治入門部門では、アマゾン1位になっていました。是非ご一読ください。読まれた方は、アマゾンでレビューを書いていただけるとうれしいです。では、本
2つの大きなテーマがあります。一つは夢の中で起こる戦闘に勝つことで現実の難局を乗り越えられること。もう一つは新型インフルエンザによるパンデミックにおいての政治家と民間の動き。夢の中では3人の勇者が現れます。①菓子メーカーのカスタマー担当②都議会議員③ダンスボーカルグループのダンサー同じ夢を見る3人によって物語は進行していきます。意図的だと思いますがダンサーは三代目の岩田さんのイメージそのものです。新型インフルエンザの存在が確認され徐々に広まっていく模様が描かれ
書紹しましょ。本日はこちら。Another2001(下)著)綾辻行人先生ついに上下巻とAnother2001を読み終えてしまいました。シリーズ作品って、現在刊行済の分を読み終えると達成感もありますが、どこか寂しさもありますよね。Anotherって、実は私が綾辻行人先生の作品を知るきっかけになった作品でして、とても思いれが深いんですよね。それがついに最新刊巻まで読み終えてしまったのです。やはり素晴らしかったですが、込み上げる何かがあります。そろそろ本題を。上巻から続く凄惨
万物の理論としての圏論Amazon(アマゾン)元エンジニアとして抱え続けている難物に、量子物理学がある。先日もそれを平易に語った書籍を投げ出し、この学問の本質は結局未だ、この世の中は分からない事ばかりを確認するものだと嘯いた。事実、人類が知り得たこの世界の物質は高々、1割にも満たないと言われている。ところが、ここに又、難物が登場した。無知ゆえに、今更ではあるが、この圏論である。「万物の理論としての圏論」:丸山善宏氏を読んでいる。https://note.com/saek
なんとパソコン画面がつかなくなって真っ黒データ復元もできず強制終了しました11年間も活躍してくれたパソコンに感謝というわけで新パソコンで初投稿ですいったん強制終了こそがビッグチャンス!作家&スピリチュアルカウンセラーの本田健さんと並木良和さんの共著です。👇『風の時代を幸せに生き抜く方法』『風の時代を幸せに生き抜く方法』本田健並木良和|ご本まみれのひやしあめ風の時代を幸せに生き抜く方法[本田健]価格:1,540円(税込、送料無料)(2024/3/
『愛・セックス・結婚の哲学』(名古屋大学出版会)-著者:R・ハルワニ-R・ハルワニによる本文抜粋|好きな書評家、読ませる書評。ALLREVIEWSR・ハルワニ『愛・セックス・結婚の哲学』へのR・ハルワニの書評。恋愛・セックス・結婚は、なぜ人生で重要とされるのか──。レバノン人哲学者ラジャ・ハルワニの著書『愛・セックス・結婚の哲学』の日本語版がこのたび刊行されました。日本ではあまり取り上げられることのないトピックを含め広範な議論allreviews.jp
トロイア戦争でトロイアから脱出したアエネーアースがローマ建国の神話にもつながると知り、『アエネーイス』を詠むにあたって『ラテン文学を読むウェルギリウスとホラーティウス(岩波セミナーブックス)[逸身喜一郎]』を読みました。ローマ時代のラテン文革の特徴と、ウェルギリウスと『アエネーイス』とホラティウスの『カルミナ』の2作品の大枠での楽しみ方が分かる1冊ラテン文学を読む――ウェルギリウスとホラーティウス(岩波セミナーブックスS14)ラテン文学を読むウェルギリウスとホラーティウ
つなわたりの倫理学相対主義と普遍主義を超えて(角川新書)Amazon(アマゾン)倫理というものは中々、厄介である。本文でしばしば引用される、サンデル教授の正義論もその類である。多面的な解釈と理解。それが必須の複雑な社会に私たちは住んでいる。「つなわたりの倫理学相対主義と普遍主義を超えて(角川新書)」:村松聡氏を引き続き、読んでいる。https://note.com/saekiworld/n/n7766c9f09207
図書館で最後に借りた本は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう遠藤周作の「影に対して」だったかな?様々な書評で取り上げられていたもの。遠藤さんの根本がモチーフになっていて、そこに昭和30年代初頭と思われる時代が重なっていた。少し長いけど、いい作品。
シェア型書店のこと先日、マハ本店の常連さんから日経新聞のネット記事のコピーを頂きました。タイトルは「『シェア型』で誰でも本屋さん」です。もう、10年以上前のお話になりますが、岩ちゃんもシェア型書店の経験者です。喫茶店の本棚に「数店舗」が本を置いて販売する。当時、地元では珍しい事でした。その時も店名は「マハ本店」です。懐かしい棚で~す。それから、2013年には一箱古本市でお世話になった方が主催し、街中にオープンした古本屋の集合体⇒「古本交差点」(2015年閉店)です
2024/04/3014:36火曜日曇り今日は朝からあいにくのお天気でしたが、なんとか雨は上がって、過ごしやすい陽気になりましたね。朝からずっと本を読み続けて、また一冊読了したのでこの記事を書いています。今日読了したのはこちら。ただいま神様当番Amazon(アマゾン)読書メーターの「読みたい本」にずっと登録されたままだったので、図書館で借りて読んでみました。「坂下」というバス停で落し物を拾って(自分のものにしようとした)5人が次々と「神様当番」にされてしまうという不思議な
ギリシア悲劇を読み進める中、神話・悲劇だけでなく文学についての歴史を知りたいと思い、『ギリシア・ローマの文学(講談社学術文庫)[高津春繁]』を読みました。西洋文化の源泉、そして今も世界中で影響を及ぼしているギリシア・ローマ文学の展開を知る1冊ギリシア・ローマの文学(講談社学術文庫)Amazonギリシア・ローマの文学(講談社学術文庫)[高津春繁]楽天レビュー2024年はギリシア悲劇を読んでいますが、そのためにはギリシア神話を読む必要があり、その中のト
つなわたりの倫理学相対主義と普遍主義を超えて(角川新書)Amazon(アマゾン)人が人足るには、道徳が必要としばしば議論される。そして、その道徳の根源には倫理という厳然とした法が控えているはず。が、現実はそう単純ではない。例えば、人の命。他人の命を奪ってはいけない。これが倫理の原点を思いきや、戦争や紛争に当って、敵側の命はこの他人に含まれない。国が認めた殺人行為は倫理観を超越するのだ。詰まり、この倫理感もご都合主義の極みであり、皮肉屋の尤も引用する好事例でもある。「つなわ
【レーエンデ国物語夜明け前】2024年本屋大賞第5位レーエンデ国物語の第4巻異母兄妹のレオナルドとルクレツィア。間違いなくふたりは目指すところは同じく「レーエンデの自由」であるが、それを成し遂げるための正義は真逆と言ってよい方法をとる。もし正義に色があるのなら、ふたりの正義は真逆の色をしているのだろう。だけど、相反する色であろうと、ふたりが描くのは「レーエンデの自由」なのである。どちらの色が欠けてもこの先にレーエンデの自由は無かっただろう。読み終わって言えるのは、どちらも当人にとっ
「シャーロックホームズの回想」コナンドイル何回も読み直しているのですが、大久保訳のものを読むことに。なぜある小説に魅かれるのかというと、その主人公に会いたいから、というのが私の場合、理由かも知れません。それゆえ、探偵小説は物語やトリックよりも探偵が魅力的であるかが私の場合、大事なのかも知れません。私は音楽でも例えばストーンズとかクイーンとはあまり興味がなく、好みはすごく狭いです。世にいろいろバンドがあるけれど、基本的に好きにならない。別に嫌いなわけではないけれど、興味が持てないわ
こんにちは!50代の女性の生き方を発信している山口朋子です私の知り合いに、IBMから社員16人のベンチャーに転職し、そこでのコンペに300戦勝ち続けた人がいます。300戦ですよ?無敗で「選ばれ続けた」わけです。その方とは、井下田久幸さんと言います。最近、『選ばれ続ける極意』という本を出版されました。10年ほど前に、あるセミナーで知り合い、交流会などでご一緒する機会があって何度かお話しさせていただきました。彼を見ていると、仕事ができる人、信頼される人、ファンを
先週の評点:「つなわたりの倫理学相対主義と普遍主義を超えて」(◎):村松聡、「万物の理論としての圏論」(◎):丸山善宏、「fromunder30世界を平和にする第一歩」(〇):河出書房新社、「正力ドームvs.NHKタワー:幻の巨大建築抗争史」(△):大澤昭彦。「つなわたり・・」は倫理というものが実に不可思議で、流動的な事に気付かせてくれる良書である。何気なく正しいと思っている事は一旦、白紙状態にして考え直す姿勢が大切だと感じる。「万物・・」も面白い書籍だ。圏論など知らなかった。我が
書紹しましょ。今回はこちら。そんな家族なら捨てちゃえば?5、6巻作)村山渉先生ここにきてさらにディープというか、主人公(令太郎)がこの問題に対して奮闘していく様子が出てきました。今作ですが、改めて簡単に説明すると、歪んだ性格の妻(和美)と娘(一花)、主人公(令太郎)一家が直面している家庭崩壊寸前の環境が舞台となります。6巻まで読んでいくと、和美の異常さだったり、それをどうにかしようとして心身に不調をきたしている令太郎の様子が色濃く表現されてきていて、尚且つ家族という形をどうに
書評「カーヴの隅の本棚」文藝春秋鴻巣友季子「熟成する物語たち」新潮社鴻巣友季子文学の翻訳者による、文学とワインの異色の組み合わせを、その類比を俯瞰しながらも、自らが読み、自らが味わうという目線を外さない。その組み合わせによる関係を自らの言葉へと翻訳さしめ、ワインを、文学を味わっているのは翻訳者自身であるはずなのに、それらのMariage具合の妙ささえ気づけてしまう、言葉の普遍性ゆえの共感の創出であろうか。あるいは、身体的に隔たれている自身と他者が本質的には個々であるはずの人で
なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか-壊れたアメリカの法制度(単行本)Amazon(アマゾン)「なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか-壊れたアメリカの法制度(単行本)」:ジェド・S・レイコフ,川崎友巳他を引き続いて、読んでいる。https://note.com/saekiworld/n/n785f9ab81fd6
読書三昧で過ぎた一日朝のアレコレを済ませてすぐに読書…もちろん…デシート読みやすいのでスラスラスラスラ読むと…頭が追い付かない登場人物…ぼんやりモザイクがかかっているみたい途中まで進んで…メモ登場人物の名前とその特徴や…人と人との関係すでに読んだ人が書いたブログ「バラバラだった断片が…おぼろげに姿を現す」確かにその通りだったまだまだ序の口…メモが頼りいただき物の串団子食べてるのに…味がわからない折角の好意…感謝して団子中の餡は白あんだ
※すい臓がん+悪性リンパ腫の軌跡です。ブログに訪問下さり、誠にありがとうございます😊Amazon.co.jp:急に具合が悪くなる:宮野真生子,磯野真穂:本Xに流れてきたポストをたまたま見て、読んでみようと思いました。哲学者と人類学者の往復書簡だそうです。高学歴で大学准教授の二人が、知の応酬から次第に魂の全力投球になっていくという軌跡・・・。読み応えありそうです。・・・宮野さんは全身に癌が転移して、医師から「急に具合が悪くな