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先日、箱根にある富士屋ホテルでロケをして来ました。少し撮影オフショットを撮影した動画を作りましたのでご覧下さいましたViewthispostonInstagramApostsharedby春香/Haruka(@haruka__official)
中日新聞の火曜の医療に連載されていた向宇希(むかいひろき)さんのわんHOPEが最終回を向かえました。向井さんと春香は発症した種類は異なりますが、同じ小児がん患者、患者家族として、連載を読んで、共感し、涙し、勇気付けられました。最終回も春香と重なるエピソードがありました。向さんも「闘病」という言葉が苦手と述べられていますが、春香も一度も治療のことを「闘病」とは言いませんでした。辛い治療の合間に、病室で集中して絵を描いたり、看護師さんとおしゃべりしたりしていました。週末の一時帰宅の際には、
クリスマスイブの中日新聞1面には、神経芽腫のため春香もお世話になった名古屋大学病院で入院している久保ちひろさんが、新しい治療を求めて渡欧を目指しているという記事が大きく掲載されていました。ちひろさんは、3歳の時に発症し、一時は「寛解」となりますが、今夏の検査で再発であることが分かりました。年齢は違いますが、初発、しばらく寛解、再発という経過が春香の時とよく似ていますので、読んでいるうちに鼓動が速くなりました。再発してからの確立された治療法がないと記事にありますが、私もこの言葉を聞いてか
12月20日18時37分、3年前の今日、春香は天国に旅立ちました。命日の今日はいつものように仕事がありましたが、寂しさや悲しさがあふれ、訳もなく涙がこぼれてきてしまう一日でした。春香は亡くなる1週間ほど前に意思の疎通が難しくなりました。救急搬送された先でも呼吸が乱れていました。「生きたい」といった春香の意志を尊重したいという思いと、ここまで頑張ってきた春香に「もう頑張らなくてもいいんだよ」という思いで心が揺れ動きながら、3年前の今日を過ごしました。今日は、長女も含め家族で春香を
12月19日の朝日新聞「声」のコーナーには、「気づき」というテーマで兵庫県立武庫荘総合高校3年生の5人の投稿が掲載されていました。中でも、「大切な友人想定外の別れ」という西野颯汰さんの文章が心に残りました。西野さんは今年4月に中学からの友人を亡くしたそうです。孤立した西野さんをその友人は友だちの輪に誘ってくれ、おかげで学校生活が楽しくなりました。高校は別の学校に通いますが、よく遊んだと言います。西野さんは友人を「太陽のよう」と例えます。それは、友人が聞き上手で彼の周りに人
春香が亡くなった後、数か月は心と身体を休める時間が必要でした。しかし、その間も「人の役に立ちたい」と言っていた春香の言葉が私たち夫婦の間から消えることはありませんでした。年が明け、季節が桜の季節を過ぎたころ、妻はおもむろに机に向かい春香との思い出を書き上げました。そして、私と春香でまとめた闘病の記録とともに『春の香り』として2022年8月に出版することとなりました。春香のメッセージは、多くの方の心に届いたようで、新聞社、ラジオ局、テレビの方が取材に来てくださりました。本当に感謝していま
ホテルはせ川ガーデン宿泊会食休憩野外バーベキュー洗練された洋食山海郷土料理小樽市春香町
娘の友達!!郡山市で踊ることを知ってサプライズで会いにいきました。会える瞬間たまらないですね!で!同じこと考えていて!今日は、ハワイアンズの「エテネタヒチアンズ」「小池春香」さんの卒業ということでハワイアンズに来ました。春香さんの、歌声が素敵でうっとりしてしまう😍岡ちゃんです。春香ちゃんの声大好きだから買ってしまいました。ずうっと聞けるから嬉しい☺️これから、夜のショーが始まります。ちょっとその前にハワイアンズの与一の温泉♨️🧖に入りました。ここの温泉♨️は、身体
4時間目の授業を終え、職員食堂でランチを食べようとすると、スタッフの女性の方から「尾北ホームニュース見ましたよ。講演、頑張ってください。」と声をかけられました。12月16日(土)に江南市立図書館で、妻と一緒に春香の闘病の様子を講演させていただくことは、市の広報にも掲載していただいていたのですが、自分もまだ目を通していなかった記事を読んで声をかけていただいたことがすごくうれしく思いました。昼食を済ませ、普段いる中学館から高校職員室のある別館に書類を届けに歩いていると、別の先輩先生から「講
今日は、20時から22時まで、現役の医学生が運営する団体medipathy様にお招きいただきまして、WEB上で、全国各地の医学部生を中心とした学生の方々と交流する機会をいただきました。春香の小6時の初発から、再発、再手術、再再発、そして旅立つまでの7年半の闘病の様子を、患者の目線、患者家族の目線を通して、お話しさせていただきました。2時間の講演は、初めての経験でしたが、たくさんの学生の方に、温かい的確な質問をいただき、それに答えることで、私の心も整理されていきました。新たな気づきもあり
無限大の地へ到達したければとりあえずの一歩を楽しめばいい
今回は、ショコラパウンドケーキを作ります。富澤商店さんの春香(HARUKA)先生のレシピで作りますよ。Webはこちらショコラパウンドケーキ|レシピ|富澤商店【ショコラパウンドケーキ】の材料は、富澤商店オンラインショップ(通販)、直営店舗でご購入いただけます。また、無料のレシピも多数ご用意。確かな品質と安心価格で料理の楽しさをお届けします。tomiz.comさあ、焼き上がりは……いい感じに焼き上がりました。35分焼いた時点で上からアルミ箔を被せて
半額ですよー【半額予告】12月8日15時から1H限定SALEいわがき春香食べごろサイズ約2kg生食岩ガキ岩がき岩牡蛎牡蠣牡蛎生牡蠣生牡蛎冷凍カンカン焼き殻付き島根ギフト贈答用お返し島風生活海士町購入こちらからhttps://a.r10.to/hNRPyl楽天ルームhttps://room.rakuten.co.jp/room_d6c569046b/items
12月3日の読売新聞のコラム「顔」のコーナーに不登校経験者の体験集を出し続ける金子あかねさんの記事が掲載されていました。金子さんの長男は小学3年生の時、学習障害と診断を受けるほど、漢字の書き取りができませんでしたが、ドリルに間違いを指摘する付箋がびっしり張られたことがあったそうです。「どうせ僕なんて」と自信を失くし、学校に行かなくなりました。フリースクールに通うとそこには料理が好きだった子が自分のカフェを持ち、ピアノが好きだった子がコンサートを開くなど、不登校の先にもいろいろな人生が待
おはようございます!富澤商店丸ビル店がオープンし、先日レセプションへ行って来ました。春香/HarukaonInstagram:"明日11/24グランドオープンする#富澤商店丸ビル店のレセプションへ伺いました!@tomizawa_shouten毎月、富澤商店レシピをご提供させて頂いているので、いつもショップやオンラインで材料を揃えていますが、新しく丸ビル店がオープンするのはとっても嬉しいです!お仕事帰りなどにも立ち寄りたいと思います。お店では、綺麗に並べられた商品を眺めるだけでも
11月22日の朝日新聞の読者からの投稿ページ「声」には、物議をかもした子どもの見守りについての市民の意見が掲載されていました。中でも大阪府の上杉華さんの投稿記事が強く印象に残りました。上杉さんは、娘がけがをして学校に迎えに行く際、校門が開いたままになっていることに気づきます。先生に見守りを徹底するように掛け合った際、責任感のようなものが芽生えたそうです。以来、係の人と門に立ち、娘や地域の子どもたちと一緒に下校するようになります。すると、顔なじみの子が増え、調子の良し悪しも分かる
11月19日の読売新聞の『顔』には、かつて欽ちゃんファミリーの一員として人気を博したコニタンこと、小西博之さんが、俳優を続けながら通信制高校の校長先生に就任されるまでの道のりが紹介されていました。小西さんは元々教員志望でしたが、たまたま受けたオーデイションに合格し、芸能界に進みます。テレビやドラマで活躍されますが、45歳の時、身体の異変を感じ「いつ死んでもおかしくない」と医師に言われるほどの巨大ながんが腎臓にできてしまいます。9時間に及び手術で、復帰を果たすことができました。入
『春の香り』の出版を機に、たくさんの方との縁が広がっていきました。7月には地元のラジオ局FM一宮にも出演させていただきました。11月15日の中日新聞尾張版には、番組を主催するNPO法人「おさんぽや」の秋祭りの様子が掲載されていました。紅葉を背景に無邪気に散歩を楽しむ子どもたちの写真にほのぼのとした気持ちになりました。紹介されている大野極楽寺公園は、江南市の隣の一宮市にありますが、我が家からは車で10分ほどのご近所の公園。春香が幼い頃から何度も遊びに行った思い出の場所でもあります。春香が亡くな
久しぶりのお茶関係です小田原HOJYO庵さん青果卸売市場エリアにありますウエルカムティーダージリンセカンド炭酸シロップ乾杯🥂いつもとても美味しいスコーンお茶のカジハラさん芦北べにふうき夏摘みお茶のカジハラさん香駿春香駿春茶葉お茶のカジハラさん香駿夏香駿秋梶原さんとお茶の育つ大地と同じく優しく力強いものを感じますシフォンケーキ、チーズケーキ、カップケーキフルーツ本当に優しい甘さが紅茶に合いますつしま大石農園ファーストフラッシュ手摘みプレミアム対馬紅茶ア
11月14日の中日新聞医療面のコラム「わんHOPE」は、小児がん経験者向宇希(むかいひろき)さんの壮絶ないじめ体験について語られていて、怒りや悲しみで読んでいる途中で涙があふれてきてしまいました。治療の影響で髪の毛の生えそろっていない向さんの頭をめがけて消しゴムをぶつけてくる同級生がいたそうです。「ハゲ」「バカ」「帽子とれ」「死ね」と容赦ない言葉を浴びせられてこともあったようです。「死なないために治療に耐えてきたのに、生き残った後に死にたいと思うなんて」という向さんの言葉が心をえ
11月10日の毎日新聞愛知版に「ラジオがつなぐ『中』と『外』」という見出しで、エフエムとよたが製作するコウセイラジオが紹介されていました。パーソナリティを務めている名古屋大学大学院生の芳賀美幸さんとは、直接お話させていただいたこともあり、興味深く拝読させていただきました。毎日新聞に掲載されていたのも驚きました。この番組は、「再非行防止サポートセンター愛知」理事長の高坂朝人さんと芳賀さんが、かつての非行少年当事者やその家族などをゲストに招いて進められていきます。かつて少年院に入っていたこ
本日は、岐阜県立各務原西高校にお招きされて、『春の香り』から学ぶ命の授業をしてまいりました。この学校は、春香が再手術をしたのち、2019年11月に、散歩とリハビリを兼ねて訪れた銀杏で有名な学びの森のすぐ近くにあります。準備の段階から、校長先生初め多くの先生方に協力をいただきました。全校生徒の前では、緊張し声も震えるのですが、春香の力を借りて、時間通り目一杯、メッセージを伝えることができたと思います。会場を去るときは、生徒の心のこもった挨拶と温かい拍手で送りだしてくれました。会場
11月7日の朝日新聞の天声人語を読んで、阪神タイガースの日本一が実に38年ぶりだということを知りました。先日26年ぶりの教え子との再会も奇跡だと思っていましたが、それよりも長い間、ファンは待ち望んでいたんですね。バース、掛布、岡田の最強クリンナップをテレビで見ていたのは、私が中学生のころでした。岡田監督は27歳だったそうです。優勝インタビューで、そのことについて問われると「長かったですね。」と万感の思いを込めて語っていました。長く続けること、忍耐強く辛抱することの尊さが、言葉からにじみ
今日も11月とは思えない暖かい一日でしたね。まぁ、もうすぐ冬になってしまうのかな。まぁ、暑くてグッタリよりは寒いほうが私は好きですね。オーナー:ただいまちはやん。なんだかんだ背後のアクリルスタンドは迫力あるサイズだなぁ。そーいえば昔から食べた九州のアイス買ってきたよ。千早:ブラックモンブランって昔オーナーが歯をダメにして歯医者通うきっかけになったアイスですね。春香:あっ、千早ちゃん美味しそうなアイスだね。チョコレートとメロンかなぁ?千早:残念だけど、ほうじ茶と抹茶よ。春香より萩原さんが喜
私が教師となったのは、今から28年前の1995年の4月でした。大学を卒業したての私が配属されたのは、高校2年生の副担任で、2年間持ち上がり、生徒たちは1997年の3月に卒業していきました。あれから26年の月日が流れました。いくつかの偶然が重なり、当時の教え子3名と会う機会がありました。いざ、26年の時を超えて話が始まると、タイムスリップしたかのように時間がさかのぼり、思いで話に花が咲きました。今や互いに家庭を持つ年代の教え子たちと名残惜しみながらの別れ際に、一人から「春香ちゃんに」とプ
10月27日の朝日新聞の「声」に、20歳の学生原田咲穂さんの投稿した真っ直ぐな文章に心打たれました。咲穂さんは、介護士をしているお母さんから、身近で働く看護師の仕事を勧められていました。咲穂さんのお母さんは、咲穂さんが小学校に入学する前からガンで入退院を繰り返していたそうです。抗がん剤治療や手術に耐え、やせ細り髪の毛も抜けていく母の姿を心苦しく見守っていました。咲穂さんが小学3年生の頃、お母さんは痛みと不安で眠れなかったことがありました。そんな時、一人の看護師さんがお母さんの手
隠岐諸島の有人4島のうちの一つ「中ノ島」今日は仕事で海士町に来ています。今日は少々波が高く、レインボーは若干揺れました…夕食は、菱浦港近くにある「島生まれ島育ち隠岐牛店」全国のブランド牛は、生まれた場所ではなく、育った場所の地名が付いたブランド牛になりますが、ブランド牛の中には、ここ海士町生まれの牛も多くいます。しかし、ここで提供されるのは、海士町で生まれ育った牛。それも、A4以上の厳しい基準をクリアした黒毛和牛しか名乗れない「隠岐牛」とても美しい!その姿。レバーもブロックです!
仕事から帰宅すると、妻がにやにやしながら「いいものが届いているよ」と白い封筒を差し出しました。宛名をみると「坂野春香様」と書いてあります。誰からだろうと送り主をみると「坂野春香」となっています。ふと消印を見て、納得しました。博物館明治村郵便局。10年前の小学6年生の春香が21歳の大人になった自分に宛てた手紙だったのです。春香はこの年(2013年10月)に悪性脳腫瘍になり、2020年12月に18歳で旅立ちました。「二十一歳の私へ」と題した手紙には、友達とのこと、恋愛のこと、女優に
10月25日の中日新聞の「発言」のコーナーは、次世代の声として10代からの投稿が寄せられていました。どれもが素晴らしい感性で書かれていましたが、とりわけ11歳の長谷川結子さんの作中詩に心が動かされました。引用して、紹介させていただきます。命って重いんだ。命って力強いんだ。命ってあたたかいんだ。命ってふわふわなんだ。命ってやわらかいんだ。命ってよいにおいがするんだ。命ってかわいいんだ。結子
オンラインコミュニティ『PalaisColoré』では明日10/2420:00より、クラシックギタリストの村治佳織さんをお迎えしてライブ配信を行います💛@kaorimurajiofficial今年デビュー30周年を迎え、先日村治佳織デビュー30周年ベストアルバム「CANON〜オールタイム・ベスト」をリリースされました💐プライベートでは、長く友人として楽しい時間をご一緒させてもらってます😊同世代の女性の中でもひときわ輝いて活躍されていらっしゃる佳織さんから、自分らしく輝く為の素