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早稲田松竹久しぶり~期間中の案内ジャック・ロジエ作品が、早稲田松竹にかかっており、昨日ラスト日ようやく滑り込みセーフで観に行けました。👆この画を見ただけでヌーヴェルヴァーグの雰囲気ありますよね~ジャック・ロジエ=JacquesRozierヌーヴェルヴァ―グの先駆け。その才能をゴダールは絶賛し、トリュフォーは嫉妬したと・・・。三角関係の映画だけれど、そこはほれ、ヌーヴェルヴァーグ、どろどろしていない。仲の良いリリアーヌとジュリエットが、数か月後に兵役
■2024年4月7日(日)11:00~at秋葉原UDXシアターもう何度目かな?ドリパスによる「奈緒子」上映。「恋空」の後、そのまま撮影に突入とある。撮影は春頃に『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』。5月6月で『恋空』。7月から長崎で『奈緒子』の走り込み合宿から始まって、そのまま8月まで撮影。三浦春馬さんを語ろう。「恋空」でブレイクした17歳|宮永千恵note.com/cheers_chie/n/n629439015b2d走っている姿勢、手足、表情
久しぶりに早稲田松竹に行ってきました。行った目的は見逃した『BLUEGIANT』が上映されていたからです。そして、同時上映はこちらも見たかった『白鍵と黒鍵の間に』というJAZZコンボ…さすがです。早稲田松竹さん!『BLUEGIANT』ジャズに魅了された18歳のサックス奏者・宮本大が凄腕ピアニスト沢辺と出会い、さらに友人玉田もドラムに巻き込んだバンド「JASS」でトップを目指す姿を描いた青春ストーリー。素晴らしかったです。アニメならではの描き方なのかもしれませんが、三人の若者が夢の実現を
昨夜は早稲田松竹でソフィア・コッポラ監督「マリー・アントワネット」を。2007年の劇場公開以来に今回映画館で観たけど、今回の方が断然面白かったな。大衆の期待に応えようとする姿と、自由奔放に生きる等身大の姿を軸にして、ポップにテンポ良く、スマートに描いて行く物語が抜群に面白かった。キルスティン・ダンストの可愛さ、衣装や美術の作り込み具合、音楽の使い方、画の構図の素晴らしさを存分に堪能する事が出来たし、人生を謳歌する中で生きる苦さをしっかりと滲ませながら、光と影を感傷的にならない形で描いていた
瞳を閉じて伝説の巨匠ビクトル・エリセ最新作伝説の巨匠ビクトル・エリセが放つ珠玉の自伝的集大成。『瞳をとじて』|NumeroTOKYO【シネマレビュー】まさかこれほど凄い映画が届けられるとは──。1940年生まれ、スペイン・バスク地方出身の伝説の映画作家、ビクトル・エリセ監督。長らく短編や中編しか発表していなかった彼が、御年83歳にして至高の巨大な最新作を携えて帰ってきた。numero.jpまだ観てないんですが上演館が少ない。どこで観ろっちゅーんじゃいΣ( ̄口 ̄)!!ミツバチ
今週はこんなプログラム。首はロードショーをアイマックスで12月末に観たので今回は見ずにでる。どこぞで(恵比寿ガーデンシネマとかBunkamuraとかその手だった)4Kバージョン(上映は2K)上映をやっていたが行かず今回たまたま見に来た。(早稲田松竹も2K上映と思われる)もう次男根津甚八も三男隆大介も鬼籍。自分はついつい影武者と比べてつまらないと思ってしまう。「夢」の邦画大分好き。またいい2作品やるねえ。タクシードライバーは35ミリ上映
今週の早稲田松竹は、マーティン・スコセッシ特集。現在のアメリカ映画を代表する、誰もが知るベテラン監督だ。「グッドフェローズ」と「エイジ・オブ・イノセンス~汚れなき情事」を鑑賞。彼自身がシチリア系イタリア移民の生まれのため、裏社会を描いた作品が多い。間近でその目で見たからこそ語れるリアル。特に初期の「タクシードライバー」や「レイジング・ブル」は、ファンも多いだろう。皆さんにとっての最高傑作は?自分は、やはり「タクシードライバー」。あの衝撃を超えるものはない。背筋も凍る素晴らしい作
「バニシング・ポイント4Kデジタルリマスター版」(1971)ニューシネマの名作の1本を早稲田松竹で観てきました。初見。監督はリチャード・C・サラフィアン。予告編はコチラ。冒頭シーン。2台のブルドーザーで車道を封鎖された様子を見て、正面突破を諦めて車を折り返して逆走を開始する1人の男。ここから話は2日前に遡ります。ベトナム戦争で海兵隊の名誉勲章をもらって退役後、警察官、バイクレースやカーレースのドライバーを経て、現在は車の陸送をやっているコワルスキー(バリー・ニューマン)が
最近、映画館へ行く回数がすっかり減ってました。若い頃は、娯楽も少なかったので映画鑑賞は、デートの定番でもあったし映画好きの私は、1人でふらりと、名画3本立てとか2本立てを上映している安いけど古めかしい映画館に通っている時期もあったなぁ。今の家を建てる時も「映画館が近くにある!!」というのが、決め手の一つになったぐらいです。最近は、自宅で簡単に映画が観れる時代。プライムビデオやNetflixで簡単に観れるのに
社会人になって実家を出た。独立して、最初に選んだのは高田馬場。理由は簡単。映画館のある町だから。今はないパール座や、今でもキチンと名画座の形態で運営している早稲田松竹などがあった。さらに駅前には東映の封切り館も。地味なパール座も好きだったけど、いい映画を観た記憶が残るのは早稲田松竹。昨年公開された「月の満ち欠け」には、この映画館が重要な舞台として登場していた。原作はこの作品で直木賞を受賞した佐藤正午の名作。この10年の個人的ベスト小説。映画は残念ながら、成功しなかったけど、80年代の高
少し間が空いてしまいました。私は変わらず過ごしています。仕事と、自分の時間と。父方の叔母の訃報に続いて、母方の叔母の訃報もあり生きるということについて、もの想ったりしてました。先月は職場で知り合った方と、フランス映画2本立てを観ました。▼この特集の下の段、2作品▼懐かしい早稲田松竹にて。20年ぶりくらいに入った▼ジェーン・バーキンとシャルロット・ゲンズブール娘が母を撮ったドキュメンタリー。迷いに迷った挙げ句、来年から文章の実作講座に通うことにしました
早稲田松竹で、オタール・イオセリアーニ監督(1934年ジョージア生まれ。1979年にパリに移住)の映画「歌うつぐみがおりました」(1970年1時間22分)の最終上映を見た。概要とストーリーは以下通り。「月曜日に乾杯!」などで知られる旧ソ連ジョージア出身の名匠オタール・イオセリアーニが1970年に手がけたコメディ。ジョージアの首都トビリシを舞台に、自己中心的でお調子者だがどこか憎めない青年のせわしない日常を描く。オペラ劇場のオーケストラの一員であるティンパニー奏者ギアは遅刻の常習犯で、練習
神田川の橋を辿っていたのに途中で見つけた階段坂を上り早稲田通りへ出て来た時の続きです。出て来た所は早稲田松竹の斜め前だったので…通りを渡り、上映予告など写して先へ進むことにしました。間もなく明治通りとの交差点、馬場口です。交差点の角まで数軒はラーメン屋さんなどが並んでいます。こうして見ると、この数軒は角の看板建築と続いているのですね。右奥に見えるのが明治通り側に立つ高層ビル。歩道とそのビルの僅かな敷地に数軒が建ち並んでいるようです。この先
二人のような、哀れで、愚かな“自己の魔物”にならないためにどうしたらいいのか。そう考えていたとき、ある友人の言葉が私をハッとさせました。「自分で持つことが大変な大きく重い荷物を、誰かに預けようと頼ることができるかどうか」周りに誰かの手があるのだと気づくこと。それだけが、自分自身を魔物から救い出す方法なのかもしれません。自己の魔物にならないために『TAR/ター』『ザ・ホエール』|早稲田松竹officialwebsite|高田馬場の名画座2023.9.9~9.15上映作品|
昨日は、ポスターコレクターの大家にして、僕の大切な盟友「ポスターマン」こと小野里徹さんと、新文芸坐の支配人、花俟良王さんによる熱いトークイベントに参加した。名画座の置かれた現状や生残るアイディアなど、秘話が続々と飛び出した。個人的に一番食いついたのが、過去のプログラム紹介だった。なお、これは旧文芸坐のプログラム。1985年の内容だ。お分かりの通り、「ブレードランナー」と「メトロポリス(ジョルジオ・モロダーの着色版)」が二本立てで600円だった!僕は、この二本立ては知らなかった。「
新宿スポーツセンターに行くようになってから高田馬場がすぐ近くだと気づきました。まだ紫陽花が咲いていたころ一度行ってみてさかえ通りなど歩き帰りに九段下行きのバスに乗って車窓から高見の見物をしたところ早稲田通りは本当に興味深い場所だったので涼しくなったらお散歩しようと思っていました。でも、一向に涼しくならないのでしびれを切らし行って来ました。バスの中から一応ロケハンしたつもりだったけれどさて、どんなことになるやら?ビッグボックスに背を向けて…スタート
62歳という若さで居なくなった人。お父さん……………あの頃(1994年)、新宿の映画館まで「レオン」観に行ったね。ジャン・レノだけでなく、狂気な役どころのゲイリー・オールドマンの演技力を、やたらと絶賛していたね。帰宅しても、どうも、お父さんは、いつまでも、ナタリー・ポートマンだけでなく、ゲイリー・オールドマンばかりベタ褒めしていたでしょう。「あの役者、いいよなぁ!あの狂った演技、スゲーな!」と過剰に褒めるから可笑しくて。「あたしは断然、
早稲田松竹でお目当ての映画が上映します。これは行かないと。メーサーロシュ・マールタ監督作品5作品先日、シネマカリテで上映していたが全部観れませんでした。【8/26~9/1】『ドント・クライプリティ・ガールズ!』『アダプションある母と娘の記録』『ナイン・マンス』『マリとユリ』『ふたりの女、ひとつの宿命』★日替り二本立て+レイト観れたのは、以下の3本。『アダプションある母と娘の記録』『マリとユリ』『ふたりの女、ひとつの宿命』うち『アダプションある母と娘の記録』
オット、留守です。映画『月の満ち欠け』公式サイト|大ヒット上映中第157回直木賞受賞、佐藤正午の描く感涙のベストセラー小説が廣木隆一監督により待望の実写映画化!出演:大泉洋有村架純目黒蓮(SnowMan)柴咲コウmovies.shochiku.co.jpでもって、積んでおいた「月の満ち欠け」DVDを見る。ネトフリはタブレットでベッドで寝転がって見られるが、DVDはリビングのテレビで見るしかなくて、オットいると落ち着かない。「何見てるの?」とか「どんな話?」
名画座「早稲田松竹」は高田馬場駅近くにあります。高田馬場へは実に久しぶりにやって参りました。高田馬場駅で下車し早稲田松竹までの道中、八角の香りや中華火鍋のお店等、あらゆるエスニック系の香りが漂いまるでリトルアジアのよう。今日はこちらの「アルマゲドンタイムある日々の肖像」そして「フェイブルマンズ」を上映。
夏休みに文芸座さんの方で「ジョーズ」の上映が有ったので思わず見てきました。「ジョーズ」に関しては何回も書いているので同じ事の反復になりますが、スピルバークの「ジョーズ」は、私の映画人生の出発点であり、ロードショーデビューが「ジョーズ」であり、三番館デビューも「ジョーズ」であります。確か、同じ暑い頃、中野名画座で「ジョーズ」を見て3番館デビューを果たしました。今回も久しぶりスクリーンでは5年ぶりなのか、「ジョーズ」をスクリーンで鑑賞してきました。今回も、わくわく感がたまりません・・・・今回
昨日観た映画2本の絵と文章をnoteの方にupしたのでこっちにリンク貼ります~昨日アメブロに書いたものはこちら「レッド・ロケット」【映画鑑賞記録】「レッド・ロケット」「ネバ―・ゴーイン・バック」【映画鑑賞記録】「ネバー・ゴーイン・バック」
さて今日は〜名画座早稲田松竹に行ってきましたロードショーの終わった名作を厳選して2本立て上映している映画館ですなんと2本で1300円今年の3月おさんぽ中にたまたま存在を知って来てみたいなぁと思いつつ時が経っていたのですがつい先日読んだ小説にも登場していて俄然行きたくなって上映スケジュールをチェックしていたのですまず映画感想【ネバー・ゴーイン・バック】貧困層に生まれ育つ少女たちが陽気にときにおバカに強く生きていく様を描いた映画まず主演の女の子二人がめちゃイイ少女期
【早稲田松竹で映画二本立て】高田馬場に用事があり出かけたところ、帰り道に映画館を見つけた。早稲田松竹。やることはいっぱいあるのに現実逃避も重なって吸い寄せられるようにチケットを買った。大人1名1,300円。普通というか、むしろサービスデイでもないから安い。驚くのはその直後!!!受付のかわいい女子が「続けて、次のこちらの映画も同じ料金でご覧になれますが、どうしますか??」え???今なんと?私「今のお支払いで2本分見ることができるのですか?」受付女子「そうです!」いやー、びっくりしま
いつもみてくださりよんでくださり、いいねやコメントを頂きありがとうございます😊先週の土曜日、6/17早稲田松竹(映画館)にて〈高田馬場にあります⤴︎)2021年フランス・ベルギー映画🎬『すべてうまくいきますように』を観てきました。(日本公開2023年2月3日)監督フランソワ・オゾン出演ソフィー・マルソー(娘=長女)エマニュエルアンドレ・デュソリ(父)アンドレシャーロット・ランプリング(母)クロード
5月29日は、ロミー・シュナイダーの没後41周年でした。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)それを記念して、ロミーの作品を紹介しています。なお、昨年は没後40周年ということで、フランスでも日本でもレトロスペクティブが開催されました。■ロミー・シュナイダーの最後から2番目の作品で、フランスで大ヒットした作品です。『拘留』(1981)監督・脚本クロード・ミレール共演リノ・ヴァンチュラ、ミシェル・セロー撮影ブルーノ・ニュイッテン【あらすじ】大晦
「動くな、死ね、甦れ!」(1989)第二次大戦直後のロシアの少年のお話を早稲田松竹で観ました。初見。監督はヴィターリー・カネフスキー。予告編はコチラ。第二次大戦直後のロシア。強制収容所のあるスーチャンという極寒の炭鉱町に母と二人で暮らす12才の少年ワレルカ(パーベル・ナザーロフ)。食料事情も厳しく、日々の生活で手一杯の母親はあまり構ってくれず、ヒマを持て余しては近所でイタズラを繰り返すヤンチャ小僧のワレルカ。近所の悪ガキとケンカしたり、学校のトイレの汚水が貯まる場所にイース
見てきました!この前のロストケアが良くて、見たかった映画やってるかなーと調べたらたまたまHIT『PLAN75』アカデミー賞で優秀主演女優賞の倍賞千恵子さん。優秀脚本賞も受賞してたらしい。75才以上が自ら生死を選択できるPLAN75。マイナンバー制度なみに、街中でアピール。気軽に?死を選択出来る。ストーリーは面白そうだけど、映画はイマイチ。単調というのかなんだか、、、テレビだったら見ないから映画館で見れて良かったのかも。原作が分からないけど、『七十歳死亡法案、可決』を映画化した方が
学生時代にかなりお世話になった早稲田松竹何年ぶりだろ?Gの噂に戦きピタッと行かなくなってしまっていやぁ重かった(重好きですっ)両方重映画なのに先に観た「ある男」が重すぎて休憩25分あったのに重さが引きづって安藤サクラちゃん、演技をしていない演技妻夫木クン、弁護士役以上のちょっと甘くて複雑な人間深さそして窪田っちの誠実さとどうしようもない状況のマッチングラストの20分位はナデナデしたくなる三人そしてオープニングのよくわからない絵画の伏線ネタ回収一番大好きなカタチのハッ