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日本を代表する酒どころ『灘五郷』は兵庫県の“灘”一帯にある5つの地域から形成されていて「西郷」「御影郷」「魚崎郷」「西宮郷」「今津郷」の5つを総称しています先日、灘五郷のひとつ魚崎郷にある『浜福鶴』さんの酒蔵を訪問したとき…灘五郷に『日本酒王子なだのん』というキャラクターがいることを知りました“なだのん”のお猪口が販売されていました。今思えば、買って帰ればよかった~浜福鶴さんは私が好きな日本酒、『空蔵』を製造されていますま
只今本店では、ワイングラスで飲む夏の日本酒を2銘柄提供しております!この日本酒は、前にもブログで書いた「日本酒王子」厳選の超オススメ銘柄!!どちらも、火照った身体にしみわたる疲れを癒す一杯です!ぜひ店頭でお試しくださいね!!MG----------------------フェイスブックやってます!「味鷹」「タカさかば」のフェイスブックページを検索してくださいね!イイネでシェアして情報ゲット!!----------------------ツイッターやって
こんにちはぐるっと福島スタッフです。二本松御苑にて「2018二本松酒まつりが行われました。」会場には多くの日本酒ファンが参加していました。その中で二本松のお酒をPRすべく「日本酒王子」を全国から募集していました。日本酒好きな未婚男性が対象で同市内に住む女性に審査してもらいました。そして審査の結果です。福島市在住の20才の「嘉部一真(かべかずま)君がなんと準日本酒王子となりました。(写真左から2人目)おめでとうございます
先日岐阜で開催された伊奈波神社フォーラムで、日本酒王子に会いましたこの爽やかな笑顔の方が、さくら酒店の近藤さん。名刺に「日本酒王子」と書いてありました今まで、そういう王子がいるのは知らんかったけど・笑伊奈波茶屋では、地元岐阜の日本酒の飲み比べで3種類の日本酒を販売されていました。この日用意されたお酒は大塚酒造さん(揖斐郡池田町)の竹雀杉原酒造さん(揖斐郡大野町)の射美(いび)御代桜醸造さん(美濃加茂市)の津島屋の3種類。販売されていた時は杯
1月28日に伊奈波神社で開催された、伊奈波神社フォーラムのつづきです。前回のブログはこちら→★西館で開催されていた伊奈波茶屋を出て、今度は本館で開催される神社フォーラムへ。こちらは有料でした。こちらの左側の建物が本館↓13時からだったのですが、ちょっと遅れてしまい13時半頃より参加。イザナギとイザナミの影絵DVDが上映されたのですが、そちらは終わっていました私たちが着席した時には、太陽にほえろ!に出演されていた宮内淳さんのお話の最中でした。撮影中に訪れた秘境で出された
お酒はぬるめの燗がいいさて、来月11日に日本酒ブロガーとして活躍中の日本酒王子主催の酒宴が開催されるよう聞けば毎回趣向をこらした宴会らしく非常に興味わくところこれだけ愛飲している王子がなにを勧めてくるのか期待に喉がなりますね定員も限られているようですどうぞお早めに申し込みが丸ですね!詳しくはウェブで!
1月の土曜日は、hakkouさきこがゲストのラジオ番組もオンエア!さて菌曜日の今夜は番組「醸しBAR」をお聴きいただき、本当にありがとうございました💞お聴き逃しの方はぜひ来週リベンジしてみてくださいね!古澤久美さんの魅力をぜひ感じてもらえたらうれしいです💚そして、連日となりますが、1月の土曜は、hakkouさきこがゲスト出演させていただいた福ちゃんの「トアエルラジオ」がオンエア!岐阜のフリースクール、サドベリースクール「ちゃおう」の校長であり、路上詩人でもある福
【賛否両論酒会】こんにちwineさくら酒店・日本酒王子主催【賛否両論酒会】に参加させて頂きました7種の日本酒と賛否両論和食のマリアージュ好みの味を求めてじっくり愉しむ時間は、脳もキリッとスッキリ美味しさを感じる秋の夜いつも美味しく楽しいのですが、秋の味覚は奥深く美味しい【日本酒NIGHT】で【HAPPY】私のNo.1に輝いたのは、勝山献でしたょ日本酒をWINEGLASSEで頂くのが好きどうぞ、皆様本日も“心”豊かに“笑顔”溢れる“HAPPYDAY”を、お過ごしください
昨年の12月に始まった日本の伝統文化を守り、発展させて伝えることを使命に活動する3人による酒宴も今回で7回目。場所はもちろんこちら『たかはし光琳堂』店主の高橋道子さん(写真上段左)は仰います。「1万年以上も昔から続くこの文化もしっかりと伝えられる人はもう私しかいなくなってしまいました」来年には輪島塗の伝統や使い方などを伝えることができる講師を育成する資格講座を始められます。和の作法の講師「関村敦子」さんは100年以上の歴史をもつ料亭に20
岐阜県津島屋石狩産吟風60%精米瓶囲い純米酒入荷です‼️岐阜県内限定流通ブランド(県外は「御代桜」)大垣市の熱き酒販店“日本酒王子”こと近藤さんの「さくら酒店」さんより送って頂きました!是非是非お試しを〜(・ω・)ノ‼️‼️‼️‼️
10月1日は今年は日曜日でした。「日本酒ゴーアラウンド」という大阪発の大人氣イベントにスタッフとして参加してきました。8回目となった今年は国内9都市[札幌・東京・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡]+シンガポールも特別参加!参加飲食店1軒ずつに日本酒を醸す酒蔵が1蔵ずつ来場してその蔵元の醸した何種類ものお酒を飲めるというスタイル。ゴーアラウンドのバッジを購入している方がそれぞれの店舗をはしご酒して1杯ずつは振る舞い酒をもらえるというのが簡単なルール。
このピアノ、ヨーロッパから運ばれてきた年代物だそうで。深みのある音がビーナス&マーズさんに響き渡りました。9月10日に行ったフレンチとのマリアージュ会。「津島屋」醸造元の6代目蔵元、渡邉博栄さんとともにメインのあとに酔いしれる時間。ソムリエでもあるお客様からのお申し出で急遽ピアノを弾いてくださることに!すてきな時間でした♪そこへ運ばれてきたのが【デザート】麦茶のアイスクリームココアのブリュレカスピ海ヨーグルトのフローズン「オマチスト」と呼ばれ
9月23日は秋分の日でした。決して動かすことのできない祝日。天文学的にほぼ昼と夜の長さが同じになる日。みなさん、お彼岸というのもご存じでしょうか?「彼方の岸辺」と読み解くと三途の川のこちらがわとあちらがわと連想できますね。一年の中で2回(もう一つは春分の日前後)こちらがわとあちらがわが一番近くなりあの世とこの世が繋がりやすい期間。その真ん中にあるのが春分の日と秋分の日です。そんな大きな意味のある日2017年の秋分の日に13回目となる賛否両論酒会を行いまし
みなさま、大変長らくお待たせしました。伊勢志摩サミットで提供酒リストにも載り同じ蔵元の純米大吟醸がランチミーティングの乾杯酒にもなり世界最多出品数を誇るブラインドでのテイスティング大会SAKECOMPETITION2017年の純米酒部門で堂々の第一位を獲得。https://sakecompetition.com/?page_id=1906そしてパリで行われた初めての日本酒コンクールKURAMASTER2017純米酒部門で最高賞であるプラチナ賞を獲得したお酒。
フランス料理においてスープというのは魚料理や肉料理などのメインの前に提供されてガツンとしたメイン料理を食べる準備を整えるという役割をしているのだとシェフから聴きました。でも今回はこれにも津島屋を合わせてしまおう!ということでやっちゃいましたよ。【スープ】しめじのクリームスープ⑥津島屋播州産山田錦純米瓶囲い25BY約3年9か月熟成させたタイプで今回のラインナップの中では一番熟成したもの。5月の大阪天満宮で行われた「上方日本酒ワールド」で特別
みなさん、キッシュってどんなイメージですか?手でつまんでサクっとって感じ?ここのキッシュを食べたらもう他のキッシュは食べられなくなります。フランス料理と日本酒のマリアージュ会を行うビーナス&マーズさんのキッシュは「セコムの食」という全国50万部配布の会報誌でも大々的に取り上げられている全国知名度の高い一品。あの某有名アナウンサーも定期的にお買い求めなられているそうですよ。(どなたか聴きたいかたはお店で直接♪)もちろん27回目となった今回の美酒会でもキッ
『津島屋(つしまや)』醸造元「御代櫻醸造」の6代目蔵元、渡邉博栄さんをお呼びしてのフランス料理と津島屋のマリアージュ会は過去最多の日本酒出品数でした。お料理が7皿日本酒が10種類どう合わせたかを順番にお伝えしますね。【乾杯】①津島屋外伝父なるライン純米にごり2017summerドイツ白ワイン酵母を使用し11%台のアルコール度数と瓶内二次発酵による発泡感爽快な甘さと酸味が特長的なこちらをフルートグラスで。「何これ?日本酒じゃないみた~い
先日、五反田に出来た「SakeStory」に行ってきました!このお店は、初代ミスター日本酒、橋野元樹さんがオーナーのお店。日本酒と相性の良いお料理と、橋野さんのお人柄が窺える笑顔が魅力です。橋野さんはこのお店の前はお母さまと笹塚の「兎屋」」さんで日本酒王子の呼び名でご活躍していらっしゃし、2年前位に拙著「学校蔵の特別授業」をご担当下さった日経BP社の戸田さんに,ご紹介頂いたのがご縁。こちらのSakeStoryはオープンしたばかりですが、すでにいろいろな蔵元が顔を出してい
クイズみたいな表題ですが何のことかな?と思われたでしょうか。もちろん日本酒の話です。年々注目度の高まるこちらの日本酒。滋賀県は木之本町で450年以上の歴史を持つ冨田酒造さんの醸す無農薬の酒米「玉栄」を使用した数量超限定の純米酒です。「農薬を無くす事により、農家と酒蔵双方の想いの有る、新たな価値有るモノが生まれた」との気持ちから「無有(むう)」と命名されました。農家と酒蔵の想いを感じてくださいね。滋賀県長浜市木之本町【冨田酒造】TOMITA『七本
昨日は27回目となる美酒会でした。ビーナスアンドマーズさんで行っている美酒会に初めてとなる蔵元さんをお呼びしての酒宴。岐阜県美濃加茂市【御代櫻醸造】の6代目蔵元「渡邉博栄」さんにお越しいただきましたよ。ウルトラマラソンなどにも出場されるほどのランナーでもありめちゃめちゃストイックに美味しいお酒を追求されています。今回はなんと10種類もの津島屋をご用意。①津島屋外伝父なるライン濁り純米summer2017(28BY)②津島屋外伝杜氏酒向純米
9月10日(日曜日)に行う27回目となるフランス料理と日本酒のマリアージュ会。今回は特別に「津島屋」醸造元の「御代櫻醸造」の6代目蔵元渡邉博栄さんにお越しいただきます。普段は5種類ほどの日本酒を全国各地の蔵元のなかからピックアップしてフランス料理の一皿一皿に合わせていますが今回はすべてが津島屋!味わいに変化や起承転結をつけるためにいろいろと考えて献立をシェフとも綿密に打ち合わせどの津島屋をどの料理に合わせるかを決めました。今回はなんと10種類もお出
昨日から降り続く雨もひとやすみ。晴れ間は見えないけれどもこの雲の向こうには青い空が広がっていることを想って今日もまた水たまりを越えて行く。この水にも仏の命が宿っている。すべてのものに感謝をして。三重県鈴鹿市【清水清三郎商店】SHIMIZU『作槐山一滴水純米大吟醸雄町』ZAKUKAIZANITTEKISUIJunmaiDaiginjoOMACHIワンランク上の味わいを目指した「作」のプレミアムシリーズ。一滴水とは、山川草木すべての存在は
「小さな(ささら)なお米、ひとつぶひとつぶに想いをたくし、天(ささら)を目指す酒造り。」(裏ラベルより)その想いをうけとって一歩一歩お伝えしてまいります。日本の自然の恵みがお米ひとつぶひとつぶに宿り造り手の想いがこもった一滴。新しいラベルと名前で仲間入りしました。宮城県大崎市【新澤醸造店】NIIZAWA『あたごのまつ純米吟醸ささら冷卸』ATAGONOMATSUJunmaiGinjoSASARA「伯楽星純米吟醸冷卸」と同スペックで仕込ま
氣温も少しずつ下がってきて夕方からは半袖では肌寒いような大垣。こんな時に感じるのはやはり食欲の秋。自然の恵みの感謝して今日も命をいただきます。福岡県三井郡【みいの寿】MIINOKOTOBUKI『三井の寿ポルチーニ秋純吟』MIINOKOTOBUKIPorciniJunmaiGinjoAutumnイタリアの香り高いキノコ・「ポルチーニ」のように華やかな吟醸香が特長。※ポルチーニの成分は一切入っておりませんm(__)mお米は「吟のさと」(母親と父方の
鈴虫でもない名前も知らない秋の虫の声で目が覚める。網戸を通して入ってくる風からも秋を感じる。またひとつ秋らしくなった大垣に秋のお酒がやってきました。初めて見る方からは「何のラベル?」のお声が聴こえてきそうです。静岡県沼津市【高嶋酒造】TAKASHIMA『白隠正宗生酛純米ひやおろし』HAKUINMASAMUNEKIMOTOJunmai地元沼津市のアーティスト・橋本光央氏の制作した沼津で採れた海藻をモチーフにしたラベルが目を引きます。どことな
8月27日に行いました輪島塗専門店「たかはし光琳堂」の「高橋道子」さん和の作法講師「関村敦子」さん日本酒担当、私、近藤の3人による大和の宴。昨年12月に始まったこのコラボイベントも早いものでもう6回目!伝統的な和の文化を継承し、守り、発信し100年先の子どもたちが少しでも豊かに暮らせる未来を創るという想いでやっています。まずは今回お集まりくださったみなさまありがとうございます。お料理は今回はじめて『自然の薬箱』のシェフ、菊田さんをお呼びして洋のテ
歴史に詳しくないかたでもジパングと聞くと「東方見聞録」で黄金の国と紹介された日本を思い浮かべますでしょうか?マルコポーロがみた日本とはどんな国だったのでしょう。その時代を想って私はこちらの「ジパング」に盃を傾けます。山口県萩市【澄川酒造場】SUMIKAWA『東洋美人地帆紅限定大吟醸』TOYOBIJINZIPANGUDaiginjoLimited山田錦を40%まで磨きフルーティで日本人の心に響くお米由来の甘みや透明感を感じさせる味わいを表現。
いよいよ8月も終わり。早いところだともうすでに始業式を迎えた学校も。みなさんはどちらでしたか?夏休みの宿題を早めに終わらせるvs最後に慌ててやる心配性だった私はお盆前にはほとんどの宿題は終わらせてあとは日記だけ、というようなタイプでした。だからこの8月の終わりというのは特に夏休みが終わるなぁという物悲しさだけを噛みしめるようなそんな時間を過ごしていたように思います。朝に鳴き始めた秋虫の声と昼に鳴くツクツクボウシのはざまでふっとため息をつく時間
昨日は「ひやおろし」についてお伝えしましたがそれと少し関連して今日は「瓶囲い(びんがこい)」について。「ひやおろし」は本来タンクでの貯蔵という話↓https://ameblo.jp/sakurasakeshop/entry-12304515992.htmlでしたが「瓶囲い」というのはその文字の通り「瓶で囲っておく」ことでタンクで貯蔵するのではなく瓶詰をして、瓶で貯蔵して熟成を管理することです。タンクでの貯蔵との違いは小さな単位(1升瓶)で管理をするのでその熟成
この季節になると「秋上がり」とか「ひやおろし」という表記のあるお酒が出てきます。「秋上がり」というのはその文字の通り秋に旬を迎えるお酒ということですが「ひやおろし」というのは何のことか知っていますか?この伯楽星のように「冷卸」とも書きます。冷蔵設備や輸送方法のなかった時代には日本酒は2度加熱殺菌処理(以下「火入れ」)を施すのが一般的でした。一度は搾ってから1か月以内くらいに。もう一度は出荷直前に。その間の貯蔵もタンクでの貯蔵が普通で今のように瓶詰したあとに