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写真は戸建ての内覧会で撮りました。ご覧になって頂きたいのは、赤い矢印で示した部分です。ここは外からの電力の引込線となっています。気になったのは、この引込線の一部が隣の敷地に僅か越境していることです。上空であっても、電柱から引き込む配線は隣地に出ることはできません。土地を所有することは地上権及び地下権も持ちます。地上権と言っても、飛行機や高圧線などは除外となりますから、常識的には高圧線の高さぐらいと考えれば良いでしょう。また地下権につきましては地下鉄を通すなとも言えませんので、そのあたりまでとな
まずは、6帖洋間を使ってVRスタジオのセッティングからスタンドで立てたセンサーを対角にセッティングし、PCの位置も認識。次に、床からの高さを認識させる為、床にコントローラーを置いて測定。続いて、プレイエリアを認識させる為に、センサー内の空間をトレース。全てが整えば、VRゴーグルにてバーチャル体験も可能に。実際に完成したお家と、設計したバーチャルのお家とを比較差異が無いので、計画段階から完成した間取りが確認出来てとても便利また、外観や内
写真は注文戸建住宅の内覧会で撮りました。構造や断熱仕様は非常に立派です。ただ、写真のレンジフードだけは、気になる点がありました。その気になる点と言うのは、レンジフードの高さです。写真に記載したように、レンジフードの高さが、床から165㎝となっています。これでは、身長が165㎝以上ある人の場合には頭がぶつかってしまいます。このレンジフードは空気を引き込む本体が大きいので、余計に邪魔になってしまいます。売主に、「これでは、背の高い人には、頭がぶつかって、使い勝手が悪いでしょう」と言ったら、「この高
写真はマンションの内覧会で撮りました。部屋の外にはきれいな花の庭が見えて、その向こうは青い海が望めます。そんな景色を楽しむため、手すり壁もガラス製にしています。オプションでベランダにウッドデッキを設置してみました。ウッドデッキと言いますが、写真は木材のように見える硬質の樹脂製です。ベランダは環境の厳しいところですから、樹脂製の方が丈夫です。リビングとデッキとを同じ高さにしたので、ベランダに出やすくなりました。また、リビングの床と一体感が出てきますので、広がりを感じます。ウッドデッキを置いただけ
写真はマンションの内覧会で撮りました。ご覧頂きたいのは、床の上を流れている水です。この内覧会の日は、とても寒く、売主も気を遣って床暖房を入れてました。ここの床暖房は、ガスによるもので、写真に見えるのが、ガス給湯器の室外機です。設置されている給湯器は高効率タイプで、室外機からは、燃焼に伴って、僅かな水が排出されます。この排水(ドレン水と呼びます)を流すために、室外機にはドレンパイプが付けられ、ドレンパイプの先は、ドレンレールにつなぎ、ドレンレールに沿って水は流されて行きます。写真では、このドレ
写真はマンションの内覧会で撮りました。ここは2階の部屋で、リビングの窓を開けて、ベランダから見える景色を写したものです。ここで気になるのは、何と言っても、大きな植栽です。この部屋は南向きなのですが、これでは、折角の太陽の光が半減してしまっています。この部屋の買主も、「この木をどうにかして欲しい!」とため息混じりに言ってました。植栽は成長していきますし、この木は常緑樹ですから、太陽が欲しい冬でも、こうして影を作ってしまいます。また、防犯上も不安となります。マンションの購入時に、モデルルームやパ
写真は中古一戸建ての内覧会で撮りました。ご覧頂きたいのは、矢印で指した「外壁ボードの反り」と書いたところです。この家の外壁は、よく使われるサイディングボードで作られています。このボードはセメントに繊維質を混ぜプレスしたものです。新築の場合には、このような例は稀と思いますが、内覧会では、外壁の状態を良く観察し、反り、膨れ、ジョイントのコーキングの状態、このような点を確認して下さい。外壁は家の中を自然から守る非常に大事なものなので、少しでも異常があれば、売主に相談すべきです。(77)
写真は一戸建て(建売り)の内覧会で撮りました。写したところは洗面所で、ご覧頂きたいのは、洗面台の左の壁にタオルハンガーが設置されてない点です。顔や手を洗ったりした際には、写真の右下にあるタオルハンガーにタオルを掛けて拭くことになります。これでは、手や顔を拭く時にかがまなければならないし、手が濡れていれば、しずくが床に落ちるでしょう。それに、濡れたタオルが洋服に付くのもイヤです。建売りの場合、このようにタオルハンガーが壁に付いていないケースが非常に多いです。それでは、自分で左側の壁に付ければ良い
マンション購入の第一歩目はパンフレットで、ポイントは部屋の広さでしょう。パンフレットには、通常、以下のように、小数点二桁まで広さが記載されます。住居専有面積:80.00m²(約24.24坪:坪数を出すには0.3を掛ける)ポーチ面積(アルコーブ):4.00m²バルコニー面積:20.00m²MB(メーターボックス)面積:1.00m²室外機置場面積:1.00m²これらの面積は、どのように計算されているのでしょうか?まず、住居専有面
写真は、戸建ての内覧会で撮りました。ご覧になって頂きたいのは、洗面台の横のタオルリングとバスタオル掛けです。理解に苦しむのが、なんで、このような位置関係に付けるのかと言う点です。洗面用のタオルリングの位置は、これで良いと思います。でも、すぐその下にバスタオル掛けを設置してしまっています。このバスタオル掛けも、洗面台から30㎝程しかないので、バスタオルを掛けても、洗面台に付いてしまいます。どう考えても、使い勝手が良くないのに、と思わざるを得ません。ですので、バスタオル掛けは、他の壁に付けるべきで
内覧会に行きまして、悩ましいのが、フローリングについてです。フローリングの不具合と言えば、キズ、ワックスの塗りムラ、フローリングの隙間、床鳴り、などです。このように比較的種類が多い不具合なのですが、それぞれの規準が明確でないため、不具合として指摘するかどうかの見極めが難しくなります。今回はフローリング間の隙間について考えてみます。フローリングは、部屋の一方から他方へ、名刺一枚分ほど間隔を開けて、張っていきます。名刺一枚分ですから、0.5㎜ほどです。これは、温度や湿度による伸縮を吸収するためです
写真はマンションの内覧会で撮りました。写した場所は、ウォークインクローゼット中のハンガーパイプです。写真の右側がクローゼットに入る扉となっています。ここでご覧頂きたいのは、ハンガーパイプの位置です。現状では、奥の壁からパイプの芯まで、30㎝で設置されています。ここの壁の奥行きは奥の壁から52㎝となっています。これでは、洋服を掛けた場合に、洋服が扉の方向に出てきてしまうことになります。ウォークインと呼ぶからには、スムーズにウォークインしたいものです。一般的なハンガーの幅は45㎝で、洋服を掛ける
写真はマンションの内覧会で撮りました。写したところは、キッチンのガスレンジの下の引出しを外して、奥の部分です。このキッチンはガスレンジが付いていますが、将来、IHにも変更できるように、ここまで電源は来ています。3本のケーブルがありますが、左が食洗機用で、現在設置されているので、コンセントにプラグが入っています。真ん中のケーブルは電子コンべック用で、将来、設置される場合には、ここにつなぎ込みます。右のケーブルはIH用で、これも将来、ガスから変更される場合には、ここにつなぎ込むだけでよくなっていま
写真は注文戸建ての内覧会で撮りました。写したところは、2階の天井裏、つまり屋根の下になります。ここの屋根の下の断熱は、ブローイング(吹き込み)工法となっています。ブローイングとは、グラスウールやロックウールをチップ化したものを、空気で吹き込んで、雪のように堆積させて断熱させるものです。隙間なく一様に断熱材が施工されるのが特徴です。ここのブローイング断熱の仕様は、グラスウールで厚さは300㎜となっています。2階の天井の点検口を開けて、中を見ましたら、写真の状態になっていたわけです。真ん中に見える
写真は戸建ての内覧会で撮りました。いくつかの家が並んで建てられています。ここでご覧頂きたいのは、左の家と右の家との境界線からの距離ですが、それぞれ同じ50㎝となっています。ただ、境界のフェンスは右側の家に入っています。フェンスは境界線上に設置する場合もありますし、写真のように、どちらかの家に入れてしまう場合もあります。ここで問題となるのが、エアコンの室外機の置場です。左側の家の室外機は既に設置されていて、どうにか収まっています。内法幅が50㎝あれば、室外機を置くには問題ありません。ところが、右
写真は、戸建の内覧会でレンジフード上部のカバー(幕板:まくいた)を外した状態です。レンジフードの排気ダクトの断熱材の状況を確認するために、幕板を外させました。中を確認しますと、断熱材は隅から隅まで巻かれているし、壁との取り合いも気密テープが貼られていますので、これでOKとなりました。通常、レンジフードのダクトは、亜鉛鉄板製で直径15㎝のスパイラルの丸ダクトが使われます。アルミのダクトは高温になるため使用されません。消防法では、熱源がガスであれば、排気ダクトを周りから10㎝以上離すか、金属以外の
こんにちはしまりすです!ちょっと前なんですが結構雨の降っていた休日道を歩いていると、なにかちらしを持ったスーツの男の人が寄ってきてお時間あれば、ぜひって新築一軒家の内見雨が結構降っていて、私、リサイクルショップに行くんで、結構な大きい荷物を持っていてよくそんな人に声をかけるなぁと🔥セールスも大変なのはわかるけど、でもやはりその人の状況を見ないとセールスも成功しないよ、と言いたかった…今日のおやつこれはなんでしょう地球のグミ✨✨くれたお友達、ありがとう✨✨カバ
一戸建ての売買契約時に、買主として入手すべき建築図書(図面や書類)が揃っているかを確認します。売買契約書や重要事項、平面図や立面図、これらは一般的に売主が買主に渡しています。しかしながら、家の地盤の状態や骨組みは見えないので、これらが分かる資料も買主は保管しておくべきです。内覧会で家を検査する以前に、買主が入手している建築図書の内容を確認し、以下の図書が無いようであれば、売主に対し、提出するように要望すべきです。以下に、その内容を記します。1.一般的に配布される建築図書・売買契約書関連(
マイホーム、使い勝手がよく、素敵な空間にしたい、誰でもこう思うことでしょう。フロアコーティング、水周りの防カビ、窓ガラスのフィルム、白木のワックスなど、オプションにもいろいろあります。私は、費用対効果が明確でないものには、お金をかけない主義です。そんな中で、これはオプションで頼んでも良いな、と思うのは、絵等を吊るすピクチャーレールです。このピクチャーレールには、デザインも取り付け方もいろいろあります。取り付け方には、壁の上部に付けるのと、天井の端に付ける方法とがあます。天井に付けた方が、レール
写真は一戸建ての内覧会で、洗面所にある床下点検口のカバーを開けてみたところです。本来、床下に貼られるべきポリスチレンフォームの断熱材が数枚重なって、その上にホコリが溜まっています。一体、なんでこんなところに断熱材があるのでしょう?この理由は、点検口の周りだけ、断熱材を切断したままで、床下に貼るのを忘れてしまったのです。人が作るものだから、ウッカリミスも起きるものでしょうが、施工管理者が点検口のカバーを開けてみれば、これはおかしい!と気づく筈です。内覧会に行きましたら、床下や屋根裏の点検口も開
写真はマンションの内覧会で撮りました。写した場所は、リビングの窓のサッシの下部です。よくご覧頂くと、窓の縦枠(建築用語では方立(ほうだて)と呼びます)の下の端のキャップが、左は付いているけど、右側には付いていないのが分かります。このカバーを方立キャップと言います。建設業者が、ウッカリ、付けるの忘れてしまったのです。極めて稀なケースですが、こういうこともあるのですね。窓枠はアルミですから、切った端は左側のようにキャップを付けておかないと危険です。内覧会に行きましたら、このような細かい点も、上か
写真は、戸建の内覧会の時に、キッチンの水道の水栓をひねって、水を出してみたところです。マンションでも戸建でも、内覧会の時には、全ての水道の栓を開けて、水を出してみましょう。シャワー水栓があれば、切り替えもします。そして、暫くの間、水を出しっぱなしにしてみて下さい。水を出しっぱなしにしながら、水が勢いよくきれいに出るか、水栓がどこの位置でも安定して止まっているか、蛇口以外の所から水が落ちていないか、このような点もチェックして下さい。シャワーにした方が水圧がかかるので、チェックしやすくなります。そ
写真は、マンションの1階の部屋の内覧会で撮りました。1階ですから、リビングの外はテラス、その先は専用庭になっています。写真を写した場所は、その専用庭の中にある雨水の枡です。庭に降った雨はここに集められ、外部へと排出されて行きます。枡に落ちたら危険ですから、上面には金属のグレーチングのカバーが置かれています。ここでご覧頂きたのは、そのグレーチングの下に置かれている金属のネット(網)です。このネットが敷かれている理由は、芝や葉っぱが枡の中に落ちて行かないようにすることです。また、ネットがあれば、カ
写真は、内覧会でトイレを撮ったものです。便器にモノサシを当てています。ここでご覧頂きたいのは、便座の縦方向の内法寸法です。測ってみますと27㎝となっています。便器の大きさは2種類あります。普通サイズと大形サイズ(TOTOではエロンゲートと呼びます)です。上の写真の便器は普通サイズで、縦方向の内法が27㎝、一方、大形サイズは普通サイズよりも縦が3㎝長くて30㎝になります。高さも2㎝高くなります。たかだか縦方向が3㎝異なるだけですが、使い勝手はものすごく違います。絶対に大形サイズをお奨めします。
写真は、戸建の内覧会の際に、玄関周りを撮ったものです。細かいことですが、気になったのは、玄関ポーチとフェンスブロック塀との隙間です(赤の矢印部分)。塀とポーチを一体に作ることは出来ませんので、このように縁を切っています。縁を切るために、このような隙間があるわけです。なぜこの隙間が気になるのかと申しますと、ここは玄関周りですので、カギを出します。カギを何かの拍子で落してしまって、この隙間に入り込む可能性もあります。また子供の遊び道具や枯葉やゴミなども入るでしょう。そういう時に、この隙間には手が入
写真はマンションの内覧会で撮りました。写したところはリビングと洋室とを間仕切るための吊り戸の最下部です。ここには吊り戸が4枚あって、使用しない時には、収納できるようになっています。写真は、その4枚を収納に入れた状態です。ここでご覧になって頂きたいのは、白い矢印で指したフランス落しと呼ばれるフックです。フランス落しとは、吊り戸側に棒状の金具、床側にはその金具を受けるものがあって、それで吊り戸等を固定しておくものです。吊り戸は、上から吊っているだけですから、地震時には揺れてしまいます。大きな揺れで
写真は、マンションの内覧会でクローゼットの中を撮りました。このようなクローゼットは、マンションでも戸建でも、よく見受けられます。クローゼットの中には、上下に棚板があって、上の棚板の下にはハンガーパイプがある、こういうタイプが一般的です。この棚板は、上下に移動可能なもの、固定されているもの、いろいろです。ここでご覧頂きたいのは、ハンガーパイプです。一般には、ここのハンガーパイプは1本だけ付いているというケースがほとんどです。でも、このパイプがもう1本下に付いていれば、洋服は倍掛けられることになり
数年前、知り合いの方から、神奈川県厚木市でパン屋さんを開きたい方がいるので、設計の相談に乗ってあげて、という依頼がありました。パン屋さんを計画している方は、裏庭で野菜を作り、それを使って美味しい惣菜パンを作るのが夢ということでした。設計図を見せて頂き、いくつかアドバイスをさせて頂きました。この庭で野菜を作り、こちらで調理して、パンを焼く窯はここで、そしてここで焼き立てのパンを売ります!と説明する目は輝いていました。最近、厚木に行く用事があり、そのパン屋さんに寄ってみました。パン屋さんをオープン
今日は潮産業さんの高級賃貸マンションアールフィーノ中の島見学会に参加させていただきました!とても素晴らしいマンションでただただ見惚れていました〜潮産業さんの担当Mさん本日はありがとうございました!
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