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「中華そば」(720円)2017年11月開店。ご主人は田中商店グループで修業し今回独立。(ご主人に声をかけられ、「つし馬」で私に濃厚バリ煮干しを手渡したらしいです)東十条駅の北口を東側に出て、商店街を進んだところ。澄んだスープは豚骨・鶏ガラ・煮干などを感じる澄んだスープに、しっかりした色合いの、岡直三郎商店の「日本一しょうゆ」が入っていて、舌を喜ばせる。商店街という事もあり、地元の方がイメージする中華そばにしているとの事。チャーシューもしっかりしていて、地力を感じさせる一杯(
「味噌」(950円)2017年11月開店。札幌ラーメンの人気店「桑名」の、亡き創業者の奥さんが遺志を継いでの東京進出店。平日昼過ぎの訪問時には、その奥さんが一人で切り盛りしていた。「味噌」「醤油」「塩」「とんこつ」のメニュー構成で、客席には味噌を入れた壺も並んでいる。味噌の強い味を感じるスープはややしょっぱさもあるが、ネギや脂、西山製麺のコリコリ感と相性よくまとまっている。チャーシューにも味付けがしっかり。全体的に強めの味が、札幌生まれの味をイメージさせてくれる。繁華街とは言えな
「煮干中華そばHARD」(800円)本店は宇都宮市インターパークにあり、4店目にして浅草通り沿いに都内初出店。メニューは煮干中華そばの「NORMAL」「HARD」「EASY」の3種類で、メニューのフォントはファミコンを思わせる。ちなみに、半替玉は「1UP」、味付き替玉の「追い玉」は「CONTINUE」ときたもんだ(笑)NORMALは本店で食べたので、今回はHARDで。NORMALよりも煮干全開にしたスープはニボニボしていて、煮干好きでなければ厳しいほど。菅野製麺の細ストレート麺は
【追記】2018/9/6で閉店しました。--------------------------------------------「海老泡つけ麺」(850円)麹町に1号店を置く「麺TOKITA」の支店。代々木駅東口の駅前にあるので入ってみた。夕方で店長が休憩中だったらしく、バイトさんが一人で切り盛り。煮干し系のメニューもあるが、看板メニューに掲げられた「海老泡つけ麺」を注文。海老を感じるつけ汁にはホイップクリームが乗るが、甘いわけではなく食感の変化に貢献。太くて固めのストレー
池袋東口の楽園タウンに昨年開店した、渡辺樹庵氏プロデュースの担々麺専門店。初訪問時:日式汁なし担々麺「汁ありパクチー担々麺」(930円)前回が汁なしだったので、今回は汁ありで。汁なしには日式と成都式があるが、汁ありは日式。選べる辛さと痺れを、それぞれ強めの「4」で注文。芝麻醤を使っているのでまろやかさがありながら、スッキリして飲みやすく、ナッツや青菜の存在感も楽しめる。中細麺を啜れば挽肉も引き上げられて、辛さや痺れもしっかり楽しめる。別皿のパクチーを乗せてスープに絡めて一気に
人形町の新店に2度目の訪問。初回、ラーメンを食べた時⇒【新店】人形町兎屋@人形町「つけめん(並盛)」(850円)地鶏を中心にした力強い旨みは澄んだつけ汁に感じられる。麺は浅草開化楼製、小麦だけを使った平打ち太麺がそれを勢いよく拾いあげていく。スープ割りをお願いすればそのままぐびぐびと飲める、実直なつけめんでした(´▽`)ノ
「徳島ラーメン小」(700円)元住吉駅から伸びる「ブレーメン通り」から少し入った所に、2017年7月に開店。豚骨醤油味でほんのり甘い「茶系」の徳島ラーメンらしさがしっかり感じられる。メニューは徳島ラーメンとトッピングやサイドメニュー。徳島ラーメンならではのバラ肉を乗せた「徳島丼」にも興味を惹かれる。豚骨醤油味のスープは、徳島ラーメンらしさを持った甘さを感じるもの。麺屋棣鄂の中太ストレート麺がスープに馴染んでくれる。バラ肉の味付けは甘すぎず食べやすい。生卵は別皿での提供で、卵黄と卵
【追記】2019/12/22で閉店しました。--------------------------------------------「鯛しお味白湯スープ」(820円)2017年12月に開店したこちらは、ラーメン店主育成で知られる「食の道場」出身者による新店。閉店した「もりの中華そば」(=現在の「笑歩」)の目の前に店を構えるが、こちらは「鯛白湯」「鯛清湯」「鶏清湯」の3種類のスープを醤油と塩で提供するメニュー構成。一番個性的と思える、鯛白湯の塩味で注文。紀州和歌山で梅を食べて
「汁なし担々麺」(880円)錦糸町駅南口、「丸井」裏手のダービー通り沿いの狭い店舗。の錦鯉で汁なし担々麺。店内の表記は「坦々麺」だけど、公式ツイッターは「担々麺」になっていて整合性は意識していなさそう。正規のメニューには汁なしと汁ありの担々麺のみだが、厨房に貼られたメニューには、おつまみやお酒、背脂ラーメンなどが並んでいる。カウンターには、自店の物と並んで、「noodlestrattoria金魚@小岩」のショップカードも置かれていて、関連店なのかもしれない。そう考えると、濃厚
「しょうゆらーめん」(680円)2017年11月開店。以前は「中華料理松屋」だった場所で、代替わりに伴う全面リニューアルの模様。メニューは「しょうゆ」「しお」「みそ」の三味にトッピング。麺は細麺と中太平打麺から選択との事で、しょうゆらーめんを細麺で注文。魚介をしっかり感じながら鶏の味わいが加わって、軽く濁らせたスープ。新しくはないもののどこか懐かしさと安定感がある。細麺もやや平打ち気味で小気味よく啜れる。チャーシューは味が染みて柔らかい。スープの上に乗るお麩と、地元産のホウレン
#金曜日#おかんの店#チェックインない#楽しかった#UNO#教えてちょ#また行く#ありがとうね#結局#好きな奴#たぁぽん酢#白浜#新店たぁぽん酢★2月はBD月間★さん(@taa.want_2013)がシェアした投稿-Feb10,2018at8:13amPST
【追記】2018年7月頃に閉店しました。--------------------------------------------「ラーメン」(680円)2017年11月に開店した、醤油ラーメン専門店。煮干しをじんわり香らせつつ、煮干しのインパクトに頼ってはいないスープ。スープに適度なこってりさも加わっているが、店内に置かれたカメリアラードを使っているのかな。中細麺がスープに馴染み、オーソドックスな一杯。幅広い層に馴染まれそうな味にまとめられている(^o^)
【追記】2019年7月頃に閉店しました。--------------------------------------------「ワンタン麺」(950円)+「味玉」(100円)2017年7月開店の新店。町田の名店出身で、店の奥には手打ちスペース。メニューは、白河ラーメンの系譜を受け継ぐ中華そばやワンタン麺などの他、汁無しと汁有りの担々麺がメニューに並んでいる。どちらを頼むか迷うが、まずはワンタン麺で。手打の太縮れ麺は力強く、鶏をメインにしたあっさりスープを丁寧に拾っていく。
「醤油らーめん」(750円)2017年9月開店。「東京醤油らーめん味○」からのリニューアル。スープには、豚骨・丸鶏・煮干・本枯節・昆布といった豊富な食材を使用。旨みが濃密で、無化調なのに物足りなさがない。国産小麦を100%使用した自家製の細麺がスープに馴染んでするするといける。チャーシューは低温調理と欅のチップで燻製したバラチャーシューの2種類、薬味は青ネギと紫タマネギの2種類と、それぞれの味を楽しませる構成に手が込んでいる(´▽`)ノ
「味噌ラーメン」(800円)2017年2月開店。「彩未@札幌」「大島@船堀」「八乃木@札幌」に続く、「すみれ」公認の4軒目の暖簾分け。平日の昼ながら、開店前に10人以上が並ぶ人気ぶり。やはり気になる味噌ラーメンを注文。すみれと同様の味噌ダレに負けない、たっぷりのラードが覆ったスープはアツアツで、湯気を立てないのに驚くほど熱い。丼自体もアツアツで、手で持ち上げるのは厳しい。しっかり炒められて味が染みたモヤシの下には、プリプリの太縮れ麺。チャーシューは乗らず、野菜と共に炒めた挽肉で肉
【追記】2018年3月頃に閉店しました。--------------------------------------------「カレーラーメン」(780円)2016年末に開店した「ナルトもメンマもないけれど」。2017年7月に土日限定営業になり、平日に始まったのがこのブランド。(「ナルトもメンマもあるけれど」は封印)「ナルトも…」が、ユニコーンの「車も電話もないけれど」からつけられたと聞けば、この屋号で思い出すのは奥田民生のヒット曲「さすらい」。塩ラーメンと味噌ラーメンも
「ワンタンメン」(820円)長浜の屋台から始まり、現在は9店舗を抱える「長浜ナンバーワン」。2017年7月に開店した東京進出店が大岡山駅近くのこちら。ワンタンメンを注文。広い厨房で生の豚骨から炊き出したスープは臭みは少なく、白濁スープには程よい油脂と泡が力強い。とろっとした食感をしっかり感じるスープに、細麺がマッチしてするするいける一杯。ワンタンは皮のもっちり感が印象に残る(´▽`)ノ
「中華そば」(770円)山頭火出身で知られる「風来居」によるネクストブランドが、2017年12月に開店。市ヶ谷駅から歩いた外堀通り沿い。醤油味の中華そばとつけ麺のメニュー構成。豚骨を使いつつも濁らせないスープには、煮干しがふんわりときいて旨みが広がる。ラードを使っているのか、物足りなさは感じない。中細ストレート麺がするすると啜れる。普遍的な味に丁寧さを加えた一杯は、日常に馴染みそう(´▽`)ノ
「背脂生姜醤油ラーメン」(790円)本店は幡ヶ谷にあり、以前は味噌ラーメンの「角栄」が営業していた場所だが、昨年8月に「我武者羅」にリニューアル。ご主人の出身地である新潟県長岡市の「生姜醤油ラーメン」をメインにしつつ、その進化系としての「背脂生姜醤油」もメニューに加えている。丼の中に広がる生姜の香りで心を引き込まれ、三河屋製麺の細ストレート麺を啜れば、背脂のまろやかさが喉を滑り落ちていく。チャーシューの上の生姜をスープに溶けば更に生姜のシャープさが加わり、満足感を膨らませて一気に
【追記】2019/3/21で閉店しました。--------------------------------------------2017年8月に開店した、2軒の「あの小宮」。豚骨麺の方がリニューアルしたと聞いて再訪。ちなみに、リニューアル前の記事はこちら!【新店】豚骨麺あの小宮@都立大学「らーめん」(750円)+生卵(50円)最大の変化は、マー油がたっぷり乗ったこと。豚骨を感じつつ、舌と鼻をその香ばしさで攻めている。細麺がスープをまとい、油に包まれて引き上げられる。
【追記】2019/2/15で閉店しました。--------------------------------------------「トンコツラーメン」(650円)静岡駅近くのガード下に置かれたコンテナ「アトサキセブン」のラーメン店。メニューは色々あるが、先頭メニューのトンコツを。市内のラーメン店「すがい」プロデュースで、安定感ある豚骨白濁スープ。スタンダードな味わいを出しつつ、青ネギがたっぷり(^o^)こちらは、「アトサキセブン」の説明。静岡駅に近い「七間町
昨年開店したばかりの店だけど、再訪。初回訪問時のブログはこちら↓【新店】めん処倖佳@京成立石「昔懐かしのらぁめん(平打麺・しょうゆ)」(650円)麺は「細麺・平打麺」、スープは「塩・しょうゆ」から選べる。前回が「細・塩」だったので、食べてない方をチョイス。細めの平打ち麺は、ご主人が好きだという米沢ラーメンの名店「ひらま」を思い出すくらいの太さで、縮れ具合も心地よい。豚ロースの大ぶりなチャーシューに存在感があり、メンマも食べやすい。あっさりしたスープに淡い醤油ダレも相性よ
「塩つけ麺」(850円)2017年6月に開店。ご主人は埼玉の人気店「狼煙」で修業された方らしい。鶏白湯魚介の力強さに村上朝日製麺の太麺がマッチ。無料でつけられる柚子胡椒orワサビが味変に効果的。メニューは他に「辛つけ麺」「カレーつけ麺」「担々つけ麺」「担々麺」「らーめん」が並んでいるので迷うかも(´▽`)ノ
「ワンタン中華そば塩」(900円)2017年12月に亀有に開店した新店。都内の人気店出身だが、そことは異なる自家製手打の多加水麺で、早くも行列を呼んでいる。塩と醤油の中華そばにトッピングの組み合わせだが、つけ麺や油そばも販売予定らしい。太縮れ麺を啜れば、一気に口の中で存在感が広がり、香り立つスープも口の中で折り重なる。大ぶりな2種類のチャーシューに。ワンタンは全粒粉を加えた厚めの皮がインパクト抜群。現在は客席を5席に絞っていて、回転がよくない点は気になるが、オペレーション
「唐辛麺」(880円)昨年7月に開店した鶏白湯スープのラーメン店。食券機の左端にあった「唐辛麺」で。スープは鶏白湯で、小さい寸胴から取り分けられる。そこに辛味がプラスされてとろみもあるもの。太麺とモヤシを茹でた後、風圧でそれぞれを湯切り。麺はやや固めの仕上がり。たっぷりのモヤシやニンニクが二郎インスパイアっぽくはあるが、とにかく巨大な鶏の半身唐揚げの存在感がそれらを上書きする。衣についた油と辛いスープとの相性もなかなか(^o^)
「ベジ郎(豚)」(750円)ニンニク、油少なめ、麺200g野菜200gソラノイロの新店舗は、東京駅店、名古屋店に供給する食材を作る工場であり、新作を考案するラボがある場所。こちらで水木金のランチ限定で「ベジ郎」を提供。二郎インスパイアといえば、かつて「岩瀬の肉そば」を提供していましたが、こちらにはその岩瀬さんが店長として入るとの事。この日は宮崎店主の姿も。二郎インスパイアだけど、肉は「豚」と「鶏」から選択可能。野菜に季節物を加えたり、麺と野菜のバランスを「200g+200g」「
「小ラーメン」(700円)市川駅北口で、つけ麺が人気だったウズマサが閉店し、同じ店主による二郎インスパイア店にリニューアル。コールについて貼り紙で説明されているけど、自分はニンニクのみで。澄んだ醤油色のスープに脂も感じられ、野菜はシャキシャキ。太麺は自家製ではないようだけど、コシがあるストレート。「豚」は厚めに切られたバラ肉が2枚。二郎とは違いを見せつつ、インスパイア系としてはそれなりに存在感を出している(´▽`)ノ
先月、麻婆麺を食べた時の速報はこちら。【新店】SHIBIRENOODLE蝋燭屋@銀座で、今回は2回目という事でこちらを注文。「酸辣湯麺」(1,000円)※12/9(土)は臨時休業。12/10(日)は振替で営業もちろん中華屋さんでもしばしば見かける一品だけど、酸味と辛さが共に強めにきいている。しかも、短めの麺とエノキと椎茸が同じようにスープに入っているので、するすると口に入り、パクチーが辛酸っぱいスープと相性抜群。卓上の黒酢を少し加え、(ランチはサービスされる)ライスにか
「あおさ海鮮麺」(880円)新橋四丁目に夏に開店した、炭火焼と麺料理の韓国ダイニング。夜も麺だけで注文可能。辛い麺類も気になったが、あまり見ない名前の麺がオススメに入っていたので注文。すっきりした魚介系スープにたっぷりのあおさが入る韓国のスープ料理をアレンジしたものとの事。様々な野菜やイカ、タコ、牡蠣が入って楽しめる。菅野製麺の極太麺は、手揉みも加えられているようで、その存在感にも驚く(´▽`)ノ
「牡蠣味噌スパイスそば」(1,300円)金曜限定ブランド。初回は「特製潮そば」をいただきました。【新店】潮くろ喜@秋葉原2回目の訪問で、夜の部開店直前に店頭へ。行列覚悟で行きましたが、寒いせいなのか、忘年会で忙しいのか(笑)、ギリギリ1巡目で入れました。今回の目的は、潮そばと二枚看板を張る「牡蠣味噌スパイスそば」。タマネギと共にクミンを始め、さまざまなスパイスを炒めてる。ハーブやパクチーも加わり、濃厚な牡蠣味噌スープを一気に盛り立てる。幅広平打ち麺に、豚バラ肉をオーブ