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「パープル担々麺」(880円)トライアウトの審査後、ラーメンスクエアでもう一杯と考え、未食店からこちらをチョイス。秋の新店として同時に入った「金字塔」の系列店で、本店は錦糸町にある。複数の担々麺を色で分ける店は多いがここは「レッド」「ホワイト」「グリーン」「パープル」「オレンジ」「イエロー」「ブラック」の七色。見栄えがよくて個性的な「パープル」を注文。スープは辛すぎず、じんわりと広がるラー油の味にナッツが絡む。紫キャベツやミョウガのトッピングが、色だけでなく食感と味にも個性を与え
「湘南トマトらぁめんSサイズ+スペシャルチーズ+惣菜セット」(1,242円)MENSHOグループの新店。初回は麻婆麺をいただきました。その内容はこちら。↓【新店】箸とレンゲ@阿佐ヶ谷で、再訪は違うメニューを、ということで、湘南トマトらぁめんを。今回もSサイズにして、惣菜は「搾菜香菜」「ケールのおひたし」「ポテトサラダ」をチョイス。鶏白湯に鮮烈なトマトの旨みと酸味ががっつり絡み、細麺をぐいぐい啜らせる。ドライトマトの甘さがまた嬉しい。粉チーズとの相性は鉄板だが、他にありそうであま
「熟成醤油ラーメン」(734円)小岩駅北口の「春待堂」系列で、ここで蕎麦を打ってるのだろうか。昼のみ営業で、会津蕎麦と喜多方ラーメンを提供。ラーメンは「喜一」の麺箱から出されている。プルっとした麺は力強さがあり、醤油味はじわっと淡い味が出てきておとなしい食感。これもいいけど、春待堂で食べた塩ラーメンの方が好みかな(´▽`)ノ
「蘭州牛肉面」(980円)西川口駅西口から5分くらい歩いてこちらへ。2017年8月に開店したばかりの蘭州料理の店で、店構えは香川県のうどん店を思わせるくらいシンプルで、店内に漂う小麦の香りもそれに近い。こちらは国産野菜とハラル和牛を使っているそうで、ランチは牛肉面のみの販売。麺の太さは6種類から選べるとの事。太い順に「大寛」「博寛」「韮葉」「蕎麦枝」「三細」「二細」と言うそうだが、正直よく分からないので、3番目に太い「韮葉」で。ニラの葉ほどの太さというが、もうちょっと太くて、きし
【追記】2019/12/6で閉店しました。--------------------------------------------木曜夜、六本木のGeneiTokyoへ。丸の内朝大学の受講生とともに、講師でお世話になった入江さんのお店です。ランチタイムは「麺劇場玄瑛六本木店」としてラーメン店の営業。夜は、イベリコ豚を使ったしゃぶしゃぶを出していますが、今回は、福岡の玄瑛で提供予定の「炙りもつ鍋」を出してもらいました。まずは、もつ鍋という事で「酢もつ」と、genei.wag
「葡萄牛のハヤシそば」(1,180円)7月に初めて訪問した時は、醤油らぁ麺をいただきました。【新店】ramenドゥエEdoJapan@霞ヶ関その時に石塚店主から是非にと勧められたのが「ハヤシそば」。そんなわけで再訪。早い話がハヤシソースをスープにしたラーメンですが、スープに豊潤な旨みを湛えながらも、とろみは控えめで食べやすく飲みやすい味。中太麺の存在感が、麺を丁寧に絡めている。たっぷり乗った薄切り肉は、ブドウで育てたという「葡萄牛」で、肉の旨みがジュッと口に広がる
「漢方入り蘭州ラーメン」(980円)池袋北口は、近年中華料理店が増えているエリア。この店は、やはり中華料理店が急増している西川口の中国新疆料理の店による支店だが、こちらでは新たに「蘭州拉麺」を看板にしている。数人の店員と、前後客のほとんどは中国の人らしく、中国語が厨房と客席で飛び交っている「リトルチャイナ」空間。麺類は数種類あるが、一番に掲げているこちらを注文。麺の太さは「細麺」「普通麺」「平麺」から選べるようだが、何も言わなかったので「普通麺」で。麺の塊から伸ばす様子が見えるが
【追記】2018/7/29で閉店しました。--------------------------------------------栃木県を中心に、関東・東北・新潟県に20店を展開している「石焼らーめん火山」が、初の東京都進出。11/14に「下北沢店」を開店させるという事で、内覧会にお招きいただきました。下北沢南口から、賑わう商店街を徒歩3分。「スパイスラーメン点と線」がある路地の一角です。店内に入ると、火山のシステムを書いたシートが卓上に置かれます。ラーメンが配膳されたらこ
「特製潮そば」(1,300円)+「貝めし」(200円)「紫くろ喜」に代わる、「饗くろ喜」の金曜限定新ブランドが11/3スタート。「潮そば」と「牡蠣味噌スパイスそば」の2種類を看板に。2週目の夜の部開店20分前に着いたら、既に10人以上が並んでいて、注目度の高さを感じます。潮そばは麺が「絹ごし細麺」「平打ち麵」の2種類から選択できるとの事で、絹ごし細麺で。これが滑らかだけどしなやかな強さを持っている。10種類以上の貝出汁を試行錯誤の上、バランスが取れてすっきりした口当たりのスー
【追記】2018/7/29で閉店しました。--------------------------------------------「汁なし担々麺」(800円)見た目には中華屋さんといった感じで店員も中国の方のようですが、メニューは担々麺推しで、「麻辣」「黒ごま」「白ごま」「汁なし」の4種類に、麻婆豆腐丼、四川タコライス、甘酢ソース唐揚げ定食といったメニュー構成。「四川タコライス」って何…?という疑問を胸に残したまま、汁なし担々麺を注文。予想外だったのは、麺を水で締めてい
「KUNIMAX」(680円)+「ミニライス」(40円)「広島汁無し担担麺」ブームは、「きさく」が発祥。その味に魅了され、広島に移住して汁なし担担麺を市内に一気に広めたのが、この「くにまつ」。東京には広島出身者が立ち上げた「湯島ひよこ堂」の他、地元の人気店「キング軒」も店を構えている中、くにまつも東京進出。これは嬉しいニュースという事で、10月開店の店に早速訪問。店長のワンオペ前提で食洗機も入れられない為、丼は使い捨ての紙容器を使用。この紙容器を使って、テイクアウトも行いたいとの
【追記】2020年1月頃に閉店しました。----------------------------------------------------------「山椒うま辛味噌ラーメン」(700円)新橋SL広場から近いところにできた新店。8月の開店時には「北海道カラシビ味噌ラーメン辛幻」だったが、問題があったのか早々に修正された模様。中華料理店の多いエリアで、ここの店員さんも中国の方らしい。辛さが「普通・中辛・辛口・激辛」から選べるので、辛口で注文。見た目には牛スジ煮込みと辛
「海老つけ麺」(780円)以前のテナントを撤退してから、しばらく本店なしの状態が続いていた「いつ樹」。新青梅街道沿いに新築の店舗を建てて2017年8月に開店。最寄り駅は「小作」と思われるが遠いので、小作、羽村、青梅からのバスが便利。メニューは「鯛塩らーめん」と「海老つけ麺」の2種類。同行者が鯛塩を頼んだので、自分は海老つけ麺の食券を購入。海老つけ麺は、系列の「五ノ神製作所@新宿」同様に、濃厚な海老出汁をたっぷり使いながら、丁寧に盛り付けた極太の自家製麺が印象的で、啜る時のインパク
「麻婆麺」(1,000円)銀座三丁目に開店した注目の新店。中華料理の経験を持つ方の新店ながら、メニューは「麻婆麺」「酸辣湯麺」「担々麺」「汁無し担々麺」の4種類にトッピングやライスだけ。看板メニューは「麻婆麺」らしいので、倍辛にして注文。辛口の麻婆豆腐は粗挽きの挽肉に旨みが含まれていて、ラー油と花山椒がたっぷり入ってなかなか辛い。丸鶏と野菜を使った少量のスープが味を効果的に広げ、細麺を引き上げた後はライスを入れて楽しみたい。ライスは基本別売りだが、ランチタイムはサービスされるので
池袋東武百貨店のレストラン街(13階)に、2017年10月から半年限定で開店。長野のカリスマと呼ばれる塚田さん率いる「ボンドオブハーツ」の新店で、長野に開店した新ブランドの2号店。「中華そば」(780円)丸鶏など、鶏100%で仕上げたスープに、かえしは生醤油をメインに、溜まり醤油や再仕込み醤油を加えたもの。チャーシューは豚と鶏の2種類。麺は低加水麺を使いながら、長時間茹でる事で茹で湯をたっぷりと吸わせ、独特なもっちり感と啜り心地を実現させている。見た目には最近多い「鶏清湯系」に見える
【追記】2020/2/29で閉店しました。--------------------------------------------「きつねラーメン」(600円)福岡遠征4日目1軒目。東比恵からバスに乗って西月隈へ。空港の横を走る高速下の道沿いに開店したこちらは、「博多一幸舎」の製麺部門。朝から昼にかけての営業で、朝には塩ラーメンも提供。10時過ぎに着いたので、昼メニューの中からこちらをチョイス。和風出汁に醤油味、巨大なおあげ。麺は丁寧な平打ち麺。見た目には「赤いきつね」
「旨辛玉子とじ麺(激辛)」(900円)福岡遠征3日目7軒目。「だるま・秀ちゃん」の新業態で、かつてラーメンスタジアムで人気だった激辛スタイル。魚介スープに極細麺、そこに豚バラスライスとニラの玉子炒めに、たっぷりの唐辛子などが加わる激辛麺。激辛にしたらかなり辛く、正直魚介スープの味はやや飛んでいる感じもあるが、夜の中洲に赤いインパクトを存分に与えてくれる(´▽`)ノ
「中華そば」(650円)福岡遠征3日目6軒目。天神南駅近くで、「郷家」の目の前、「まるたん」の並びという、非豚骨系の激戦区に開店。屋台を思わせる狭い店内には気さくな店主がいて、常連さんと仲良く音楽トーク。煮干しをそこそこ効かせたスープに中太麺が存在感を示している。東京で食べるような非豚骨系の一杯。店名も「永福町大勝軒」からインスパイアされたのだろうか。刻んだネギが、量以上に舌をリフレッシュさせてくれる(´▽`)ノ
「地鶏醤油らーめん」(720円)福岡で早速注目されている新店は、東京の名店「らぁ麺やまぐち」出身。博多地どりなどを使ったスープはキレだけではなく奥行きも感じ取れる。細麺はしゃっきりしていて啜りやすく、2種類のチャーシューも嬉しい。開店当初よりも醤油ダレの甘さが加わっているそうで、聞けば地元客の嗜好に合わせつつ徐々に変化させているとの事。それでも、完成度にはなかなかのものがある(´▽`)ノ
「醤油らーめん」(750円)福岡遠征初日3軒目。薬院と渡辺通の中間くらいにある店。店内のBGMが落語で、落語会のポスターなども貼られている。豚骨ラーメンの聖地、博多で挑むのは東京スタイルの醤油味。麺は多加水中太の160gでプリプリした食感。大きなバラ巻チャーシューに、海苔、メンマ、ほうれん草、ナルトといった具材は、いかにも東京風の中華そばだが、動物系の旨みの中に醤油のじんわりとした甘さを感じるあたりが、博多の醤油ラーメンなのかな、という印象も持った(´▽`)ノ
「サンマーメン」(750円)汁麺メニューが「タンメン」「サンマーメン」「肉スタミナ麺」だけという異色の新店。中華鍋で炒めた豊富な種類の野菜が、アツアツのスープに香ばしく絡む。餡が乗るスープに負けないたっぷりの麺は、浅草開化楼の中太麺。横浜の中華料理店のサンマーメンとは違いもあるが、力強く個性ある味に心弾む一杯(´▽`)ノ
「こいIINO海老醤油」(830円)千歳船橋と経堂からだと15分近く歩いて世田谷通りのロイヤルホストの裏手。あっさりとこってりのラーメンとつけ麺があり、そこに醤油味と塩味がある。鶏白湯の濃密な旨みがありながら油は控えめで、そこに海老の香りを入れ込み、絶妙なアクセントにしている。麺はプリッとした中太麺。店内はカフェで、昼営業と夜営業の間に、ラーメンのないカフェタイムがあるのがユニーク(^o^)
「手打ち小麦そば雉」(1,620円)先日いただいた小麦そば懐石が素晴らしかったので再訪。雉だけを使ったスープは淡い見た目。旨みがシャープだけど丁寧に広がる。具にも雉のさまざまな部位を提供してくれて、食感の変化が絶妙。麺の力強さもあいまって、他にはない一杯を創作している(´▽`)ノ
経堂にあった名店だが、店舗老朽化で閉店。代々木八幡駅近くの住宅街にある自宅1階を店舗に改装して復活を遂げた。メニューは通常のラーメンやつけそばなどの「手打ち小麦そば」と、それらを組み込んだコース料理にあたる「手打ち小麦そば懐石」の2種類。今回は「小麦懐石」をいただきました。豊富な種類の前菜の後、まずはつけそば。手打ち麵は、茹でる直前にパスタマシンで切り分けられます。黒米卵ごはんの後、汁なし担々麺。手打ち麵にラー油が絡んで後を引く辛さに。ステーキ(オプション)をいただいた後、手打ち
「汁なし担担麺」(830円)中華料理店で修業したご主人が独立した店だが、メニューは「汁なし担々麺」「担々麺」「成都汁なし担々麺」「麻辣麺」の4種類という担々麺専門店。芝麻醤はあまり目立たないが、様々なスパイスを使って香り立たせ、カシューナッツなどが食感も個性を発揮している。太麺の存在感も抜群。店内に独特の香りが漂う。担々麺に合わせる別売のライスが「ジャスミンライス」になっているのがその最大の要因。次回はこのライスもつけてみたい(´▽`)ノ
「蘭州牛肉面」(880円)中国で牛肉面の人気店が9月に日本進出。連日、開店前から中国人でかなりの行列。この日も平日なのに開店時には30人は並んでいた。メニューは「牛肉面」にトッピングのみ。麺は「細麺」「平麺」「三角麺」の三種類。牛肉と牛骨、スパイスを効かせたスープがじんわりとした食感。牛肉チャーシューにパクチーや大根、ラー油がそれぞれに舌を驚かせる。注文後に打つ手打ち麺、ユニークそうな三角麺を選択。太くて口の中で暴れつつ、スープに馴染む麺の存在感はこれまで感じた事のなくて、啜
「汐の旨味ソバ」(780円)+「皮ワンタン」(100円)先日食べた「醤油の旨味ソバ」の印象がよくて、早速の再訪。日曜夜の開店時でほぼ満席分の人が並んでいた。塩を感じつつ尖った所がない、まろやかなのに充実したスープ。麺を啜ればスープが素直に口の中に運ばれ、喉も心地よく落ちていく。チャーシューが脂を加えてくれて食べごたえは十分。トッピングした皮ワンタンは、ピロッとした食感で楽しい。塩味も、醤油に負けない名作(´▽`)ノ
「COCONUT味噌ラーメン」(1,100円)原宿の新店「ヌースタ」。味噌が始まったと聞いて再訪。鶏ベースのスープに、白味噌と西京味噌、豆乳、ココナッツオイルといろいろ入っても一体感のある味。チャーシュー代わりに乗ったのは、西京味噌で漬け焼きした大山どり。これがうまい。中太麺は、通常よりも40%糖質をカットした「ロカボ麺」を使っているそうだが、違和感がないのがすごい。薬味として丸められたガリが乗っているが、さっぱりさせる味が絶妙(´▽`)ノ
「担々麺ランチセット」(1620円)橋爪製麺が手がける中華料理店を偶然見つけて入店。瀟洒な雰囲気は大正ロマンも感じるほどの驚く豪華さで、ふらり普段着で入っていいのか迷うほど。メニューは中華系の麺類を主体に、一品料理も並ぶ。メニューごとに5種類の麺を使い分けている。担々麺には山椒を練り込んだ爽快な平打ち麺。ランチセットには日替わりの点心3点とやはり日替わりのデザートもついて、プチセレブ気分(´▽`)ノ
「背脂中華そば」(720円)新潟に本店を置く「なおじ」。以前数店舗東京に出していたが撤退し、この9月に再進出。煮干を感じるスープを背脂がまろやかにカバーしていく。最近、東京では燕三条エリアの背脂煮干が多いけど、その中ではきれいにまとめられたスタイルといった印象。駅前だけど狭小店舗で、1階は立ち食いスペースの為、1階で食べる人には味玉か半ライスがサービス。味玉は普通に半熟でした。夜はつまみメニューも始めたし、「味噌ラーメン」や「つゆなし」もあるので、2階で飲むというのも選択