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「書き出す前にいろいろ考えてしまって、時間だけが過ぎる」「読者の役に立つことなんて書けないと思ってしまう」これらの声は、本当によく聞きます。実は、私も昔はそう思っていました。でもね、それって思い込みなんです。誰でも、それまでに重ねてきた人生経験があります。あなたが経験してきたことを、他のすべての人が経験したとは限りません。全く同じなんて、ほぼないと思いませんか?それをあなたが語る(書く)ことで、読者に喜んでもらえたり、役に立つことが絶対にあるんです。
文章上達の練習の一つに、「視点を変えて書く」という方法があります。人間の思考はけっこう偏っていますし、日々書いていると自分中心の視点になるので、文章でも一方通行になりがち。これが、少し視点を変えて書く練習をすることで、かなり文章力がアップするんですよね。例えば、1つのテーマを、別の人や立場になって書いてみたり時間や時代を変えて書いてみたり空間や場所を変えて書いてみたり他の分野から、そのテーマの内容を書いてみたりなど、角度を変えて書いてみましょう。
文章で目指すこと文章(記事)を書く時に、私が一番意識していることは、最後までサラッと引っかからずに読んでもらうこと。そのために、やるべきことはたくさんあります。文章のリズムを良くしたり、事例や比喩表現を入れたり、誤字脱字に気をつけたり。いろいろあるんですが、心がけることは、中学1年生が読んでも1回で理解できる内容にすること。・難しい漢字を使わない・長文にしない・難しい言葉は易しい言葉に変えるこれを守るだけでも、第一段階はクリアできるかと。大人で
この記事の続きです。1~100のリンク集は、こちら。時々見かけますね。「◯◯挑戦日記」「◯◯の成長ブログ」といった、何かに対する自分の挑戦を綴っているブログ。これには賛否両論ありますが、私は反対派です。自分の備忘録ブログとして、書き綴るのであればOK。ですが、誰かに読んでほしいと思っているならアウト。ファンがたくさんいる人、すでに自分メディアが確立されている人が、何かしら挑戦するために新しいテーマでブログを書き始めるなら、もしかしたら楽しみに
私は仕事柄、ありとあらゆる文章を読みます。かたい文章から、くだけた文章、論文のようなものから、笑えるものまで。文章の型や、書き方は幾万通りあるけれど、その中でも分野問わず、やっぱり好きな文章と嫌いな文章があって。きっと、感覚重視なんでしょうね。「この人、文章が上手だな」と感じることは多々あります。でも、「好きじゃないな」という感覚……何でしょうね~?そういうの、ありませんか?ブログやメルマガなんて最たるもので、役に立つことや、感動することが書い
10月にスタートした、私の初の試みである「売れる文章講座」のグループコンサルティング。1グループ3人で、3つのグループに分けて進めてきましたが、先日、全てのグループの講座&コンサルティングが終了しました。終わってみて、一番に感じたことは、どんなことでも集中して練習すれば、結果は必ず出るということ。文章は誰でも書けるものですが、誰もが伝わる文章や、販売する文章が書けるかといえば、それは別物。そこは練習が必要です。テーマごとの文章の型を伝えて、書く。書いた文章を添
あなたはどんな時に、他のブログを紹介しようとしますか?素晴らしい情報を教えてもらったとき。感動したとき。ビックリしたとき。他にもあるかもしれませんが、まず情報ありきですよね。その人にとって役立つ情報だと、人は読みにきてくれます。そこは、「情報」がメインです。感動や驚きは、情報よりも「人」がメインになります。「この人がこんなことを考えていたなんて!」「これについて、こんなに詳しかったなんて!」「すごい経験をされていたんだな~!」そういう、人ありきのギャップに心が動かさ
文章に限ったことではないですが、何事も「習うより慣れろ」と言われます。このブログにも何度か書いてきましたが、スポーツも、お料理も、自転車に乗ることも、実際にやらないと上手にはなりませんよね。これが、なぜか文章だと「本を読めばうまくなる」と思っている人がけっこういて、オススメの本を聞かれたりするんです。いやいや、文章だって書かないとうまくはならないんですよー!!「文章を書くことに苦手意識があって」と言う人の話を聞いていると、そもそも何もないところか
お客様を呼ぶ理由の一つに、「金額を安く設定する」という選択肢がありますよね。女性はとくに「安さ」に弱いので、同じようなモノであれば、安いほうを買う人は多いと思います。「安い」ことが100%悪いというわけではないです。安くて良い品だって、たくさんありますから。ですが、「安かろう悪かろう」という言葉もあるように、今は誰もが安ければ買うという時代ではありません。よく言われることですが、人は「理由」がないとモノを買わないんです。その「理由」を書ける
2冊分の書籍原稿を、昨日書き終わりました。自己啓発本と、マーケティング本。今回は少し難しくて、時間がかかりましたね。これも学び。さて、私が考える「読まれる文章を書くために、一つは入っていてほしいもの」とは、「なるほど~」という、納得。「うん、わかる、わかる!」という、共感。「えー、そうなのー?」という、関心。納得というスパイス。共感というスパイス。関心というスパイス。1記事に全てをいれるのは難しいので、記事のどこかに一つを入れ
先日メルマガで、「売れる文章に特化した講座のグループコンサルに興味はありますか?」と聞いたところ、27名から返信がありました。これは、私が開催している文章講座の中にある、「文章に特化した講座」についてのリクエストなんですが。ふだんはマンツーマンでやっているんです。ですが「グループでの開催はないんですか?」という問い合わせがあって、需要はあるのかな?とメルマガで聞くことにしました。返信が少なければ、スルーしようと思っていたんですが、喜んでくれる人がいる
ブログを始めてよかったこと教えて!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう「生きがいです。毎日開くようになって文章上達しました。ありがとうございます。今のわたしものごとを冷静に見つめることができます。年齢も重ねたせいもありますけど、感情を抑えることができます。ブログ楽しくて、楽しくてわくわくです。紙の日記はすでに辞めました」
前回の記事で、「読者目線とは、読者に対する思いやり」だと書きました。では、どうして読者目線の記事が書けないのか。それは「自分目線」で記事を書いているからです。「この商品はいいですよ~!」「この人、素敵な人なんです」「このセミナーは行く価値があります」こういう文章、よく見ますよね。どう良いのか、どう素敵なのか、どんな価値があるのか。自分から見ての思いや考えしか書いていないことが多いです。読み手が知りたいのは、「自分にとってどう良くて、どんな価値があ
今月から「売れる文章に特化したテクニック」のテーマ記事に手を加えてUPしていきますね。※2011年に書いた記事なので、私もバージョンアップしているということで文章には「読者目線」が必要だと、よく言われます。何かしら伝えたいことの目的があって書いているはずなので、自分の備忘録として日記に書く以外は、きっとそうですよね。こんな質問やメッセージが来ます。「反応がありません」「コメントをもらえません」「申し込みがありません」「こんなことを書いたら嫌われないか、変に思わ
文章のことで質問をもらったので、記事で答えますね。それは、「文章のぼやかす表現」について。ぼやかす表現とは、・など・~等々・ほぼ・かなり・~とか・といった・約・くらい・~たりする・ほど・~ら・いろいろ・さまざま・~的・~関係・~方向・~性・~方面これらがあります。(もっとあるかも)多くのものをざっくり一つにまとめてしまう要約の一つと考えてもらえばいいですが、文章の中にいくつも入れると、信頼されない文章になってしまいます。※一つ
誰でも知っていること、また、よく言われていること。一般論や常識ってありますよね。例えば、・早寝早起きは健康に良い・子どもは褒められると伸びる・文章上達には読書が良い・何度もコツコツ継続できる人がすごい・TPOに合わせて挨拶をするなどなど、たくさんあります。文章にすると、一文で書けば伝わるし、読み手にしても知っていることですから、「だから何?」という反応になってしまいます。あえて一般論をや常識を伝えたいなら、そこにきちんと事例や、あなたの思いを書きまし
2011年から作って書いてきたカテゴリ、「売れる文章に特化したテクニック」。さすがに12年も経って、古くなっている内容もあるので、50記事ほどリライトして新しい記事でUPしようかと。お役立ち記事を久々に頑張って書いてみます。実は、「売れる文章に特化した講座」は、このカテゴリからリクエストされて生まれたんですよね。※ホント、記事って無駄にならないわ9月から頑張りますね!SNSで販売している、販売したい人に、お役に立てますように。◆文
さてさて、今年も夏休みがやってきましたね。毎年書いていますが、夏休みの宿題で、作文や読書感想文を書く子供たちへのヒント。作文を書くときは、これを覚えておきましょう。「お・お・き・い・み・かん」・お「音」どんな音がした?・お「思ったこと」どんな風に思った?・き「聞いたこと」どんな風に聞こえた?・い「言ったこと」何を話して、どんな言葉を言った?・み「見たこと」何を見た?どんな風に見えた?・かん「感じた、考えたこと」何を感じた?どん
この記事の続きです。1~100のリンク集は、こちら。あくまでも私の考えですが、これまで散々ブログの記事にも書いてきたこと。質問をいただいたので、それに答えますね。「SNSで反応の取れる記事を書く方法」を、5つのポイントに絞りました。1.自分に合ったSNSを見つける2.やっぱりタイトル3.最初の3行に時間をかける4.バズるためには寝かせる5.とにかく続けるバズる!ハマる!売れる!集まる!「WEB文章術」プロの仕掛け66Amaz
東京2日目は、藤沢あゆみさんと合流。4月7日、8日のAmazonキャンペーンまで、あと1週間になったので、細かいところまで詰めて準備をするのと、2人の献本リストを作って出版社に送るミッションをやっつけてきました。バズる!ハマる!売れる!集まる!「WEB文章術」プロの仕掛け66Amazon(アマゾン)1,760円全てのことが4年ぶりなので、久々に思い出すことも多いし、けっこう手探りで進めていることも。2人で、あれやこれやと相談しながら頑張ってます。Amaz
ライターである私にされる質問は、「どうしたら文章がうまくなりますか?」「一番のコツって何ですか?」「すぐ上達できる本を教えてください」こういうものが多いです。最近、また聞かれる機会が増えたので、過去記事に手を加えて再アップしますね。まず、これらの質問は全く具体的ではないんですよね。せめて、「◯◯がテーマの文章を書いていますが、どういう例を出せば伝わりやすくなりますか?」くらいで聞いてもらえると、具体的にお伝えすることができるんですが。このブログに
販売(告知)記事について質問があったので、改めて書いておこうと思います。あなたの売りたいモノ(サービス)について記事に書く時に、まず考えておくことは3つ。・誰に買ってほしいか・商品(サービス)の良いところ、アピールしたいところ・買った後のメリットここをしっかり考えてから、1記事1テーマで記事を書きます。例えば、売りたいものがスマートフォンだとします。・金額・デザイン・使い勝手などは、気になるところですよね。・数字で
この記事の続きです。1~90のリンク集は、こちら。この「自分メディアの育て方」シリーズ記事も、今日で100記事目を迎えました。1記事目を見ると2019年11月にスタートしているので、まる3年かかっていることになりますね。細々とでも続けていると「形」になるな、と感じます。1万記事もあると、いくつもシリーズ化しているものがあります。・文章シリーズ(文章を上手くなりたい人へ)・ライターシリーズ(ライターになりたい人へ)・ワタシノオハナシ「プライベー
「文章を書くことが苦手」と言う人の理由の一つに、「書いているうちに、話題が飛んでわからなくなる」というのがあります。文章のプロであるライターでも起こることなので、ふだん書き慣れていない人がそうなるのは当然かも?ますは、ブログでも、TwitterでもFacebookでもいいので、短い文章から練習すると、200~300文字は悩まず書けるようになります。ですが、500~1000文字になると、脱線する人が多くなる印象がありますね。文章が脱線しないために、500文字以上書く場合
文章プロデューサー大竹ひろこです。今日はこのお題だよ!目からウロコの「うまく書けない」解決法「うまく書けない」と悩む人の多くは、文章力がない語彙力がない読解力がないなどなど。自分には何か欠けている部分がある。そう思い込んじゃってることが多いのです。だけどだけど、もしももしも、そんなのカンケーねー!と言ったら?「うまく書けない」を解決するには、何かスキルを身に
さてさて、今年も夏休みがやってきましたね。毎年かいていますが、夏休みの宿題で、作文や読書感想文を書く子供たちへのヒント。作文を書くときは、これを覚えておきましょう。「お・お・き・い・み・かん」・お「音」どんな音がした?・お「思ったこと」どんな風に思った?・き「聞いたこと」どんな風に聞こえた?・い「言ったこと」何を話して、どんな言葉を言った?・み「見たこと」何を見た?どんな風に見えた?・かん「感じた、考えたこと」何を感じた?どん
今朝のFacebookライブ、無事に終わりました。30分って、一瞬ですね。実は、始まる前に音声に雑音が入るというアクシデントがあって、さすが水星逆行中だな~、なんて思ってました。※ちゃんとヘルプが入って大丈夫でしたアーカイブは、Facebookグループから見れます。※自分の顔がブサイク過ぎて、あまり見てほしくないかも前の記事にも書きましたが、話したテーマは、「SNSで反応の取れる記事を書く方法」でした。内容は、5つのポイントで話しました。1.自
この記事の続きです。1~90のリンク集は、こちら。今日は番外編かな?記事タイトルの質問が続いたので、「こんなのを使ってみるのも面白いかもよ?」というのを紹介します。「ホームページ支援ツール」というページがあります。この中に、・ブログ作成支援・文章チェッカー2つのページがあって、それぞれ使えるので紹介しますね。◆ブログ作成支援この検索窓に、記事にしたいキーワードを入力して「生成」をクリックします。例では、「文章」と入力します。
文章上達の練習の一つに、「視点を変えて書く」という方法があります。人間の思考はけっこう偏っているし、日々書いていると自分中心の視点になるので、文章でも一方通行になりがち。これが、少し視点を変えて書く練習をすることで、かなり文章力がアップするんですよね。例えば、1つのテーマを、別の人や立場になって書いてみたり時間や時代を変えて書いてみたり空間や場所を変えて書いてみたり他の分野から、そのテーマの内容を書いてみたりなど、角度を変えて書いてみましょう。
この記事の続きです。1~90のリンク集は、こちら。「どうしても書けないんです」と、メッセージをもらったので、私の考えを書きますね。その方の話を聞く中で、書けないと感じる理由は、2つあるような気がしました。1つは、自分の文章に不安のある人。読まれるのかな?伝わるのかな?批判されないかな?バカにされないかな?など、書いたあとのことを心配する人ですね。もう1つは、集中できない人。時間がない、と言う人。構成を考えない人。書く