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施術後のクライアントの方にお話しすることがあり、その一つは日常生活で気を付けていただきたいことです。調子が良くなれば、それまでのことをすっかり忘れ、これまで以上に動くという方がいらっしゃいます。そういった元気を取り戻すために私たちも一生懸命対応させていただくわけですが、好転にも段階があります。その中には症状は収まっているけれど、しばらくは注意しながら動いてください、というケースがあります。そこを意識せず、無理することでまた症状が元に戻るというクライアントの方を見
きんと雲では、都内及び埼玉県にて週末(土日)限定で出張マッサージを受け付けております。下記のメールアドレスよりお気軽にご相談下さい!2020年3月から連載してきました、「ちょいツボ辞典」は、ようやく全てのツボを制覇致しましたので終了致しました。装いを新たに、”リラクソロジー”として展開していきます。リラクソロジーは、リラックスとリフレクソロジーを掛けて考案した造語になります。ちょいツボ辞典は日めくりとして日々、掲載するともに、その日に気づいたことも記していきます。ご興味がありましたら
実技の授業でよくお話しすることですが、その中に手の「感性」があります。このことはマニュアルで何とかなるというものではないため、なかなか上手く伝えにくい側面がありますが、習得できたら大変強力な武器になります。初学者の人の場合、どれくらいの力で何回やれば良いですか、という質問をされますが、回数はともかく圧加減を数字で聞かれても再現できないでしょうし、クライアントの身体の状態によって異なることです。ですから、行為としての技術は教えることができますが、「感性」を身に付けるとなる
勉強会での話です。受け役の人は股関節の問題ということでしたが、実際に可動域の狭さを感じ、現実のことという前提で施術をやっている状況でした。ある程度施術した段階で、その効果を確認しましたが、モデル役の人の感想と見た目の様子で思ったほどの効果が得られていないという判断でした。施術側の人も上のイラストのようなことを行なっている時、しっかり抵抗を感じていた、ということでした。施術の流れを客観的に見ている時、快整体術の基本である骨格調整前に、関係する部位を緩める、とい
今日もページに訪問・・・ありがとうございます。新講座「チーュニングと脳をだますリラクゼーション法」↑セミナー受講生募集中。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~大きな目標を立ててそれに向かって頑張ろうとするよりも、「昨日よりも今日、ましな人間になろう」ということぐらいでいいなです。昨日と比べて今日なんです。そうすると、一つひとつ達成感が出てきます。進むのは、常に一歩一歩なんです。人生というものは、具体的に目の前
こんにちは!VAT整体スクールの飯田朋秀です。「どうしたら日々の施術でもっと圧倒的な結果を出せるのか?」ということを、あなたもきっと常に考えていることでしょう。今日のお話は、難しい医学知識や技術を追求するよりも、もっとシンプルで根本的なアプローチに焦点を当てたいと思います!【ガチンコ施術動画プレゼント】★無料限定プレゼント★触れずに四十肩の激痛が改善!!ノーカット施術動画はコチラから★VAT整体スクールZoom個別相談会★
技術系の仕事をする場合、その最中に壁にぶつかることもあります。しっかりその世界でやっていこうと思う場合、越えなければいけませんが、その時の条件によっていろいろな方法があります。それはどの世界でもあることだと思いますが、その一つが基本に帰る、ということがあります。その言葉はいろいろなシーンで聞きますが、中にはそのことを軽視し、既に知っていることだから新しいことを学んで壁を越えたいと考える人もいます。もちろん、その方法が有効な場合がありますが、例えば手の使い方の
付属整体院にお越しになる方の場合、その状態に心身が打ちひしがれて気力を失っておられるケースを見ることがあります。体調が悪いということですから、それは仕方ないこととして少しでもその状態が好転するよう対応させていただくというのが方針ですが、こういうところは施術する側と受ける側の共同作業の部分があるということをこれまでのブログで申し上げてきました。先日、クライアントの方とのお話の中で同様の話題になりましたのでそれを今日のテーマにしたわけですが、その方は前向きに考えられる方ですので、少
リラクゼーションサロンや整体院に行くと、施術担当者から「硬くなっていたのでたくさん押しました」と言われ、楽になったというよりは、施術を受ける前よりも体が痛くなったことはありませんか?受ける側の体が硬いからといって、施術する側が指に力を入れて押圧すると、受ける側も防御反応で体が緊張します。緊張すると、硬くなるので、圧がさらに浸透しなくなり、施術者もさらに力んで押し込もうとします。そうなると、硬い棒で体を押し込んでいるのと同じ状態になり、体調の好転ではなく、ただ痛いだけになってしま
心身の状態の好転を目的とする癒しの仕事の場合、施術内容や結果に対する信頼をどう得ることができるかが大切です。このことは講座の中でもお話ししますが、現実に付属整体院で経験した事実です。お越しになる方は自分の体調の好転を意図してお越しになるわけですが、初めてお目にかかる場合、たとえご紹介の方であっても施術前に信頼を得ることは難しく、結果の積み重ねで変化してきます。そういう状態になった場合、来院して顔を見るだけ、施術前にお話しするだけで当日ご相談したい不快感が消失している、という
授業でお話しすることの一つですが、現場では結果を出すことは重要です。このことはブログでも再三お話ししていますが、もう一つ大切なことがあり、それがタイトルに示してある「過程」です。良い結果に至ったには必ず理由があり、そのことを考えることでその再現が容易になり、結果的に上達することになります。ハウツーばかり求め、表面的なところだけを意識していても、所詮はメッキであり、やがて剝がれてしまいます。なぜ良い結果を得られたのかを考える習慣がつけば、逆に上手くいかない場合の理
おはようございます。配達ドライバー🚚のアカペラタケシ🍀です。アメブロでのYoutube貼り付け…もう長く不具合?続いてる。て…ま、イイけどネ(°▽°)久しぶりに明日〜整体予約入った🍀もう今月は無い⁉️モノと思ってたから💧嬉しい💖親父👴が他界してから何か落ち着かない家庭環境だったけど少し戻ってきたようだ。お袋👵の落ち込みや体調不良も改善されてきた。やはり、『時』は必要ですネ😌💓さあ、今日の天気は☁️で〜もちそう🎵来週は🌂?続きそうですヂャ💦少しの晴れ間を
◯動けない人に使えない構造医学の検査法腰が痛くて、座れない立てないうつ伏せ、仰向けムリムリそういった患者さんには構造医学の検査法は使えない検査をしないと施術ができない。それが構造医学の整体術の手順。車椅子の座りっきりの人に、構造医学の整体やってよ、これもムリだ❗市川式骨盤調整なら動けない人にも車椅子の人にも施術OKです✊✊✊検査→施術なぜ、座れない、立てない人に検査ができないのか…そのナゾは次回ーホーセイ堂接骨院市川式骨盤調整いちけん
原因は分からないけれど、こういった痛みがある、というご相談は現場でよく経験します。施術する立場としては原因と思われる話は重要なのですが、ご本人に思い当たるところがなければ他のことから情報収集を行ない、それをベースに結果を出して行く工夫が必要です。その場合、痛む部位やどういう動きの際に感じるか、といったことが大切な情報源になり、そこからどういった施術を行なうかを決めていくことになります。快整体術の場合、いきなり骨格調整を行なうのではなく、経絡調整から入ることが原則にな
今日の話は授業の場でも施術の現場でもお話しすることですが、好転の様子についてになります。上のイラストは円グラフですが、黄色のゾーンは30%の表示になっています。仮にこれをクライアントの方が感じている好転の様子とします。来院時、あるいは数回通った時点で最初の時の具合の悪さをあえて数字にした時のこととしてお話しするわけですが、その数字をどう考えるかという意識でその時点での気持ちや今後の好転の様子に違いが出てくると考えています。つまり、30%好転しているほうに意識
継続して通院しているクライアントの方の場合、少しずつ問題が解消され、普通の人と同じような生活を送っていらっしゃるケースがあります。来院当初、具体的な身体の問題についてご相談されていたにもかかわらず、いつの間にかそういうことが話題に上らなくなった時、何かの話の流れで「そう言えば・・・」といった感じで来院当初の頃のことを思い出し、普通の生活に戻っていることに気付かれるわけです。付属整体院の場合、何気ない動きの様子を観察する習慣がついていますが、そういう目で見る時、私たちもその変
今、手技療法の世界は玉石混交です。街を歩けば、至る所で関係する店舗を見かけますが、クライアントの方からすればどこが違うのだろう、という気持ちでそれをご覧になってらっしゃるケースが多いと思います。施術する側にしても問題があり、明確な意図がなく手を動かしていれば仕事になっているというレベルで施術している人の存在を話として耳にしています。しかし、本気で自身の身体を何とかしたいと考えている方の場合、どこが良いのか、どんな先生が良いのか、というところで情報を集め、その上で実際
授業の時にお話しすることですが、再勉強の方のためのテーマです。その時点でやっていらっしゃる技術、あるいは教わったという中に「ほぐし」という言葉を耳にすることがあります。そこで実際にやっていただく際に気付くことですが、「ほぐし」という意識で行なわれる中には結構強い力になっており、そうなる理由として身体が固いから、ということがあります。そういう時、身体をほぐそうとするとどうしても力が入ってしまう、というわけです。しかし、そういう施術を行なうと、クライアントの方の身体
今日、東京では天候に恵まれ、気温もだいぶ高めが予想されていました。その予想のとおり、夏日といわれる25℃以上となった地点が多くあったようです。朝夕の気温が過ごしやすくなってきたので、「春眠暁を覚えず」(しゅんみんあかつきをおぼえず)の言葉のように寝過ごしてしまいそうですね、と言いたかったのですが、春を通り越して夏の話題にしないといけないかもしれませんね。東洋医学(陰陽五行説)では、春は五臓でいう「肝」との関係性が深いと言われています。日々の仕事のし過ぎや生活習慣の不摂生
先日お越しになったクライアントの方ですが、仕事の関係で全身がガチガチに固く、姿勢や動き方が気になりました。初診の方でしたので最初にいろいろお尋ねしましたが、問題個所は全身に及びます。最初におっしゃったのは膝の問題でしたが、打撲とか捻ったというような明確に思い当たることは無いそうですが、前述した印象からすると主訴の部分は納得です。でも、前述のように実はという感じで話を伺うとあちこちに主訴に関係すると思われる問題個所があり、こういうケースこそ、全身調整を基本とし、クライアン
手技療法ではクライアントの方の身体に適切な圧をかけ、体調の改善を図りますが、その加減は要注意で、その時の感覚が曖昧であったリ、強ければ良いといった意識で行なえば逆効果になることがあります。しかし、触れた時、固さを感じた場合、強い刺激でなければ効果が無いと思うのか、ついそういう施術をしてしまうという話を付属整体院にお越しになる方から伺うことがあります。そのことで不快な思いをした方の場合、そこから離れてしまうことになりますが、快整体術の講座にはそういう経験をされたプロの方が再受講さ
密教整体「御調」(おしらべ)を学んでみませんか?御調(おしらべ)とは、正式な「真言宗寺院監修」による「密教のお加持」が溶かし込まれた整体術です。古来、寺院が担当していた心身の医療技術(加持祈祷)がベースとなっており、宗教という範囲を超えた、全く怪しくない、理にかなった手法です。決められた手順・作法を用いることにより「施術者・クライアント」双方に、お寺で「お加持」を受けるような働きが生まれます。調う(ととのう)ことによる浄化・ヒーリング作用があります。日向玲
先日お越しになったクライアントの方ですが、膝の調子が悪いとおっしゃいます。具合が悪いと言ってもいろいろなパターンがありますが、膝の力が抜けたり、歩いている下肢が痛い、ということです。快整体術の場合、具体的に症状として現れている個所のみにアプローチするのではなく、身体の関連を念頭に施術内容を組み立て、対応します。下肢の問題は骨盤との関係も考量しなければなりませんが、この方の場合、もともと腰椎や骨盤の問題が認められます。ですから、そういった関連個所の調整の後、症状と
付属整体院の場合、予約制になっています。でも当日、予約変更のご相談や、突然の施術希望のご連絡をいただくことがあります。こういうところは臨機応変に対応させていただくことになりますが、それは枠が空いている場合のみになります。急患の方の場合、大変申し訳ないのですが、予約優先の原則を崩した場合、予約していただく意味が薄れますし、ましてや施術者の指名が絡んでいる場合、対応できないことが増えてきます。整体院としては円滑な運営をしていく責務がありますし、予約をされている方の場合、
◯構造医学を選ぶ整体師構造医学の整体術は、構造医学の骨盤調整は、やってもらった感のない整体だ。お客さんはこれだけカネを払っているのにたったのこれっぽっち!?クレームがきやすい。しかも反動も出てくることがある。それは、過去に傷めた腰、蓄積された歪み、それらが痛くなったものだ。構造医学の整体療法は、一年中、体のどこかしらを冷やすこと。そして毎日でも歩くこと。日々の生活では、姿勢、曲げるなまっすぐにせよ姿勢に気をつけよ❗努力しないと治らん❗怠け者には厳しい療法であ