何事も、過ぎることはよろしくない。及ばないのと同じだとか、むしろ「それ」以下だとか。昔から、中庸を超える行き過ぎには、手厳しい。例えば、手洗い。外のばい菌を洗い流すために行うというのを、何度も何度も何度もやっている人を見ると、こわい。もう、手なんて洗わなければいいのに、とすら思う。きっと彼(彼女)には、「見えない」はずのばい菌がうじゃうじゃと見えているんじゃないか?なんて思えなくもなく、そんなことをしてたら手荒れはするし、手洗いの雑な人(私)に、敵意すら感じているんじゃないか?とまで思ってしまう