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介護職員初任者研修16日目こころとからだのしくみと生活支援技術ボディメカニクスとは、骨格、筋肉、神経、内臓などを中心とした身体(ボディ)の動きのメカニズムのことです。ボディメカニクスを有効に活用することで、利用者と介護者、双方の負担を軽減し、安全・安楽な動作が可能になります。【ボディメカニクスの7原則】①支持基底面積を広くする物体を支持する基礎の底面を「支持基底面」といい、これを広くすることで介護する際の安定感が確保できます。足を揃えて直立したときより、肩幅くらいに
2022年の4月に書いた記事『不安定にさせるトレーニングアイテム(゚д゚)ホスィ…』さて、先週末にて大会はラストまあ、まだもう少し滑りますが、ボチボチとオフシーズンモードに移行していきますそんな中、先日ツイッターで見かけたツイート近藤拓人…ameblo.jpバランス能力向上を狙って、あえて不安定な状況を作り出すトレーニングアイテムの話この中でバランスパッド(柔らかく沈み込む小さなマットレス的なもの)を購入しようかなぁと書いてますが、これは実際に買って2022年は室内のト
高校生剣道選手のトレーニング素早く動ける構え素早い打突ができる構えポイントとなるのは支持基底面身体重心となる下丹田を支持基底面から前方に外すと前方に動けます。前方に素早く動くためには下丹田を支持基底面前方ギリギリに置くことしかし、前方ギリギリだと後方移動が遅くなるデメリットがあるため選手の戦術スタイルによって適正を見る必要があります。また支持基底面を小さくしすぎると不安定性が大きくなり、加速時の初速度も小さくなってしまいます。こちらも選手個人の適性を
佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。昨日は、「列車に立って乗ること」について記しました。『列車に立って乗ること』佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。通勤や外出などで列車に乗る方がいらっしゃると思います。毎回座席に座ることができると安心ですが、満員列車の…ameblo.jpその中で少し説明いたしました、「姿勢制御」について改めて記していこうと思います。姿勢制御とは姿勢制御とは、支持基底面に対する重心のコントロールのことをさ
はじめましての方はこちらから→いとうしのです!教室案内はこちら→最新版!教室案内お問い合わせはこちら→予約と問い合わせこんにちは!ご覧いただきありがとうございます今日は、私が初任者研修を受けていた時にこれってヨガでも同じだな~と思っていたことを話していきます。なにも、ヨガや介護だけでなく体を使うことの基本的な部分でしょうからどんな動作にも共通することだと思います。支持基底面この広さが安定感と繋がります。介護のボディメカニクスの基本原理のひとつ
しばらくすると、次に肘をついた状態で移動ができるようになりました。その時まだ子は背中にべったり引っ付いています。次の変化は子の頭が背面から離れ少し接地面積が減少しました。以前より馬乗りが上手になったようなので次は手のひらと膝~すねで支える馬になってみました。背面が床から高くなって馬自体の安定感が減るので子は支える能力がさらに必要になります。最後は武士のように馬にまたがり座っていられるようになりました。移動も大きく体勢を崩さず保ってできます。3歳台でできるようになりました。いつもやってい
子の体幹安定性の成長を感じたのはお馬さんごっこを通してでした。初めて子を背中に乗せた時、馬の親は太ももをおなかにつけ、肘を曲げた状態でした。イメージとしては猫の香箱座りです。土台となる馬が安定している&馬の背面の高さが低くなるので子は乗りやすいです。そして乗る子は落馬しないようべったりとひっついて接地面積を増やして安定性を得る戦略をとりました。下の画像のように腹ばいになってしがみついていました。この時はまだ移動はせず、その場で少々背中を揺らす程度でした。お馬さんごっこを始めた時期
瞑想的登山をご紹介します!山頂からブルーのグラデーション‼︎登ったからこそのこの景色は、やみつきになりますこんにちは!ナーシングユカヨガもうりゆかです。皆さんは、登山はされますか?登山よりは、ランニングやウォーキングの方が身近かもしれませんね。私は市内や近郊の山に登るのが好きなのですが、その際の身体と意識の使い方を組み合わせた瞑想的登山をご紹介します•みぞおちから背中側に押す意識で、腹圧を保つ。•あごを軽く引いておく。•お臍の少し下を移動するようにして
我々は外からの力がないと動けないと言う。誰がそんな事言ってんねん。ニュートンさんだよ。慣性の法則って聞いた事あるやろ、知らんかったらググってみろ。[外から力が作用しなければ、物体は静止または等速運動を続けるという法則][止まっている物体に、力を加えなければ、そのまま止まり続けます。動き続けている物体に、力を加えなければ、そのまま動き続けます]ホントや。え、では外からの力って何やねん。外からの力には主に2つあるんや。重力と地面反力ってやつだ。重力ってリンゴが落ちるの見て重力
↓ごんぶりの中クラブ練習会講師もスペシャルな感じで受講者も多彩な✨88歳のベテラン名誉会長から納豆王国のスキー技術選予選Top10の選手高校生で予選出るって男子。そんなレベルが混在してる受講者をまとめ上げるすごさも実感…。んで。新語頂いましたよ(笑)「支持基底面」❗️おー。それっぽい(笑)日本人っぽいね💦「支持基底面」身体を支えるために床や地面に接した面って事になるね。支持基底面が大きければ大きい方が、安定してバランスが取りやすいって事になるね。反対に支持基底面
支持基底面;baseofsupport『ファンクショナル(機能的)なトレーニングとは、すなわち自分の支持基底面を小さくしてゆく訓練であり、それは老若男女も問わない』という意見を、見事に?!A4サイズ一枚にまとめた、高齢者運動のチラシ。👇こちらは「支持基底面」を解説した僕の過去記事『重心③レッグプレスはスクワットの代わりになるか?「支持基底面」★はじかれるブログ3』地上で重心を観察するなら、セットでついてくる「支持基底面」を解説する。前記事、人の重心位置の補足である。安定の境
今日は支持基底面について話す。ちなみに、こういう系は書くのに時間がかかる。なぜなら、感覚だけでは喋れない。知っている人に話すのは早いけど一般に向かって話すときは、エビデンスに基づいた情報からきちんとわかりやすく話す必要がある。そうじゃないと感覚的にも広がってゆかない。感覚とロジックは正反対に存在しているようで、コインの裏表だ。感覚的だと思われても、必ずロジックが関係していて、ロジックと思われても必ず感覚が関係している。教科書に載っている内容をそのまま書くのは楽だ
利用者さんの歩行介助をやっていると私たち理学療法士でもうまくいかないことがあります。大抵の場合、介助者が重心移動を妨げているか、過剰になっていたりしています。歩く際には必ず重心移動が必要です。(移動=重心移動)上下左右と回旋があります。介助で促しやすいのは左右への重心移動でしょうか。左足を上げるためには右足へ重心を移動させる必要があります。(重心の側方移動)正常歩行では側方移動量は3cm程度で済みます!しかし痛みがあったり麻痺の影響でうまくできない方が多くおられます。そんな場
地上で重心を観察するなら、セットでついてくる「支持基底面」を解説する。前記事、人の重心位置の補足である。安定の境界👇足元で、黄色の範囲がその「支持基底面」。「支持基底面」とは、床面に接する体の、その外周によって作られた広さの事。👇イスだったら、こうなる。簡単に言えば「この範囲の上に重心があれば倒れない」という領域のこと。👇ピンポイントにもほどがある支持基底面支持基底面が小さいほど、バランスすることが難しい。つまり狭い支持基底面の状
私は23年間和太鼓をし、現在は太鼓をしながら理学療法士として働いています。そんな私だからこそ伝えられる事があると思い、私が考える大事なポイントを記載させていただきます!和太鼓を演奏する際によく見られるのが「腕打ち」イメージとして、腕の力が強ければ音が出ると思われる方も多いと思います。数十秒でしたら、腕の力のみの力で音は出せますが、一曲演奏するのに、4分から長いものでは10分以上ある曲もあり、イベントなどではそれを数曲演奏しなくてはなりません。そのため、太鼓の演奏は全身を使い、その力を
他のジムさんから、移籍で当ジムにご入会されるお客様も、たくさんいらっしゃいます当然、他ジムで様々なトレーニング種目を教わっているわけで、非常にスムーズに指導が進みますしかし、気になる事も多々ありますバーベルスクワットの際に、お客様から、つま先より膝が前に出てはいけないのですよね?と、確認及び質問される事があります。私の答えは、それは、人によりますです。この様な質問をされるお客様は、過去のパーソナルトレーナーに、支持基底面を絡めたスクワット指導をされていないのだなあと、少し残念に
5D整体士笠井ぶんやです。いつもご覧いただきありがとうございます。整体とパーソナル「機能」トレーニングをコーチしてます。日常の何気ない動作に目配りして、修正するとなんだか毎日が楽しいし、前向きな気分!!さあ、前向きになるためのコツをどうぞ!!↓↓↓過去投稿のまとめはこちら↓↓↓+++++過去投稿について++++笠井ぶんやについては,第一編として”時のながれと世界観ブログ”にてお話しています。まとめ一覧はこちら私の仕事に関しては,第二編として
このブログで、度々使わせていただいているヨガ画像は、チョココスさんというイラストレーターさんのものです。無料サイトでダウンロードできるので、どんな方なのか、存じ上げないのですが、きっときっとヨガをされている方のはず♪チョココスさんhttps://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=yGkOihDA&area=1悲しいかな、絵心皆無の更年期ヨギーニNaoです。小学生の時、遠足でスケッチした天王寺動物園のシロクマは豚になりました(苦笑
こんばんは(≧▽≦)今回は前回に引き続き、姿勢についてのお話です。前回の記事では姿勢を保持するためには、支持基底面の中に重心線が落ちている事が重要で、その重心線を外さないように身体のいろいろなところでバランスをとっているとお話しました。今回はじゃあそのバランスはどぉやってとっているの?というお話です。今回は姿勢を見る向きとしては矢状面(身体を横から見た面)を前提にして話をします。そのために必要なのがこの運動連鎖なんですが、難しい事は抜きにして、要は、足ついている状態の場合
こんばんは(*^▽^*)今回は姿勢を見る上で必要な「支持基底面」についてお話ししていきたいと思います。まず姿勢において重要なこととして、私たちはどんな姿勢でも、身体のどこかが必ず地面に接地しています。この地面に接地している部分のことを、私たちが普段使う用語としては「支持基底面」と言うのですがこの支持基底面の中に自分の重心線(自分の重心から地面にまっすぐ伸ばした線)が入っている状態が安定した姿勢ということになり
車を持たない私の移動手段は、徒歩、自転車、電車。最近はよく電車に乗る機会がある。奈良は何かと言えば、大阪や京都に出向くことになり、しょっちゅう乗らざるを得ないのだ。∧('Θ')∧混み混み電車で立つこと数十分。バランスポーズが苦手なので、つり革を持たずに、しっかり立つ練習。先日も、立ったまま往復1時間という機会に恵まれた(笑)。片足立ちと同じで、内側に寄せるように軸を感じながら立つ。特に内もも。架空のボールをぎゅっと挟んでおく。そして足
難しい用語がでた「支持基底面」聞いたことがないコトバでした。腰が痛いと身体中痛くなる話は前にもしましたが最近は首痛がかなりつらくて困っています。腰痛をかばうため、立ち上がり方歩き方物の拾い方などなど正しい動作がわからないです!って話をリハビリの先生にして実際に「イスに座る」「立ち上がる」をみてもらいました。いつもの動作は「よっこいしょ。」と言って膝に手をあてて立ちます。体を支える基底面(赤い円の部分)か
マンガのネームの骨格からのデッサン。🐱4コマ目の。横向きの直立。👺横向きになると背骨が真っ直ぐでないのがよくわかりました。🐱※お腹の位置が前に出ていて、足は頭の重さを支えるために足と足の間に入るようになりました。🐱荷物など重い物を持つ場合なども同じように足と足の間に入るように意識しないと持ち上げることができなくなります。(前側で持つ場合は、背骨は、かなり後ろに反る形になると思います。🐱)足と足の間の支える面積を「支
東京にうかがっての解剖学講座も、今回で4回目を迎えようとしています。今回は平日開催です。子育て中ママさん、産休中のヨガインストラクターさんにも通いやすい時間帯での開催です。しかも、赤ちゃんとご一緒の参加も大歓迎ですよ。過去のHelloAnatomy!でも、赤ちゃんの参加がありました。このWSをオーガナイズしてくださっている、サントーシマ香さんも現在子育て中。子育てママさんのお気持ちを慮ってくださっての開催です。私もママさんを応援したい気持ちは常に持ち合わせています。