社民党の福島瑞穂氏が、フランス政府から国家功労勲章「シュバリエ」を受章したという。福島氏が弁護士として戦後補償裁判に関わったことや、死刑廃止やジェンダー平等推進などの取り組みが評価されたらしい。「戦後補償裁判」といえば、日本政府を相手に慰安婦訴訟を起こしたのは福島弁護士と高木健一弁護士だった。福島氏は韓国に渡って「元慰安婦」らと接触し、金学順(キム・ハクスン)氏を原告になるよう説得した。そして日本政府から賠償金を勝ち取るための訴訟の筋書きを書き、金さんに答弁の仕方まですべて指南したのが福島氏だと