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こんにちは先日、今出川の相国寺さんへ伺いました。相国寺さんは京都を代表する5つの禅寺・京都五山として十四世紀末に室町幕府の第三代将軍足利義満により創建されました。相国寺さんは度々火災に遭い焼失と復興を繰り返しています。創建当時の物は残っていませんが、慶長十年に豊臣秀頼からの寄進により再建された法堂は最古の法堂として重要文化財に指定されています。法堂の天井の狩野光信筆の「蟠龍図」は八方どこにいても睨まれているようで、鳴き龍として知られています。今回のお目当ての一つ
昨日は念願の相国寺伊藤若冲展へ行って来ました。京都はチラチラ小雪。24、5年前、姉に誘われ相国寺の若冲展に行って赤に魅せられ、大好きになりました。リハビリも兼ねて、京都まで。念の為次女に同行してもらいました。「釈迦三尊像」や代表作が沢山観られ、若冲の世界を堪能しました赤だけでなく、色彩が素敵。以前から欲しかった画集を今年は頑張って買おうと決めました。まだ来館者が多くない時間帯だったので、ゆっくり鑑賞できました。地下鉄までは同志社大学の校舎の横を
午前中はあれこれ用事があった平日午後から相国寺にある承天閣美術館へ「若冲と応挙」のⅡ期展を見て来ました(^^ゞ写真には誰も写ってませんが、相国寺で特別拝観をやってるからか、けっこうな来館者でしたね昨年の秋には、Ⅰ期展も見に来たんですが、その時は円山応挙の「七難七福図巻」が展示され、「若冲と応挙」らしい内容だったんですが、このⅡ期は、「若冲ときどき応挙」みたいな感じの内容で・・・(^_^;)応挙の作品としては「大瀑布図」や、この「牡丹孔雀図」などありましたがやっぱり、若冲の鹿苑寺大書院
なんというか、想像以上に長くなった感想文だけど、自分で読み返した時に納得したい(というか、覚えていられない)から、やっぱり他も、記録しておきます今日もまた鳥の絵が出てくるし、昨日よりリアルなので、嫌いな人は見ないでねっそして長いので、長文苦手な方も嫌気がさしてくると思いますが。興味ある方だけ、どうぞ〜。今日は、鹿苑寺大書院障壁画から離れて。第二展示室に入って右手に、現れるのは『竹虎図』。この題名だけだと、私は中島敦の『山月記』が頭に浮かぶんだょ
近頃、自分の書く文章が長い。推敲してるのにな・・・。簡潔にまとめる能力が低い・・・。今回も、長くなります美術館での感想を自分の記憶用に書くだけなのになっ。スルーしてもらって、良いですょちなみに、普段、鳥が嫌いとか、宮崎駿監督最新作が、鳥が出て来すぎて無理だった、とか言っていますが。私は若冲の絵だけは、凝視できますこの後に少し出てくるので、鳥が苦手な人も、見ないでっっ(鳥嫌いの気持ちがわかるから、先に言っておきますっ)『若冲と応挙』2期1月28日まで開催です
最近行った展覧会が2つ良かったので、まとめてご紹介します。いずれも京都の小さな美術館です。まずは平安神宮のすぐ近くにあります細見美術館。今は『挑み、求めて、美の極致―みほとけ・根来・茶の湯釜』が開かれています。開館25周年記念展ってことで、細見さんのコレクションを出し惜しみせず見せてくれる企画。展示内容はさすがでして、「豊公吉野花見図屏風」は吉野山が桜の花で飾られた様子が豪華で、人物描写も面白かったですし、「七宝引き出金具、釘隠し」は精緻で美しかった。「茶釜」の鹿、また「春日神鹿像
師走に入った京都紅葉の盛りは過ぎたもののまだ鮮やかな色を楽しむことが出来ました相国寺境内から紅葉🍁散り紅葉あるいは敷き紅葉宗旦稲荷付近の紅葉は燃えるよう🔥「洪音楼」を挟み紅葉と銀杏近寄って木組みがアート!狩野光信作「鳴き龍」の天井画のある法堂写真不可なので借り物ですが承天閣美術館の庭「十牛の庭」を横から禅宗で、悟りの境地に至るまでの階程を示す便宜として、牛と牧童との関係に託して設けた10の段階。尋牛・見跡・見牛・得牛・牧牛 (ぼくご) ・騎牛帰家・忘牛存人・
I期に続きⅡ期に出かけました。伊藤若冲の「釈迦三尊像」と「動植綵絵(国宝、複製)」に加え、「鹿苑寺大書院障壁画(重文)」五十面が一挙公開されています。画像は美術館パンフレットより●伊藤若冲「釈迦三尊像」障壁画で好みだったのは、葡萄・竹・芭蕉・秋海棠。葡萄は、枝の枯れたゴツゴツ感と、くるんと巻いている蔓の若々しさの対比が素敵。竹は真っ直ぐではないのが面白い。節ごとに曲がりながらも上へ上へと伸びる勢いを感じました。秋海棠はその控えめな様が可愛らしい。芭蕉はカッコいいのです。
玄関へのアプローチは、満開です。玄関がどこにあるのかわからないほど、見とれます。
「若冲と応挙展」を見に承天閣美術館へ行ってきました同志社大学の裏手相国寺の境内にありました美術館には10年以上前に一度来たことがあるのですが…すっかり場所を忘れていて少し迷いましたがスマホの地図のおかげで(便利な世の中だ)たどり着けました相国寺では特別拝観があったのであとで入ってみようと思っていたけど美術館でタイムアウト承天閣美術館
応挙の七難七福。凄い作品があります。流石ですね。
京都行きましたお天気よく暑かったです念のため持って行った毛のストールがお荷物に感じました相国寺の美術館承天閣美術館行きました場所は御所の北同志社の少し北あたりです若冲と応挙です足利義満ゆかりの相国寺で伊東若冲の仏画釈迦三尊像応挙は七難七福図巻ですどちらもよい絵でした(私が言わんでも大丈夫皆さんご存知です)行きしなの京阪電車事故で1時間遅れました出町柳駅で下車します終点ですデルタ⤵️この大きな柳の木⤴️地名の出町柳に関係あるんですかね?鯖街道終点の石
【京都旅、ぼつぼつUP】承天閣美術館☆「若冲と応挙・1期」鑑賞釈迦三尊像、動植綵絵(高精細複製図)全三十三幅を掲展圧倒されました◎☆老松白鳳図「丹青活手妙通神」印のある☆蓮池遊魚図こちらも「丹青活手妙通神」印の、☆池辺群虫図☆紫陽花双鶏図いちばん好きな💖☆南天雄鶏図🔶2期も必ず行きますたぶん12月か、年明けか。4泊ぐらいにしておこうw◇☆◇
こんにちは。今日は先ずは承天閣美術館相国寺承天閣美術館|臨済宗相国寺派相国寺承天閣美術館は、相国寺・金閣寺・銀閣寺・他塔頭寺院に伝わる美術品を受託し、保存及び展示公開、修理、研究調査、禅文化の普及を目的として建設されました。www.shokoku-ji.jpに行きました。私が行くところは移動中も含めて人が少なくていいですわ〜展示は、こちら。昨日、細見美術館にも行って…って思ってたのは残念だったけど。意外にも、何に捕まったかといえば応挙の七難七福図の月渚の序文であった
鳥肌たつ見ごたえ江戸時代の日本画家、伊藤若冲の絵を初めて見たのは京都京都の青物問屋の跡取り息子として生まれて(錦市場に生家跡碑あります)絵を描くことを選び生涯妻帯もせずただひたすらに動植物の絵を描き続けた人細かい描写と鮮やかな色使いや晩年の繊細な水墨画もとりあえず何をどう見てもすごい絵その伊藤若冲美術展が今京都で開催中この前平安神宮近くにある細見美術館へいき今回は京都禅寺五山の一つ相国寺境内にある承天閣美術館円山応挙も展示されてます
9月の3連休の中日は相国寺へお出かけ私達の目的地は承天閣美術館でただいま「若冲と応挙」展のⅠ期を開催中です(^^ゞ美術館へのアプローチは静かでしたが・・・館内はけっこうな人でした。今回の展覧会、同時代に活躍した二人の画家、伊藤若冲と円山応挙の作品を展示したもので展覧会の案内によるとⅠ期の見どころは、応挙の「七難七福図巻」ということこれは仏教経典に説かれた災いと福を描いたもので、「福寿巻」「人災巻」「天災巻」の3巻からなるもの。(七難七福図巻「福寿巻」一部)よくある地獄絵をよ
京都五山第二位の相国寺。臨済宗相国寺派大本山、御所の北側にあります。元々の敷地の一部は同志社大学に。方丈の庭園法堂の泣き龍と呼ばれる双龍図は圧巻。特別拝観の期間に何度か訪れました。パンと手を叩くて龍の鳴き声が響き渡ります。寺内にある十数ヵ所の塔頭の他に金閣や銀閣のある鹿苑寺や慈照寺も相国寺の塔頭の一つになります。方丈や法堂は年に数回特別拝観期間が設けられています。また、宝物を集めた承天閣美術館は常時開館。金閣や銀閣に関係するものも展示されています。
『ふたたび箱根へひとり旅2020年11月①』ひとり旅で箱根は5回行きまして、2回目の記録です。2020年11月13日(金)14日(土)紅葉と露天風呂と美術館を楽しんできました。2020年11月13日7:…ameblo.jp↑の続きです。2020年11月14日(土)朝5時半に、浮雲の湯へ。日の出時刻は6時16分とチェックしていて、6時前に行けば良いかなと思っていたんだけど、昨日の夕食時に席まで案内してくれた従業員さんが「まだ暗いうちに、5時半ぐらいから行くと良いですよ!」と教えてくれて
さて、京都国立博物館での「親鸞」展を見終えて、間に合いそうだったので相国寺承天閣美術館を目指します。もう一度京阪七条駅まで戻って出町柳駅まで。賀茂川沿いの桜が綺麗ですね。ここから比叡山や鞍馬へ向かう叡山電車に乗ることもできます。高野川、鴨川を渡ったところに和菓子の豆餅で有名な「わかば」さん。今日も行列ができていました。高野川と賀茂川が合流して鴨川となるところの三角州「賀茂川デルタ」。多くの人が川の中の飛び石を渡っています。鴨川沿いの桜も
『27年ぶりの母校』昨日の投稿の続きです。1年前の話ですが、3月27日、母校の同志社大学へ。京都御所から今出川通りを渡ったらすぐ。私は法学部だったのですが、当時はどの学部も1・2…ameblo.jp↑の続きです。京都御所、同志社大学、そして最後の目的地は相国寺。3年ほど前に箱根の岡田美術館で伊藤若冲の展示を観ていて、若冲にゆかりのある京都の相国寺に若冲の作品があるということを知りました。相国寺(しょうこくじ)ってどこだろ?と調べてみると、母校のすぐ北側でびっくり。足利義満が創建した臨
東山仁王門のバス停から201系統の市内巡回バスに乗り、同志社前を目指します。東大路の東西に京都大学のキャンパスが広がります。熊野寮にこんな立て看板。京都大学らしいですね。百万遍の交差点で左折して今出川通りを西へ向かってバスは走ります。同志社大学のキャンパスに、早咲きの桜。しばらく行くと相国寺。ところが、目指す承天閣美術館の展示「禅寺に伝わるものがたり」は明後日から・・・諦めて奈良に帰ることにします。帰る途中、ソメイヨシノの蕾が少し膨ら
青紅葉が綺麗だった、相国寺承天閣美術館へのアプローチ。今では枯葉も散って、すっかり枝ばかり。でも、中途半端に枯葉が残ってない?と思って良く見ると、楓の種が、散り残っているのでした。つぶさに観察すると、付け根の部分がふくらんでます。くるくる回りながら散る様が、とてもおもしろいのですが、残っているのはどうした加減なんでしょう。桜の枝と違って、楓のそれは、妙に湾曲しているのが特徴です。(^_^)☆
塀越し竹林が見える前庭の、もみじです。すこし前の、相国寺でした。
庫裏の右手の塀に入口があります・・・・・この塀、背後は廊下ですね。庫裏-開山堂を繋いでいます。植栽に囲まれた開山堂の北庭が見えます。庫裏南西に建つ石燈籠と対では?と思いましたが、意匠は違います。正面の白壁の蔵の前を左折。綴れ折りの道を進みます!二重屋根の風変わりな石燈籠も。左手には庫裏の東側大屋根。右手は大通院でしょうか・・・・・石棺にしては小さいかも、手水鉢にしては高過ぎるかも、何でしょう。■五重
京都国立博物館を出て、206系統の市バスで「京大正門前」て下車、そこから201系統の市バスで「同志社前」で下車して相国寺へむかいます。10分ほど歩いて相国寺に到着。門を潜って境内へ。参道には葡萄の房状のナンテン。承天閣美術館の入り口。道は紅葉の庭を通ります。ここにもツワブキ。これはまだ蕾。承天閣美術館正面に到着。自動ドアが開くと今回の展示の広告。今回の展示のチラシです。現在はII期です。靴を脱
東寺からの移動を考えていたので、今日は車で京都に向かいました。東寺の南門から入ったので、五重塔が蒼天下、めちゃくちゃ綺麗に映えていました。そして空気も澄んでいて気持ちの良い初秋の朝でした。市ではマスク要ですが、新鮮な空気を吸いたかったので、終始、ノーマスクで散策しました。しかし、こんな気持ち良い朝までマスクをしている人を見るとホンマ、羊に見えて来ます(笑)今日は、かなり年代感のある「鬼鈴」と言う小型の鈴、ローマングラス、サンカンペーンの魚文の中皿、象牙の涅
名古屋のシンゾウです今年もそろそろ時事情報を纏める時期が来ました。「2022年、膏薬図子が歴史的細街路(三項道路)に指定された」そうです!?...ネットで調べたのですが、何の指定なのか、よく分かりません。掲載されたpdfファイルを読んだのですが理解出来ませんでした。地元民しか分からないのでは....、そもそも、私、膏薬図子の位置を正確に把握出来ていませんからね。しかし、試験には出題されそうな臭いがプンプンします。本日のブログを更新します。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆本日の
(子ども図書館訪問と同日の鑑賞)東京芸大、大学美術館で開催中【皇室の御物/ぎょぶつ】を中心に日本美術の名品・優品を展示した特別展シン・ジジイのお目当ては狩野永徳作、国宝指定の【唐獅子図屏風】実に迫力がありました。(以前三の丸尚蔵館で鑑賞してるかな?)春日大社の成り立ちを絵巻にした「春日権現験記絵」にも魅了されたァ平日ゆえに老人がやたら多いw(シン・ジジイも老体ですヨ)展示室がコンパクトなので密な老人たちを避けるのも大変。展示替えでの後期には、国宝指定され
京都国立近代美術館を出て疎水沿いの仁王門通りを東に歩いて行きます。疎水沿いに大きな鳥が羽を休めています。東大路に出て、そこから京都市営バスの201系統に乗って。途中、京都大学のキャンパス内を通って、百万遍の交差点を左折して今出川通を西に。同志社前で下車してしばらく西に歩き、御所の今出川御門で今出川を渡って北に向かうと、見えてくるのが相国寺。そこに向かうまで、左手に待辰館。重要文化財らしいです。相国寺の総門。その門に承天閣美術館の看板と特別拝観の看板。
相国寺承天閣美術館(相国寺⑤)臨済宗相国寺派大本山令和3年10月12日参拝御朱印『釋迦三尊』(「若冲と近世絵画」展特別御朱印)承天閣美術館相国寺①『釈迦如来』(承天閣美術館)相国寺②『無畏堂』相国寺③『若冲(昇鯉図)』(伊藤若冲生誕三百年記念)相国寺④『若冲(芦花翡翠図)』(令和元年秋季特別拝観)相国寺⑥『蟠龍』(令和4年秋季)相国寺⑦『圓明』御朱印ランキング※掲出の御朱印はこの日この時頂いた「一期一会の御縁」で、今現在も頂けるとは限りません。観光寺社以外は、基本的に