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谷崎潤一郎記念館は私の家から歩いて15分くらいのところにある。谷崎は東京の日本橋生れで、神戸にうつり、船場・芦屋を舞台の「細雪」を書いた。先日読んだ「悪名」の作者今東光(コントウコウ)も横浜生まれで神戸で育っている。関西学院中学に通っていた。今(コン)は谷崎の弟子といわれている。谷崎は今を評価していたそうだ。谷崎は小説の作風が西洋化する中、郷土文学を考えていた。細雪はその結実だ。今は明治31年)1898)の生まれで、大正時代のころは川端康成などと作家活動をしていたが、昭和5年比叡山天
スカルアンドボーンズをやってます。船はべダー。メインのミッションはサント・アンの獅子。にほんブログ村にほんブログ村
「悪名一番勝負」1969年12月27日公開。悪名シリーズ第15作。原作:今東光脚本:マキノ雅弘、宮川一郎監督:マキノ雅弘出演者:勝新太郎、江波杏子、安田道代、田村高廣、河津清三郎、津川雅彦、小川眞由美、山本学、辰巳柳太郎、水島道太郎、内田朝雄、金子信雄あらすじ:朝吉(勝新太郎)は、大西(河津清三郎)の賭場で暴れ、長屋の住人たちの用心棒になった。そこへ放れ駒の政吉(田村高廣)が旅から帰ってきた。朝吉は、大西の賭
今日は会議だったりが多くて普段より疲れ気味のさそりです、こんばんは!今日は5月に決定かと言われてる井上尚弥vsルイス・ネリの話題について書きます予想がどうこうではなく驚いた事がありました井上選手とネリの4団体統一世界戦は東京ドーム開催という話もあってかなりの規模の試合になりそうですが仕事中に御客様とかに聞かれたりするんですよ!「井上尚弥vsネリはどっちが勝つかな?」とボクシングにそんな詳しくなさそうな人にも聞かれたのでボクシングのニュースとしてはやはりインパクトあったんだなと感
1月26日金曜日〜その33時45分に眠る。6時、目が開く。ねじめびわ茶、キリンのやわらか天然水、のむヨーグルトで喉を潤す。池波正太郎著『食べ物日記鬼平のころ』を読む。P22〜23、S43年1月16日に映画『悪名十八番』を、武蔵小山のエバラ大映で観た事が記されている。(写真)菊水丸コレクションより『悪名十八番』のポスター。芦屋小雁師匠のサイン入り。
「続・悪名」続・悪名プレビュー1961年12月17日公開。悪名シリーズ第2作。原作:今東光「悪名」脚本:依田義賢監督:田中徳三出演者:勝新太郎、田宮二郎、中村玉緒、水谷良重、藤原礼子、浪花千栄子、中村鴈治郎、上田吉二郎、羅門光三郎、山茶花究、南都雄二、長谷川季子、山路義人あらすじ:満州事変の頃、やくざの世界から何くわぬ顔で故郷の河内に帰った朝吉(勝新太郎)は、女房のお絹(中村玉緒)と百姓仕事を始めたが、ある日、弟分・モートルの貞(
今東光の同名の小説を原作とした勝新太郎主演の映画。大阪の河内の暴れ者・八尾の朝吉(姓は村上)を主人公とする今東光の小説「悪名」は、1960年に「週刊朝日」に連載された。当時の新聞や雑誌に連載された小説の中で、常に最高の人気だったのがこの作品である。その後、大映で1961年に映画化され、主人公・朝吉を勝新太郎、弟分のモートルの貞を田宮二郎が演じた。このヒットを受け、シリーズ化され、全16作が製作された。今東光原作の映画の中でダントツの存在がこの「悪名」シリーズ
今東光という異色の文学者がいます。勝新太郎の大ヒットシリーズ『悪名』や、田中絹代が監督をつとめた『お吟さま』などの原作者でもある、直木賞受賞作家です。あの瀬戸内寂聴の師匠でもありました。まずは、この人の出自と経歴をたどります。今東光/春聽こんとうこうしゅんちょう中央公論社『週刊公論』3月1日号(1960)より誕生1898年3月26日神奈川県横浜市死没1977年9月19日(79歳没)日本千葉県四街道市墓地台東区の寛永寺第三霊園職業僧
河内音頭河内家菊水丸S57年2月上席(1日〜10日)なんば花月「ポケットミュージカルス〜河内悪名伝」エンディング河内音頭口演中山礼子ギター八多恵太三味線岡本貞子和太鼓河内家菊水丸※18歳(写真)ポケットミュージカルの画像は残念ながら現存しません。こちらは、S56年9月18日、なんば花月特別興業『中山礼子芸能生活四十周年記念リサイタル』のエンディングでの河内音頭。ポケットのエンディングと同じ演出でした。
道を普通に歩いてたら、後ろから「ビィービィー・ビィービィー」とクラクション私じゃないよね普通に「歩道」を歩いてるし何度も執拗に鳴らすので初めて実際に見る「煽り運転」か振り返ったけど・・・三台ほど連なってて先頭車が鳴らしてる。しばらくして分かった。先に駐車車両が有り、邪魔だから鳴らしてるようだ確かに片側が一車線道路で幅も広くないので、駐車車両が有って対向車が来ると通れない。邪魔で待たなきゃならない手間は分かる。しかし、そんな事で執拗に鳴ら
悪名高い神武君@海外(jinmu3.png)すんまへん。。。デンマンさんがまたオイラを呼び出したのです。なんと、海外でもオイラの悪名が高まっていると言うのです。そんな事があるのでしょうか?オイラはサヨナラニッポンしたいとも思わないのに、おいらを誘ってくれるネット市民がいると言うのでしょうか?とにかく、どういうことなのか?どうか貴方も最後まで読んでくださいね。お願いします。きゃはははははは。。。■『セクハラ止めない神武君』(wife22e.png
昔は映画会社の看板スターなるものが存在した。私が知っている範囲で言えば東映なら高倉健、日活なら石原裕次郎、東宝なら加山雄三、大映ならば市川雷蔵?市川雷蔵は早逝されているので、やはり勝新太郎になるのだろう。しかし、高倉健、石原裕次郎、加山雄三は正統派、例え高倉健がヤクザを演じたとしても、やはりホワイト・ヒーロー。それに反して勝新太郎は役と同様に実生活でもダーク・ヒーローを演じた類稀なる俳優である。高倉健、石原裕次郎、加山雄三は銀幕のスターとして、憧れ、陶酔など、生活のある種の清
ジャッジ・ドレッド2013年2月16日(土)公開原作者ジョン・ワグナーが生み出したイギリス発の人気SFアクションコミック『ジャッジ・ドレッド』。秩序の番人ドレッドが正義を取り戻すために戦う様を描き、1995年にはシルベスター・スタローン主演で映画化された同作が、「バンテージ・ポイント」のピート・トラヴィスを監督に迎え生まれ変わる。あらすじ政府も国家も消えたアメリカは荒廃しきり、東海岸沿いに広がるメガシティ・ワンという暗黒都市だけが残っていた。そこでは4億人以上が住む誰もが犯罪者となりえる
悪名シリーズは『悪名』から始まって『悪名縄張荒らし』まで全部で16本ありますが、10作目までは紹介済みなので、今回は11作目から……『悪名無敵』(1965年・大映/監督:田中徳三)ポン引の常公(千波丈太郎)に連れていかれた家出娘のお君(大杉育美)を助けるために朝吉(勝新太郎)と清次(田宮二郎)は、ジャンジャン横丁で常公を見つけ、お君と朱美(八千草薫)の客になります。朱美の悲しい境遇を知り、朝吉はお君と朱美、それと朱美の亭主・常公を強引に連れて逃走。しかし、時間稼ぎのために戦っていた清次は、新
悪名シリーズは『悪名』から始まって『悪名縄張荒らし』まで全部で16本ありますが、5作目までは紹介済みなので、今回は“悪名”の冠がついた6作目から……『悪名市場』(1963年・大映/監督:森一生)詐欺師の柿本(田中春男)にハメられて刑務所に入った清次のために朝吉は、柿本を追って四国の港町にやってきます。町では贋の朝吉(芦屋雁之助)と清次(芦屋小雁)がハバをきかせており、パチンコ屋の咲枝(嵯峨三智子)は贋の朝吉に惚れる始末。朝吉は贋の朝吉一家にワラジを脱いで、柿本の手がかりを探します。柿本は、商
今東光の原作を映画化した『悪名(正・続)』は大ヒットし、大映は続編を企画。名コンビとなった田宮二郎のモートルの貞を殺してしまったものだから、新たに弟の清次を登場させて『新・悪名』を作ります。『新・悪名』(1962年・大映/監督:森一生)終戦で復員してきた朝吉(勝新太郎)は、故郷の八尾に帰ってビックリ。戦死したことになっていて、墓までたっています。女房のお絹(中村玉緒)は既に再婚。しかたなく、大阪の闇市で大福餅を売っている貞の女房お照(藤原礼子)を訪ねます。お照から貞には徳島に老いた母親(武智
今東光の原作による文芸任侠小説を大映が勝新太郎主演で正・続の2本で映画化。カツシンの最初の人気シリーズとなりました。『悪名』(1961年・大映/監督:田中徳三)時代は昭和初期、大阪河内の百姓の若者・朝吉(勝新太郎)は、無頼の暴れ者で“肝っ玉に毛の生えた奴”と恐れられています。盆踊りの夜、隣村の人妻・お千代(中田康子)と知りあって有馬温泉へ駆け落ち。しかし、彼女が酔客と戯れているのを見た朝吉は大阪へ帰ります。幼馴染の青年たちと松島遊郭にくりこんだ朝吉は、連れの青年が悶着を起こしたモートルの貞(
6月11日日曜日〜その23時45分に休眠。6時、目覚める。ねじめびわ茶、キリンのやわらか天然水、カルピスL-92で喉を潤す。小林信彦著『地獄の映画館』を読む。P324には、大映映画『悪名波止場』の大阪的な冒頭のシーンについて触れている。(写真)菊水丸コレクションより『悪名波止場』のスチール。
6月10日土曜日〜その34時に眠る。6時、目が開く。ねじめびわ茶、カルピスL-92で喉を潤す。小林信彦著『地獄の映画館』を読む。P274には、大映映画『悪名市場』が登場する。(写真)菊水丸コレクションより、主演の勝新太郎さんと瑳峨三智子さんのスチール。
6月6日火曜日〜その2小林信彦著『地獄の映画館』を読む。P201、大映映画『続・新悪名』のタイトルについての解説がオモシロイ。(写真)菊水丸コレクションのポスター。田中徳三監督のサイン入り。
歌いまくる勝新太郎テイチク/ダイエーDAL-5ペラジャケなんだね。勝新が歌いまくる!歌いまくる座頭市/勝新太郎テイチク/ダイエーDSS-1DSSとは、DAIEISINGINGSTARの略だと。勝新は意外と歌上手いんだよね。
勝新太郎が主演した『座頭市』初のテレビドラマ化作品で、フジテレビ開局15周年記念番組として、1974年10月3日~1975年4月17日に毎週木曜夜8時から全26作品が放送された。映画はけっこう見たけれど、このテレビ版には記憶がないなぁ。どうしてだろう。youtubeチャンネル「4-MViews」では、「はじめての座頭市」としてこのうち1~10話を取り上げている。できれば全作品をアップしてほしいものである。原作は、子母澤寛が1948年に雑誌「小説と読物」へ連載した掌編連作『ふ
自分の子が問題行動を起こすこと、または兄弟関係に悩んでいる方がいたとしたら、読んでみることで子どもの気持ちに少しでも触れられるのでは?と感じた本だった。めずらしく表紙だけで買った1冊。悪名[ダルビッシュ翔]楽天市場1,540円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る欲しい本があって書店に行ったものの置いておらず、ぶらっとしていたら目に入った『悪名』私には3人の息子がおり、それぞれやんちゃをしてくれた。長男から始まり、次男・三男と
伝説🇺🇸⚾メジャーリーガーダルビッシュ有さんの弟で、人気YouTubeのダルビッシュ翔さん。広告文春オンライン@bunshun_online05月08日07時点で注目されている写真はこちら高1で無期停学、右翼との大乱闘で警察沙汰…「伝説のヤンキー」と呼ばれたダルビッシュ翔が人生初の少年院で送った“厳しい生活”『悪名』より#2https://t.co/ZeLGmwYATL2023年05月08日07:02広告Amazon悪名Amazon(アマゾン)1,386円
5月7日日曜日〜その5P453、勝新太郎さんの『悪名』シリーズの後期について綴られている。(写真)コレクションの勝新太郎さんの宣材。
日本映画専門チャンネル録画試聴一人の男が女郎を守るため組との戦いに挑む。勝新太郎の初ヒットシリーズの1作目らしいけど、成程って感じね。確かに遊び人で男気がある役だね。あっさり引き下がるやくざ
こんばんは今日は曇時々晴でしたポピークレマチスツツジ竹林で筍がグングン伸びています薔薇おやつの麩菓子庭の椿の葉の裏にセミの抜け殻を発見去年の夏の蝉の抜け殻らしい雨風に飛ばされず葉っぱにしがみついているよ夕食清見オレンジごちそうさまです映画「悪名」の朝吉と清次のように名コンビAZUMIさんと鈴木常吉さん悪名桜「
4月18日火曜日〜その6P221には、再び勝新太郎さんが主演した映画『悪名』の話が出てくる。(写真)コレクションより、シリーズ第7作『悪名波止場』の撮影台本。
【懲役1年6カ月、執行猶予4年の有罪判決】《3カ月で2度逮捕》迷惑系ユーチューバー「へずまりゅう」が憧れる“カリスマ・ビジネスマン”とは?末家覚三文春オンライン(文藝春秋)2021年8月27日2021年8月27日、“迷惑系YouTuber”の「へずまりゅう」こと原田将大被告(30)に対し、懲役1年6カ月、執行猶予4年の有罪判決が言い渡された。スーパーで会計前の魚の切り身を食べ
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