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寄り添う家族が闘病がスタートして真っ先に思うこと好きなこと我慢しようやりたいこと我慢しようそうです!これからは自分のことより患者を再優先しよう辛い治療に逃れることのできない想像を絶する不安と恐怖にさらされ続ける患者そんな患者に比べたら自分のこと我慢するのは当然だよねそれって当たり前なんだろうか我慢することで何かが変わるの?病気が良くなるの?我慢したからといって変わるものは
患者さんに寄り添う家族は時には自身の感情を抑えなければならず強くなければいけない場面が多々ありますでも正直弱音を吐きたい時だってありますよねそれでも患者さんの感情に寄り添い支えることが求められます心の中ではいつも葛藤を抱えています家族は感情を表に出したらいけないの?感情的になったらダメ?不安や悲しみ、苦しみ、つらさといった感情を持つことや泣き出す、怒り出すといった感情を表に出すことは決
50代にもなると笑ってしまうほど思いとは裏腹の行動だったり体の不具合だったり自分でも、えっ??と思うほどの変化がありますそんな年齢相応の変化もやって来ましたねと笑って受け止める楽しい毎日ですが…亡くなった夫は当たり前ですがいつまで経っても40代のままいつも先に誕生日を迎えるのは夫私が年上になることはあり得ませんでした(笑)いつの間にやら50代を迎えどんどん夫より年上に…当たり前すぎる
先の見えない闘病中時折かけられた言葉があります。「大丈夫だよ」この言葉に救われる方はたくさんいると思います。重くのしかかる不安に今にも押しつぶされそうになっていた私には届くことがありませんでした弱音を吐くのが苦手だった私は何を根拠に大丈夫なんて言うの…と心の中で意地悪な部分が露呈していました。勇気づけようとする気遣いは嘘でもなんでもなく心の底から感謝はしていたものの一瞬でも心が軽
がんは家族がどれだけサポートしようとも完全にはコントロールすることはできません家族は自己犠牲を強いられることもあります次第に自分自身のことを後回しにしがちです友達との食事会は行ったらだめですか?楽しく笑っておしゃべりする時間を過ごしたらだめですか?友達との食事会でたくさんおしゃべりしてたくさん笑って気晴らししましょう家族は「自己ケア」というキーワードを忘れてはいけません
わたしが頑張らないとと自分自身の思いや感情を心の中にしまい込み何でも頑張って気づかないうちに心身ともに大きなストレスを抱えてしまいます家族もまた患者さんと同じくらいあるいはそれ以上に不安や落ち込みなどの様々な感情が起こります揺れ動く心は、自然な感情です特に家族は患者の病状をみて何もできない無力感や苦しみを感じることがあります自分のストレスに気づいて自分自身をケアしましょう
辛くて苦しくても頑張っている患者本人を前に家族は涙を流したらダメですか?どうして泣いてるの?と単純に気になって声をかけられただけなのにそう言われてから夫の前はでは決して泣くまいと強く決心したことを覚えていますでも本人の前では泣かずとも込み上げることがなくなったわけではありません夫が告知されてから日課のジョギングはやめようと思ったのですがそんなことしている場合じゃないし
癌になると多くの人が感じる事どうして自分なんだろう?何か悪いことした?何がいけなかっただろう?当事者はいろいろな思いが真っ白になった頭の中をぐるぐるとめまぐるしく溢れるでしょうそして家族が思うのがわたしたちのために無理を強いていたかも食事にもっと気をつかっていたら心身の不調に気づいてあげていれば自分を責める思いが真っ白になった頭の中をぐるぐるとめまぐるしく溢れます
今でも時折思います夫の闘病中周囲の方々が「あなたがダウンしてしまったら大変だから…」心配してくださってよくかけられた言葉ありがたいなと思いつつ自分のこと気にしていられないよなとも時々思っていたのも正直なところです治療などで辛くしんどく苦しんでいる姿を見たらわたしなんてとやっぱり思ってしまうんですこれが俗にいう家族は第二の患者という所以かもしれませんね一番苦しいのは患者本人こ
既に転移している進行がん、末期のステージ4余命は1年…それだけでも頭が真っ白になる告知内容だったのにその上希少がんときた何がなんだか何が起きているのか先生の言葉に頷きながらも何を話しているの…時間止まったかのようなあの日今でも思い出すことがあります告知からしばらくして夫の希望もありセカンドオピニオンを受けました希少癌ということは症例が少ないということです当時唯
闘病スタートして間もなく夫の前で涙した時があったんです何で泣いているの?とボソッと夫に言われて夫の前では泣いてはいけないんだな今思えば夫は単純に聞いただけだったと思うのですが隣で支える者は泣いている場合ではない泣くことすら許されないんだと私は勝手に思い込んでしまったんですね「泣いたら全部が壊れてしまう」という思い込みから私はずっと我慢を続けまし
家族以外の人には夫の病気のことは伝えないと決めて共に闘病する日々時に目の前に立ちはだかる壁一つ越えてはまた現れる壁何度も壁にぶち当たり終わりのない日々一筋の光さえ見えない出口のないトンネルを進むほかない毎日今でも友達によく言われるんです辛い日々を送っていること一切見せずいつも悩み事や愚痴を聞いてくれていたよね本当は泣きたいのにヘラヘラ笑ってごめんね
原因不明の奇病でこの地区の住民8人が病院に緊急搬送されたが、どこの病院に運ばれたのか患者の家族も誰も知らされていない。
コミュニケーションを支配する、水星が、逆行しているので。とにかく、意思疎通が難しい時期、と私は感じます。実際、病院の事務方の仕事で、いわれなき言いがかりをつけられました。私達はちゃんとやってるのに、その連絡が事務方で共有されてなくて。(おいこら!患者の家族も、客は客だぞ!!)って思うような対応をされました。でも、まあ。水星逆行してるからかなーって思ってたら。謝罪されました。……マジにあるんですね、水星逆行の弊害。気をつけてください。キレたら負けです。
今は亡き大切な人に聞いてほしい話がある時や思いが募った時は特別なお線香を焚いてみましょうあなたの心を安らかにし亡き大切な人があなたに寄り添っているように感じさせてくれます贅沢なお線香の香りに包まれていると亡き大切な人を近くに感じられますわたしは自分で作ったお線香でいつも会話しています特別なお線香を焚くことは亡くなった方に向けた想いを形にする一つの方法ですね======
日本人の2人に1人がかかるといわれるもはや国民病「癌」本当のところその信憑性は何とも言えませんがとめどなく分裂を繰り返す異常な細胞がん細胞は誰でも持っていると言われます。そう思うと誰しもが癌になり得るのは納得します。夫の闘病中よく思ったんです。2人に1人が罹患するんだったらそれを支える家族はどれだけいるんだろうって夫、妻、子供父、母、兄弟…患者の数の何倍、何十倍もい
標準治療のない希少癌すなわち治療方針が定まっていないお医者さまも正直手探り状態そんな状況ならばセカンドオピニオンを受けたいと思うもの。診断や治療選択などについて第2の意見として違う医療機関のお医者様に求める「セカンドオピニオン」セカンドオピニオン先の選択は自分の病気に関して名医がいる、症例数が多い等が概ね基準になると思います。となると希少癌の夫の場合は?そうです!選択肢がほぼ無いに
もしも、今近くに何か苦しんでいる人がいたら心から寄り添ってみましょう支えるというよりも共に静かに時間を過ごすことがその人にとって最も癒しになるかもしれません。微力な人でも、病気の人でも力強い存在になることができます。ただそっと傍にいること時には言葉を探すことができなくても寄り添うことで一緒に苦しみを乗り越えることができます。人とのつながりは時に言葉や行動よりも存在そのものが大切です
現代では不治の病から徐々に完治する病へとなりつつある「がん」がんの告知をうけたらそれぞれ沿った治療方針が決まっていきます。完治がほぼ存在しない末期がん。治るではなく病気の状態が、一時的に軽くなったり、なくなったりする寛解(かんかい)することはあります転移もある進行がんで末期がん完治はない病のための積極的治療…誰でも一度は耳にしたことのある癌の三大治療法のひとつ抗がん剤治療
外国の話しで患者を2つのグループに分け1つは患者の家族、友人に「祈り」をするように伝えもう1つは「祈り」はなしで実験を行ったそうだ。その結果は…「祈り」があった方の患者の回復が良かっただ、そうだ。確かに1回握手しただけでもその後影響し合うって話しも聞く。目に見えない縁が結ばれて良い結果も出る誰かを「ダメな奴」と認識するよりも「奴はやれる」と思う方が結果が良いのかも。ただし人を陥れるような気持ちだと自分を陥れるような事態にもなるようだ気を付けて
がんの告知をされて思考回路がストップし少し落ち着きだす数日後現実と向き合いだし何故自分が?原因は?多くの人が先ず辿り着くのが「食事」ではないでしょうか。「これ参考にしてみて」と親族から渡された一冊の書籍。そこにはがんになりやすい食べ物が羅列されていました奇しくもほとんどが亡夫の好きなものでした普段であればあれこれ健康を考えて好物を避けた食事を用意したら夫の性格か
昨日電車内に電話で話をしながら乗り込んできた人そのまま優先席に着席まあ、よくあることで気に留めることもありませんでした。次の瞬間耳に飛び込んできたのは聞き覚えのある言葉肝臓にあるのはもともとの癌ではなく転移したものらしい原発巣は別にあるらしいPET、CT、検査入院病理検査…電話の先の人は奥様、お母様、お父様、お子様どちらにしてもご家族であることは間違いないでしょう。そして、
多くのがんは大規模な臨床試験で効果や安全性が確認され医学的に最も良いとされる治療「標準治療」というものがあります。大規模な…希少がんはそもそもこの言葉があてはまらないんです。限られた予算の研究費は患者数が多いがんに優先されます。それはそうですよね患者数が少ないんですから治験をしたとしても安全性と有効性を確立するための必要な症例数が集まるのにとても時間がかかります。また専門とするお医者さまや
緩和ケアって聞いたことありますか?がんを治すことを目標にした治療ではなくがんの進行などに伴う体や心のつらさに対する専門的なケアのこと緩和ケアはがんと診断されたときから始まりますここまで聞いて患者さん自身のケアのことだと言うまでもないですよね私も具体的な内容は分からずも言葉だけは聞いたことがありましたから末期がんを宣告された大切な人にももちろん緩和ケアの担当者様がご挨拶に来られました
お医者様が発したのは「進行がんです」「ステージで言ったらステージ4」「末期がんです」テレビの中でしか聞いたことがなかった言葉が並びしかも「希少癌」それは、他の癌と違って標準的な治療がないということ…自分たちの現実に次から次へと降りかかってきました。数か月前にバイク転倒で傷めた肩の痛みが引かず人一倍我慢強い人が尋常じゃない痛みに耐えかね近所の整形外科を受診
1.本人に関する一切の思い込みを捨て白紙に還る2.本人を子ども扱いしない3.本人への過度の注意集中を避け自分自身に注目を向け変える4.孤立を避け、家族同士で集まる5.本人に対する脅し、すかしを止める6.本人に対する監視的干渉的ふるまいを止める7.本人の不始末の尻ぬぐいを避ける8.本人の行動に一喜一憂しない9.言ったことは実行し出来ないことは言わない10.適切な機会をとらえて本人に問題点を直視させる11.本人の暴力に屈しない12.本人を●●任せにしない
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です読売新聞のヨミドクターにこんな記事が友人からがんになったと打ち明けられたとき、どのような言葉をかければよいでしょうか?|ヨミドクター(読売新聞)身近な人ががんになったとき、どのように接すればよいのか。何をしたらよいのか。どんな声をかけたらよいのか。よく聞かれる質問です。決まった答えがあるわけではないですし、これまでの関係性や距離感、がんの病状などによっても、適切な答えは違ってくるでしょう。まずは耳を傾ける気のきいた言葉をかけな
こんばんは潰瘍性大腸炎寛解維持中ちゃちゃでっす今日はUCの会でした特別編の今回はこんな感じの資料を使いながらプレゼンテーション♡みーこさんががんばって作ってくださったレシピもなんと四つもしかも自分が使わないような食材やお料理なんかもありお料理苦手な私はほぅほぅとうなずくばかりでしたね!どうしてもマンネリ化しちゃうのでこうやってレシピシェアするのってやっぱいいなと思いました気をつける食材もわかるしでも食べたい気持ちもわかるし会の間にも話が出たんですがUCやCD
やっとの週末を迎え、土曜授業の息子を学校に送り出し、昼前になっても、ベットから出てこない殿に「朝ごはん用意してあるから食べて。お風呂もお湯入れるだけになってるから。」と声かけて、「バスタオル干してあるから、夕方とりこんで。」ダメもとでお願い。あとは…「今日はフリード乗ってっても良い?」フリードなら、ハンドグリップが付いていて、母が自分の都合に合わせて乗り降りできる。「え?フリードは置いてって。おかあ乗せるかもしれんから。」モヤモヤしながらも「殿も自分のお母さんを大事に思ってる