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卒業が間近に迫ったある日の午前、何かしらトラブルがあって男子数人のあいだで小競り合いになったことがある。このとき柳本が叫んだ。「もうあと少ししかないんだぞ、やめろよケンカなんか!」あのときの憂いを帯びた柳本の目を、私は未だに忘れることができない。今にして思えば、柳本本人にとって学校生活そのものへの離別が近づいていたのだ。別れのイメージの巨大さというのか、昨今の進学率など及びもつかぬ時代のことでもあり、進学する者とそうでない者との、卒業を控えての感慨は随分異質なものだったろうと思われる。おそ
本日の午後5時15分からは通算158回目となる「Pains」のスタジオ練習があります!!明日のライブに向けての最終練習になります・・・とはいえ、先回スタジオに引き続き、本日も2人練習というイレギュラーパターンになります(^-^;先回のスタジオがリーダーとの2人練習でしたが、本日はベーシストとの2人練習になります。明日のライブに向けては、3人での全体練習が1回だけ、リーダーとベースは2人練習がそれぞれ1回と計2回のスタジオですが、何故か私だけが計3回のスタジオ練習になっています(
計画の300冊を達成しましたが、特に何の感慨もありません。史鉄生の短編小説《命若琴弦》に出てくる盲目の旅芸人が、亡くなった師匠の言いつけに従って二胡の弦が千本切れるまで演奏した後、更に黙々と演奏し続けたのが解る気持ちです。先はまだまだ長いです。(ブログはとりあえず3月末まで続けるつもりです)この本は以前に読んだ銭理群の《北大演講録話説周氏兄弟》の続編にあたります。口頭でなされた講義を文章にまとめたものですので、中国語自体もそれほど難しくありません。魯迅についてより知りたい人向けの仕様に
私の想いは果てしない風になれそして目の覚めるような凍てついた荒野へ寂寥の大海の中へ遠大な空へ全身全霊を賭けた身震いするほどの気迫をもって・・・お前は今まで何をしてきたのだとお前はこれからどこへ行くの
10代の頃、この空の下世界の何処かに何かがあると漠然と思い青い空を見上げていた青い空があるそれは変わらぬ空白い雲があるそれは移ろい続ける変わらないもの変わり続けるもの人は変わるものに心惹かれ人は変わらぬことを願う人のココロは移ろい人は求めて彷徨い、青い空はここにある谷村新司さんこの空の下『引き潮』からyoutu.be
ふと目を離した隙に居なくなるそんな頼りない愛君の流した涙は青い静寂<しじま>に紛れ深い悲しみを消してゆく二人の想い出をちぎって歩く孤独の彷徨君は風君は光
彷徨ゑど宿なし草の路傍蹲さまよえどやどなしぐさのろぼうそん宗斉写真はコピペに御座候。↓自撮りによる代表作品に御座候。↓修行時代の薄作りの証に御座候。爽やかな土曜日にちなんだコピペ写真に御座候。
漸く昨日の昼休みに、志賀直哉の「暗夜行路・上巻」を読み終えるに至った。読み終えるまでに、間の短編読書による気分転換、新しい古本の迎え入れ、センスの欠片もない動画作成など実に回り道多く過ごしたような気がしている。その中でも相変わらず右肩の痛みに悩まされる日が続いており、少なからずこの作品のような古風で揺るぎない文章を読み進めるのに、一種の淀みとなっていたのは間違いのないところである。終盤の読書を後押ししてくれたのは、先日届いたこちらの「座椅子」である。前後に自由に倒れるしくみのため
夜中の彷徨に候。勿の論、そんなことするのは呑んだ後に決まってるですよ。そのうち、怪しいジジ~が居ます!って通報されちゃったりして!?
私の思いは果てしない風になれそして目の覚めるような凍てついた荒野へ寂寥の大海の中へ遠大な空へ全身全霊を賭けた身震いするほどの気迫をもって・・・お前は今まで何をしてきたのだとお前はこれからどこへ行くの
人にはめぐり逢いがあってそして別れがあります二人のめぐり逢いは永遠だったはずなのに君を失うことの怖さを僕はうかつにもまったく気づいてはいなかった君の
何かの教本にあるような几帳面な文字で綴られたあなたからの手紙切れ切れの想い出が醜さをむき出しにして季節の抜け殻のようにもう一度やり直そうと行くあてのない彷徨を繰り返す
新年おめでとうございますなんて挨拶の時期はとうに過ぎてしまいました老いも幼きも(1名欠席の)9人が集まったお正月。このご時世ですから綱渡り、緊張感あり、無事に過ごせて感謝感謝!さてさて、そろそろ始動です。アロフト大阪堂島こんにちは👵「コンサートで来ましたー」👩「どなたのコンサートですか?」👵「ご存じないと思うけど・・・◯◯◯さん」もちろんフロントスタッフ3名とも🤔🤔?だよね~でも楽曲提供した曲は絶対知ってるよ!全盛期は中学生。50年近く前😂たぶんリアルタイムでは年少さん
長年しまい込んでいたレコード盤何年も見ていなかったのでジャケットに茶色のシミが・・・。片付けのつもりがチョットだけ聴いてみようかと囁く声が・・・。ポータブルレコードプレーヤーだから多くは望めない。それでも・・・アナログ盤の何とも言えない音質。柔らかくてほんわかしてあったかい音。CDとは明らかに違う音がそこにありました。今は手入れする道具は何も持っていないけれど当時はホコリとりのクリーナーを使い指紋をつけないように大事に
2022.11.19渡良瀬遊水地・一日の始まり...渡良瀬遊水地は2012年7月ラムサール条約登録湿地栃木県栃木市・小山市・野木町/茨城県古河市/群馬板倉町/埼玉県加須市の4県に跨る面積3,300ヘクタールの国内最大の遊水地で、東京ドーム約700個分自然環境が豊かで多様な動植物の生息地でもあり、また、スポーツやレクリエーションの場としても親しまれてます黎明・静寂な一日の始まり♪季節や気象条件により葦原の湿地帯は刻々と変化に富む表情を見せてくれるCanonEOS-R
2022.Dec.02.Friday.ようこそ!慈愛部屋へ本日も、良き1日のためならばッ!!!(エンヤコラ)大事な時間の中から選び読んで頂きありがとうございますあっ!というまの1年。2022年も残り僅かですね。2023年はどんな年にするのだろう。。師走は「見つめ直す月のはじめとおわり」。📆12月がソワソワ・バタバタするけれどなんだか、いちばん充実した年の瀬となるかもしれないね。『終わり良ければすべて
こんばんは〜、死の淵で彷徨い続けているperoでございますもう明日は金曜日なんですね😳この四日間はアッという間でした、淡々とした仕事と職場を出たあとのアルコールを求めての彷徨、人間末期とも言えますね〜鉄火場ガールですが、プロットも完成しないままの見切り発車、でも何割かは実話の長編小説です、長くお付き合いくださいね🙂👍https://www.alphapolis.co.jp/novel/307007263/674683756鉄火場ガール|現代文学小説片山信一は愛媛県出身の三十一歳、
未練を引きずるのはよそう今はもう別れの時かもしれない独りの寂しさに寄り添うべき時なのかもしれないかつての二人に思いを馳せ懐かしさを覚えあの頃に引きづられ苦い想い出が行くあてのない彷徨を繰り返す
KOTOKO2012年4月7日公開シンガーソングライターのCocco主演による母子の愛の物語。子供を愛しながらも歌っている時以外は世の中に順応し難く、現実と虚構のバランスを保てずに葛藤を続ける女性の姿を描く。あらすじ琴子は世界がふたつに見える。ひとつに見えるのは歌っているときだけだ。琴子には幼い息子・大二郎がいる。日常は予測できない恐怖に満ちている。息子を守ろうとするあまり強迫観念は肥大化し、琴子は現実と虚構の狭間を彷徨いはじめる。そして世間から幼児虐待の嫌疑をかけられ、愛する息子と引
松本清張原作野村芳太郎監督(1974)松竹のご本、いろいろから裏話を。2回に分けました。清張さんの小説が読売新聞に連載されたのが昭和35年から36年。橋本忍脚本・野村芳太郎監督での映画化が企画されたのはまだ新聞連載中で映画が公開されるまで中断を含めて14年の歳月がかかっている。『砂の器』以前に橋本×野村のコンビは『張込み』『ゼロの焦点』の映画化で清張さんから高評価を得ておりこの映画化は清張さん側からの
※ブロ友さんのお勧めで、過去に掲載した心霊体験談を投稿ネタに再掲載しています●2012年8月3日の記事から真夏の夜のコワ~イ体験、硫黄島編!の巻東京都小笠原村硫黄島は、1945年2月19日から3月26日の間、日米両軍のすさまじい戦闘が行われました。硫黄島守備隊を指揮する栗林忠道陸軍中将は、敵に多大な出血を強要する作戦として、地下に壕を張り巡らせ持久戦を取りました。しかし硫黄島は火山性の地熱とガスが噴出し、壕
花組大劇場公演の初日が近づき、スカイレポやキャストボイス、演出の先生のコメントなど情報があふれてきましたね。公演の題名をよく耳にするようになりましたね。『巡礼の年~リフト・フェレンツ、魂の彷徨~』魂のほうこうほうこう私は題名を見たときから『魂のさすらい』と読んでいましたよ。「さすらい」違うんかい!いーちゃん(寿ひずるさん)唯一の大劇場主演公演『彷徨のレクイエム』私の中ではこのイメージがとても強いです。「さすらいのレクイエム」と読むのですが、実は「
コロナの功罪えっ?!罪罪の間違いでは?功って、あるの?ってか?有ります!歳に不足のない自分、、、同年輩は、数少なく鬼籍の人に、、、残ってる知人も、、好々爺、縁側で孫と日向ぼっこ!なのに、なのに、、なさけなや!な俺独り住まいの気安さから、コロナ前まで、色気褪せず、、竿出さない夜は、、赤い灯、青い灯をウロウロと、、、こりないね!とは言え2年前から、、夜の彷徨一切中断理由?自身の判断では無く、、マンボウマンボウの繰り返しで、、、次第に足遠のい
未練を引きづるのはよそう今はもう別れの時かもしれない独りの寂しさに寄り添うべき時なのかもしれないかつての二人に思いを馳せ懐かしさを覚えあの頃に引きづられ苦い想い出が行くあてのない彷徨を繰り返す
「かぶきものすみえのなかをさまよえる」(木端美人)
たったひとつの愛見つけたからそっと抱きしめ生きていきたいせめて夜空がまだ届かぬ夢追い続けて目覚めないうち結ばれたこと忘れないように君の胸僕の胸ときつく合わせ寄り添い眠ろういつか宇宙の果て命消えても小さな灯にきっとなれるから遠く離れてためぐり会えないで悲しみばかり拾って彷徨ってた君に会うまではつないだ糸を放さないように君の指僕の指と...かたく絡め寄り添い眠ろう...。
正に昭和を象徴しているような歌が生まれました。断っておきますが、僕は決して根暗ではありません。ただ、その時代に僕の心に響いた曲だけを選んでいます。この曲は、後に俳優の天知茂さんがカバーしており、渋い声を披露しています。今日の一曲目は、ブルーベリーシンガーズの昭和ブルースです♪明日という日は、明るい日と書くのねという歌詞がいつまでも頭の片隅にのこっている。アン真理子さんの「悲しみは駆け足でやってくる」という曲です!この頃、多くのヒット曲が生まれています。ぴんから兄弟や黒猫のタンゴが流行ったこ