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2月21日(水)、中野にあるザ・ポケットで、青年座の第254回公演『ぼっちりばぁの世界』を見ました。(25日までの上演で、すでに終了しています。)竹田モモコの作。演出は、磯村純。『ぼっちりばぁ』とは、高知県西部の方言(幡多弁)で、『ちょうどいい』を意味する、とか。舞台は、さびれた海辺にある『土ヶ森青少年キャンプ場』。今では利用者が激減、経営は悪化。そんな折、隣接する星の浜が、『夕日の綺麗な砂浜10選』に選ばれ、それをきっかけに、地方創生事業が。で、『土ヶ森青少年キャンプ場』は、『
2023年、劇団編。今年もモリモリ、いろんなことがありました。コロナも少し落ち着いた?ということで、5月1日の青年座の創立記念日。みんなで久々に集合し、交流しました。代々木公演でのピクニック🧺✨劇団ってこれだよねー!という、楽しい時間でした。そして、6月は福島県白河市でのワークショップ!白河の市民の皆様と、宮本研さんの「五月」という作品の数シーンをお稽古!最終日には一般市民のみなさんに稽古を公開しました。宮田さん含む青年座メンバーと白河のみなさんと。小学校でワークショップも
2023年もあと少し…ということで、今年を振り返ってみます。今年も色々な舞台に参加させていただきました。沢山の出逢いに、再会に、感謝の気持ちでいっぱいです💗年明けからずっと麻雀の稽古をしておりました😂2月、マグマ∞『南四局は終わらない』大好きな田村孝弘さん作演出!青年座のベテラン陣たちとの稽古の日々。人生の先輩たちに触れて、演劇人生のいろんなことを考えさせられる時間でした。↑すごい顔してますね。笑田村さんの楽しい演出で、お腹が痛くなるほど笑った稽古場でした!わたしの演劇人生
今年もあとわずかですね。来年のことを言うと鬼が笑うと言われそうですが…来年の舞台のお知らせをさせてください!!今回、久しぶりの青年座公演。そして、群像劇ですが主人公を演じさせていただきます!ようやく…青年座で初の主演作品です!今回の作家、竹田モモコさんは、出身地である高知県土佐清水の方言である“幡多弁”を使った作品を書かれる、新進気鋭の作家さんです。ユーモアに溢れながらも、ビシビシ突き刺さし心を抉る、とっても面白い会話を書かれます。モモコ作品を初めて読んだとき、そのお洒落さ&巧み
監督・脚本:田中聡出演:安藤瞳保亜美娘の命を理不尽に奪われた母親の危険な愛情を描き、国内外の映画祭で評価された短編映画。床屋を経営し多忙な日々を過ごす安川良子は、小学5年生の娘裕美が天然パーマを理由に学校でいじめに遭っていることを知りながらも何もしてあげられずにいた。そんなある日、裕美が崖から転落して亡くなってしまう。良子はいじめが原因だと訴えるが、誰にも聞き入れてもらえない。やがて良子は、裕美の死の真相を知り……。自分の娘が死んだのは、事故ではなく、いじめで突き落とされたか
今月出演するリーディング公演『ロリエ・ゴードローが目覚めた夜』のご案内です。現代カナダ演劇界を代表する、カナダ最高の人気作家であり劇作家、ミシェル・マルク・ブシャール氏の衝撃の最新作『ロリエ・ゴードローが目覚めた夜』をリーディングでお届けします。【母親の遺体の前で語られる、家族の真実とは……】詩的で美しい言葉の奥に広がる深い闇…でもクスッと笑える。日本の作品ではあまり味わえない世界観のサスペンスドラマです。ピアノの生演奏と合わせてお届けする贅沢な公演です。11/21〜24の短い期間です
6年前が初掲載ですが、この時期(お盆/8月15日)に、先人に思いを馳せながら観るべき映画の一本。毎年この時期に観て再掲します。(まだ8月15日の3日前ですが、細けぇこたぁ気にすんな)公式サイトこの世界の片隅に【映画】監督:片渕須直、原作:こうの史代、音楽:コトリンゴ、制作:MAPPA声の出演:のん細谷佳正稲葉菜月尾身美詞小野大輔潘めぐみ岩井七世/澁谷天外ほか。Blu-ray&DVD好評発売中!劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」の公式
まもなく!!こまつ座『闇に咲く花』が開幕します。8/4〜30まで紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて。9月は、名古屋、大阪、博多へも参ります。『闇に咲く花』は、井上ひさしさんの昭和庶民伝三部作の第二部。終戦二年後の昭和22年、東京神田。焼け跡の愛敬稲荷神社が舞台です。お芝居を始めたての頃、何度も拝見し感動した名作に出演できること、幸せでなりません!!井上ひさしさんの優しい言葉が響く、名作です。本当に本当に良い作品なのです。演出は、大尊敬の巨匠…栗山民也さん。共演の皆
こんにちは、ねこあしです(*・∀・*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、娘の命を突然奪われた母親の悲劇を描く短編ドラマ「うまれる」小学5年生の安川裕美は、天然パーマを理由にクラスメートたちからいじめられていた😣床屋を経営する母親の良子(安藤瞳)は、娘が髪の毛のことでいじめられているのを知りながら、忙しくて何もしてやれずにいた。そんな折、裕美が崖から転落死するという事故が起き、良子は娘はいじめが原因で亡くなったと訴えるものの、彼女の言うことに誰も耳を貸そうとしなかった。************
うまれる娘の命を突然奪われた母親の悲劇を描く短編ドラマです。いじめに遭っていた娘を助けられなかった母親が、ある日亡くなった娘の死の真相を知る。本編が30分あまりの短編作品です。ただ、インパクトは超大作です。逆に言うと、この作品は、2時間は見ることが出来ないと思いました。それほど強烈で、見ている人の心にズサッと突き刺さります。いじめ。子供にとって、永遠の課題です。「子供だから仕方ない」では許されない時代です。いじめの先にあるものを突きつけられると、
劇団道学先生現代日本名作戯曲シリーズvol.1『宇宙の旅、セミが鳴いて』2023年5月17日(水)〜24日(水)新宿シアタートップス作:鈴江俊郎演出:青山勝音楽:福原希己江舞台監督:金安凌平美術:田中敏恵照明:鷲崎淳一郎(ライティングユニオン)音響:角張正雄衣装:石川俊一宣伝美術:輝蕗演出助手:朝倉エリ制作:J-StageNavi(島田敦子・早川あゆ)企画製作:劇団道学先生プロデューサー:青山勝出演:佐藤正和[ゴツプロ!](船長・名越泰助(44))稲葉佳
みなさま、すっっっっかりブログの更新をしそびれておりましたが…💦なんと!!!本日初日の舞台が開幕します!あの老舗劇団、道学先生に出演させていただきます🙌✨✨道学先生ですが…今回は中島淳彦さんの作品ではなく、鈴江俊朗さんの名作戯曲に挑みます!演出は俳優としても活躍されている、道学先生の青山勝さんです!!さらに…!小劇場会の聖地、シアタートップスに初めて立たせていただきます🧡『宇宙の旅、セミが鳴いて』タイトルの通り、近未来の宇宙船が舞台のSFファンタジー?です。地球汚染が激しくなり食
2023年最初の舞台は、青年座の70〜50代のベテラン陣が、マグマのように燃え上がった演劇への情熱をぶつけるべく…マグマ∞(フォーエバー)という集団を作られました!私はメンバーではありませんが、若者代表?として参加させていただきます🤣大人気劇団ONEOR8の田村孝裕さんの作演出!青年座では、2014年の劇団60周年の記念公演『台所の女たちへ』を作演出してくださいました✨今回は、先輩方の大好きな趣味である“麻雀”を題材にした新作書き下ろしです!本読みをした際も…とにかく先輩方が面白くて
なかなかブログを書く余裕もない日々で💦ほぼTwitterへ移行しておりまして(@minoringo_go)、ご無沙汰しております。ブログご覧くださっているみなさま、お元気ですか???昨年はブログにログインできない!というピンチがあったりで、本当に更新できずでした…松の内のうちに…昨年を振り返ってみようと思います。昨年は舞台は少なめでしたが…春には、俳優座劇場プロデュース『夜の来訪者』話はゴリゴリのサスペンスでしたが…素敵すぎる楽しい倉持家でした!お父さまはこの役で紀伊國屋演劇賞の
11月3日〜12日にこまつ座『イヌの仇討』に出演します。井上ひさし版「忠臣蔵」異聞!2017年、2022年ぶりの再々演です!!討ち入り当日、家来や女中、そしてお犬様と共に物置に逃げ込み隠れて居た吉良上野介。首を取られるまでの約二時間、一体どんな思いで過ごして居たのか…忠臣蔵では悪役とされている吉良さんですが、吉良の目線からは全く別の側面を浮かび上がらせます。私が演じるのは…吉良上野介が、犬公方と呼ばれた五代将軍徳川綱吉からいただいた狆の世話をする、お犬様付きお女中という面白い役です
『この世界の片隅に』映画アニメーショントーキー129分カラー平成二十八年(2016年)十一月十二日封切製作国日本製作言語日本語広島弁製作会社MAPPA製作真木太郎製作総指揮丸山正雄原作こうの史代『この世界の片隅に』脚本片渕須直撮影熊澤祐哉編集木村佳史子音楽コトリンゴ主題歌コトリンゴ『みぎてのうた』出演のん(浦野すず後に北條すず)細谷佳正(北條周作)小野大輔(水原哲)尾身美詞(黒村径子)稲葉菜月(黒村晴美
公式サイトこの世界の(さらにいくつもの)片隅に【映画】劇場アニメ『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の公式サイトです。戦時下の日常を生きるすずの想いがより深く描かれるーー。大ヒット上映中!監督:片渕須直、原作:こうの史代(双葉社刊)、主演:のん、音楽:コトリンゴ。ikutsumono-katasumini.jp“広島県呉に嫁いだすず(声:のん)は、夫・周作(声:細谷佳正)とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。昭和19年、日本が戦争のただ中にあった頃だ。戦況
まだまだ続くコロナ禍、いかがお過ごしでしょうか?2020年にコロナで延期になった作品が2年の時を経てようやく上演されます!!新劇7劇団が集まり上演される、新劇交流プロジェクト第二弾『美しきものの伝説』宮本研さんの人気作を、鵜山仁さんの演出で、【文学座・文化座・俳優座・民藝・青年座・東演・青年劇場】の7団体、29名の役者でお届けします!大杉栄や伊藤野枝、堺利彦、平塚らいてう、島村抱月、松井須磨子など。政治に恋に演劇に…大正時代を熱く熱く生き抜いたあの美しきものたちの姿を、お届けします。
映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』行きたい行きたいと思いつつ、時間が合わなくてなかなか行けてなかったがやっと行けたー❗ずっと公開してくださっているテアトル新宿に感謝✨✨2016年の映画『この世界の片隅に』に、新エピソードを加えて…ということで、16年の映画では原作でのエピソードで描き切れていなかったリンさんのエピソードがあると聞いていたので、おそらくその部分が加えられているのではないか、と、いう予測だけ立てて、前情報なく観に行った16年版からあるシーンでも、加えられたエピソード
俳優座劇場プロデュース公演『夜の来訪者』を、3月9日(水)、俳優座劇場で見ました。J・B・プリーストリィ(1894~1984)の作。初演は、1945年。日本でも、繰り返し上演されて。この俳優座劇場プロデュースの場合は、「1991年に初演して16年間、毎年のように再演を繰り返し、ほぼ全国を回っていた」(パンフレットの、演出家西川信廣の言葉)その再演の舞台。「再演にあたって、キャスト、スタッフを一新した。」(前掲、演出家の言葉)とのことです。横浜演劇鑑賞協会の観劇会を調べると、199
『夜の来訪者』3/6に無事に初日を迎えることごできました!!こんな時期にご来場くださった皆様、心より感謝致します✨✨本当にありがとうございました!1時間50分、超集中の会話のラリーは、まるでフルマラソンのよう!毎日稽古が終わったらヘロヘロで何もできない!という充実した稽古期間を過ごさせていただきました。コロナに続き、ウクライナの悲しいニュースがSNSにも溢れ…心が痛みます。さらに、そのことが日に日に日常になり麻痺していくような感覚を覚えることにも悲しくなるし、いや!これまでだって世界中
オミクロン株の蔓延や、津波警報など…不安が募る日々ですが、皆さま元気にお過ごしでしょうか?2022年こそ、明るい日々になれば良いなと思っているのですが💦まだ先の見えない日々ですね。そんな中、3月に行われる舞台のご案内です!3月6日から12日に、俳優座劇場プロデュース『夜の来訪者』に出演します。世界中で上演されてきた社会派ミステリーの傑作を、日本バージョンとして書き換えロングランヒットした名作の再演です!本当に面白い秀逸な原作戯曲ですが…まさに、今、この世の中に投げ掛けられていることだ
そして!下半期は!こまつ座『雨』井上ひさしさんの傑作名作!と言われた作品に参加できたこと。貴重な時間でした!しかも!演出は栗山民也さん。沢山の素晴らしい作品を生み出され、いつかご一緒したい!と願っていた栗山さんの演出を受けられたこと…✨✨有難く学びの深い、チャレンジの時間でした!出演者だけで、この人数!個性豊かな皆さん!出逢いに感謝!茶屋の娘、お絹!大好きな花王さんのばっちゃとのシーンは、楽しかったなぁ。とにかく、素晴らしい先輩方のお稽古場での姿を見ることができて、刺激を沢山
2021年も、まもなく終わりますね。昨年から長引くコロナ禍…長引く中、何ができるか、みんなが考え進んだ一年だったことと思います。昨年は、全ての東京公演が全て中止となりましたが、今年は少しづつ舞台が戻ってきて、有難い一年となりました。このような状況下、劇場まで応援に駆けつけてくださった皆様…本当にありがとうございました!皆様が、劇場にいらしてくださることが一番の喜びです。そんな、感謝の一年を振り返りたいと思います。まずは、1月、青年座『シェアの法則』緊急事態宣言下、なんとか公演ができ
ご無沙汰しています!夏から秋にかけては、こまつ座『雨』という掛け替えのない貴重な経験をさせていただきました!ご来場くださった皆様ありがとうございました。『雨』の地方公演の合間から、12月の舞台の稽古をしておりました。アメリカでマイズナーテクニックという演劇メソッドを学ばれ、日本で指導者として活動されているボビー中西さんのプロデュース公演『ビューーーティフル』に参加します。ボビーさんのスタジオBNAWに通う仲間とオーディションで選ばれたメンバーで、【リアリズム演技】という共通言語の元、舞台
次回公演のお知らせです。このような時期に、ご案内していいものか…どんな風にお知らせしよう…と……モヤモヤが晴れませんが、このような状況でなかったのなら、心の底から沢山の方々にご覧いただきたい!!と願っていた念願の舞台です。3週間後がどのような状況になっているか…分からないことだらけですが、ご案内させてください。『イヌの仇討』に続き、再び、こまつ座に出演させていただきます!!井上ひさしさんの戯曲を上演する、大好きなこまつ座さん!なんと演出は数々の素晴らしい作品を産み出し続けていらっしゃる
もう…はるか昔のような出来事です。こんなに時間が経ってしまったことに驚くばかりなのですが…7/2〜7/12、無事に公演終了しました、On7『七祭〜ナナフェス〜この夏、胸アツ!演劇2本に映画だ、わっしょい!』ご来場くださったみなさま…応援してくださったみなさま…本当にありがとうございました。皆様、健康に過ごされていますか???私は変わらず健康です。刻一刻と、世の中が変化している今…あんな風に公演が行えたことも、ご観劇くださった方々からも感染のご連絡などなく、無事終了できたことも
4年前が初掲載ですが、この時期(お盆/8月15日)に、先人に思いを馳せながら観るべき映画の一本。毎年この時期に観て再掲します。(以下、元記事をパワーアップ(リライト)して再掲)公式サイトこの世界の片隅に【映画】監督:片渕須直、原作:こうの史代、音楽:コトリンゴ、制作:MAPPA声の出演:のん細谷佳正稲葉菜月尾身美詞小野大輔潘めぐみ岩井七世/澁谷天外ほか。Blu-ray&DVD好評発売中!劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」の公式サ
いよいよ、明日放送!今年も#あちこちのすずさんでナレーションを担当させていただきました!76年目の夏。あの戦争を忘れないために、あの時代を生きた人々のこと…想ってみてください。人の数だけあったあの時代のエピソード。それは、今の私たちにも繋がっています。ぜひご覧いただければ嬉しいです🕊🕊🕊【特番】8月12日(木)夜7:30~8:42〔NHK総合〕「#あちこちのすずさん2021~教えてくださいあなたの戦争~」▼番組詳細はコチラhttps://www.nhk.or.jp/g
こんばんは今日は朝から雨でした午後から晴れてきましたところてんを食べました昨日の夕方下北沢へ出かけました家を出た時は小雨で雨は止みそうでした東横線の車内各駅停車乗客が少ない渋谷ではまだ雨は降っていました下北沢では小雨で雨は止みそうでした下北沢駅前下北沢シアター711へお祝いの花受付でチケットを受け取りました指定席です下北沢シアター711にて観劇On7第5