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『村上龍対談集存在の耐えがたきサルサ』これは、龍さんと15人の方との対談集。龍さんは中上さんに特別な思いがあるみたいだ。その中上さんとの対談の中で気になったメモ📝たち📝野蛮について中上さんは龍さんのことを「野蛮」という。中上さんがいう「野蛮」とは、「流れの中に入らないようなもの」「ギラギラ光ってるみたいな」📝龍さんと中上さんが坂本龍一さんについて語るとき知恵が一回り、二回りするっていうやつで、それは同時に野蛮。📝音と言葉中上さんの言葉言葉というのは、近代になっ
初期の文庫版「八つ墓村」、それから本来併録のはずが第31版だけ主題になった「黒猫亭事件」、ついでに述べれば初期の角川文庫の白背表紙の金田一ものなどなど…横溝正史作品に関わるいわゆるレアもので、今現在の古本市場において高値取引されている文庫本が存在している。某オークションやフリマサイトで時々出展されているそれらの本の取引額を目のあたりにしながら、欲しくてもこれはムリだなと思うのは一度や二度ならず、毎度のことである。そのような文庫本作品の中でも、本自体が再販されていながら現在は絶版と思
「いつも行くところではなく、新しいところに行ってみられたらいかがですか?」こんな助言を受けました。確かに、頭の閉塞状況を打破するには、全く違う経験をすべきでしょう。この3日間ほど、小澤征爾さんの話題を出しているのも、私にとっては「新しいこと」なのです。普段、あまりお名前を出さない指揮者さんでした-闘病生活を送っておられるから、実演になかなか接することが出来なかったので-ので、弔意を込めて、いろいろ振り返ってみるのが良いのかと思ったのです。それで、小澤征爾さんと小説家の村上春樹さん
「世間とズレちゃうのはしょうがない」養老孟司、伊集院光著PHP研究所2020年10月27日発行読了養老孟司先生は東大医学部卒業で解剖学者、著書「バカの壁」で440万部超える大ベストセラー作家となって有名になる伊集院光さんは芸能界に入り、三遊亭楽太郎(現6代目円楽)に入門し三遊亭楽大として活動し、豊富な知識を生かし、ラジオ番組を持ち圧倒的な支持を集めた。又映画やドラマにも多数出演している二人の共通点は「世間からズレている」と伊集院光さんは述べている対談形式に
ローマクラブの年次総会、SGI代表が出席2023年12月8日世界的なシンクタンク「ローマクラブ」の年次総会が11月20、21の両日、本部のあるスイス・ヴィンタートゥールで開かれ、欧州SGI(創価学会インタナショナル)のハラップ共同議長が出席した。席上、同クラブの「名誉会員」である池田先生をしのぶ丁重な弔意が紹介された。21日に行われた代表による研究発表では、ハラップ共同議長が、池田先生と同クラブ創立者・ペッチェイ博士の対談集『21世紀への警鐘』(邦題)を通し、人間革命の精神と
ジャーナリストである金平茂紀さんと大矢英代さんの対談集。反原発集会(11月12日)のメインゲスト金平さんから購入した。対談の中で、金平さんは2022年が「戦後」から「新しい戦前」に切りかわった時代の転換点だった、という。「新しい戦前」をキーワードに分かりやすく語りつくされた一冊。「あとがき」の最後は、こう結ばれている。あとは、皆さんがこれからをどう生きていくか、問うことだと思っている。*****「新し
どうも!最近、チョコパンにハマっているとと村ととですkindle本の表紙デザインをご依頼いただきました!4月のサクラ先生の対談集第5弾『成功する起業家へのカイダン5〜多様な波に挑む変革のステップ』です✨今回は波🌊ということで、キラキラ光る波しぶきをあしらってみました✨ぜひお読みくださいませstand.fmから生まれた対談集成功する起業家へのカイダン:多様な波に挑む変革のステップ(サクラ文庫)Amazon(アマゾン)とと村ととへのお問い合わせはこちらお問い合わせご
末期がんで余命半年、名物映画Pの豪胆な死に支度叶井俊太郎が「異色の対談集」を出したワケ末期がんで余命半年、名物映画Pの豪胆な死に支度2022年7月。当時、筆者が在籍していた出版社・サイゾーの社員たちに一斉メールが送られてきた。送り主は叶井俊太郎。同社の映画レーベル「エクストリーム」に所属する映画プロデューサーだ。いつも、オフィスチェ…toyokeizai.net
こんにちは。気100回ごとに書かさせてもらってますが、3300回を達成することができました。いつもご覧いただき、本当にありがとうございます。2012年の2月のスタートして以来、ほとんど毎日アップし続け、これもご覧くださる方がいらっしゃるからこそ。改めて、お礼申し上げます。<(__)>「気」は、いろんな時に使うことができ、いろんな意味を持っていると思いますが、
二日で読んじゃったはいたーい!宮城です今日は本のお話ジェーン・スーさんの闘いの庭咲く女彼女がそこにいる理由を読みました。週刊文春WOMANに掲載されたものを再編した本ですジェーン・スーさんの書く文章が好きで目に入ったものを買ってましたが、これはテレビで紹介されていたのを買って読みました。ジェーン・スーさんはラジオ番組も持っていらっしゃるようですが私は聞く術がないので、エッセイをよく読んでいます。日頃感じているモヤモヤしたものをよくここ
どうも!とと村ととですKindle本の表紙デザインご依頼いただきました🙌4月のサクラ先生の対談集第4弾です!今回は『専門家の輝きで探る光のステップ』ということで、光を表現したデザインとさせていただきました✨テーマカラーはオレンジ。キラキラとオレンジ色のクリスタルで光を表現しました✨ぜひお読みくださいませ!stand.fmから生まれた対談集成功する起業家へのカイダン:専門家の輝きで探る光のステップ(サクラ文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABE
2022年秋のブログです*本棚を眺めていたら、すみっこのほうに、野田知佑さんの『風になれ波になれ-野田知佑カヌー対談集』(1991・山と渓谷社)を見つける。かなり久しぶりで、中身は当然忘れている。1991年の本だから、なんと31年ぶり(野田さん、ごめんなさい)。雑誌『山と渓谷』に連載された野田さんの対談シリーズをまとめた本だが、対談相手がすごい。椎名誠さんと椎名さんの奥さんの渡辺一枝さんは当然としても(?)、立松和平さん、倉本聰さん、C・W・ニコルさん、遠藤ケイ
無料レポートのメルぞうさんファイナル次は無料コンテンツのメルぞう.さんに初挑戦しますw無料コンテンツのメルぞう|コンテンツでファンと繋がるNOTICEまずはこちらからご覧下さい。運営者からのお知らせメルぞうリニューアル無料コンテンツ大賞第32回無料コンテンツ大賞本気でメルマガやるならりすマケ運営者の対談集まこと&カノコの対談今月の注目作品PICKUP広告PRmelzo.jp
IpaidattentiontoEto'scommentonKyoshionpp.47-49of"AboutHistory,TheCollectionofHideoKobayashi'sConversations"(Tokyo:BungeiShunju,1978).
決定版!お金の増やし方&稼ぎ方Amazon(アマゾン)ハワイ旅行転じて、マイクロ法人関連のYOUTUBEを貪る様にして観ている。実にバラエティーに富んだ内容がテンコ盛りで、一体、何を信じたら良いのか?皆目分からなくなる。それでも、賢者と呼ばれる方々が、自己の資産管理実績を表明すると、大抵は、分散、長期と唱えられ、勝負には時間が掛かるとのメッセージが加わる。確かにその通りだが、皆が皆、長期戦に臨める訳でもなく、元々資産が少ないから悩んでいる方が多いに違いないのだ。コンサルタント業
こんにちは!バタバタ電脳生活ゆかりMです!大通りを挟んだ会社の斜め前に、ブックオフがあって歩道橋を渡って入ってみたのですが、夏のセールで本が安くなっていました。最近仕事で一日中PCを見ているし、電車通勤の時はスマホばっかり見ているので、目が電脳にやられていて、なかなか休まらないのですが、安いのもあって、本を買ってしまいました。日本製三浦春馬好きな俳優でした。惜しい人を無くしましたね。ひたむきで純粋。演者としても、一流だった。歌もうまいし。あと、内田也哉子さんの本。「なん
2013年の作品です。羽生さんが4名の方と対談します。その対談集です。海堂尊さん川淵三郎さん伊東勤さん乙武洋匡さんの4名です。個人的には、海堂さんとの対談が一番深く読ませてもらいました。小説を書くことと将棋を指すことはよく似ています、とのことである「あえて矛盾したアプローチをします」「新しいアイデアは人間から生まれてくる」「データの7割が本当は0なんです」など含蓄の言葉。バチスタを書いた作家さんで医者。なかなかおもしろかったです。この本も本供
男の背中、女のお尻(中公文庫)Amazon(アマゾン)佐藤愛子、田辺聖子『男の背中、女のお尻』を読んだ。1970年代のお二人の対談集。男女のあれやこれやについて、忌憚なく語っておられる。2023年現在からすると実に50年前の対談で、男女観が世間ではすっかり変わったものの、お二人のお話はこの当時から見ればずいぶん先進的だし切り込んでいる内容に思える。歯切れの良さやパワフルな姿勢は、当時50歳前後のお二人にもちろん健在で、読んでいて胸がすく。歯に衣
うどうも!とと村ととです以前から表紙デザインで関わらせていただいている対談集の第3弾が発売となりました!4月のサクラ先生の『成功する起業家へのカイダン3』です第一弾は赤、第二弾は青でした。stand.fmから生まれた対談集成功する起業家へのカイダン:起業家たちが語る成功へのステップ(サクラ文庫)Amazon(アマゾン)stand.fmから生まれた対談集成功する起業家へのカイダン:実践で紡がれる夢と情熱のステップ(サクラ文庫)Amazon(アマゾン)そして、
「自己というのはどこからか課せられ、我々が否応なしに押し付けられたものです。そうするとなにが押し付けられたのか・・・それは決して分からない。この矛盾を抱え込んでいる以上、<異界>的存在が内部にあるのは当たり前です」「それを失ってしまうと、もはや自己ではあり得ない」「自己が自己であるという事は、「自己ではない」ということを抱え込んでいるから触発されるのであって、その触発がなくなってしまったら自己は自己である事をやめてしまうのでしょうね。ですから自己を支えているのは自己ではない
著者:伊野孝行、南伸坊発行:2022年10月10日第1版発行所:株式会社集英社インターナショナル頁数:233頁イラストレータである二人がジャンルを超えて縦横無尽に語り尽くす絵画談議の記録.主たる内容は….・海の向こうから来た写実・絵画と写真の間・俺たちの印象派・ヘタな絵の価値とは何か・現代美術のいただき方少し変わった描き手による絵画論.絵画評論を批評するパートも.いくつか興味ある主張もあった.ヘタうまは素人には「自分にも描ける」と、その気にさせ、プロには
どうも!とと村ととですKindle本の表紙デザインをさせていただきました4月のサクラ先生の『成功する起業家へのカイダン』起業家の方との対談集第2弾で前作に引き続き、表紙デザインさせていただきました。今回は夜空のイメージということで枠が青となっております。華やかで抜けのあるイメージにしたかったのでキラキラや金箔を散らして動きの感じられるデザインにしております。前作とのデザインの違いも楽しんでいただけましたら幸いです(どこが違うでしょうかッ⁉︎)2023年7
「創価学会が進む道は全人類が希求している」章開沅(華中師範大学元学長)|創価学会公式サイト現代中国を代表する歴史学者である華中師範大学の章開沅元学長。2010年、池田先生との対談集『人間勝利の春秋』を発刊しています。トインビー対談がきっかけとなり、池田先生を知った経緯を振り返り、先生の多岐にわたる功績を語ります。www.sokagakkai.jp
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「人生相談谷川俊太郎対談集(朝日文庫)」谷川俊太郎、2022年発行人生相談というタイトルとはちょっと違う。対談というのは、人を相手に話すことによって、いろいろな発想が浮かんでくるんだろうなあと思うような内容。話すことによって考えに深みが出たり、自分でも思いもよらなかった考えに至ったりする。そんな化学変化的なことを目の当たりにするような本です。現代詩には声がないという外山さんとの対談は興味深かったです。言葉を音楽の一部として聴くという伝統(お経)という着想も面白い。社会の圧力を受けない
連休明け、しかも雨風が強くてゆーうつな日。今日の茶弁は、昨日の夕食の葉玉ねぎ2品と、なすと豚肉、エリンギの味噌炒めとあおさ入りたまご焼き。仕事後、バレエレッスンへ。その前に本屋をぶらぶら。リリー・フランキーが大好きなので手に取った、みうらじゅんとリリー・フランキー対談集「どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか」、とても面白そう!リリー・フランキーって生き方の達人だ。夕食は、もずく、オクラ、納豆をトッピングした冷奴、サラダ、スープ(画像なし)。
「こころの声を聴く河合隼雄対話集」新潮文庫臨床心理学を学んでいないしユングもいくら読んでもわからないけどこの対談集は読み物として、とても面白い。心理療法を行う上で一番大切なのは、私という人間である。私自身がある程度自分自身のことを知り、ある程度癒される経験をもち、ある程度の安定性をもっていなくてはならない。このある程度が一般の人よりはレベルが上でないと専門家とは言えないだろう。私は私自身の人生をいかに生きるかということと、仕事をい
夫は毎年数冊の本を刊行している。今年の1冊目は対談集だ。さて、雑誌「みらいらん」(洪水企画)のために年に1~2回行っている対談がある。当初はエルスール財団記念館のカフェ――カフェにはイギリス製のアンティークの楕円のテーブルがある――などで有観客で行っていたが、コロナ禍になった2020年から無観客となってしまった。これらに雑誌「現代詩手帖」で行った対談3つを加え、本書ができあがった。なお、各対談のタイトルは以下の通り。i野村喜和夫の詩と詩論をめぐって小林康夫闇を超えていく彷徨詩