宮沢俊義・東大教授の偽善ー国立大学の官吏として月給を貰いながら、憲法の大事なところは教えない
東大とか京大とかいふ日本一流の大学の法・経済学部では、いつの頃からか分りませんが、日本の国体を抹殺するやうな学説や、日本の歴史・伝統を未開・野蛮なものと見る気風が、大正末期からすでに根を張り出してゐたのです。私が東大法学部の学生として憲法学を聴講した時の主任教官は、宮沢俊義氏でしたが、その一年間を通じての講義は、ほとんど国会についてのことばかりでお茶を濁し、肝心の帝国憲法の第一条から第四条にいたる天皇統治の大権については、全く講義をされませんでした。そればかりか、学生に買はせたテキストそのもの
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