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お腹の赤ちゃんが亡くなったことは両親、義両親、職場の上司、支えてくれた一人の親友にすぐ報告した。自分でも驚くほど落ち着いて話すことができた。それは巨大膀胱だと分かった日から、『いつかこんな日が来るかもしれない』と覚悟していたからだと思っていた。でも本当は産声の無い出産がどれほど辛いものか、この時はまだちゃんと分かっていなかったからかもしれない。看護師さんから教わった通りに葬儀屋さんにお棺、骨壷、ドライアイスの予約をした。赤ちゃんに着せてあげるセレモニードレスと肌着を夫と探しに
妊娠前にしていたジェルネイルが伸び切っていたので早くオフしないとと思い、今日近くのサロンに行ってきました🌼先週点滴を受けてから今日まで吐くことはなかったので、なんとか気持ち悪さを我慢して行ってきたのですが、、施術中、お姉さんにたくさん話しかけられ、喋る度に気持ち悪くなり、1人で吐き気と闘ってました😵💫😵💫つわりで辛いんですとも話したので、察してもらえたかなと思ったのですが、、😵💫途中で水を飲みながら、なんとか耐え凌ぐことができました!ですが、途中でだんだんと手が冷たく
医大の診察日が来た。先生がエコーを見ながら静かになる。この時間が1番緊張する。『膀胱は、先週より小さくなってます。』思いがけない言葉が先生の口から出た。でも私はなぜかエコーを見て、違和感を感じた。どんな違和感かは分からないけれど、これまで見てきた赤ちゃんと違うものに見えた。先生の口が開く。『ただ...赤ちゃんの心臓が止まってしまってます。亡くなって、おしっこを作らなくなったから、膀胱が小さくなったのでしょう。』そうか。赤ちゃん、亡くなったんだ。泣くわけでもなく、取り乱す
1週間で赤ちゃんの命の方向性を考えなければいけなくなった。私の気持ちは限界で、職場の上司に相談して1週間お休みをいただけることになった。良かった、これでこの子のことだけを考えて過ごすことができる...。母親として、女として、産む方向で進んだ方が気持ちは救われる。初めての子どもだから、他の子どもに大変な思いをさせることもない。胎児治療するなら東京の病院。孤独の入院となるけれど、そんなのは耐えられる。お腹に針を刺して、赤ちゃんの膀胱と羊水を繋ぐカテーテルを入れる手術も怖くない。で
あと少しで仕事が始まる。本当に、あっという間の8週間お休みがあって、とても助かった。NTが浮腫があると言われて不安になった1月から、NIPTという検査があると知った。羊水検査のほかにも種類はある。命の選択をしなきゃいけないと沢山話し合った。NIPTで陽性が出てダウン症の子供のインスタとか沢山見た。最近、身近なところで障害のある人を見かけるとそれだけで胸が締め付けられる。お腹の子が育っていて、もし出産していたらこんな風に一緒に出掛けてたのかな?とか。私は、子宮内胎児死亡で死
染色体検査の結果から、赤ちゃんには何の問題もないことがわかりました🥲今後の妊活&妊娠に向けて、今回の原因となったかもしれないことを残しておこうと思います。(あくまでもわたし個人の見解であり、医師から言われたわけではありません!)[01]血糖値を気にしない食生活わたしはいわゆる「食べづわり」でした。空腹が気持ち悪くて1日に何食も食べ、高カロリーなものほどおいしく感じていて、好きな時に好きなだけ食べる食生活をしていました。例えば…ドリア、ハンバーグ、白米
妊娠14週で医大に転院することになった。この日は初めての診察。夫と2人で向かった。待合室を見渡すと、お腹の大きい妊婦さん、鼻にチューブを付けた乳幼児を連れたお母さんなどいろんな方がいた。医大に通うくらいだから、みなさんそれぞれ何かの事情を抱えて必死に通っているんだと思った。どういう気持ちで乗り越えてきたのだろう。医大ではこれまで通っていた産科と比べ物にならないくらいじっくりエコーを見て、1時間くらいかけて詳細に状況を説明してくれた。説明されたことは・膀
毎日半泣きになりながら、オルガランを打ち続けているのですが、、オルガランを使っている方(使っていた方)って少ないんでしょうか。。ヘパリン注射をされている方はたくさんブログやSNSでお見かけするのですが、オルガランを使用して出産までたどり着かれた方の情報が少なくいらっしゃったらすごく希望が持てるのになぁと思いながら孤独に毎日痛みと闘ってます😔昨日はふじたクリニックに行ってきて、お腹の上からのエコーをしていただきました!まだ8週に入ったばかりなのに、もうお腹の上からなのかと驚き
『2週間後にまた診察に来てください』と産科医に言われてからただひたすら不安を抱えて待つ時間が辛かった。私の心は限界で、もうこれ以上待てなかった。1週間後に、もっと早く診てもらえないか病院に相談の電話を入れた。病院は快く受け入れてくださって、電話した当日診てもらえることになった。コロナ禍以降家族の付き添いを禁止していたが、今回は特別に夫の同席も許可してくれた。『あれ!膀胱の腫れ小さくなってますね!一過性のものでしたね!』と言われることだけを祈りながら、夫と2人で病院
12週健診で赤ちゃんの膀胱の異常を指摘された日から毎日が地獄のように長かった。今の自分にできることは、異常について調べること。少しでも良い情報が書いてないか調べること。これしかなかった。『胎児巨大膀胱』『赤ちゃん膀胱大きい』『巨大膀胱治った』『妊娠初期水腎症』『巨大膀胱予後』あの頃のスマホはこんな検索履歴しかなかった。同じような境遇の方のブログも読んだ。医学人が読むような論文も読んだ。分かったことは、なかなか症例の少ない難しい病気であること
この日は初めての妊婦健診である12週健診。『んじゃ、ちょっくら赤ちゃんの様子見に行ってみるわ〜!』と明るく夫に声をかけて家を出た。産科に着いて体重血圧測定、採血。病院の検査で初めてなんだかワクワクした。しばらくして超音波検査室に呼ばれる。今までは経腟エコーだったので恥ずかしさと痛みにじわじわ耐えてたけど今日から経腹エコーになるのでこれまたワクワクした。エコーを見ながら女性の先生が『あら、これは足ね。一生懸命動かしててかわいいね〜』と声をかけてくれる。そ
3/29に出産し、5/24まで産後休暇期間をいただいています。約1か月たったのですが、わたしなりの過ごし方について残そうと思います📝個人的な考えですが、ネガティブまっしぐらになりたくない思いが強く、うつにならないように過ごしています・・!【退院後1週間まで】身体を回復することを意識して家でぐだぐだ、寝たいときに寝る生活をしていました!出血も続いていたし、腹痛も定期的にあったのでロキソニンのみつつ激しい運動などは控えて、安静に安静に過ごしていました☕
妊娠に初めて気づいたのは、生理が来なくなって一週間後。結婚してからの3年間で何回か生理が遅れることはあったし、まあ今回も妊娠してないだろうなーなんて思って自分で検査薬を使ったらまさかの陽性、、、!!夫に伝えるとすごく喜んでいた。私は初めての妊娠ということもあり、驚きと嬉しさが混じった感情だった。その後産科で診てもらい、無事にすぐ胎嚢確認。しかし、赤ちゃんの成長が遅いのか、排卵日が遅れたのか、生理周期がずれていたのか原因は分からないけれど、なかなか心拍確認まで週数
妊娠15週で子宮内胎児死亡と診断され、その翌週死産を経験しました。この経験や感情を自分のために何かの形で記録して残しておきたかったのと、同じような胎児異常を持ったブログを読み漁っていたので、いつかどなたかのお役に立たればと思いブログを始めました。私の可愛いお腹の赤ちゃんは『巨大膀胱』の症状を持っていました。次の記事から少しずつ書いていきたいと思います。
今現在、7週6日!明日で8週で3ヶ月に入ります🌼つわりは先週のビタミン剤の点滴とバカ高い保険適用外の香砂六君子湯というつわりに効く漢方を飲んで、以前に比べ吐くこともなくなりました!でも、胃のムカムカや気持ち悪さには悩まされていて今日も吐きそうで吐けない感じが続いてます🌨️血腫があるので安静とも言われており、ずーっとベッドにいてるので、居ても立っても居られず、調子のいい時にスマホでお仕事を探してます🌱とはいえ、妊娠中に始められるような仕事って難しいですよね。。在宅のお仕事を応
※アメーバ限定の記事気になる方いましたらお気軽に申請ください!先日流産後1か月検診と絨毛検査の結果を聞きに大学病院に行ってきました。14時半からの予約だったので夫とお昼ご飯を食べてリラックスしてからゆっくり病院に向かいました。まずは体重、血圧を測り看護師さんからのヒアリング。出血、お腹の痛みはありますか?ご飯は食べれますか?夜は眠れていますか?今回は残念な結果でしたが精神面で不安定になっていませんか?何か先生に確認したいことはありますか?と
:::::::::::::::::天使ママ(死産経験者)のブログです。閲覧は自己責任でお願いいたします。はじめての方はこちらの記事をご覧ください。:::::::::::::::::こんにちは。今日でレイちゃんは6歳になりました!おめでとう!!🎉夫の仕事の都合でケーキは日曜日に食べる予定ですが、今日もささやかですがお祝いします☺️今年のプレゼントは私からはカードゲーム、夫からは靴にしました。レイちゃんが6歳になっていたらこれを使えたんだなあと思うと切ない気持ちもありますが、空から喜
妊娠が分かってからは、ふじたクリニックには毎週通い、1週間分のオルガランの注射をもらいに行っています5週後半ごろからつわりが酷くなっていき、毎日トイレと薬と注射とごはん以外はベッドで寝たきり、、という生活を送っておりますまだ2週間も経っていないのにすでに体重が4キロ落ちてしまい、フラフラで母に付き添われてクリニックまで必死で通っていました一昨日クリニックに行くと、先生からとにかく栄養をということでビタミンの点滴をしていただきました🥺そして、私の今の状態から本当に1時間以上
おうちゃん2歳のお誕生日おめでとう。おうちゃんのお誕生日4月5日には、みんなが集まってくれたんだよ。愛されてるね。おうちゃんのさくら、今年もきれいに咲いたよ。見えてるかな⁇いつもこの瞬間におうちゃんが居たらって…思わない日はないよ。おうちゃんがお空の上で、毎日幸せに過ごせていますように。
4/7は2人目の子の1歳の誕生日でした🌼その日は母と旅行に行った帰りの日でしたが、母はその日が誕生日だということは忘れているようでした他人にとってはそんなもん1年も経てば忘れてしまう、、だから仕方ないんだと自分に言い聞かせ、帰りのバスで1人になってから泣きました私たち夫婦だけが覚えていればそれでいい。この子はそれで十分幸せなんだから。わたしはあの日のことを忘れなかった時は1秒もないです。心拍がないと宣告された時。マタニティーマークを泣きながら全て外した時。あの子のための小
あまりお金のことは触れたくないけれど、わたし自身、入院後どのくらいお金がかかるのか不安だったしブログで公開してくださっていた方の情報がとても参考になりました。そのため、わたしも記録として残します。どこかの誰かの目に留まり参考にしていただけたら幸いです…!■入院スケジュール3/27(水)深夜~3/30(土)お昼前まで---------------3/27(水)診察&入院3/28(木)診察、処置×3、朝昼晩ごはん3/29(金)診察、分娩、朝昼晩ごはん
ヘパリンを6日打ち続けてきたのですが、打った後に若干の寒気がすることが続き、病院に相談の電話をしたところ、今日すぐに受診するようにと言われ行って来ました💦すると、一種のアレルギー反応が出てるのかもと言われ念のため血液検査もすることに🤢検査の結果は後日とのことだったのですが、やはりアレルギー反応で一番怖いのは命に関わることなのでヘパリンは中止にした方がいいとのこと😞その代わりに自費診療になるオルガランに変えてみて様子をみることになりました。オルガランの値段が高いのは他の方の
ひさしぶりのブログです昨日4/14はいくちゃんの1回目の命日でしたおなかの中で亡くなってしまっていたけれど、初めていくちゃんに会えた日なので、1歳のお誕生日として家族みんなでいくちゃんの骨壷を囲んでハッピーバースデーを歌いデザートを食べました長女は「いくちゃん、天国の1歳おめでとう」と言ってくれました2023年はわたしにとって激動の1年でした待望の第二子妊娠が分かった1月すぐにつわりがやってきてほぼ動けなかった数ヶ月仕事は毎日在宅勤務にしてもらい、長女のご飯、保育園送迎、お風
普段はダイニングテーブルのうしろにある『私の大事コーナー』の中にしまってあるりゅうの母子手帳いつもはなかなか勇気が出ず見られないから前はいつ見たのか忘れるくらい見てないけど、昨日の夜、23時過ぎにフと『見てみようかな?』と思って出してみました。母子手帳そういえば出産後に表紙の所にりゅうの『名前』を書いていいのか『第二子』って堂々と書いていいのかすごく悩んだな。書きたいに決まってるし書いて当然なんだけど、産後1ヶ月検診の時に助産師さんや先生に見られて
うちのりゅうたま3歳10ヶ月になりましてりゅうを出産した当時の上の娘の年(3歳9ヶ月)を過ぎました👧なんか『え?😮』って気持ち。私の中ではりゅうはいつまでも赤ちゃんな感じだけどでも同時に成長もしてる風にも捉えてるし成長してるなら3歳9ヶ月を超えるのはそりゃそうなんだけど、あの頃の娘と一緒なのかと思うとすごく不思議で衝撃だったりします。ほんとすっかり妊娠してた体感や出産した体感が無くなってしまって。ショックで悲しい気持ちにもなるけどず〜っと
3/29に出産をし、丸2週間が経過しました。あの壮絶な3日間の日からあっというまに…わたしは絶賛産後休暇中です🥲入院前はバリバリ仕事していたので、急に休まなければいけなくなり毎日何をしていいかわからず家事をメインに天気がいい日はお散歩をしたり、買い物したり、リフレッシュするように心がけて過ごしています。(というか、何かしていないと悪いことばかり考えてしまう…)この休み期間にPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)のことをもっとちゃんと調べようと思って、毎日パソコ
4月の一週目に検査薬で陽性が出て、一昨日に不妊治療のクリニックとふじたクリニックを受診して、妊娠が確定しましたタイミング療法を1回で成功できたので、医療の力のすごさを感じました一昨日、ふじたクリニックに行また際にはヘパリン注射を始めることを伝えられ、分娩施設は大阪医科薬科大病院でということに決まりました🌼低容量バファリンと葉酸、シナール(ビタミンC)、当帰芍薬散も同時並行で飲むとのこと💊またふじたクリニックでは、子宮の血流を見ていただいたのですが、若干悪いとさらっと言
ここまで読んでくださりありがとうございます。出産翌日3/30のお昼前には退院することができ、病院で発行してもらった死産届を役所へ提出しに行きました。その次の日3/31は棺に入れるおもちゃや帽子などを探しに行きました。初めてアカチャンホンポに行き、パパママで選んだくまちゃんのミトンを購入🐻(帽子用として買ったけどそれでも大きすぎた。笑)周りには幸せそうな夫婦や家族が多くて…ちょい涙目…我が家には猫もいるので、似ている猫の人形を雑貨屋で購入しました。
こんばんは今回は死産後の職場復帰についてのお話ですこのお話の続きです↓↓『[死産後]産休中の過ごし方』こんばんは今回は死産後、産休中の過ごし方についてお伝えしますこの記事の続きになります↓↓『[死産]火葬の日』こんにちは3月も後半ですね♪私は春の匂いが好きです…ameblo.jp当時、一つの部署で100人規模のかなり大きな組織に属していて多くの方に妊婦さんだと認識されていました。妊娠7ヶ月の頃に胎児の心拍停止が確認され、翌日には入院。翌々日には出産。突然の出来事で
3/29(金)出産当日8:30ごろに診察が始まり、まずは経腹エコー。たくさん入れたのに子宮口は2cmしか開いていない…(普通がわからないけれど‥)羊水がなくなっているから、やはり前日に破水していたとのこと。まずは、前日に入れたダイラパンを抜き、そのあとすぐに陣痛促進剤を入れました。促進剤入れるのは一瞬だったし、ダイラパンに比べたらぜんぜん痛くなかったです。8:45ごろに1回目を入れ、陣痛が進まなければ3時間後に2回目を入れるためもしかしたら長丁場になるかも