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2016年1月3日(火)寒中お見舞いもうしあげます。昨年中はたくさんの応援、ありがとうございました皆様の暖かい応援を力に、手術を無事に終えることができました。おかげ様で退院後2週間たち、順調に回復しています。今は自宅療養中です。10日間の入院中には術後の病理の結果が出ず、年内に外来の予約が入っていましたが、「まだ病理結果が出ていないので、外来を年明けに変更してください。」と先生からお電話をいただき、1月5日の外来で結果を聞くことになりました。追加治療が必要
2016年12月13日(火)のことです。病棟フロアから手術室のある階までは、病棟看護師さんに案内されて、徒歩で向かいます。待合で待機していると、ワタシの担当手術室ナースさんが迎えにきてくれました。2、3、質問があった後、自動ドアの向こうの通路を通って手術室に入ります。まだ執刀してくださる先生の姿が見えないせいか、麻酔科の先生が二人と、手術室ナースさんしか目に入らず、以外に少人数な感じ。履きものを脱いで、手術台に上がるように指示されて手術台に腰を掛けたときに
2016年12月12日(月)10日間も留守にするので、帰ってきたら、「うちにドロボーが入った~っ」と驚くほど自分が散らかしてはないか…冷蔵庫の中で化石化、または溶解しちゃうものは残っていないか…観葉植物が枯草になっていないか…ゴミは捨てたか、エトセトラ、エトセトラ…心配は尽きないけれど、入院したら、しばらく時間に追われることないのでゆっくりモードに変えようと思います。寝たのは朝6時。これは起きられないと思って、目覚まし時計2個かけて寝ました。しっかり、2個と
2016年12月11日(日)いよいよ明日かから入院、あさって12月13日(火)に子宮癌の手術をします。一度は11月18日に決まった手術を、セカンドオピニオンを受けるためにキャンセルしたので、もう一度、順番に並びなおすと1月になるのですが、子宮体部明細胞腺癌という、あまり放っておけない種類の癌なので、この日にどうにかねじこんでくださいました。なのでほんとうにこの日に入れられるか確定したのが3日前の12月8日(木)。それからではショートステイの利用申し込みが間
2016年11月27日(日)きょうはワタシにとって特別な日。2年前、舌癌の手術をしてきょうがまる2年のアニバーサリです。そしてもっと特別な日にしてくれたのが、この、ムーラン&リライフバンドのライブなのです。今年はなんと11月27日に開催と聞いて、ずっと、ずっと楽しみにしていました。ムーランさんは20年前に、超激レアな鼻中隔癌に罹患し、大手術の後、みごとに復活されました。その後の人生をリライフと名付け、今年がリライフ人生の20周年の記念の年
2010年11月17日(木)つづきです。「あのう、腫瘍の先生にお聞きしたいことがあるのですが」看護師さん、感じの良い笑顔で「どのようなことでしょうか」「稀なガンで、情報も少ないので、そのあたりのことと、子宮体癌治療ガイドラインには中リスクの場合、手術と術後の抗がん剤治療がセットのようにかかれているので、それについてもお聞きしたいです。」看護師さん、それを伝えに(裏が繫がってます)行き、戻ってくると、「では外でお待ちください。」と。
≪お知らせ≫11月20日pm9:00からNHK総合で、≪”がん治療革命”が始まった~プレシジョンメディシンの衝撃~≫http://www9.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/soukyoku/2016/10/002.pdfhttp://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586864/index.htmlが放送されます。遺伝子を調べて、最適の治療を選択する個人に合わせた治療です。2016年11月17日(木)
2016年11月13日(日)11月10日(木)に手術日の予想をお聞きするために、KR病院の担当医K先生に電話をしたら、「PET/CTを撮りましょう。」ということになりました。考えてみたら、ワタシが小石を投げ込んだからかも知れません。明細胞癌なら、傍大動脈リンパ節の郭清は必要ないの膀胱子宮じん帯の温存はできないのみたいな質問をしたので、先生方も卵巣転移や、膀胱子宮じん帯に近い子宮頸部に浸潤はないのか、術式の再確認が必要になったのかもしれません。卵巣に転移が認めら
2016年11月12日(土)~13日(日)10周年のリレーフォーライフジャパン2016in新横浜に参加しました。昨日までの寒い雨とはうって変わって、すてきに晴れ渡った秋空に恵まれました。舌癌は術後2年を経過すると再発率が10%に下がります。なので舌癌サバイバーは、まず術後2年の無再発経過を目指すのです。ワタシも舌癌の術後2年を迎えるこの11月に地元横浜で開催されるこのイベントに参加することを楽しみにしていました。ひと安心の区切りを迎えた舌癌
2016年11月10日(木)お約束どおり、KR病院の担当K先生に電話しました。手術日はまだ未定ですが、PET/CT検査をすることになりました。以前のブログにも何回か書いていますが、ワタシには喘息の既往があるので造影剤が使えません。造影MRIは一度したことあるけど、大丈夫だったんだけどなあ。まあ、それも造影X線は危ないかも?ということでリスクのまだ少ないMRIになったのでした。そのため、すでに撮った単純MRIとCTはイマイチで、画像的に腫瘍や浸潤状態が判然とせず