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先日、奈良教育大学で開催された「こどもパートナー養成講座」に行ってきました。内容が、子どもと直接かかわる人向けなので、子育て支援をしているわたしはちょっと立場が違うのですが、子どもの理解を深めるためにと思って受講しました。子育て・教育事情や、子どもの心理など、専門の先生がはっきりと説明してくださったので、なんとなく感じていたことがはっきりしてスッキリしました。その一つについて、書いてみます。(土曜日の朝9時は、人も車も少なめ↓)わたし自身、子育て
不登校・ひきこもり改善カウンセラーの田中勝悟です。前回は発達障害についてお話をしましたが、今回は知的障害についてお話をしたいと思います。大切なことは彼らに合わせた支援をどう考えていくか・・・ではないかと思うのです。メルマガ登録で有益情報をいち早くGETできます!↑無料でできるプチカウンセリングです。お悩みの項目にクリックして送信すると、お子さんの状態に即した対応法が手に入ります。ここでいう知的障害とは、知能指数もしくは発達指数が70を切っている状態を指します。ちなみに
私たちは毎日何らかの形でいろいろな人とコミニケーションしていますが、相手を理解したと思っていても、実際はそれがなかなか難しかったりします。私は、その原因の1つが同情と共感を混同していたためだということが見えてきました。「同情」とは相手の体験について自分の想いを伝えることであり、「共感」とは相手に寄り添って相手が体験したことをそのまま感じることであることを昨日「非暴力コミニケーション(NVC)」の学習会で学びました。このように言葉にすれば非常に単純なことのように見えますが、実際に生身の人間
不登校・ひきこもり改善カウンセラーの田中勝悟です。私の不登校支援のメソッドは、子どもの気持ちを「理解すること」を焦点に置いています。しかし、子どもの気持ちを理解しようとするあまり、「同情」しすぎてしまい、苦しい気持ちに振り回されてしまう人が時折います。「同情」すると、子どもの気持ちとお母さんの気持ちがぐちゃぐちゃになってしまい、不登校が長引いてしまう要因になる場合があります。今回はそんな「同情」についてみていきたいと思います。メルマガ登録で有益情報をいち早くGETできま
不登校・ひきこもり改善カウンセラーの田中勝悟です。久しぶりの投稿になってしまってすみません。世間はすっかり夏休みですね。梅雨も明けてすっかりと気温も上がり、熱中症にならないかと心配になります。夏の暑い時期になると、過去に不登校の子と思いっきり学校でサッカーやバスケをしすぎた結果、熱中症になってしまったのを思い出します。それくらい本気で関わらないと子どもは全く信頼してくれないんだろうなと個人的には思います。メルマガ登録で有益情報をいち早くGETできます!不登校の子どもたちと関
参加者全員が号泣した子育ての話毎月、第二日曜日は心の勉強会を開催しています。先日は「子育てに悩まなくなる3つのポイント」と題して、子育てに関してのことをお伝えさせて頂きました。どんな親でも最初は初めての子育てです。「本当にこれで良いのかな?」と悩むこともあるかもしれませんが…。子供に何かを伝えようと思った時、世間の物差しでもなく、親の勝手な思いでもなく、別の視点から伝えるということが大切だと思っています。ブッダの言葉、そして松井先生の言葉を引用しな
日能研5年生今回の算数範囲は「平均」問題。中学受験をしていない人にとっては、「平均」はむしろ「簡単」なイメージではないかと思う。「合計値」を「人数(回数等)」で割ったものが「平均」。それが本来というか、普通の人間の考える「平均」というもの。人生、それでいい。もしも、多少ややこしくなったとしても、そんなの、中学以降に習う「方程式」を使えば、超簡単。だって「合計」「人数」「平均」の3指標だけなんだもん。たいていの人が直感的にわかる、「平均」=「合計」÷「人数(回数)」。同じ3指標の
算数の文章問題の答えが間違っている時に、みなさんはどうしていますか?よくやりがちなのが、問題をステップに分けて、「ここはこうすると、何足す何?」と式の導出を手伝ってやって、計算して答えを出すことです。でも、これって子どもの理解は深まらないのですよね。スケートリンクで手を引いてもらって滑れても、手を離したら進めないか転んでしまうのと同じです。手取り足取りの指導は、その場はできたように見えますが、効果がないです。羊がおすすめしたいのは、「じゃあ、この問題はどんな問題だった?」と質問すること
皆さんこんにちは赤ちゃんとママの味方保育士なおちゃんです先日、年長児を保育園に預けているお母さんからあるお話を聞きました。その男の子は少し衝動性があり仲良しのお友達と戯れていてテンションが上がりすぎてよくケガをさせてしまう…。その報告を、保育士から受ける事が負担になっている…との事。「ウチの子が悪いのは分かっているけど私がその場に居られる訳ではないのでどうする事も出来ない。」どうも、その保育士さんの報告が「今日、〇〇がありました。すみませ
こんにちはご訪問ありがとうございます。やる気を引き出し自信がある子-自己肯定感が高い子に育てる保育目線の子育て専門家子育てコンシェルジュの与座保子です。こんにちは、先日、沖縄地方は梅雨入りしました。梅雨の時期は、湿気との闘い。洗濯ものを乾かすのに手間がかかりますし、うねりのあるくせ毛対策、気圧の変化に体がついて行かず、掃除機も掛けにくい、水回りはカビが発生しやすいし、なんだか、虫も入ってくる、、、、、。はーーーっ、梅雨。
皆様、こんばんは。毎日20時45分にブログアップのHAPPY親子塾の浅賀です。HAPPY親子塾のこれからメニューはこちらをクリック!フェイスブックはこちら親は、立派な人間であるにこしたことはありません。しかし、実際問題、聖人君子になられたら、子どもにとっては息苦しくて貯まらなくなるでしょう。「あなたのお父さんとおかあさんは、尊敬に値する立派な人なんだよ」と胸を張りたいところでしょうが、「何をもって尊敬できる人なのか」「完璧でないとダメなのか」と問われ
前回からの記事私が発達支援コーチングを辞めた訳①•私が発達支援コーチングを辞めた訳②•(それぞれ記事へリンク)↑ようやく本題へたどり着くいつも長々とした私のブログ記事にお付き合い頂いてる皆さまには大変感謝している2015年〜2017年の約3年弱発達支援コーチとして活動をしていた子ども達の困りごとできない理由頑張ってるのにみんなと同じにならない理由ふざけているのでも甘えているのでもさぼっているのでもない事を周囲の大人たちに理解してもらうためにイベントや
やっと休日!今週は水曜から調子がいまいちで、疲れ気味でした。体調はいまいちでもよかったことには気付けました。よかったことは2つありました。1つ目は子どもがJRのスキーのCMの曲が好きだと言っていたのでその子を理解するために調べました。JRスキーCMって10年以上続いているんですね。しかも、そのCMに出た女優さんは今も名前を聞く売れっ子でした。さっそく話が脱線したのですが、そのCM曲を聞いているうちにbacknumberが好きになりました。今まで
無料メール相談実施中!!1回に限り、カウンセリングルームはぴっとでは無料のメール相談を実施しています。無料メール相談のご案内不登校・引きこもり専門カウンセラーの田中勝悟です。今回は不登校改善のために一番大切なことをお話ししたいと思います。親子関係が悪化した状態では改善は見込めない何事もそうですが、良い結果を出すためには、良好な人間関係は必須です。不登校や引きこもりの子どもを支援する場合、その子と良い人間関係が築けることが一番必要なことです。例え
いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。不登校・引きこもり改善カウンセラーの田中勝悟です。我が子が不登校になると、多くの、特にお母さんは、「私の育て方が間違っていたんじゃないか」と自分を責めます。親の愛情不足が原因じゃないかと思ってしまいます。不登校は親の愛情不足が原因ではありません。もちろん、そういったケースもありますが、不登校は親の愛情不足で起こるものではありません。その証拠として、ひどい虐待やネグレクトを受けていながらも学校に来る子どもは多くいます。
不登校・引きこもり改善カウンセラーの田中勝悟です。いじめや人間関係のトラブルで不登校になったケースは非常に多いです。いじめや学校の人間関係がきっかけで不登校になる子例えば、友達やクラスになじめなくて学校に行けなかったり、いじめられたことがきっかけで学校に行けなくなったりしたケース。後は学校の先生から言われたことで深く傷ついてしまって不登校になった中学生もいます。これはよくニュースでも話題になったりしますね。友達や学校の先生の発言がきっかけで不登校になるケースも
不登校・引きこもり改善カウンセラーの田中勝悟です。不登校の子どもの原因3つめです。生きる強さが足りない不登校の子どもと会っていると、どこかしら芯のなさというか、自信のなさというか、どこか強さに欠けているというところが感じられます。実はこれが一番大きな不登校の原因でもあります。バイタリティというか、生きていく強さが足りないというか。簡単に言えば、何かしらうまくいかないことがあったときに、それを乗り越えるだけの強さが欠けている。これは不登校に限らず、引きこも
無料メール相談実施中!!1回に限り、カウンセリングルームはぴっとでは無料のメール相談を実施しています。無料メール相談のご案内不登校・引きこもり専門カウンセラーの田中勝悟です。今回は不登校の解決のメソッドの基本についてお話したいと思います。不登校解決のコツは驚くほどシンプル不登校解決のメソッドは驚くほどシンプルです。それは、不登校の原因に沿った子どもの理解をしていくこと。これだけなのです。ただ、残念ながら、不登校の本当の原因を理解
無料メール相談実施中!!1回に限り、カウンセリングルームはぴっとでは無料のメール相談を実施しています。無料メール相談のご案内不登校・引きこもり専門のカウンセラー、田中勝悟と申します。長年、特に不登校の子どもとその保護者を中心にカウンセリング活動をしてきました。不登校の子どもとの出会いは、今から10年以上前になります。不登校がわからないまま関わる日々最初は大学生の時に中学校の先生からの紹介で、不登校の子どもと関わるボランティアに参加しました。
泣いている子ども・・・特に1才~3才の子ども。色々イヤイヤしたりします。泣き声は大きくなり、頑固に泣きます。このくらいの子どもたちは泣いていること(きっかけ・出来事)を「~~だから・・・・なんだ!」なんて、話すことができません。伝える術はありません。想像してみてください。大人だから想像しにくいですが、例えば、言葉の通じない外国に行って困ったことがあるのに、通じない。ジェスチャーもできない(子どもの場合)状況。伝えるすべがない・・。私は外国で強烈に困っ
「毎日にほんご話してるから、国語なんて勉強する必要ないでしょ?」って思ってるおかあさん。甘いです。こんにちは!かわいいを簡単に♪フエルトおままごと雑貨と工作の出張講座「ちくちくのへや」camoです。あなたが思う「日本語だから」ってやつは、確かに自然と身についているものですから特に勉強する必要性を感じないのかもしれません。でもお子さんが小学校高学年・中学生・高校生になったとき、いちばん大事なのに、いちばんつまづきやすいのが、その「国語」ってやつなんです。・会話をする・字を読む・
宝塚発達心理ラボ地域支援を目指す臨床心理士たちによる研究会宝塚発達心理ラボとは|メンバー紹介イベント&学習会|テーマ別記事一覧メールを送る|ホームページ|教材館いつもたくさんの方に見て頂き、ありがとうございます宝塚発達心理ラボのラボ子です。今日は、学習障害(LD)を中心に子どもの生きづらさについて書きますね。LD(学習障害)は知的障害とは本質的に異なります。知的障害は全般的な発達の遅れですがLDの子どもたちには全般
明るく楽しく前向き細井晴代です。だんだんと講座をDVD化して細井の対面講座を減らしていくようにしています。弟子はやりますが。だから、1月17日㈭10時~15時入門編1月24日㈭10時~16時初級編の講座はレアです。接し方や子どもの理解がとってもわかりやすく具体的に学べます。きっと世界が変わります。ぜひぜひ、私に会いに来てください♡愛知県知立市発達支援教室クローバー
子どものコダワリ美意識は、みんなそれぞれ違う大人には理解できないけどでも、大事に育ててあげたい。そんな我が子の美意識、こんなコダワリ作品が出来上がりました納得した配置に、並べて、置いて、貼って…ママとしては、片付けてしまいたいけど、取ったりズラすと、また戻しますでも、こんな散らかすのも、あと何年か、と思えば、いいものですね大事に育てて、大きなお花が咲けば、嬉しいな
なめられない保育って何でしょう?保育園や幼稚園で子供たちが言う事を聞いてくれない、思うとおりに子どもたちが動いてくれないといった際に、上司や同僚の保育士の先生から「子どもになめられないようにしないと」といったようなことを言われたことはありませんか?しかしながら「なめられる」といった表現には問題があります。こちらでは「なめられない保育」の問題についてご紹介します。「なめられない保育」とはなめられない保育とは乱暴に言うならばすなわち子どもたちを恐怖や畏怖で制御する保育です。威圧することに
このタイトル、ちょっと言い過ぎかなぁと思いましたが、これくらい書かないと伝わらないこともあるのでこう書きました。もちろん、自分の子どもを本当にバカだと思えという意味ではありませんし、ましてや子どもをバカにしろという意味でもありません。子どもをバカだと思うのは、指導者たる我々をバカだと言っているのと同じですからね。では、このタイトルの真意は何かというと、「子どもは私たち大人が思っている以上に、私たちが言ったことを理解できていない」ということ。「私たちが思っている以上に」ここがと
ニュージーランドで保育士をしている直樹です!最近、金曜日を休みにして教育施設の見学するようにしています。ニュージランドに来てから、より日本の教育がどうすればよくなるか考えることが増えたのですが、日本に合った形でニュージランドの保育のいいところを導入するために、もっと知識も経験もつけていこうとしていますでは、今日は、先日見学した小学校の内容を書きますね!幼少連携という言葉があるように、幼児教育を考えるときに小学校を知る事は欠かせません。というわけで、先生をやって
まずは私が今までどんなことを仕事としてきたかを書いてみようと思いますなんてエラそうな書き出しだけれど(^_^;)人にピアノを教えるお仕事は実をいうとかなり久しぶり結婚する前はやはりピアノを教えていた母姉と一緒に自宅で音楽教室をやっていたし桐朋学園子どものための音楽教室でもピアノとソルフェージュを教えていましたその他には合唱の伴奏ドイツ料理レストランでのピアニストミュージカル養成所の伴奏オペラ研修所のピアニストソロの声楽家さんのピアニストなどなど初見が得意だという