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おはようございます。作業療法士の菅原洋平です。【あっという間に眠れるのは危険!?】目を閉じればあっという間に眠れる?いつでもどこでもすぐに眠れるから眠りにはまったく困らない。実はこれ、慢性的な睡眠不足の兆候で行動誘発性睡眠不足症候群の可能性が。行動誘発性睡眠不足症候群とは自発的に自分の睡眠を無自覚に削る生活習慣がつくられてしまうことで、次の3つの兆候をチェックしましょう。①起床4時間後に眠気がある②勤務日より休日の方が長く眠る③8分未満
こんにちは。作業療法士の菅原洋平です。※お知らせアクティブスリープ指導士渋谷第2期募集開始です!【早く起きすぎるときは遅寝遅起きを】夏至間近になり日の出が早いと目覚めが早いです。睡眠は女性は40代で、男女ともに55歳を境に睡眠が変化するのでこの時期には早く起きすぎることもしばしば。長く眠るのがよいと思って早めにベッドに入るほど、早く起きてしまうことになりかねません。【朝のタイミングを合わせることが快眠のカギ】そこで遅寝遅起きで
おはようございます。作業療法士の菅原洋平です。『梅雨の季節は朝からゆううつ?』梅雨入りして曇り空が多くなると朝からゆううつ・・・。そんな人は網膜の細胞が分厚く光感受性が高いです。光でリズムが乱れも整いもします。日当たりの悪い部屋に引っ越すだけで夜眠れなくなってしまうこともあります。朝に窓から顔を出したり外に出て目が覚めるような感じがする人は光感受性が高いサイン。逆に光にほとんど反応しない人もいます。【人工的に朝をつくって梅雨を
こんにちは。作業療法士の菅原洋平です。※アクティブスリープ指導士養成講座渋谷第1期受付中です!【脳が集中できないサインとは】脳が眠くなる前に見られるマイクロサッケード。瞬間的に眼球が動く現象で視線がちらちらとそれる。これは眠気を自覚するより前に起こる現象。マイクロサッケードが起こった時に私たちが自覚するのは・・・【「あれやらないと」と思ったら脳は眠っている】目の前の仕事から集中が途切れて別のことに手をつける。「あれもや
おはようございます。作業療法士の菅原洋平です。【誰でもできる睡眠でパフォーマンスアップ!】これまで企業内で睡眠マネジメント研修を行ってきましたが、一般の方がより気軽に睡眠の技術習得ができる講座がスタートします。アクティブスリープ指導士養成講座第1回目は5月18日です。報道関係の方はこちらをご覧ください。ぜひ、チェックしてみてください。【睡眠は毎日使える生理学的なツール】もしあなたが、家族や友人から「最近眠れなくて・・・」と相談されたら、なん
こんにちは。作業療法士の菅原洋平です。【睡眠中の口呼吸にご用心!】朝めざめたら口の中がカラカラ・・・睡眠中に口呼吸だといびきや無呼吸のリスク大で睡眠の質も低下します。おまけに乾燥すると感染のリスクも高まり風邪をひきやすい。鼻呼吸を促しいびきを防ぐには「眠気スッキリ枕」で舌の筋肉を重力で引き出し気道を確保。これが基本ですが、さらにプラスして試したいのが口テープ。【口を塞いで鼻呼吸に誘導】弱めのサージカルテープを
こんにちは。作業療法士の菅原洋平です。【不規則な生活が続くときの対策は】年末年始に向けてラストスパート!という感じで激務になっている職場が多いのではないでしょうか。一時的な不規則な生活でもそれをうまく乗りこなさないとせっかくの休みに寝込んで過ごすことに・・・。そこで、不規則対策としてアンカースリープを活用しましょう。【不規則だからといって好きな時間で眠っていると・・・】不規則な生活が続くときどうしても生活リズムは乱れがちに。そん
おはようございます。作業療法士の菅原洋平です。【眠っても疲れがとれないときのチェック3つ】充分眠ったはずなのに疲れているときは次の3つ習慣がないかをチェックしてみましょう。①就寝前にうとうとする②眠気覚ましにカフェインを飲む③いびき、無呼吸がある【睡眠圧を高めてぐっすり眠る】私たちの睡眠は、連続して起きている時間が長ければ長いほど、その後の睡眠がぐっすりと充実する仕組み。これは「睡眠圧」と呼ばれます。目覚めていると、脳脊髄液内に