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第16回やなみ会昨日終えることが出来ました御来聴くださった皆様あたたかく応援してくださった皆様に心から御礼申し上げます🙇ありがとうございました❣️やなみ会は、中澤真佐先生の御指導のもと、柳川三味線による京地歌を勉強する者の会です。コロナ禍で開催を断念した年もありますが、1年に1度の研鑽発表会を行ってまいりました。今後も続ける所存です。御興味がおありでしたら、是非御来聴くださいませ。「千鳥」を演奏「眉月」と銘の入った美しい蒔絵の柳川三味線で演奏いたしました。
うっかり投稿を失念しているうちに2月になってしまいました💦というわけで今年初投稿は社中の「お弾き初め会」のご報告です🎵一部の曲は、秋の発表会の下合わせも兼ねているので、皆さんいつもにも増して熱心に取り組んでくださいました!(^^;演奏するのも、聴かせていただくことも勉強になりますね刺激を受け、発表会への大きな励みになりました精進いたします!秋の発表会のご案内は改めてさせていただきます今朝の京都は小雪が舞っています❄️皆様お体おいといやす❣️
岡山芸術創造劇場ハレノワ初めて行って来ました。素敵なホールです。玉三郎さんのお話コーナー。旅のお話。玉三郎さん、ダイビングされるのには驚き。映像見ても、さすがしなやかで美しいです。質問コーナー。「いつどこで質問を書いたのだろう?」と思っていたら、あらかじめ、メールで質問を送るようになっていました。同感!と思う話があり、拍手が沸き起こっていたから、思うことは一緒なんだと思いました。書いてよいかどうかなので詳細は割愛で。その他勉強になりました。地唄舞
大阪松竹座での、玉三郎の初春お年玉公演は、うれしいサプライズの連続でした。入場時にもらったパンフを見ると、えっ、天守物語。上村吉弥がどう参加するのかと思ったら、こう来ましたか。何をするか色々考えて、制作発表時になかった演目に決めたとか。玉三郎は、富姫と亀姫の二役です。また、スクリーンに映像が。とうりゃんせ、とうりゃんせ、って、これはシネマ歌舞伎の天守物語か。富姫が夜叉ヶ池から戻ってきたシーンのところで、スクリーンが上がり、芝居になる趣向。舞台には、玉三郎の富姫、薄の吉弥、
大阪松竹座での、玉三郎の初春お年玉公演に行ってきました。暗い中、突然スクリーンに、獅子舞の映像が映って、びっくり。躍動する、獅子のアップが大迫力。えっ、ひょっとして玉三郎?と、そんなわけはなく、おめでたく舞い納め。明るくなると、四季の花があしらわれた金屏風。舞台中央に、黒留袖と紫帽子の玉三郎が正座。新春のご挨拶で、口上です。しばらく続けてきた舞台衣装の紹介は、2年間の英国での展示のため、お預け。それに代わって、女方の魅力の紹介です。直線と曲線を行き来して、女性では
1月3日大阪松竹座。数年ぶりに坂東玉三郎様に会いに行きました🎍端々まで気を配り女方の美を追求される姿勢には深く深く頭が下がる思いで涙がポロリと溢れます😭今回の出し物は地唄舞の「黒髪」と「由縁の月」だった事もあり、初日に駆けつけました。大阪発祥の地唄は長唄などとは違い地味に思われますがそれ故に静かな美、一層の幽玄さに心惹かれます。静の中の動。心の奥がチリチリしてきます。途中には玉三郎さんのお琴の演奏や「天守物語」の一幕大阪松竹座の紹介など盛りだくさんの内容でし
No.0137(酬恩庵一休寺)(ฅฅ*)コンニチ…ฅ(°▾。ฅ)ワァー!!まずはタイトルコール!上方落語『笑うてなんぼ』落語にはさまざまな知識や感性によって楽しめるように、いく層もの面白さが仕掛けられていることがあります。こういったポイントをご紹介出来たらと思います。今日は『たちきれ線香』巡礼記で、『たちきれ線香』を長きにわたって紹介しました(*^^*)お付き合いありがとうございました。m(__)m若旦那が最後に小糸の仏壇にお参りするシーン。若旦那の好きな地唄
最近撮った写真は、↑これー。ずっと鰻やさんに行ってなかった。重箱に入った鰻がたべたかった!「美味しいねー」「うん」「タレの甘さもちょうど良いね」「うん」「ご飯少なめで正解ね」「うん」「ユックリたべようね」「そうだね」かかっていたBGMも長唄かな?地唄かな?声の低ーい女性の歌声が店内に流れていた。この照りのある柔らかな鰻にビッタリの選曲も、私たちにはちょうど良い味わいだった。
3分で完売だったのですね。私は地唄で三味線を始めましたが、やはり最初は撥が糸に正しく当たらず、音が出ませんでした。長唄に転向してからも、どうかすると上手く当たらないこともありました。浄瑠璃は、楽器も撥も大きいですから、さらに難しいのではないかと。さて次に文楽を見に行けるのは来春ぐらいでしょうか。
南座での、春風亭小朝と玉三郎による「夏のひととき」は、二人の対談がプチ過激に盛り上がりました。次は、小朝の落語で「一豊と千代」です。講談の「山内一豊の妻」を、小朝流にアレンジ。さあ、どうだ。まずは、近江の長浜の様子から始まって、奥様の心得。そんな大げさなものではありませんが、何かもらったら胸の前で受け止めて、ぐっと引き寄せると旦那はころり。ここから、なさいませなどの言葉遣いのテクニック、どきっとさせる微笑み方など。意外と笑いが少ないのは、なぜ。さて、秀吉の足軽で一豊が、狼
6月16日のレクチャーSt.Antony’scollege,universityofOxfordにて『日本の伝統芸能〜座敷を楽しむ〜』4:00pmTraditionaldanceandmusicperformance(ProfessorYukioKonishi;MsMichikoMotoi)4:40pmRakugoperformance(MarcoDiFrancesco)このような内容から、一部ご紹介します。黒髪https://y
東京三鷹・京都・仙台のお琴・お三味線・胡弓教室オンラインレッスンは全国対応しています。ご訪問ありがとうございます。仙台のリサイタルが、あと2週間となりました。明鏡と北国雪賦は東京のリサイタルでは演奏しなかったので練習、頑張っています。10日にレッスンがあるので、先ずはその時までに、もう少し纏めたいと思います。東北の皆様、もしよろしければお越しくださいませ!✿お問合せお気軽にお問い合わせください。➡こちらのページ✿ホームページhttps://kotononekoto
4月17日(月)NHKFM「邦楽のひととき」で師匠の演奏が放送されました地唄「楫枕かじまくら」山口朋子,赤羽美由紀,水野香盟再放送はなくなりましたががっかり…らじる★らじるの聴き逃し配信があるわKANANAKA
今日は上村和歌子社中様お勉強会という名の発表会でした私は鐘が岬を舞わせて頂きました17番の地唄ばかり最初から最後までずっと観覧されておられる方が多数で、凄いなあ〜と驚きました短いので7〜8分私の舞わせて頂いた鐘が岬は16分あります見てて疲れないのかなあ?と心配しました(笑)三弦を弾いて下さる上村和歌好様と心がひとつになって舞えたように思いますお社中の皆様有難う御座いました来年は4/21だそうですまた、舞わせて頂きたいですぅ〜
【和ごと】3月の日舞お稽古3月のお稽古は、最後にギックリ腰になった為合計5回。ちなみに腰の調子が良くなったので、4月はお稽古再開しました3月は、『鶴の声』。最初は全体の歌詞が分からず振りを覚えていました。とてもしんみりとした、もの悲しげな曲調なので切ない唄なのかしらと思っていたら、『嘘〜か〜誠か〜』なんていう歌詞が急に出てきて相手を追い詰めるみたいな雰囲気の振り付けが。えっ、どうしたどうした?と不穏な空気が漂ったかに見えたのですが、よくよく調べたらとても素敵な唄でし
お店回り今日、受診した歯科医院様にチラシをお渡しししましたら、箏だけじゃなくて三味線や歌もされるのですか?😲平安時代?🎎と興味を持ってくださいました。江戸時代です。箏だけでなく三味線(三絃)もする、歌も弾き歌いする、私どもにとっては当たり前のことでして、歌を歌うことにびっくりされて、こちらがびっくりするくらいです。それだけ認知されていないということでもあります。チラシに説明もあり、地唄舞に興味を持って頂けるような作りになっていて、主宰者様のお
邦楽のひととき2022年度1985年4月1日から放送開始。毎週月,火,水に放送されている。月曜日は地唄箏曲など。火曜日は長唄が多い。水曜日は常磐津義太夫清元など■2022年度2023/01/3011:20:00NHK邦楽のひととき小唄「新地から」ほか2023/01/2511:20:00NHK邦楽のひととき琵琶「湖水乗切」「羅生門」2023/01/2411:20:00NHK邦楽のひととき選長唄「賤機帯」(2)2023/01/2411:20:
ご訪問いただき、ありがとうございます😊2人の男の子のママであり、茨城県那珂ふるさと大使。和楽器奏者長須与佳(ともか)/長須佳盟(けいめい)/和楽器ユニットRin'Tomocaのオフィシャルブログにようこそ!!本日は、NHKFMラジオ「邦楽のひととき」で、地唄【ゆき】が放送されました。大学の先輩であり、生田流箏曲鳳友会家元の平野裕子さんの地唄・三絃と、私長須佳盟の尺八でお届け致しました。素晴らしい機会をいただき、御礼申し上げます。【らじる★らじる】では、今日から1月31日(月)
【番組info】新・にっぽんの芸能「唄と舞でことほぐ“なにわの春”~上方の地唄・地唄舞入門~」🔶地唄奏者#菊寺智子さんによる地唄「夕霧文章」🔶上方舞の第一人者#山村友五郎さんの「正月」味わい深い地唄と地唄舞の競演をお楽しみに📺20(金)【Eテレ】午後9:25大阪の老舗料亭のお座敷で味わう、贅沢な唄と舞の競演!▽気鋭の地唄奏者・菊寺智子による地唄「夕霧文章」▽上方舞の第一人者・山村友五郎の「正月」▽ゲストは桂米團治京都・大坂を中心に発展してき
本文先日、三味線教室の発表会がありました。習い始めて1年半。初舞台でございます。私が習っているのは地唄。三味線には津軽三味線や長唄、沖縄の三線など多くの種類があり、地唄は江戸時代に始まって関西で発達してきた三味線音楽だそうです。お琴との合奏が多いのが特徴。今回もお琴、三味線、琴の合奏です。衣装は着物でも洋装でも可。お稽古仲間お二人は振袖でした!(お子さん成人すぎ)先生いわく「舞台は派手でいいのよ」私は母お手製の緑の訪問着。普通の着物よりお袖が長めなので、演奏の邪魔にならな
皆さんこんばんは(=゚ω゚)ノ♪今日も変わらず静岡は晴れた1日でしたけども、お変わりなく過ごされましたでしょうか(⌒∇⌒)。さて、お昼になりますがYouTubeチャンネルにて動画を一つ挙げさせて頂きましたm(__"m)。明日は十日えびすと言うことに因んで三下りの手ほどき曲の十日えびすを弾いてみました(*‘∀‘)。歌詞は珍しく二番ある曲でして、一番は十日えびすの福笹を歌ったもので取り付けてある飾り物の名前を列挙しており二番は名古屋独自の歌詞で歌われ、秋の名古屋ま
皆さんこんばんは(=゚ω゚)ノ♪今日の静岡も風が落ち着き穏やかな日中でしたけども、お変わりなく過ごされましたでしょうか(⌒∇⌒)。さて、まだ松の内ですので再びお正月らしい曲を先程YouTubeチャンネルにて挙げさせて頂きましたm(__"m)。春日影という1分程度の短い曲(手ほどき曲)で先日挙げた『えび』と同じく三下がりの端歌物になります(=゚ω゚)ノ。常盤なる松の梢に雛鶴が汀の亀と諸共に千代を楽しむ春日影と歌われ、おめでたい曲といえます。粘らずサラッと
皆さんこんばんは(=゚ω゚)ノ♪今日の静岡はお昼頃から風が強めで寒さを日中でも感じました(>_<)。お変わりなく過ごされましたでしょうか(⌒∇⌒)。さて、今年のレッスンは明日からスタートなのですが、出先の楽器の様子が気になってお昼から出かけて体ならしを兼ねて夜まで弾きつつ動画をいくつか撮ってました(^ω^)。その内の一つを先程YouTubeチャンネルで挙げさせて頂きましたm(__"m)。作者不詳のえびという手ほどきの曲です。まだ松の内ですのでお正月向けの
2023年の元日の静岡は穏やかな晴れの1日ですけども、皆さんにおかれましてはお変わりありませんでしょうか(*‘∀‘)。私の部屋のしつらえも漸く理想にかなった形で出来るようになれ、いつになく清々しい正月を迎えられました(*^-^*)。ここで今年最初の顔出しになります。寝正月もままならずお雑煮やおせちの支度を母と一緒に決め込み、メイクはお昼に落ち着いてからやっとこさなのでした(;^ω^)。ここで御座所状態になれましたので、殿様ならぬお方様の気分で座ってみましたが結構良
皆さんこんばんは(=゚ω゚)ノ♪今日の静岡は昨日より風が収まり、幾分寒さが緩むも冷え込みは変わりません(-ω-;)ウーン。そんな中、お変わりなく過ごされましたでしょうか(*'▽')。さて、年の暮れを迎える中、YouTubeチャンネルにて久々(爆)の地歌演奏動画を挙げさせて頂きましたm(__"m)。忘れ唱歌(しょうが)という作者不詳の端歌物の曲でして、元々は江戸初期の流行歌の『失念』と『山谷がえり』の2曲が繋がった形で歌われ地歌に伝わったものが残ったようで地唄舞の演目
大阪・生國魂神社境内社浄瑠璃神社の前には、「浄瑠璃記念燈」と「八雲琴の碑」が建っています。「八雲琴」は明治期に関西の地歌箏曲会で流行した二弦琴です。「八雲琴の碑」の前に行く度に、「八雲琴の音色って聞いたことが無いなぁ。」と思っていたのですが、来年の1月の文楽公演で演奏されるではないですか!?「八雲琴の演奏」が聞けるのは、第1部『良弁杉由来』。最初の段の「志賀の里の段」で聞けます。続いて告知になって、スミマセン。初春文楽公演『良弁杉由来』を鑑賞する「天
みなさま、こんばんは。10月最終日、お疲れさまでした。月曜日は疲れますねー。帰宅後、ごはんを食べて…インスタとか観ていたら時間経つのがあっという間。💦😱いかんいかん!来月13日(日)に、地唄箏曲三味線の勉強会が師匠宅であります。もう2週間を切りました。今日からは、平日少しでも楽器を触ろうと思い、夜8時半から慌ててお三味線の準備。『黒髪』を三味線で弾き唄い。そして、『夕顔』をお箏を弾きながら唄う。難しい💦やるしかない。YouTubeで夕顔を聴きながら、唄の練習して今日はおしまいで
2018年12月17日の第1回目から約4年後の昨日、第2回「延の会」が紀尾井ホールで開催されました。(2回延期されたそうです)主催者は「邦楽の素晴らしさを1人でも多くの人に知ってもらうために、このような生演奏会を企画しました」と。遠TONE音尺八三塚幸彦箏小野美穂子ギター曽山良一地唄雪作曲峰崎勾当三絃平野裕子囃子構成曲鷹(昨年亡くなった人間国宝の堅田喜三久先生の構成)笛鳳聲晴久小鼓
延の会10月8日(土)13時〜紀尾井小ホール3000円「鏡獅子」にのせていただいています巳織さんの雄々しい大薩摩がギャップ萌えです♡他にも様々なジャンルの邦楽が演奏されます#長唄#三味線#尺八#箏#地唄#囃子#お座敷唄#japaneseculture#shamisen
皆さんこんばんは(=゚ω゚)ノ♪今日の静岡は割と過ごしやすい日中でしたが、お変わりなく過ごされましたでしょうか(*‘∀‘)。さて、先程YouTubeチャンネルにて動画を挙げさせて頂きましたm(__"m)。地歌の靭猿(うつぼざる)という小曲でして、最近になってから生徒さんに教えるようになりました。作者は元禄の頃に活躍した三味線の名人で城志賀(城志賀市とも)の作になります。出典は狂言や歌舞伎舞踊の靭猿に由来し、猿曳きに連れられた子猿が大名の目に留まったことから靭