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アフガニスタンがアルカイダの手に落ち、在留邦人の安全な撤退が喫緊の課題になってきました。以前、1985年のイラク・イラン戦争の時は在留邦人救出のために自衛隊機を派遣できず、トルコ航空の好意で救援活動が行えたのは記憶に残っています。今回は、法整備も進み23日、24日と計3機の自衛隊輸送機が現地に向かいました。しかし、25日C-2、26日C-130がカブール空港に到着したものの避難を求める人々が空港までに到着していないことで運び出すことが出来なかったとのこと。混乱するアフガニスタンから、全国
半島の緊張が高まり米軍が攻撃する「Xデー」はいつか?と盛り上がっていたが、ここに来て拍子抜けすることが起こっている。タイトルの「半島の雲行きが怪しい」というのは日本人的な感覚では、『正義の国アメリカがテロ国家北朝鮮を爆撃して懲らしめる』的な考えだと思うが、どうもそうはいかないような展開になっている。人気ブログランキングにほんブログ村まず、米海軍のカールビンソンがとっくに半島海域に来ているかと思えば、まだインド洋にいるという。http://www.c
このブログにおいて、私は国外にいる邦人は自衛隊に救助されないと説明してきたが、法律的には可能であることは言っておきたい。4月18日の国会で半島有事の際、邦人保護を自衛隊が行う検討を政府がしていることが、明らかになった。人気ブログランキングにほんブログ村時事通信4/18時事通信より稲田朋美防衛相は18日の衆院安全保障委員会で、朝鮮半島有事の際の在韓邦人保護について「仮に朝鮮半島で邦人などの退避が必要な事態に至り、民間定期便での出国が困難となった場