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古事記に書かれている神話。神話に書かれてある「物語」は、「根も葉もある作り話」とは言われていますが古代史ファンでも神話から史実を探ろうとする人は…いないかも。たとえば「国譲り神話」から「天孫降臨」のあたり。高天原の天照大神が葦原中国(アシハラナカツコク・出雲あるいは日本)は「我が子アメノオシホミミが統べる国だ」と言って大国主命が造った葦原中国を「譲り受ける」神話です。高天原側から見た話としては「美談」かも知れませんが、そんなアホな話はあり
全国約400社あまりの香取神社の総本宮は千葉県香取市に鎮座する香取神宮です。御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)又の名は伊波比主命(いはひぬしのみこと)神話では伊邪那美命(いざなみのみこと)が火の神・加具土命(かぐつちのみこと)を生んで火傷を負い亡くなってしまい、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が、加具土命を斬った時、ほとばしった血が岩を染めたところから何柱かの神々が生まれて、その内の一柱と伝えられています。そうではなく建御雷神が飛び散った血から生まれたという説もあります。国
今回の常陸国神社巡りで自分の考察がある程度まとまりました。先に書きますが古事記などの古典を否定するのではなく実際はこんな古代史だったんじゃない??と考察してるだけです。先日も書きましたが学校教育に古事記を取り入れて欲しい!!さて考察に入ります。考察ベースは出雲口伝ですがかなり違うと思います。旧石器時代から縄文時代にかけてインドからクナト一族が樺太、北海道、そして津軽海峡を渡り本州に入り、青森三内丸山で大きな集落を形成した。旧石器時代から縄文前期では中国大陸や朝鮮半島に行ける船も航海
鹿島神宮が創建されたのは神武天皇元年とされています。創建当時、神宮とつく神社は伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮のみ3つのうち2つが関東の東にあるのは大和王権の東北平定の為と言われています。当時の東北とは鹿島神宮より北です。重要な拠点となる神社なので国譲り神話の武甕雷大神と経津主大神を勧請したのです。関東の出雲族を見張る役目もあったのではないかと思います。(神栖市HPより)要石による地震の結界はこの辺りが地震と水害の多い土地という事から後に結界を張ったと思われます。
島根県古代文化センターが昨年11月4日に開催した古代出雲文化シンポジウムをYouTubeでみました出雲は文字通り古代の厚い雲がかかっていますが文献の丁寧な検証でひとつひとつ雲間がみえる・・備忘録です◎古代出雲と律令国家佐藤信(東京大学)古事記(712)日本書記(720)風土記選進の詔(和銅6年713)「畿内七道諸国の郡郷の名は好き字を著けよ。其の郡内に生ずる所の銀銅・彩色・草木・禽獣・魚虫等の物は、具に色目を録せよ。及び土地の沃塉、山川原野の名号の所由、又古老
続きです。こちらが前回のもの。『ドリームワークで動いてみた話①太上神社』私は夢をよく見ます。そんな夢の中でも、「これは気に留めておいた方がいいな」と思うものと気にならないものとがあります。何日か前、関東圏に複数のUFO雲が現れてま…ameblo.jp『ドリームワークで動いてみた話②千葉神社』前回の続きです。『ドリームワークで動いてみた話①』私は夢をよく見ます。そんな夢の中でも、「これは気に留めておいた方がいいな」と思うものと気にならないものとがあ…ameblo.jp『ドリームワークで動い
昨日は、おやこで寺子屋、「大國主の国譲り」でした!…子供の参加が少なく、大人の寺子屋、となってしまいました😅少数精鋭で開催です👍☀️しかし、大人より子どもの方が、紙芝居も良く聞いて、覚えて、いっぱい発言してくれました!!素直な子どもの発言に、みんなほっこり☺️大人の皆さんも、断片的にしか知らない内容に、興味を持って下さった様で嬉しいです😊神様の名前を覚える事も大切ですが、もっと大事なのは、それぞれの神様が、どういう想いで行動していたのか?大切に残し、繋ごうとした想いはな
今回は『札次神社』へ参拝してきました。札次神社(ふだつぎ)は東京都町田市小山ヶ丘に鎮座されます神社です。ここ札次神社の鳥居は両部鳥居(りょうぶとりい)でした。両部鳥居(りょうぶとりい)は、神仏習合の神社に多くみられるそうですね。札次神社の御祭神は武甕雷命(たけみかずちのみこと)と紹介されています。「常陸国(茨城県)一之宮鹿島神宮を勧請した」と紹介されているとおり、鹿島神宮の御祭神である武甕槌命(たけみかづちのみこと)と同じ神様です。武甕槌命(たけみかづちのみこと)は個人的
第七代孝霊天皇は欠史八代と言われている時代の天皇です。しかしその欠史八代の最後の第九代開化天皇の名前である大毘古命(おおびこのみこと)/大彦命(おおひこのみこと)を表している「意富比垝(おおひこ)」と書かれた埼玉県稲荷山古墳出土の鉄剣銘があることから、開化天皇の実在が確認され、その父である孝元天皇も実在したと考えられるようになっています。孝霊天皇はその孝元天皇の御父です。そして相次ぐ遺跡の発掘調査により、随分色々な事が推測されてるようになってきています。そう考えると欠史八代をいうのであれば、こ
『南かたの神PART16』今日はランドセルの日landlandの意味・使い方・読み方land【名】〔海などと比較した〕陸地〔ある用途の〕土地、土壌《one's~》所有地国土、国、国家〔都...【発音】lænd【カナ】ランド【変化】《動》lands|landing|landed-アルクがお届けするオンライン英和・和英辞書検索サービス。eow.alc.co.jpsell「売る」の英語・英語例文・英語表現-Weblio和英辞書「売る」は英
「人生」短い?(272)★大谷君韓国へ無事に試合に出るだけでいいデ~~スそれ以上は望まない。事故だけはないように◆出雲国造○厳然たる歴史的事実「紀」には出雲神話を取り上げないが、ただ一書第六のなかで大国主神の「国作り」と「国譲り」についてだけは記述している。▲定説への疑問出雲神話の主人公・大国主を奉祭せよとの命令を受けて天降った天穂日命を始祖とするのが、出雲国造であり、杵築大社の神官として今日におよんでいる。○出雲の歴史が出雲国造抜きでは語れない理由である。しかし残念ながらそ
日本交渉協会Podcast「トレードオンの交渉学」に引き続き、今般、燮(やわらぎ)会の特別講演動画として、別途収録された講演が日本交渉協会のHPで公開されました。(燮(やわらぎ)会は、交渉アナリスト1級会員限定の交渉勉強会です)燮(やわらぎ)会特別講演動画「日本の歴史に見る統合的解決のヒント~調和・融合の世界~」田口泰規氏|特定非営利活動法人日本交渉協会日本交渉協会Podcast「トレードオンの交渉学」では、2月17日から3回にわたり、弁護士であり日本交渉協会相談役(交渉アナリス
ようこそ!!神様、スピリチュアル、料理に漫画好きなことを好きなように好きなだけ発信中。新地亜紀と同居人みっちゃんです。いつもご訪問ありがとうございます。*・・・*★*・・・*★*・・・*★*・・・*大物主の力を借りて、国造りが終わった葦原中つ国は、葦原が豊かに生い茂り、五百年、千年と、稲穂や穀物が、豊かに実る素晴らしい国となりました。しかし、その様子を高天原より見た天照大御神が、「このように豊かな国は、我が子正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命が治めるのに相応しい。元より葦原
ブログに訪問下さり、ありがとうございます前回の記事の続きですhttps://ameblo.jp/satoko-4341/entry-12842288473.html『国造り②』ブログに訪問下さり、ありがとうございます「国造り✨」の続きです前回の記事はコチラ↓https://ameblo.jp/satoko-4341/entry-12…ameblo.jp感動に浸りながら伊和神社を後にしました次に向かった先は庭田神社宍粟市一宮町能倉1286「事代主」が御祭神↑
こちらの記事は島根県出雲市の【稲佐の浜】のINDEX記事です※記事の日時=更新日時です※写真や動画の流用は固くお断りします📍〒699-0702島根県出雲市大社町杵築北2711概要神話の舞台“稲佐の浜”稲佐の浜は、古くから出雲神話の舞台として有名であり、その神話を伝える「古事記」にも「伊那佐之小浜」という名で登場し、ここで国譲りの話し合いが行われたことが書かれています。現在も旧暦の10月10日にはここで「神迎え神事」が行われます。また、この浜は明治21年
ホツマツタヱで紐解く国譲り「われすずかにて」byゑみす平常心常に穏やかな水面の様な心でありたいと思う今日この頃ひなさんの、このブログを改めて読み直した⬇️2024.2.9心新たに幸魂奇魂守給幸給六根清浄「とほかみゑひため」Sittinginthepower🍀🍀🍀
おはようございます。勇気づけ古事記塾の原田たけひろです。今日は出雲参拝記1稲佐の浜(いなさのはま)編です。どうして一番最初に行くのかというと・・・稲佐の浜の砂をもって出雲大社の本殿後方の八雲山裾に鎮座する「素鵞社(そがのやしろ)」に行きこの御社殿の床縁下の砂と交換できるから。なんのために交換するのかというと御守としたり、屋敷の土地、あるいは田畑に撒き清めたりして神様のご加護をいただくという信仰が古くからあるから。●◯●◯●◯神在祭陰
今朝のテレビで在来種のお野菜を作っている農家さんが出ていました今は形を整えたりなど品質改良(?)をされた野菜が殆どですねそんな中それを護ってゆく為に(種)を残すという手間をいとまずされていてそれが自分の使命だと思うと仰っていました!深い味わいがありとても美味しいとのことでした『元』に戻そうとしてくれている長い歴史の中で唯一縄文時代は平和で自然と共に暮らしていたようですが食べ物も季節の物を頂くという本来は当たり前の事を私達は忘れてしまったんですよね私達消費者が、
ピチュ、ピチュ、ツイー小鳥たちのさえずりに祝福されながら、ヌナカワ姫は、玉のような男の子をご出産されました。胸が厚く、骨格がしっかりしているその男の子は、お祖父さまのソサノヲさまに、そっくりです「出雲の国の礎(いしずえ)を築いたわが父に似ているとは、まことに頼もしい」オホナムチさまが目を細めました。ヌナカワ姫も、かわいくて、かわいくて、しかたがないご様子で、赤ちゃんを抱かれています。この男の子、タケミナカタさまこそが、将来、出雲のお国を最後まで守られることにな
日本の祖は、イザナギノミコトとイザナミノミコトではなく、本当は饒速日命(にぎはやひのみこと)と瀬織津姫(せおりつひめ)。この二柱の神々の力は、歴史上封印されてきました。私たちの真の歴史は、全く違う形に変換されて伝えられてきたのです。(ちなみに国譲りを迫ったアマテラスと、現在伊勢神宮に祀られている天照大御神は、全く違う存在だそうです)一般的にズレというものは、時間の経過とともにさらに大きく広がってしまうものですが、日本という国の根幹が歪んで伝えられてきたのであれば、その上に成り立つ政治・
ようこそ!!神様、スピリチュアル、料理に漫画好きなことを好きなように好きなだけ発信中。新地亜紀と同居人みっちゃんです。いつもご訪問ありがとうございます。*・・・*★*・・・*★*・・・*★*・・・*大国主神ーおおくにぬしのかみー別名大國主大神ーおおくにぬしのおおかみー大穴牟遅神ーおおなむちのかみー大穴持命ーおおあなもちのみことー八千矛神ーやちほこのかみー宇都志国玉神―うつしくにたまのかみー葦原色許男神・葦原志許乎神ーあしは
見えない世界から現実社会での問題まで滞っていると感じるあなたの道をひらきます。ことほぎHPや各種お申込・メルマガ登録一覧↓ことほぎ-Instabio日本の神様に親しむ。instabio.ccことほぎわこです。今年もあと3日となりましたが、ことほぎ一年の振り返り。もう少々お付き合いください。毎年秋に訪れてる出雲ですが今年は冬の出雲へ!日本中の神様が集まる神在月(旧暦10月)に巡ってきました。出雲はことさんができれば一年に一回はみな
今年の締めに、やはり、月読尊の話も盛り込みたく。。久々の【これはあくまで私見です的な】神話考察です。前回までのブログでは、素盞嗚尊の高天原追放まで書きました。ここから先は、高天原から豊葦原の中つ国へと話が移り、素盞嗚尊の八岐の大蛇エピソードへと続きます。この【八岐の大蛇】は何者か?というのには諸説あります。川の氾濫、住み着いていた山賊、等々どれも説得力がある感じです。でもやはり大蛇の尻尾から天叢雲剣が出てくることから、素盞嗚尊が天照大御神とゆかりの深い神宝を賊から奪い返したというほうが
Hickey超訳•古事記11〜もくじ〜【Hickey超訳•古事記トリセツ】から【Hickey超訳•古事記10】までの話をまだ御覧になってない方のために【もくじ】という形でまとめてあります❗️まず下をクリックして中に入っていただき中の項目を選択してください⬇️😁『Hickey超訳・古事記〜もくじ〜』Hickey超訳・古事記《上つ巻》〜もくじ〜このシリーズの読み方のトリセツが【Hickey超訳・古事記トリセツ】です😊👍まだ【Hickey超訳・古事記ト…ameblo.jp
遅くなりましたが、12月10日(日)の記録ですーー(この記事の続きです↓)『リベンジ!?浜田の海鮮丼(追記【今日のレイちゃん】あり)』今日・明日ーー旧暦10月最後の土日です!旧暦10月といえば、全国的には「神無月(かんなづき)」…日本中の神々(八百万(やおよろず)の神)が島根県の出雲大社に集…ameblo.jpだ〜れだ?!我こそは須佐之男命の娘にして大国主命の正妻、須勢理毘売命…またの名を与志兵衛命(よしべえのみこと)と申す者である!…なあ〜んて遊んでいると、バチが当たっちゃうかも?
11月8日突然、口から事代主神(コトシロヌシノカミ)と出てきました。国之常立神クニノトコタチノカミ様武甕槌神タケミカヅチノカミ様に続き、今度は事代主神コトシロヌシノカミ様・・・日本神話に出てくる神様シリーズ?一体、今私に何が起きているのでしょう?日本の神様のお名前はどんなに頑張っても覚えられなかったのにこんなインパクト強過ぎな登場のされ方だと逆に忘れる方が無理です。この一年くらい不思議なことが次々と起きています。不思議過ぎて
この数日は龍神のエネルギーを強く感じていたり。改めて調べてみると、日本各地に龍神を祀っている場所が存在していることが分かります。力を封じられながらも本当に大切なことは決して忘れずに生きてきたのが、私たち日本の民なのでしょう。日本列島の形も龍を連想させる象徴的なもの。かつて日本の地を創造した高次の存在たちの思いが伝わってくる感じ。これからアジア、特に日本が中心となって宇宙時代に向けて新しい文明が築かれて行くらしい。これは今に始まったことではなくて、大昔に中断した計画の
須佐神社を後にして向かった先は古事記で大切な場所とされる聖地新たなスタートを切るには最高の場所ですぜひ【古事記・国譲り】でGoogle先生に問い合わせて下さい稲佐の浜島根県出雲市大社町杵築北2711潮汲みにの儀式稲佐の浜の砂を出雲大社へ奉納すると良いとされていますが実は出雲大社へ向かう前に寄らないといけない場所があるんです下の宮すぐ先にある上の宮この上の宮にて稲佐の浜で頂いた海水で身体を清めて出雲大社へ向かうのが本来の儀式のようですさて出雲大社へ向かいましょうhttps
ポジティブ思考が蔓延している時代なので都合悪いものには蓋をする見ざる言わざる聞かざるこんな風潮にあるのは聖書に書かれている【原罪】原罪が原因ですね原罪の記事は『(訂正文有り)第一次•第二次世界大戦の意味合い』原罪旧約聖書『創世記』において蛇(サタン)の誘惑により禁じられていた「知恵の木の実」を取って食べるという人祖アダムの罪に由来します。原罪の本質とは、神に…ameblo.jp人間(創造されし者)であるのに善悪判断で生きている原罪を持つ人類のカルマ(業)と言う事
国譲りの場面では、前回の「☆3祓いの神の異類退治」も表している。彼らがそれだからだ。神話の神はすべて二柱の神であり、数多の神は彼らから派生したもの。「祓いの神」から、彼らに迫る。★前回の記事『大国主神の国譲り前編*神話の真意14』国譲りには主に三つの意味がある。それは神話の様々な場面でくり返し関わる。重大要素であるからだ。★前回の記事『大国主神の幸魂奇魂~同神の二つの珠~*神話の…ameblo.jp☆1悪鬼を退治した神☆2忍穂耳命と天津甕星☆3