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奥秩父の秘峰,和名倉山へ向かう稜線上の富士を眺めたく出かけてきました。▼基点は三ノ瀬登山口からで、快い森が続く牛王院平から山ノ神土経由で向かいました。▼和名倉山への登路は、この山ノ神土から始まる笹薮に耐えられるかどうかで決まります。この分岐から右に入ります。▼腰くらいまでの密集した笹ですが道はしっかりしていますので迷うリスクは少ないです。但し足元が見えないので木の根等のトラップには注意が要ります。▼笹薮を過ぎると優しい小路となって展望の開けた東仙波へ着きます。実に山深く、ま
夏休みの宿題は追い込み型の一路さんです。そぉ‼️もうすぐ夏休み⁉️しっかし、こぉも暑いと大好きであるはずの山へも・・・計画が立たない。現地に行っちゃえば暑かろうが、雨が降ろうが歩き出せばめっちゃ楽しむのに(笑)計画段階だと『え~っ、ここの尾根に上がるまで、めっちゃキツそうだなぁ』『あの岩場、滑りやすくて危ないから行きたくない』とか。まるで子供か👊😠勝手に埼玉全山踏破プロジェクトも残すところ・・・いくつだっけ?(笑)なんとっ‼️気づけば、あと6山‼️まじかい
この記事は2023年5月1日に登った「和名倉山」の登山レポートです!^^関東山地の中心部である「奥秩父山塊」の奥深くにひっそり佇む「和名倉山(わなくらやま)」。(2021年2月「雲取山」から撮影)日本二百名山に数えられているが、その山深さゆえ訪れる人も少なく、「奥秩父の秘峰」と称されることもある山。(一番奥のなだらかに見える稜線が「和名倉山」)標高2036.2mの山頂は樹林帯の中にあり、「山頂」と聞いてイメージするような展望とは、一切無縁の独特の世界…どこからアクセス
こんにちは今日、51歳の誕生日に往復約20キロのコースに挑みました、以前から狙っていたコースでした。夏なら歩けないかなぁ。
6月1日奥秩父和名倉山に行って来ました。この山と、途中にある東仙波は埼玉県で登りそこなっていた山になる。和名倉山は武州側の呼び名で、白石山は甲州側の呼び名。国土地理院の地形図には、甲州側の白石山が記載されている。奥秩父主稜縦走路から離れた、秩父側にあるため、奥秩父の秘峰と言われていた山、でしたが、交通の便も良くなり日帰りが可能な山になっています。また、日本二百名山に選ばれていて、訪れる人も多いようで、平日にもかかわらず、5人の方と山頂で会いました。山頂へのル
≪1758m峰から和名倉山を見返す≫こんばんは。ひつぞうです。今夜は和名倉山バリエーション山行の最終回。話の続きは和名倉山山頂から。★★★和名倉山山頂は三度目の登頂。金曜の晩の冷え込みのせいだろう、薄い積雪があった。行動食と水分を摂取して名残りを惜しむ間もなく下山の途についた。「あんまり寒くにゃい」仁田小屋尾根分岐までは一度歩いているので不安はない。尾根通しではなく、やや南(右)側に進めば倒木もなくて歩きやすい。時計を見る。時間は十分残されていた。
≪1750m付近から見た芋ノ木ドッケと雲取山≫こんばんは。ひつぞうです。今夜も和名倉山バリエーション山行の続きです。★★★鹿の楽園。不思議な空間だった。山体崩壊を起こして、この一面だけが地滑りしてしまったかのように、尾根に取り残された緩斜面がどこまでも続いている。そこに間隔を空けて静かに聳えたつ朴の巨木の群れがあった。人知れず朽ちて倒れるものもあれば、取り残されるものもあるとでも云うように。山肌は開放的でどこを歩いてもよかった。ただ、踏まれていない斜面は足がかりに
カバヤノ頭(1710m)/東仙波(2003m)/和名倉山(2036m)/尻無ノ頭(1507m)埼玉県日程:2021年10月23日~24日天気:(1日目)快晴(2日目)快晴行程:(1日目)鮫沢橋5:55→7:13荒沢橋→8:05下降点→8:45松葉沢渡渉→9:30尾根取付→11:00ソゲ岩11:05→11:20鹿の楽園11:30→12:45出逢いの広場→13:30白樺広場13:40→15:45カバヤノ頭直下(幕営)(2日目)幕営地点5:45→5:53カバヤの頭6:00→6:35東
≪幕営ポイントから仰ぐ朝焼けの和名倉山≫こんばんは。お籠り中のひつぞうです。今夜で2020年も終わり。来年こそは穏やかな日常が戻ってくることを祈っています。ブログは和名倉山縦走の続きです。一年間ご訪問頂き、共感してくれた皆さま、ありがとうございました。よいお年をお迎えください。★★★静かな夜だった。テントの中には多少の霜はおりたものの、終始快適だったと云える。おサルと一緒に和名倉山に登ることが今回の目的のひとつだった。そして、黄葉の季節とはまた違う、冬枯れの奥秩父の秘峰を歩
仁田小屋ノ頭(1555m)/松葉沢ノ頭(1776m)/和名倉山(2036m)埼玉県日程:2020年12月26日~27日天気:(一日目)快晴(二日目)晴れ行程:(一日目)吊橋起点駐車場6:05→6:40雲取林道分岐6:45→7:40鮫沢橋→8:55ブラックデビル小屋9:02→9:31砂防ダム取付き→10:50仁田小屋10:56→12:50仁田小屋ノ頭13:00→14:05松葉沢ノ頭14:20→14:50《1780m峰》(幕営)(二日目)1780m峰6:50→8:02和名倉山8:13
和名倉山の山行記録をヤマレコで公開したところ、ユーザーさんからコメントをいただいた。和名倉山はかつて山火事に見舞われあの広大な明るい森を形成したらしい。早速ネットで和名倉山のことを調べていくと、次の事実がわかった。1950年~1960年代にかけて戦後復旧の資材調達を目的として大規模な森林伐採が進んだ。この最中で山火事が発生、外国産の木材利用が主流となったこともあり森林伐採も終了。一部で落葉松の植林が進められた。伐採を逃れた場所にはシャクナゲが自生している。なるほど、この前の
昨日は連休を利用して奥秩父、いや、故郷の山へ登ってきた。和名倉山と笠取山。登山口は中学生の頃に遊びに行った一ノ瀬高橋のキャンプ場、その近くでスズメバチに追い回された苦い思い出…そう。因縁の山域だ(笑)和名倉山は日本二百名山のひとつだし、笠取山は山梨百名山。グルっと周回すればそこそこがっつり歩けるし一石二鳥だ。奥秩父は北陸からはかなり遠いがなんだかんだいって毎年訪れている気がする。雲取山は鬼滅の刃の炭治郎の故郷ということで聖地巡礼の嵐になっているかもしれないがこちらは静かだろう
こんにちは日曜日も暑かったですね。秩父湖周回①『【奥秩父】秩父湖周回①仁田小屋尾根から和名倉山』昨年から思いを寄せていた和名倉山へ行ってまいりました♪前夜8/28、川崎を出発、花園IC経由寄居町まで順調に移動。皆野寄居有料道路に入って、秩父方面出口を間違…ameblo.jpからのつづきです仁田小屋ノ頭の先で休憩して、重い腰を上げて歩き始めます。本山行お初の標識発見!なんか安心するわヤマレコ過去ログを使って歩いたのですがルート取り難しいですいい感じの緑道歩きこの辺りが松葉沢
昨年から思いを寄せていた和名倉山へ行ってまいりました♪前夜8/28、川崎を出発、花園IC経由寄居町まで順調に移動。皆野寄居有料道路に入って、秩父方面出口を間違えてしまいロスしてしまう。車中泊は熱帯夜で寝付けず昼過ぎに眠気のピーク、顔をひっぱたきながら歩いてました。出発の朝@0449大洞川の吊り橋を眺めます。あそこを渡って此処に戻ってきますよ。遥か向こうに雲取山道沿いの滝を見ながら歩きます少し歩いていると、後ろからお車が寄ってきて、よければ乗って行きませんか?と初老のおじさん
以前から行ってみたかった和名倉山に二瀬ダム側から登ってきました。これまで行く気になれなかったのは、山渓の分県登山ガイド(2010年3月版)に踏跡がうすいうえ笹薮があると書いてあったので、二瀬ダムからピストンで登るには時間がかかると思っていたからです。そのため、今回は家を午前3時半に出て、埼玉大山寮先の空きスペースに6時に到着、装備を整え6時40分頃に出発しました。しかし、実際に登ってみると道標も所々にあり、危険個所にはロープもあり整備された登山道でした。また、笹薮もないうえに、
MIMIZUの1日のサイクル…時短勤務で仕事が17時で終わる。帰宅してお風呂に入る→食事の準備→食べながら二杯呑む…眠くなる→20時半就寝そんな生活リズムだから4時半ぐらいに自然と目が覚める。これがお山に行く日ならサイコーの目覚めなんだが…本日3回目の在宅勤務。早朝散歩も考えたけど、一歩外に出たらマスク必須+帰宅したら着ていった服は洗濯して干す+お風呂も入らなければ気が済まない…って考えたら面倒。〝おうちにいよう〟となった。なので朝6時ぐらいから読書タイム。【山岳遭難の教訓】
今日の絵ハガキ。カモの親子。早春の雪道。高尾山。正岡子規の紀行文、「はて知らずの記」。明治26年、松島を志し遊歴の旅に出る。「まず松島と志しながら行くてはいずくにか向かわん。ままよ浮世のうき旅に行く手の定まりたるもの幾人かある。山あれば足あり。金あれば車あり。脚力尽くる時、山さらに好し。財布軽き時、かえって羽が生えて仙人になるまじきものにもあらず。」毎週末、遠くの近くの山を歩いている。毎週旅をしているよ
2019年12月7日~8日_____奥秩父/飛龍山と和名倉山_____和名倉山は埼玉県秩父市にある標高2,036mの山で、奥秩父の山の一つ。別名白石山。国土地理院の地形図には白石山とあるが、和名倉山が古くからの秩父側の呼称である。日本二百名山に選定されている。その①・・・1日目・三ノ瀬登山口~将監小屋~飛龍山~将監小屋その②・・・2日目・将監小屋~将監峠~笠取山分岐~西仙波~東仙波続き・最終回です。2日目/12月8日(日)将監小屋
2019年12月7日~8日_____奥秩父/飛龍山と和名倉山_____その①・・・三ノ瀬登山口~将監小屋~飛龍山~将監小屋続きです。2日目/12月8日(日)朝5時20分起床。寒いのでトイレに行くのもおっくうです。リーダーさんが先に起きてお湯を沸かし朝食の準備をしてくれました。温かい朝食をたべました。部屋の布団をかたづけました。ザックはデポして、サブザックで出かけます。下山時、ここに、立ち寄ります。では、出発です。暗くならないうちに下山したいです。6時20分。出発です。
富士山を登り終えた田中が向かうのは、奥秩父の山々。東京・山梨など1都4県に広がる巨大な山塊だ。東京都の最高峰・雲取山に登った田中、ついに節目の200座を迎える。←予告動画田中が訪れるのは、東京・埼玉・山梨などに広がる巨大山塊・奥秩父。田中はまず大菩薩嶺や雲取山などの人気の山々から登り始める。節目の200座を登り終えた田中を待っていたのは、山中の温泉。長旅の疲れを癒す。さらに田中は、奥秩父でも最も奥深い和名倉山そして乾徳山では95歳の宿主人と再会を果たす。その後
2019年12月7日~8日念願だった飛龍山と二百名山の和名倉山の2座、登ってきました。将監小屋に宿泊して、小屋を起点に2座を往復しました。パソコンが壊れて、スマホ投稿。写真の取り込みご容赦ください。将監小屋樹氷~12月7日~8日に飛龍山と和名倉山、登ってきました。スマホ投稿です。パソコンのネットワークが繋がらないので______しばらくブログをお休みします。詳細は後日です。詳細ブログ・・・【奥秩父/飛龍山と和
奥秩父の秘峰と言われていた和名倉山2063m山梨県側からは「白石山」とも呼びます最近は和名倉山へ登る人も増えたのか遭難などは減っているみたい山梨県側から入って将監小屋に一泊で…と思っていましたが山友さんに秩父側から日帰りアタックを誘っていただき、明るいうちに下山できるのか不安でしたがご一緒させてもらい登ってきました12月1日日曜日4:00に山友さんと合流有料の雁坂トンネルを越えて秩父の二瀬ダムで埼玉県からの山友さんとも合流5:30久々にヘッドライトでの暗い
奥秩父山塊の奥深く、静かに佇む勇壮な山がある。二百名山の一つ「和名倉山(わなくらやま)」!別名は「白石山」!一番奥の稜線、真ん中やや右の頂がおそらくその山で、標高は2036.2m。山頂は樹林帯に覆われていて、人の気配を感じないその空気感は独特。今年の六月にも一度登っているが、その時は途中から霧に包まれて、その魅力を十分に楽しむ事は出来なかった。なので、そのリベンジという気持ちで今回の山行に挑んだ訳だが、この美しい木々や笹原!そして山並みの光景!(´▽`)ノ
公式ファンブック「鬼滅の刃鬼殺隊見聞録」により、鬼滅ファンのごく一部で議論の対象となっていた竈門家の場所が判明しました。手を繋いでいるのがいいよね公開された炭治郎のプロフィールに、出生地が記載されていました。・東京府奥多摩郡雲取山まさかの東京出身!もっと田舎者かと思っていました。雲取山(くもとりやま)は、東京都、埼玉県、山梨県の境に位置する、標高2017メートルの山。東京都の最高峰・最西端の山です。雲取山という名前におぼえがあ
奥秩父山塊の奥深くにそびえる日本二百名山の「和名倉山」!標高2036mで、別名は「白石山」。かつては奥秩父の秘峰として、その原生林の美しさが讃えられたが、戦後の資源確保のための伐採や山火事などにより荒廃が進み、現在では凡庸な植林された樹林帯が多く広がる山。。なんて事がウィキペディアに書かれていたが、そういう地味な印象を、良い意味で裏切る魅力がこの山にはあった!( ̄∇ ̄)山深い奥地ならではの、苔に覆われた美しい森!霧が出ていたこともあり幻想的な雰囲気をかもし出す登山
ゴールデンウィークは毎年登っている和名倉山と御前山〜大岳山に行ってきた。和名倉山では小雪の降るコンディションで奥多摩では大岳山付近で雨に遭遇した。泥濘で随分と「足が滑るな」と感じていた。以前のように毎週歩いていないので下手くそになったのだろうと思っていた。ふと足元が気になり愛用のスカルパクリスタロのソールを見てみたら、ソールブロックが小さく丸くなり泥に埋もれていた。ソールの張替か買換えが必要な状況であった。クリスタロはブログをチェックしたら3年間履いていた。とりあえず石井スポー
和名倉山に到着。休憩を含め昼飯タイム。写真を撮ってくれたおじさんと話をする。このおじさん、今朝は将監小屋の麓の民宿からスタートしたらしい。で、日帰りでピストンするんだと。いや~健脚なことである。僕のルートを伝えると「へぇ~。じゃ縦走じゃなくてほとんどピストンみたいな感じですね」って言ってた。入り口と出口は違うけど禿岩のところから和名倉山までは完全にピストンである。おじさんが「雨が降らなきゃいいけどね」という。見上げれば雲の色が怪しい。おじさんも「今日は快晴予報だったんだけどなぁ」という。僕のほ
一夜明けて5月4日。4時30分起床。前日の三条の湯とは打って変わってどうやら氷点下。テントのフライシートがバリバリに凍りついてる。めっちゃ寒い。去年のGWの小梨平の朝を思い出す。標高を考えたらいい勝負か???飯を食い朝の生理現象を解消し出発の準備をする。その間に続々と皆さん出発していく。和名倉山の人どれくらいいるんだろうか???テントはそのままに出発しようとしたけど平らなところがあいたので引っ越し。今夜はずり落ちずに安心して寝れそうだ・・・とか言いながら山ではなんか熟睡できない。1~2時間ご
続き。将監小屋に幕営して、翌日、念願の和名倉山山頂に登頂を果たしました。後は秩父湖まで下山するだけです。先ほどの二瀬分岐まで戻り、秩父湖方面に向かいます。ここからは北側の斜面になりますので多少の雪がありましたが、通行に支障はありません。苔むした倒木。開けたところがあり、ここが北ノタルであろうか。苔むした樹林帯から雑木林になります。雑木林の次は、スズタケ地帯です。地図にはスズタケの藪とありますが、スズタケは全て枯れていて、全く通行に支障はありません。こんなところに
奥秩父、和名倉山を目指しています。西仙波、東仙波を越えて、少しずつ和名倉山が近づいています。右奥が和名倉山です。手間のピークが吹上ノ頭。赤色チャートの露岩。所々に朽ちた切り株があります。八百平と呼ばれるあたり。この周囲は倒木が多く、踏み跡も乱れがちで、何度かルートを見失いました。川又分岐。古い山と高原地図には、ここからヒルメシ尾根経由で川又に至る登山道が記載されていましたが、現在は記載されていません。ここを登る方も時々いるようです。川又分岐から少し進むと、二瀬分岐で